2008年9月2日〜9月11日 AI2008活動報告

2008年09月24日

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 私達、緒方ゼミ生は一つの大きな節目ともいえるアジアインターンシップのため、9月2日から11日にかけてベトナムへ旅立ちました。各班はこのインターンシップのために半期のゼミ活動に力を注いできました。
 9月6日、前半のメインであるハノイ国民経済大学(NEU)の学生との合同ゼミを行いました。男性は甚平や浴衣、女性は浴衣で日本の文化交流を深めました。午前中は各班がお互いのカウンターパートの学生達と意見を交換し、午後はパワーポインタを使った発表を行いました。今年はエコビレッジをテーマに、環境班はCDM、地域開発班は地域ブランドを発表し、社会調査班はアンケート採集を目的にするなどと、内容の濃い合同ゼミでした。私たちの英語がなかなか伝わらなく苦労しましたが、ジェスチャーや筆談でなんとかコミュニケーションをとりました。そして合同ゼミの後には懇親会が行われ、私たちはベトナムに来てから毎晩練習していたソーラン節と洗足学園さんが制作してくれた曲を合唱しました。懇親会の最後には、ベトナムの学生達も一緒になって歌いました。ベトナムの学生との仲も深まり、時間を忘れる程のすばらしい懇親会でした。
 9月8日は後半のメインである植林活動です。ゲアン省タンチュオン県にある日越友好の森で行いました。そこでは、ベトナムの学生も一緒になって現地の方たちとアカシアを植え、一年前に植えた苗木はもう私達の背丈以上にまで成長しており感動しました。植林後は人民委員会の方達とお昼を食べ、ウォッカで歓迎されました。その後、人民委員会の方からお話を聞き、私達も各班今後の調査のために質疑を行い、最後には人民委員会の方が「またこの地に来て木を植えてください」と言ってくださりとても感動しました。来年も再来年も日越友好の森が日本とベトナムを繋ぐように大きく広がっていくことを願って、この植林活動を終えました。
また、今年はフーディエン村というエコビレッジに訪問することができました。バイオガスや雨水利用、池を利用した冷風効果などのエコな仕組みが多くありました。実際に私たちが目指しているエコビレッジを目にすることができたので、エコビレッジとは自然の力を利用しさらにその仕組みが住民の生活のなかに馴染まなければいけないものでなければならないと理解できました。
 この他にも、インターンシップでは企業の訪問、様々な博物館などを廻り、ベトナムの文化や歴史、風習などについても学びました。一日一日が学ぶことの多い9日間でした。このインターンシップを行うにあたって、毎年私たちのインターンシップに協力してくれているトゥイさん、NEUのチン教授、植林の苗木を提供していただいた王子製紙さん、訪問先の企業の方々に大変お世話になりました。
 9月11日、今年は大きな怪我や病気もなく私たちは無事に日本に帰国しました。おのおのがベトナムで学んだこと感じたことを胸に納め、そして今後のゼミ活動に重要なものとなるインターンシップを終えました。
                                  文責: 3年 長谷川知世


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