2007年6月12日 日比保史氏(コンサベーション・インターナショナル)による公開研究会

2007年06月13日

6月12日 日比さん6月12日 日比さん6月12日 日比さん



6月12日、経済研究所の公開研究会において日比保史氏による「気候・コミュニティ・生物多様性に配慮したトリプルベネフィット型再植林CDM事業」の報告が行われました。日比氏は、生物多様性の保全を主な目的とするコンサベーション・インターナショナル(略C.I)の日本プログラム代表であり、今回は再植林CDMを行う意義やエクアドルで実際に行っているプロジェクトなどについて説明してくださいました。
 現在C.Iでは「生物多様性保全への貢献」・「気候変動対策への貢献」・「地元コミュニティの持続可能な発展への貢献」という3つの貢献(トリプルベネフィット)の考え方を基にエクアドルで再植林CDM事業を行っています。お話の中ではエクアドルの経済状況や環境問題、そして実際に現地の住民と協力してプロジェクトを実施する苦労などを説明してくださり、机上の勉強だけでは分らない現地の情報をたくさん聞くことができました。
 本年度の環境班は「アジア・インターンシップ2007」でベトナムの学生とCDM(クリーン開発メカニズム)をテーマに意見交換を行う予定なので、今後に向けて大変貴重な指針となりました。

(注記)日比氏の開発したAR/CDM方法論は、国連の認証機関において認証されました。


(文責:3年ゼミ 中倉 高志)


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