オガサ製工のポジ☆ブロ高知

雨漏り修理から快適屋根工事まで行う、屋根ドクターのポジティブな毎日!

雨漏り

だから・・・漏るんだ!

こんにちは!

オガサ製工の小笠原孝彦です。

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ホント、この夏は雨が多い!!!


高知は8月後半、ずっと天気が悪くて

やんなっちゃいますよ。


恵みの雨とはいえ、

屋根仕事人はシゴトになりません。



しかし、九州北部はかなりの豪雨となっていて

被害が少し心配ですね。



そんな高知も過去、

豪雨にはかなり悩まされてきました。


その結果、雨災害にはかなり強いですよね。


河川の護岸工事や排水ポンプなども

日本トップクラスの能力がありますので

めったなことでは

大きな災害が起こらない街になってます。


油断はできませんが・・・



さて、いくら豪雨に強い高知県でも

雨による建物のトラブルっていうのは

頻繁に起きてしまいます。


その代表的なのが

排水ドレンの詰まりによる

雨漏りですね。



どういうコトかといいますと

住宅なんかは

ベランダ排水ドレンの詰まりや

屋根の軒雨樋詰まりでの溢れ、そして雨漏り。


工場や倉庫なら建物が大型ですから

谷樋が設置されている場合が多いので、

その排水ドレン。


ビルなら屋上の排水ドレンが詰まって雨漏り。


そんなコトで、

いくら能力的に豪雨に対して強い建物でも

排水ドレンが詰まってしまうと

一溜まりもありません。



どういう現象が起きているかと言うと、

住宅のベランダ排水ドレンの場合は

洗濯バサミや小さい洗濯物の詰まり。


軒樋の場合は、

子供たちが遊んでるボールや

バトミントンのシャトルが多いですし、


瓦屋根の場合だと、

漆喰が剥がれ落ちて雨どいに詰まり

それが原因となって場合もあります。



工場、倉庫やビル等の排水ドレンの詰まりで多いのは

圧倒的にコンビニのレジ袋。


それも小さいタイプで

15センチ角位が風に舞い上がり

屋根から雨樋に流れて

ドレンが詰まってるケースが結構見られます。


この詰まりによるトラブルってのは

点検でしか防ぐ事は難しいですね。


落ち葉とかチリ・ホコリなどは

確かにストレーナーで防ぐこともできますが

異物は排水に対してかなりキャパオーバーになりますので

それを防ぐっていうのはかなり難。


やはり異物による

排水トラブルは

一発で大きなトラブルとなりますので、

年に1回の点検は絶対に必須ですよ!


確かに費用は少々かかります。


しかし、オガサでは

以前工事をさせていただいたお客様ですと

メンテナンスの一環として

無料で点検を行っておりますので、

ぜひとも面倒臭がらずに

安心の目的で点検をオススメします。



まだまだ台風のシーズン。

そして九州北部では豪雨が続いています。


そんな大雨と猛暑から

建物守ってくれている屋根。

そして雨樋と排水ドレン。


1年に1度くらいは・・・

面倒をみてあげましょうよ。


では、また明日!


ガルバリウム鋼板屋根への葺き替えで
地震に強く、遮熱工法で暑さ対策も行う
屋根リフォームと雨漏り修理専門の
【株式会社オガサ製工】小笠原孝彦
(おがさわらたかひこ)でした。



接着カバー工法で屋根修理。

こんにちは!

オガサ製工の小笠原孝彦です。

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少し古い屋根瓦の雨漏り修繕なんですけど

ちょっと変わった工法で

雨漏り修理を行っています。


ナント!接着カバー工法です。


数年先には

この屋根瓦を全面葺き替えるんですけど

最近、雨漏りが酷くて

一時的な雨漏り修繕、


ま、いわゆる応急処置ですね。


築年数が100年近い木造の作業場です。


古い日本瓦なんで

瓦のヅレもありますが

あちらこちらから雨がしみ込み

雨漏りが発生しています。


簡単に行える修理は

コーキング処理しかありません。


しかし、正直ね、、、

どこから雨がにじみ入ってるか

分からないんですよ。


瓦のズレどころか

規格サイズの違う瓦も

多数葺いていますからね。


適当な修理を行うワケにはいきませんから

漏水の可能性がある箇所を軒先から棟まで

全てガルバリウム鋼板で

カバーリングしちゃいました!


コレで雨漏りの解決100%です。


新設下地材の固定を

垂木にビスでガッチリ留められば良いのですが

なにせ、既存の瓦と下敷き土でその位置出しは

ほぼ不可能です。


ですから、古い瓦をそのままにして

専用の接着剤を使い

下地木材組みを固定する工法にしました。

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瓦一枚一枚にガッチリと

接着剤で固定しますので

全体で荷重が掛かり

連結されるので

負圧強度も上がり台風でも大丈夫です。


簡単で早い工法なのですが

ただ・・・

すべての瓦改修工事に使えるモノではありません。


それは躯体の強度に関係するからです。


ただでさえ重い、土葺き瓦です。


更に屋根を被せて重量を増すなんて

もってのホカ。


増してはこの建物の壁は

全て出入口と窓です。


壁も筋交いも極端に少ないので

耐震性はかなり弱いのです。


ですので、このカバー工法で

屋根全体を被せちゃうと重量増で

地震の時には倒壊してしまう可能性が

大になってしまします。

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ピンポイントだから施工できた

今回のカバー工法。


屋根の専門家だからこそ可能にした、

チョット変わった屋根修理方法でした。


では、また明日!


ガルバリウム鋼板屋根への葺き替えで
地震に強く、遮熱工法で暑さ対策も行う
屋根リフォームと雨漏り修理専門の
【株式会社オガサ製工】小笠原孝彦
(おがさわらたかひこ)でした。


まずは雨を集中させないコト!

こんにちは!

オガサ製工の小笠原孝彦です。

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5
月から行っていた

倉庫の改修工事が完了しました。


この建物工事。

基礎と土間、電気工事は別会社が施工したのですが

鉄骨と屋根外壁雨樋、サッシとシャッター工事は

オガサで行いました。


軒先の長さは70メートル

奥行きが20メートルで1400

400坪の倉庫屋根改修工事です。


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古い建物の改修工事なので

内部には屋根を支えている柱がたくさんあります。


少し使いにくい感じですが

まぁこれは仕方がないですね。


当初はこのような使い方をするようには

なっていなかったので、、、


でも、床や周りの壁をやり替えて

随分使いやすくなったと思います。



単純な四角形で高さも低い倉庫ですので

工事的にはそれほど難しくはなかったのですが

1つポイントがありまして。。。


それがこの建物の排水。


この建物が建つ前は

ココの中心に向かって

地面に降った雨水は集まっていました。


いわゆるこの建物に集まるように

周囲の地盤に傾斜がついていたのです。


ですから、この建物を普通に建てちゃうと

地面に降った雨は、4方向の全方向から

建物のほうに向かって集まってきます。


そうなると

いくらコンクリート基礎をやっていても

内部への水の侵入リスクが多くなります。


また建物の周りに水が集まるっていうのは

使い難いですし、湿気も多くなりますので

極めて良くない!


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なので、雨の集中侵入防止のために

建物の周囲に側溝を作り

そこで雨水の建物を集中を防いでいるのです。



こういう風に、、、

急所に雨を集中させない技法って

実は屋根の雨漏りでも同じなんです。


雨漏りの起こる場合のほとんどが

もともと漏りやすい構造か

雨水が集中するのに

防水資材に頼り切っている箇所なんです。


まぁいわゆる急所の部分に雨が集中したり

直接当たったりすることで

雨漏りのリスクが増えていくのです。


そういう場合の解決方法は単純です。

先ずは雨水を分散させ、集中させない、少なくする。


急所にはとにかく雨を集中させない技法です。


まずは、そこからなんですね



いくら、ガルバリウム鋼板製の水切りを使おうが

またまた超高性能なパッキンを使ったりとかして

雨を止めようと思っても、

集中している箇所での止水は

なかなか難しいモノです。

(不可能に近いと思います。)



とにかく雨水をかからない様に

集中しないようにして

その後水切り工法、若しくは

防水パッキン等で二次的、三次的な防水をする。


それが安全・安心・確実な止水になるんです!


何においても、まずは雨を集中させないコト。

屋根における雨漏り防止と同じ理屈なんですね。


逆もまた然りなんです。。


では、また明日!


ガルバリウム鋼板屋根への葺き替えで
地震に強く、遮熱工法で暑さ対策も行う
屋根リフォームと雨漏り修理専門の
【株式会社オガサ製工】小笠原孝彦
(おがさわらたかひこ)でした。


古くなった屋根を長持ちさせるには?

こんにちは!

オガサ製工の小笠原孝彦です。

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築年数が経った屋根を

さらに長持ちさせる方法は?

と、この時期よく相談を受けます。


次の台風こそ、

雨漏りが発生するんじゃないかと。


気持ちはよく分かります。

自分の実家も高度成長期真っ只中の

50年ですからね。



さて、それには、、、


①雨水を浸入させないようにする。

②隙間からの入水をスムーズに排出させる。

そして、

③結露対策を行う。


以上の3点がポイントです。



瓦の場合は重ね代の「さね」部分に塵やコケが溜まると

雨水を堰き止めたり、しみ込ませたりして

どうしても雨が入ります。


それを解決するには「さね」部分の清掃メンテです。

しかしコレには瓦の撤去、清掃、復旧が必要なので

コストが葺き替える並に掛かります。


現実的では無いですよね。


瓦の場合、継ぎ目の「さね」からは

どうしても大雨時や強風時には雨が入ります。


それを下葺材の防水シートで

野地板まで浸入させずに排出する必要があるんですね。


しかし、昭和時代から平成初期に掛けては

この防水シートは性能が低いモノが施工的に主流でした。


ゴムアスルーフィングでは無く

アスファルトルーフィングでも無く

アスファルトフェルトですね。


これは防水の基材である

アスファルトの含有率が低くて

施工後数年で防水機能が劣化してしまいます。


30年以上の住宅屋根はこれが非常に多くて

現在では老朽化した瓦屋根の雨漏りはほぼ

この防水シートの劣化が原因です。


瓦など屋根材本体の耐久性はもちろんですが、

この下葺き防水シートの性能が

屋根の防水性能と耐久性を決定付けると言っても

オーバーじゃ無いのです。



この因果関係や

とても重要な結露については、、、


またの機会に!


では、また明日!


ガルバリウム鋼板屋根への葺き替えで
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(おがさわらたかひこ)でした。


波形スレートと軒樋の雨漏り

こんにちは!

オガサ製工の小笠原孝彦です。

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今年は梅雨に入るのが極端に遅い夏です。

また、7月になってほんと

雨の日が多いですね。


ですので、雨漏りの問い合わせも

今年は幾分多いこの梅雨時期です。


想定はしていますし、

毎年のことですが、、、

梅雨には慣れません。



さて、長雨になると

古くなった波形スレート屋根の雨漏りも

問い合わせが多くなります。


古くなったスレート屋根は

その本体が痩せて

雨がしみ込みやすいのもありますが

塵やほこりが溜まったり、コケが生えたりとかして

継ぎ目から雨水が吸い込みやすくなっている場合が多いのです。


また築年数が経つと

固定フックボルトの防水パッキンなんかも劣化しているので

まぁ雨が続くとやはり

雨漏りのリスクは多くなりますよね。


これくらいの波形スレートの劣化になると

もうあちらこちらから雨漏りが起きてるんですよ。

これを1ヶ所1ヶ所、シーリングを使って修理をしたとしても

次のシーズンには更に別の箇所の雨漏りが始まります。


もういたちごっこなんですよ。


実はこの倉庫はまだ劣化&破損が少ないのですが、

天井クレーンが設置してある建屋は

もう少しダメージがあります。


常時、揺らされていますからね。


昭和の時代に建てられた

30年以上の波形スレートは

アスベストを含んでいるのでとても丈夫です。


それでも劣化はしますからね。
 

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ところで、、、

軒先から雨も溢れているとのコト。


雨樋がプランター菜園のような

ガーデニング状態です。(笑)


こうなれば全く雨樋の機能は役立ってませんし

堆積物が溜まるばかりです。

さらにそこへ荷重がかかりますので

雨漏りも酷くなります。


悪循環です。


こうなると、そこら辺一体に

雨がバラバラと落ちるので

屋根の軒先も痛みますし、

あふれた雨水が壁を叩き、外壁を痛めます。



雨が降らなければ、

全く何の影響も役目もない雨樋ですが、

ひとたび雨が降ると・・・


これほど重要な役割があるか!と

泣く子も黙る「雨樋」です。


ガーデニングは是非、雨樋以外でね。。。


では、また明日!


ガルバリウム鋼板屋根への葺き替えで
地震に強く、遮熱工法で暑さ対策も行う
屋根リフォームと雨漏り修理専門の
【株式会社オガサ製工】小笠原孝彦
(おがさわらたかひこ)でした。


瓦屋根、谷からの雨漏りもお任せを!

こんにちは!

オガサ製工の小笠原孝彦です。

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雨漏りの問い合わせで多いのが

実は、、、

瓦屋根からの雨漏りです。


それも「谷」部分からの雨漏り。


屋根が交わる部分ですから

雨水も2倍に集中するので

雨漏りもヒドい!


その屋根が日本瓦なら

ほぼ、銅板で施工されていますので

その谷樋が漏ってます。



昭和の末期位から

銅板と日本瓦の相性がよろしくないようで

日本瓦の成分と酸性雨との関係が

銅板を腐食させている説が大きいです。


瓦からの水滴が落ちている箇所には

大穴が空いています。
 

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銅板といえば末代物と言われる位の素材。

100年以上はゆうに耐久性があるはずです


しかし、現在は大気の状態も変化しており

雨のPHも若干酸性雨掛かってまして

それが原因となって・・・


日本瓦との相性が非常に悪くなり

10年前後で銅板に穴が空く場合があるんです。

(最近ではそれだけが原因では無いとの説もあります)
 

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で、この場合の修復方法には

概ね2つの工法があります。


1つはしっかりと周辺の瓦を全部撤去して

銅板製の谷樋を入れ替える完全なる修復作業です。


もう一つは現状のままで

穴の空いている谷樋の上に

着色ステンレス鋼板を貼り付けて

修復作業する工法です。


前者は当然ながら

コストも時間も多きく掛かります。


しかし、コストも工期も極めて短い

後者をオススメしています。


既存の銅板製谷樋自体が

全体的に腐食している訳では無いですので

ピンポイントでOKだと自分は判断していますので。




ココに耐食&酸性雨に強いステンレス鋼板を使えば、

耐久性もグッと上がりますので、

この方法をお勧めしています。


ステンレスだからってピカピカした鋼板じゃなく

コゲ茶色や瓦と同色のいぶし銀色など

既存の屋根にマッチングした

ステンレス板も豊富にありますからね。



このような屋根雨漏りの修繕は

瓦屋根工事業のジャンルみたいでしょうが、、、


実は屋根板金工事業の正式な部類なんですね。
 

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オレ達の技術は

こんな知られていない所でも、
ガチで発揮しています!


では、また明日!


ガルバリウム鋼板屋根への葺き替えで
地震に強く、遮熱工法で暑さ対策も行う
屋根リフォームと雨漏り修理専門の
【株式会社オガサ製工】小笠原孝彦
(おがさわらたかひこ)でした。



プラットホーム、吊り式屋根の雨漏り。

こんにちは!

オガサ製工の小笠原孝彦です。

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よく降りますね。。。


梅雨の終わりの時期になると

雨量が一気に増えるのは

毎年同じコトなんですがね。


慣れません。



オガサの屋根工事も

いささか開店休業状態です。トホホ。



さて、これほど降ると

普段は漏らない屋根も

雨漏りが起きる場合があります。


梱包資材卸業者さんの倉庫の雨漏りが起きてまして

オガサに修理の依頼がありましてね。


屋根が10mほどあり、上る術がありませんので

今回は高所作業車をレンタルして

屋根へ調査に上がりました。


その雨漏りしてる箇所っていうのは

プラットホームの屋根です。


倉庫からトラックへ資材を積み込む、

まぁ出荷場みたいなところですね。


その下の屋根ですので、

作業効率の為に、柱とか壁はありません。


屋根自体は

56m建物から張り出している状態で、

屋根上にあるこの丸い鉄骨で

壁からプラットホームの屋根を吊り支えています。

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この鉄骨が貫通している部分から

よく雨漏りがするんですよね。


単に屋根を

シーリングで防水処置をしているからなんです。


こうするとね、

必ず雨漏りが起きます。



この鉄骨が屋根を貫通している部分は

ちょうどガセットプレートがありますので

接合ボルトがたくさんあります。


そこはガルバリウムで鋼板で

水切り部材等を付けれないので

どうしても・・・

シーリングの防水処置になるんです。


吊り下げの丸パイプ鉄骨を

雨が常時伝いますからね。


そんな要の防水処置がシーリングですから

劣化してくると徐々に雨が漏るんですよ。
 

合わせてこんな吊り式屋根は揺れますんでね。


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ですので、オガサでは

こういった吊り下げ式屋根の鉄骨との取り合いは

ガセットプレートのボルトが多い

屋根面での水切りやシーリングじゃなくて、

屋根面から少し上部の障害物がないところまで

ガルバリウム鋼板で大きく囲い、防水処置をします。


そうすると完全に雨仕舞ができ

雨漏りの耐久性がぐっと上がります。



ところで今回の雨漏り修理も

お客さんの業務にさほど影響は無い様で

「天気が悪くて忙しいでしょう。

 もう少しオガサが落ち着いた時で修理は構わないよー」と

ありがたい対応。


感謝です!




ところで、

高所作業車を使っての雨漏り調査が

今日はまだ2件あります。


工事部は開店休業ですが、

調査は今日も「ハシゴ」です。(笑)


では、また明日!


ガルバリウム鋼板屋根への葺き替えで
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屋根リフォームと雨漏り修理専門の
【株式会社オガサ製工】小笠原孝彦
(おがさわらたかひこ)でした。


梅雨時期の風物詩(泣)

こんにちは!


オガサ製工の小笠原孝彦です。

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新築住宅の屋根が葺けずに

ブルーシートで養生のまま

もうかれこれ、1週間近くになります。


でも大丈夫!

野地板の上にゴムアスルーフィングを敷き込み

ブルーシートを掛けています。


実は防水性がバツグンです。


ゴムアスルーフィングとは

1m幅のロール状に巻かれている防水シート。


基材となる不織布に改質されたアスファルトを使った

防水性の高い屋根の下葺き用シートです。


これには防水シートの規格で基準がありまして

試験材の釘穴から漏水が認められなかった

規格以上の材料が屋根の仕様に認められています。

(正式にはもっとあれこれ基準がありますが)



要するに建築用ホッチキスや釘で

実際に屋根野地板に使用されたときに

その留め穴から漏水し難いシートなんです。



瓦など重ねタイプの屋根は強風時に

その継ぎ目から少々雨が侵入しますが

この「ゴムアスシート」で

建物内部への浸水を完全に防ぎますからね。


このゴムアスシートの登場で

屋根工事の施工性や施工後の漏水耐久性は

非常に向上しました。




ところで、屋根で怖いのって

実は、、、結露なんです。


雨漏りは言語道断ですが、結露は厄介。


屋根の表層に使う瓦やガルバリウム鋼板の裏面には

少なからず結露が起こります。


これは湿度があり温度変化が起こる地球上では

どうするコトも出来ません。


その屋根裏面に起こる結露を

野地板へ伝わらせずにストップさせるのが

この防水シートの役目なんですね。


実は建物には結露に関する対策が

屋根だけで無く、

色んな場面で施されているのです。


だって冬の窓ガラスが水滴で曇るでしょ!

アレが屋根、天井、床、壁で起きているんです。

格差はありますが。。。


お化けの様に正体が無く不意に現れ

不意に消える「結露」


結露問題は昔からムズカシイと言われています。


でも、原因は意外と単純です。

理屈をキチンと理解していれば解決方法も分かります。

また、予防も出来ちゃいますからね。



今の時期、家がカビ臭いのは

梅雨時期だからではなく、、、


見えない部分の結露・・・かも?


では、また明日!


ガルバリウム鋼板屋根への葺き替えで
地震に強く、遮熱工法で暑さ対策も行う
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(おがさわらたかひこ)でした。




プロフィール

小笠原孝彦

株式会社オガサ製工 代表取締役
1970年 高知市生まれ

金属屋根の製作施工と遮熱技術で高知の屋根を快適にしています。南海地震対策として金属軽量屋根を推進しています。(雨漏り修理も専門分野)


一般社団法人 地震倒壊死から命をまもる建築専門家協会(地命協) 代表理事

近年必ず起こる「南海トラフ地震」発生時に、建物倒壊による悲惨な圧死・窒息死を少しでも減らし、また速やかに避難することで津波や火災から命を守れる情報を建築専門家が発信しています。

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