新造船blog

☆☆☆小笠原の定期船「おがさわら丸」の新造船に関するニュースを随時アップ!☆☆☆ 小笠原へのご旅行ご相談は03-3451-5171小笠原海運まで!

2015年07月

みなさん、こんにちは

さる6月9日、三菱重工業㈱下関造船所で起工式がとり行われ、1年間の工程で建造されますが、
新造船の就航までのスケジュールは次のようになります



初期段階
各部ごとブロックで作成、これを組み上げる


10月中旬ごろ
組み上げられた船体を船台に載せ、作業が本格化

主機関、発電機、プロペラ軸、監視・制御機器を順々に搭載

上部客室区画などの柱や床になる部分を組み上げる


この頃になると、船の外観が浮かび上がってくるようで、船名も決まっていることでしょう 

そして、年も明けて ・・・ 

1月下旬ごろ
進水式

外観船体はほぼ完成し、いよいよ造船所の船台から大海原に船出します 
これからは、船を浮かべながら艤装や内装工事が本格化します

4月ごろ
主機関を起動

5月ごろ
試験航海を行い、設計通りの性能になっているか確認

6月中旬ごろ
造船所から引き渡しを受け、下関から東京へ回航
東京に到着後、国交省などによる安全確認航海を行い、貨客船として正式に承認

その後、7月の就航までは、習熟航海訓練を行います

このような流れて新造船が出来上がっていきます 



それではここで、新造船のCGを追加入手したので、現おがさわら丸の写真と合わせてお見せします

まずは、現在の2代目おがさわら丸を船首から ・・・
_MG_1373


続いてこちらが新造船 ・・・
CG

真横からも ・・・
CG2


次に、うしろ姿もどうぞ ・・・
AAA


新造船だとこんな感じに・・・

CG3


客室階層が1階増えているので、デッキも1階増えていますよね 


それでは、次回もおたのしみに 




「おがさわら丸代替新造船で一番難しい工事は何でしょうか ?」
 と質問してみました。

こんな お答えをいただきました。


「第1194番船は貨客船といわれる船種で、
その特徴は貨物艙と全デッキに配置されている客室区画です。

フェリーなどの建造では下部のデッキは車輛甲板となり、
客室区画はないので内装工事はありません。

内装工事を始めるには、
船体の溶接と塗装、配管、配線、ダクト工事をすべて完了させなければなりません。

船舶の建造は、下層から作り始め、上層へ向かいます。

下層で内装工事が始まっても、上層は溶接工事の最中、という状態もあります。

事故や災害を起こさないようにすることはもちろんですが、
さまざまな工事を日々、混在調整しながら仕上げてゆくことが
貨客船建造の醍醐味であり、かつ難しい点となります。」


船種により異なる対応が必要なんですね。
第1194番船、よろしくお願いいたします。

造船所から最新の写真が到着しました。
切り出した鉄板が溶接され、
だんだん船体の一部の姿になっています。

どの部分かな

どのぶぶんかな - 2

お世話になります

はしごが見えます

大きなクレーンがすごい

三菱重工業 下関造船所の正門です。

次回も どうぞ お楽しみに !








みなさん、こんにちは

新造船のイメージ図が出来上がりました
↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓
20150701画像
外観は現おがさわら丸を踏襲して、さわやかなカラーリングですね(´∀`*)
客室階層は1階増えて、6階層です!
船首部分は船舶工学の最新技術を取り入れ、速度向上、燃費効率のUPを実現☆
垂直にすることで、波の抵抗を小さくさせるんですって
最新技術、恐るべしΣヾ( ̄0 ̄;ノ!

さて、ここからは近況報告です

ただいま、鉄板切り出し中です↓
済DSCN0016
船のどの部分になるのか、わかりませんね(笑)↓
済DSCN0022
三菱重工さんが今までに造船した船です!新造船もよろしくお願いします!!
済DSCN0038

では、次回もお楽しみに


↑このページのトップヘ