世界一（？）のお見送り

みなさんこんにちは、父島営業所のカトです。

元亜熱帯〇業センターのSoさん、久々の小笠原満喫していますか？

以前、東京出港のご紹介をしましたので、今回は父島出港の様子をご紹介します。

出港１０分前、ボニン太鼓が鳴り響き、いよいよ出港となります。


大きな旗には「いってらっしゃい」の文字。
再び来てくれると信じているから「さようなら」ではないのです！


遠ざかる二見港…


並走する見送り船…


またのご来島を心よりお待ち申し上げます。

いってらっしゃ～い！

父島と母島を結ぶ伊豆諸島開発㈱ ははじま丸代替新造船 起工式

9月11日に長崎の渡辺造船所において

ははじま丸 代替新造船の起工式が行われ、

建造がいよいよ本格的にスタートしました。

起工式の様子をお届けします。

 

渡辺造船所は明治35年創業の歴史のある造船所です。

　
　屋根付きの全天候型の船台を有し、

大型まき網漁船、貨物船、カーフェリー、ケミカルタンカー等で

数多くの実績をお持ちです。

 

離島航路の貨客船では

大東島の「だいとう」

渡嘉敷島の「フェリーとかしき」

五島列島の「フェリーさくら」

を最近、建造しています。

下の写真は、他社船が船台に搭載されている様子です。

 

（起工式の様子）

起工式は、神社神主立会いのもとで

午前11時から始まりました。

 

１入場　(第227番船です)

２修祓

３降神

４祝詞奏上

５清祓の儀

６火入れの儀

７玉串奉典

８昇神

９退場

 

という式次第で厳かに進められました。

 

「火入れの儀」がハイライトで、

鉄板に溶接を施す儀式を行い、

「さあ、これから建造工事が始まるぞ」と意思表示をするもので

社長がスイッチを押します。

さてこの後は、
船殻の各ブロックがドンドンと造られはじめ、
船の形になって船台に乗せられるのは年明けの1月頃、
そして3月の下旬には早くも進水式を迎える運びとなります。

そして6月中旬には完成です。いざ建造が始まると速いですね。

 

また機会をみて建造工事の進捗をお伝えします。

 

 

父島ダイビング＆南島！

みなさんこんにちは、父島営業所のカトです。

元亜熱帯〇業センターのSoさん、小笠原の夏はまだまだ続いていますよ。

久～しぶりに父島でダイビングをしてきました。


ビュイーンと二見港から出発！

ガイドはK平くん。
実は数年前、僕は父島の子供たちから「先生」と呼ばれていた時期がありまして、
彼は教え子でした。本日は師弟逆転です。

１本目のポイントは「ミズタマ」。K平くん、見事なガイドぶり…。
立派になったもんだ…（涙）。

見事にアオウミガメも発見してくれました！

２本目のポイントは「閂（かんぬき）ロック」！


二畳はあろうかというマダラエイの行列！


続きましてはウシバナトビエイが舞います！いち、に、さん、し、ご、ろく…

ギンガメアジ。いち、に、さん、し、ご…、数えきれませんでした…。

続いて南島へ！今回は泳いでトンネルから上陸です！

トンネルを下から見上げるとこんな感じです。

扇池に上陸です！


東尾根。カツオドリが舞います。


いつ見てもかっこいいなぁ。

前回に引き続き、扇池の絶景をごらんください。

K平くん、今日はガイドありがとう！

父島王道ツアー

みなさんこんにちは、父島営業所のカトです。

元亜熱帯〇業センターのSoさん、本土は秋めいてきたのでしょうか。

ははじま丸の乗組員の方とボートツアーに繰り出しました。


ミナミハンドウイルカ！きれいにお行儀よく整列行進しております！
そのうちの１頭と目が合いました！

おーおー！？

「ぶつかる～！」ってくらいに遊んでくれましたよ～！

続いて、南島に上陸！

ガイドさんの後をハアハア言いながら登っていくと…

そこには絶景が広がっていました！扇池でございます。

振り返るとこちらも絶景、千尋岩（通称ハートロック）でございます。

扇池を近くで見てみよう！

子供のようにはしゃぐ、はは丸の船員さんたちです。

※南島は植生回復のために１１月初めから翌２月初めまで（年末年始を除く）
入島禁止期間がありますのでご注意ください。

続いてはお魚天国、兄島海域公園です。

見事な素潜りを披露するA船長です！

お魚は友達！K司厨長とT甲板手です！


またまたいましたネムリブカ！ここまで皆勤賞！？



ツアーも終盤にさしかかったころ、ハシナガイルカがキリモミジャンプ！

当たり前ですが、「今から飛ぶよ～」とは教えてくれませんので…！

豪快な水しぶきの写真ばかりです

帰ってきました～。明日からまたがんばりましょう