2005年09月16日

アジア・インターンシップ2005

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 緒方ゼミは9月4日〜16日までベトナムを訪問し、「アジア・インターンシップ 2005(以下AI2005)」を行いました。AI2005は、学生がアジアの発展途上国 を訪問し、机上や受身の勉強に偏りがちな現代の大学教育において、学生に合同セミナーや植林活動等の実践の場を提供し、現地企業訪問、ベトナム戦争被災地視察等で、現場で本物を見て、学生対話を行うという現地研修プログラムです。
 AI2005のプログラムの特色として、日本の学生がアジア発展途上国を訪問し、調査 活動をするだけでなく、現地学生とも交流し、AIの各プログラムの活動に参加するということが挙げられます。これが、日本の学生と現地学生の双方向の学習を可能にし、ただ外国を訪れただけでは得ることのできない体験をしています。
 AI2005の毎年の目玉はベトナムのハノイ国民経済大学(NEU)との合同ゼミ、 そしてフエ大学の学生との共同による「日越友好の森」植林活動です。さらに、今年は、ソンラ省モッチャウ村、ハノイ市水道局、野村ハイフォン工業団地および王子テックを訪問して現地の方々にヒアリングを行いました。
 今年は、学生たちが春合宿(河口湖)から準備を重ね、現地の様子を身を持って体感することにより、多くのことを学ぶことができました。What’s Newでは、々臚吋璽漾↓◆崙越友好の森」植林活動、4覿繁問、ぅ愁鵐蘊淵皀奪船礇β辞ケ鶻屮謄譽啣餤帖↓μ鄲執業団地に分けて報告していきます。
                         (文責:緒方ゼミ3年 浅川 学)  

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2005年09月04日

8月現地調査  -ベトナム-

ソンラ省 人民委員会ソンラ省 植林予定地ソンラ省 町の様子

インドシナ半島3カ国調査で最後に訪れたのはベトナムです。私たちはまずJICAハノイ事務所を訪れ、現地の森林、環境政策の現状、課題をお聞きしました。その後、ハノイ国民経済大学副学長と面談し、カンボジア、ラオスの調査の結果やベトナムとインドシナ半島の関係について情報収集しました。またその面談の席において今回のベトナム現地調査のメインであるソンラ省についても情報収集を行いました。
 翌日、ハノイ国民経済大学の共同研究者同行のもと、ハノイから国道6号線に約200キロのソンラ省を訪れました。ソンラ省は年の平均気温が18℃〜19℃の高原地帯であり、酪農やお茶栽培が盛んな地域です。また最近では開発が進みつつありますが、住民の40%が貧困生活にあえぐ地域です。私たちはまず現地の人民委員会を訪れ、現地においてアジア地球環境プロジェクトに協力していただける土地を利用許可していただけるか交渉を行いました。現地の人民委員会は植林に大変興味を示しており、交渉の結果、来年から「日越友好の森」のための土地を20ha用意できるとのお返事をその場でいただくことができました。その後、該当する土地を人民委員会の方のご案内のもと視察し、その場でも植林の方法についての意見交換をしました。この調査の結果、来年度以降の「アジア・インターンシップ」でこの土地にも現地学生、現地住民との合同植林ができる可能性が生まれ、アジア地球環境プロジェクトの新たな発展を感じることができました。

´↓に分けて緒方研究室8月現地調査の様子をお知らせしてきましたが、緒方研究室では今回の調査を活かし、今後アジア地球環境プロジェクトを発展させていきたいと思います。最後になりましたが、今回の調査でお世話になったたくさんの方々にお世話になりました。私たちの調査にご協力いただいたすべての方々に深く感謝したいと思います。本当にありがとうございました。                          文責:杉本昌弘
  
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2005年09月03日

8月現地調査 ◆-ラオス-

王子製紙 ビエンチャン事務所 (LPFL)王子製紙 植林地人民委員会 訪問


インドシナ3カ国調査で2番目に訪問したのはラオスです。私たちはまずJICAビエンチャン事務所を訪れました。JICAビエンチャン事務所では2002年に訪れた際に視察した現地プロジェクトの成果や、現在ラオス北部で行なわれている森林プロジェクトの現状、ラオスの森林政策の課題等をお聞きしました。
翌日、私たちはまず東京本社からご紹介いただいた王子製紙ビエンチャン事務所(LPFL)を訪れ、王子製紙がラオスで行っている植林事業の概要をお聞きし、その後LPFLの方と一緒にビエンチャンから南に約200キロのタケク近郊に存在する植林予定地視察を行いました。アカシアを中心に森林管理の整備がされている植林地は今後プロジェクトを進めていく上で大変参考になりました。
翌日、タケクにあるLPFLの苗木センターを視察し、その後現地の人民委員会やポント村を訪問し、ヒアリング調査を実施しました。
植林をする土地には、多くの場合、現地の住民が生活を営んでいます。私たちは今後森林開発と森林保全プロジェクトを進めていく中で、住民との対話をできるだけもち、現地住民にもしっかりと受け入れられるプロジェクトを行ってゆきたいと考えています。
文責:杉本昌弘
  
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2005年09月01日

8月現地調査  -カンボジア-

JICA プノンペン事務所の前でカンボジア 日本協力センター国道沿い


緒方研究室では8月18日〜8月29日にかけてインドシナ3カ国(カンボジア・ラオス・ベトナム)の現地調査を実施しました。What’s New では訪問した国ごとに調査の経過をお知らせします。
3カ国調査で最初に訪問したのはカンボジアです。まずJICAプノンペン事務所、カンボジア森林保全センター、カンボジア日本協力センター等を訪問し、現地の森林政策、森林プロジェクト、人材育成プロジェクトの現状と課題等を調査しました。
カンボジア日本協力センターのチーフアドバイザーである中村氏は「今年11月に完成予定の新しい建物も活かしつつ、現地で世界に通用するグローバルな人材の育成に努めたい」と人材開発にかける思いを熱心に語ってくださいました。中村氏は中央大学の卒業生で、思わぬところで学生時代の思い出話も聞かせて頂きました。
その後、私たちはプノンペン→国道3号線→コンポンチャム→シアヌークビル→国道4号線の沿線の現地調査を行いました。シアヌークビルはカンボジアにとって唯一の大きな港であることから、この地域では現在経済開発が急速に進んでいます。また中華資本の急速な参入には驚かされました。私たちはこの地域において、環境保全と開発の両立を目ざす必要性を強く感じました。           
                                  文責:杉本昌弘
                       
  
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