オガサ製工のポジ☆ブロ高知

雨漏り修理から快適屋根工事まで行う、屋根ドクターのポジティブな毎日!

品質管理

屋根も雨樋も数値管理。

こんにちは!


オガサ製工の小笠原孝彦です。

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5時過ぎのNHKラジオで

健康ライフ・イタ~い通風ご用心!

がやってまして、、、


通風のワタクシ朝から耳がダンボ。


今日は「予防はまず食事から」

思ったとおり、アレもダメこれもダメで

何も飲まずに食わずになります。


もはや尿酸値が高いオジサンは

犯罪者扱いです。(笑)



さて、数値と言えばオガサの工事でも

屋根(外壁)では地域風圧係数や

ガルバリウム鋼板自体の強度留め付けビスの強度。


雨樋では雨量計算や雨樋取付強度など

日常的に「数値管理」は頻繁に行います。


なので、ニュースや情報による気象数値は

か・な・り気になります。職業病です。



夏場からは台風の雨量や風速ですが、

今の時期なら前線による雨量です。


その雨量は時間雨量を基にした

降雨強度がポイントなんです。


ちなみに降雨強度(mm/h)とは、

10分間降雨量より特別な豪雨を除いた

56年に1度位現れる程度の降雨量を基準として、

1時間当たりに換算したものです。


高知では安全性という立場から

樋の適合サイズを

この降雨強度160mm/hから計算しています。


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ところで、

自分の尿酸値コントロールもできない者が

風荷重や降雨強度って、、、大丈夫?と

言われそうですが・・・


ビールも飲み、レバーも食べますが

大量に水を飲み、野菜を食べ

有酸素運動も行って

自己管理していますからね。


入るを制すというより

出るを制すという感じでしょうか?


数値管理はデキてます!えへっ


では、また明日!


ガルバリウム鋼板屋根への葺き替えで
地震に強く、遮熱工法で暑さ対策も行う
屋根リフォームと雨漏り修理専門の
【株式会社オガサ製工】小笠原孝彦
(おがさわらたかひこ)でした。


雨ノヒ、雨樋ガンバル。

こんにちは!

オガサ製工の小笠原孝彦です。


朝のウチは雨も大したことなかったけど

予報通りに昼前から雨脚が強くなってきました。

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まだいっ時は強く降るらしいんですが

夕方には止み、

明日からの1週間はまずまずの天気ですね。




さて、雨樋が溢れる時に

皆さん「樋から雨が前へ溢れゆう!」と言われます。


実は完全にブッ壊れて入る時は別ですが

通常は雨樋から溢れる場合

樋の裏面からが多いんですよ。
 

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皆さんイメージ的には屋根を流れてきた雨は

そのまま軒先から慣性で

前へ飛んでるイメージを持たれていますが

それって結構レアな場合です。


一般的に雨水は屋根材(ガルバでも瓦でも)の表面を

グルッと舐めるように伝わって落ちます。


それは軒先から惰性で飛ぶのではなく

落ちるのでもなく

軒先の裏に少し回るんですよ。



だから、ボク達は樋を取り付けるときに

雨樋の中心を軒先には合わせません。


少し奥に入れるイメージですね。


数値で表すと手前3:奥7の比率ですね。


手前を広くでも

55でもないんですよ!


20センチの樋なら

手前6センチ:奥14センチってな感じですね。


モチロン、、、屋根材や屋根勾配等により

その微妙な設置位置はケースbyケースです。

職人さんの技術が問われますね。



小雨の時、そして大雨の時でも

屋根の軒先で

濡れても水が重たくても

文句も言わずに頑張ってる「雨樋」


こんな時にチラッとでも

その素晴らしい仕事ぶりを見てあげてください♬


ってか、、、普通は見れないか・・・


今度、動画を撮っておこうっと。。。



では、また明日!


ガルバリウム鋼板屋根への葺き替えで
地震に強く、遮熱工法で暑さ対策も行う
屋根リフォームと雨漏り修理専門の
【株式会社オガサ製工】小笠原孝彦
(おがさわらたかひこ)でした。



要るモンはどうびちくったち、要らぁよ!

こんにちは!

オガサ製工の小笠原孝彦です。

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レオパレス21の虚偽常用化が

今朝の朝刊に大きく掲載されていましたね。


また先日は、アパートの天井裏(小屋裏)を仕切る壁が

施工されていない施工不良が告発され

15千棟を超える不備が見つかったものの

まだ14千棟を超える未改修物件があります。


さて、その天井裏の間仕切り壁は

戸建て住宅や比較的規模の小さい工場や事務所では

必要性は求められませんが

アパートや不特定多数の人が利用する建物には

設置が義務付けられています。


要は火災が起きた時に

天井裏から周りへの延焼防止が大きな役目です。

(それだけではありませんが・・・)


普段は見えないですし

戸建て住宅では設置が義務付けられていませんので

建物の居住性能には殆ど影響はありません。


ですが・・・

火災が起こるとそれは別。


一部屋から発生した火災は

直ぐに天井裏から建物全体に広がります。


それを防止するのが

天井内の「間仕切り壁」なのです。


それは、ビルの通路に防火扉が設置されたり

船舶が水密区画を有したりするのと

同じ理屈、効果を求められているイメージです。



その小屋裏を仕切る壁は

準耐火構造になりますので

時に、我らが扱う

ガルバリウム鋼板を使用する場合があります。


その際には積算時から注意事項として指示されますし

施工時にも監督員から必ず事前通達、

そして施工中のチェックも行われます。


万が一「忘れてた!」となり

後で付け足すなんて物理的に絶対無理ですし、

そもそも検査も通りませんからね。。。



実は有事にしか効果・性能を発揮しない

建築部材はたくさんあります。


それはコストと時間が掛かるモノばかり。


しかし、要るモノは要るんですよ。



今回の事件、レオパレスのアパートで

火災による死亡事故が起きていないのが

せめてもの幸いです。


では、また明日!


金属屋根への葺き替えで地震に強く
遮熱工法で暑さ対策も行う
屋根リフォームと雨漏り修理専門の
【株式会社オガサ製工】小笠原孝彦
(おがさわらたかひこ)でした。


ルーフボルトの締め付けトルク管理

こんにちは!

オガサ製工の小笠原孝彦です。

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先日から行っている

製造業さんの工場屋根リフォーム。


夏の暑さ対策をエコ遮熱ルーフで

リノベーションしてます。



さて、このガルバリウム鋼板製ルーフ88の固定には

M8のルーフボルトを使ってるんですね。


その締付け作業で重要な品質管理が

ルーフボルトの締め付けトルクです。


そのルーフボルトは

パッキンを完全に潰すような構造ではなく

特殊ワッシャーで

パッキンを潰しきらなくして防水性を高めています。


ですから、ルーフナットを工具で

馬鹿みたいに締め込むと

その特殊ワッシャーがパッキン諸共潰れて

防水機能が極端に落ちます。


かといって、締め付け弱いと

その後に緩みが起きて雨漏りし、そして

最悪は屋根が吹っ飛ぶ場合があります。


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この様に、ルーフナットの締め付けトルク管理は

非常に重要なんですね。


精密レベル的に管理を行って締める必要はありませんが

手で締めるのではなく

インパクトドライバーを使って締めてますので、逆に

締め過ぎ(オーバートルク)の管理が必要になってきます。


今のインパクトドライバーは非常に強力でして

何も考えずにどんどん締めていくと

簡単にボルト切れを起こします。


ベテランの職人さんはその辺、

インパクトドライバーの振動や音、

ワッシャーとパッキンの潰れ具合を

目と耳と手で長年の感覚によって

確実且つ正確に

ルーフナットを締め込んでいきます。


しかし経験の浅い職人は

その塩梅が分からないので

アホみたいに締めちゃいます。(笑)


ボルト切れを起こすと

それはそれで、ど偉い大変な事件なんですけど

厄介なのがボルト切れの寸前の状態。


いわゆる金属疲労が起きている状態なのが

非常にマズいのです。


その後、長期間に渡って小さな振動や熱伸縮で

ルーフボルトに負担が掛かり、いずれボルトは破断。


雨漏りが起き、最終的には

台風などで屋根が飛ばされちゃいます。


ですからこのルーフボルトの固定には

正確なルールと管理が必要なのです。


残念ながらメーカーには

そのルールは数値化されておらず


そんなら!と、


オガサ独自で

締め付けトルクのルールを作っちゃえ!って、

工事部長と決定!


今、不具合が起きている訳ではございませんが、

このようなちょっとした品質管理システムが

経験の浅いスタッフと

ベテランとの技術力の差を埋めることになるんです。



ベテランは当然経験が長いので

正確な作業が感覚的に行えますが

若手はまだそこまでの感覚的技量に達してません。


でも、それなりに一生懸命作業を行っています。


しかし結果的に・・・

経験不足から不具合を起こしてしまうのは

とても残念なことです。


平成から令和に元号が変わる様に

職人さんの感覚だけに頼る品質管理では無く

数値で管理するシステムへと

変わらなければいけませんね。


〜ドローン屋根調査始めました〜
金属屋根への葺き替えで地震に強く
遮熱工法で暑さ対策も行う
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【株式会社オガサ製工】小笠原孝彦
(おがさわらたかひこ)でした。       



自分のモノサシって・・・

こんにちは!

オガサ製工の小笠原孝彦です。
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屋根や建築物の寸法を測量する際

計測に使うアイテムが数種類あります。


最近主流のレーザータイプ


プレゼンなどでよく見かける

レーザーポインター方式です。

ミリ単位の測定で、ごっつ正確です。


そして昔ながらの巻き尺

スケールと呼ぶ場合が多いですね。

これは手に収まるタイプと

ハンドルが付いた

リールタイプがございます。

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オガサでは、

ここ最近はホイールメジャーが活躍しています。

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1cm単位で1kmまで(笑)測定できますから

少々デカイ屋根でも建物でも計測は楽勝です。


さて、自分達の業界では

長さはミリ単位で呼びますし

表示しますのよ。


しかし、それは10mまででして

超えると「○○○○」になります。



さて、一般の方はミリ単位をあまり

使うコトはありませんよね。


10センチの事を自分らは

100(ひゃく)」と呼びますが

一般の方は「10(じゅう)」と

呼ばれる方が多いんですよ。


ココでよくトラブルが起こるのです。


20×40×20」サイズの製作オーダーもらうと

自分達はミリ単位で作っちゃって

小さくてカワイイ金物ができちゃいます。


しかし、オーダーされた方は

センチのイメージです。


「なんじゃこりゃ?」


そりゃそう、コンパクトな

10分のイチができてますからね。


今でこそ社外はモチロン、社内でも

単位のルールは確立されていますので

こういったトラブルはございません。

でも、業界では少し笑える「あるある」なんです。


ちなみに業界内のプロ同士では

絶対に起こらないトラブルですがね。
 

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ところで、、、

オガサでも4月入社の新人さんは

寸法単位で戸惑ってます、実は。


だって、この業界の初心者ですもの。


図面寸法は分かるけど、口頭だとピントこん!

と吠えています(笑)


「業界特有の単位呼称」には、

まだ1週間ですので慣れてなくて当然です。


でも相当悔しいのでしょう、

一生懸命メモに書いて覚えています。



直ぐに慣れますヨ♪ 誰もが通る道です。


〜ドローン屋根調査始めました〜
金属屋根への葺き替えで地震に強く
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屋根リフォームと雨漏り修理専門の
【株式会社オガサ製工】小笠原孝彦
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アナタの屋根を見守っています。

こんにちは!

オガサ製工の小笠原孝彦です。

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RC(鉄筋コンクリート)造の

マンション屋根改修工事が完了しました。

(詳しい内容は近々施工事例にアップします)


コンクリート屋根に葺いていた

アスファルトシングルがハガレだし

補修を度々しても直ぐに雨漏り。


オーナーさんは決意をされて屋根の全面改修を

ご依頼頂きました。


当初は古い屋根を撤去して

コンクリートの調整を行い

再び同じアスファルトシングルで葺き直す

イメージだったそうです。


昔のアスファルトシングルは

どうしても劣化で剥がれますからね。

(最近はこの改修工事が多いのも事実)


そこでオガサは

ガルバリウム鋼板屋根で

カバーリング施工をお勧めしました。


しかし、この工法は

既存の屋根を綿密に調査して

対応できる強度が保てるかの判断が必要です。


オガサにはその機材とノウハウがありますので

No problem


しっかりと安心できる強度データーを取り

工事をスタートさせました。




さて、これから

工事完了報告書(各工程の写真付)の作成と

材料証明書、保証書(施工10年)関係の

発行手続きがスタートです。


オガサでは長期に渡って安心できるように

「どんな材料を使って」

「どんな工程で行ったか」

お客さんへの引き渡し時に

資料としてお渡ししています。



実はこの資料、

オガサでも必要でしてね

工事内容をデーター化して

保存しているんです。



屋根は数十年に渡って建物を守りますでしょう

その長い年月の中では

自然災害に見舞われる場合もありますし

増築工事や設備の入れ替え等で

一時的に屋根改修を行う場合もあるでしょう。


その際、過去にどんな材料を使って

どんな工事を行っていたか?

明確に分かる資料がないと

現場調査から再スタートして

余計な作業が掛かっちゃいますからね。



でね、何が言いたいかというと、、、


工事が終わってバンザイ!じゃなく

その後の「安心」を引き渡させて頂く事が

本当の工事完了引き渡しと考えています。


だから、工事をさせて頂いた屋根を

ずっと見守って行くために

工事内容は記録として

しっかりとデーター保存していますよ。


まるで掛かりつけのお医者さんのようにね。。。
 

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10年が経とうが20年経とうが

あなたの屋根を陰でしっかりと見守っていますから

どうぞご安心くださいませ。


〜ドローン屋根調査始めました〜
金属屋根への葺き替えで地震に強く
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(おがさわらたかひこ)でした。


人も金属もサビさせちゃダメ!

こんにちは!

オガサ製工の小笠原孝彦です。

金具

屋根や外壁に使う金属は

殆どがガルバリウム鋼板です。


実はその屋根・外壁工事に付帯する金属製品は

たくさんあるんですね。


様々な建材固定用のビスやボルトをはじめ

雨樋用の支持金具まで

これらはほぼ全ての建物に使用されています。


また工場などの折板を使った屋根ですと

補強固定用のアングルや掴み金具

装飾パネルの支持金具など

これまた種類はこじゃんと多いんです。


高知では少ないですが雪止め金具なんかもね。



これって殆どがガルバ鋼板以外の金属です。


その材質はステンレスも多いんですが

やはり安価で強度のある「鉄」がメインです。


でも鉄はそのままだと直ぐにサビちゃうので

メッキを施します。


土木では主流な高耐候の溶融亜鉛メッキが

建築でも多いんです。


道路にある信号機や標識ポールの表面を覆っている

グレー系のスパングル模様のヤツです。
 

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ところで・・・

先日、樋を交換した工場の金具が

サビサビでした。


このメッキはクロメートメッキです。

少々耐候性が弱いメッキですね。


電気亜鉛メッキの上に、

有色クロメート処理を行っています。


屋内の金具で良く見かける黄色いメッキです。

暴露耐候性が良くないですから

最近は外部では見かけませんね。
 

ダウンロード (2)

ただ屋根や壁の内部に補強材として使うには

全く問題無いレベルのメッキです。



そもそもメッキって、、、? 


クロメート・ユニクロ・溶融亜鉛メッキ(ドブ)

スズ・クローム・ダクロ・ニッケル・・・etc

その種類も材質も非常に多くて、

幾種類あるかと言いますと・・・
 


多すぎて分かりません(笑)



でもね、、、屋根ドクターとしては

適材適所な使用判断の知識を

施工技術者が持っとかないといけないワケです。


例えば、

雨樋金具を取り付けるビスに

ステンレスSUS410なんて使えば

塩害の影響を一発で受けます。


普通に錆びます。


ですからこの場合は

メッキを掛けていないと

屋根の業界では基本的に使っちゃダメ!なんて。

(ステンレスなのにね)


その金属(メッキ)特有の長所、短所の知識が必要なんですよ。

そうすれば適材適所の使用ができます。




んっ!?


それって、人も一緒じゃないかな?と。


不得意なコトを苦しんでヤルよりも

得意な分野を伸ばす!

(嫌なコトから逃げるっちゅうワケではなく)


また、単品ではパッとしない人でも

(表現が非常に変ですが・・・)

チームを組んだりすると

途端に伸びる人っているじゃないですか。


要は、金属も人も適材適所

「サビ」させちゃだっめってコトですよ。ね!


(橋梁の世界では保護性サビを生成させますがね)

では、また明日!


金属屋根への葺き替えで地震に強く
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【株式会社オガサ製工】小笠原孝彦
(おがさわらたかひこ)でした。


屋根も壁も「風」には注意です!

こんにちは!

オガサ製工の小笠原孝彦です。

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故郷の朝倉で今、

店舗の新築工事を行っております。


店舗といっても鉄骨5階建ですから

この辺りでは「ビル」と呼べるでしょうね(笑)


屋根は陸屋根で防水仕様なので今回は

出番がありません。。。


その代わり(? )ではありませんが、

外壁が全てスパン(ガルバリウム鋼板製のスパンドレル)です。
 

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このような建物の外壁は一般的に

防火基準の関係や施工スピードの問題で

軽量気泡コンクリート(ALC)や

押し出し成型セメント板(ECP)を使用する場合が多いです。


しかし、今回の物件は

コスト的な事情やメンテナンス(ほぼ)フリーを希望されてか

スパンが採用されています。


スパンの場合、ALCECPに比べて

目地シーリング圧倒的に少なくなり

長期に渡って耐久性が向上します。(特に目地の止水性)


スパンは11枚の接続にシーリングやパッキンを使わずに

水切り形状で外壁の防水性を高めます。


またスパン自体の固定方法も

片面固定で、もう片方は嵌合差し込みで

フローティング的な固定です。


なので、揺れに強いので割れが起こりません。

(上手く表現できませんが・・・)


その代わりっちゃなんですが、風に弱いんです。(少しだけね)


住宅はモチロンですが、

階高4階ぐらいまでなら全く問題ありません。

(自宅の外壁もスパンです!)

それ以上になると強風による負圧に(少し)弱いんです。



負圧って・・・?


強風が吹いていてピタッと止まれば

そこは真空に近い空間になるというか

霧吹きの原理で風が吹くと吸い上げられる現象です。


シャッターが外れたりするのもこの現象に近いです。


自分達(オガサ)はこの負圧係数を求めて

屋根(外壁)の風圧強度計算を行ってます。
 


ですので、この現場では4階以上の外壁には

スパンを留めるビスとは別に

脳天から負圧破壊防止用のビスを打ってるんですよ。
(ステン製パッキン付ビス)
 

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これはオガサに設計図面が届いた時点で行った

風圧強度計算でスパンがNGになったからです!

なので、正面からビス固定です。 



せっかくの留め付けビスが隠れる

意匠性の良いスパンドレルですが

台風の突風で壁を破壊されたら

たまったもんじゃないですからね。


個人的な見解では4階ぐらいになりますと

ビスはもう目立ちません!(たぶん)ので

意匠的には気にならないでしょう。。。
 

足場が解体され全景のお披露目が楽しみです。
 

 

ところで、幼少の頃は田んぼだらけだった朝倉東南部。

景色

40年も経てば、その面影はもう無いな~


では、また明日!


金属屋根への葺き替えで地震に強く
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(おがさわらたかひこ)でした。





プロフィール

小笠原孝彦

株式会社オガサ製工 代表取締役
1970年 高知市生まれ

金属屋根の製作施工と遮熱技術で高知の屋根を快適にしています。南海地震対策として金属軽量屋根を推進しています。(雨漏り修理も専門分野)


一般社団法人 地震倒壊死から命をまもる建築専門家協会(地命協) 代表理事

近年必ず起こる「南海トラフ地震」発生時に、建物倒壊による悲惨な圧死・窒息死を少しでも減らし、また速やかに避難することで津波や火災から命を守れる情報を建築専門家が発信しています。

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