2011年01月18日
くわがた雑感
「出るかでないかうやむやになってるっぽい」と噂されていた世界のクワガタムシ大図鑑の改訂版が先日ついに発行されました。
僕はもうクワガタ屋ではないので特に購入する予定はないのですが、ちょっと中身を見る機会がありましたので、ありがたく拝見させてもらいました。
感想としては、とにかく圧巻!の一言。
ポスターには「養老猛司氏推薦!『日本の図鑑は世界のレベルをはるかに超え、独走態勢に入ってしまった』」(うろおぼえ)みたいな事を書いてありましたが、本当にそのとおりじゃないかと思います。
空前絶後ですね。プレートといい解説といい。あと値段が結構手ごろなのが意外でした。48,300円(税込み)だそうです。
こういう趣味の本は需要がないので高くなるものですが、やっぱ人口が多いクワガタの図鑑はこれくらいでもいけてしまうのでしょうか。
そんなわけで、ぜひ「世界のヒメドロムシ大図鑑」もこの規模でできたらいいですね。無理ですね。
さて、図鑑が出ると同時に日本産のクワガタの分類もちょっと変わっているようです。
細かいのに関してはよくわかりませんが、相変わらず分けすぎ感がすごいですね。
とはいえゲニ内袋をチェックしているPlatycerusは分かれすぎのようでも妥当っぽいですが、ほかの種はいったいどれほどゲニのチェックがされているのでしょうか?
過去に「日本のクワガタの研究者はゲニを見ない」というようなことを聞いたことがあるので、ちょっと不安を抱いたりします。Platycerusの細分化に対する反発は記憶に新しいですね。
プロの人たちはさすがにそんなことないでしょうが、アマでやってる人は僕の知りうる限りゲニの比較はほとんどしてないと思います。
この件に関しては、なんも詳しくない僕はただ眺めているだけなのですが、「ゲニなんかで分類されたら俺らにわかんないからやめろ」とかいってるアマチュアの人はなんだか見てるだけでもイタいです。ゲニ分類がプロの世界でグローバルスタンダードになってる以上は、アマチュアがそれに反発するのは僭越そのものだと思います。わかんないから反発するんじゃなくて、わかるように努力するのがアマチュアとして当然ではないでしょうか。
・・・話が脱線してしまいました。。。
今回の変更で目を引いたのは南西諸島ネブトの種昇格で、特にヤエヤマネブトは明らかにチガウ雰囲気をかもしていたのであーやっぱりなーという感じです。
イオウマメは前々からどっかの海洋島のFigulusのシノニムとか言われてたのでこれもやっぱりかって感じですね。
他は特に何も感想なし。
ともあれ、こんなクオリティーが高い図鑑が出てしまったらほかの図鑑も追随するしかないと思うので、今後に出る図鑑のペースメーカー的な存在になるんじゃないでしょうか。
今後が楽しみです。
俺も世界とは言わないまでも日本のヒメドロムシハンドブック作りたい。
僕はもうクワガタ屋ではないので特に購入する予定はないのですが、ちょっと中身を見る機会がありましたので、ありがたく拝見させてもらいました。
感想としては、とにかく圧巻!の一言。
ポスターには「養老猛司氏推薦!『日本の図鑑は世界のレベルをはるかに超え、独走態勢に入ってしまった』」(うろおぼえ)みたいな事を書いてありましたが、本当にそのとおりじゃないかと思います。
空前絶後ですね。プレートといい解説といい。あと値段が結構手ごろなのが意外でした。48,300円(税込み)だそうです。
こういう趣味の本は需要がないので高くなるものですが、やっぱ人口が多いクワガタの図鑑はこれくらいでもいけてしまうのでしょうか。
そんなわけで、ぜひ「世界のヒメドロムシ大図鑑」もこの規模でできたらいいですね。無理ですね。
さて、図鑑が出ると同時に日本産のクワガタの分類もちょっと変わっているようです。
細かいのに関してはよくわかりませんが、相変わらず分けすぎ感がすごいですね。
とはいえゲニ内袋をチェックしているPlatycerusは分かれすぎのようでも妥当っぽいですが、ほかの種はいったいどれほどゲニのチェックがされているのでしょうか?
過去に「日本のクワガタの研究者はゲニを見ない」というようなことを聞いたことがあるので、ちょっと不安を抱いたりします。Platycerusの細分化に対する反発は記憶に新しいですね。
プロの人たちはさすがにそんなことないでしょうが、アマでやってる人は僕の知りうる限りゲニの比較はほとんどしてないと思います。
この件に関しては、なんも詳しくない僕はただ眺めているだけなのですが、「ゲニなんかで分類されたら俺らにわかんないからやめろ」とかいってるアマチュアの人はなんだか見てるだけでもイタいです。ゲニ分類がプロの世界でグローバルスタンダードになってる以上は、アマチュアがそれに反発するのは僭越そのものだと思います。わかんないから反発するんじゃなくて、わかるように努力するのがアマチュアとして当然ではないでしょうか。
・・・話が脱線してしまいました。。。
今回の変更で目を引いたのは南西諸島ネブトの種昇格で、特にヤエヤマネブトは明らかにチガウ雰囲気をかもしていたのであーやっぱりなーという感じです。
イオウマメは前々からどっかの海洋島のFigulusのシノニムとか言われてたのでこれもやっぱりかって感じですね。
他は特に何も感想なし。
ともあれ、こんなクオリティーが高い図鑑が出てしまったらほかの図鑑も追随するしかないと思うので、今後に出る図鑑のペースメーカー的な存在になるんじゃないでしょうか。
今後が楽しみです。
俺も世界とは言わないまでも日本のヒメドロムシハンドブック作りたい。
2011年01月09日
というわけで靴へのこだわり。
前回、本格的な登山靴は採集にはかえって向いていないという話をしました。
では、どういう靴が向いているのかというと、
・軽い
・耐水性が高い
・ハイカット
の三点に尽きると言っても過言ではありません。デザインがよければなおよし。
軽ければ長時間歩いたときの足の疲れを軽減できますし、耐水性が高ければぬかるみなども気にする必要がありません。
また、ヒメドロ屋の僕にとっては、小さい沢を見つけたときに長靴に履き替えることなくそのまま入っていけるというのは重要なファクターです。なのでやはりハイカットのほうが有利。
そんな感じで靴を探していた結果見つけたのがCaravan キャラバン TR-2。

現時点で発売されているトレッキングシューズはほとんどがハイレベルの域に達しているため、「信頼できそうなメーカーだから」とかいう横着な理由で選んでしまって問題ないと思います。細かい機能が求められない昆虫採集ならばなおさら。
というわけで今回は、キャラバンというメーカーの定評が良かったのでキャラバンに絞ることに。
ついでに、調べていたら僕が履いていた初代登山靴もキャラバン製であることが判明したので、それも決断を後押しする結果になりました。
あとはGORE-TEXを使用しているモデルで一番軽いのを探した結果これに落ち着いたというわけ。
てなわけで早速探してみると、普通の価格帯(14000〜17000円)からかなり安い9990円のものが残り一足。サイズは27.5cm。
基本的にこういうモノは足にあわせないと駄目なのだけれど、ゆったりめのティンバのブーツで28cmなので27.5で大丈夫だな、と思い速攻ポチ。
今日届いたのを履いてみたら、幸いにもジャストフィットで胸をなでおろしている状況であります。
改めて仕様を見てみると、スピードシューレースアップ仕様なるものが靴紐についており、ワンタッチで紐の縛りを調節できるようです。
今の北海道は雪まみれであまり試履きなどしたくないので、帰省したときにでも履いてみます。わくわく。
では、どういう靴が向いているのかというと、
・軽い
・耐水性が高い
・ハイカット
の三点に尽きると言っても過言ではありません。デザインがよければなおよし。
軽ければ長時間歩いたときの足の疲れを軽減できますし、耐水性が高ければぬかるみなども気にする必要がありません。
また、ヒメドロ屋の僕にとっては、小さい沢を見つけたときに長靴に履き替えることなくそのまま入っていけるというのは重要なファクターです。なのでやはりハイカットのほうが有利。
そんな感じで靴を探していた結果見つけたのがCaravan キャラバン TR-2。
現時点で発売されているトレッキングシューズはほとんどがハイレベルの域に達しているため、「信頼できそうなメーカーだから」とかいう横着な理由で選んでしまって問題ないと思います。細かい機能が求められない昆虫採集ならばなおさら。
というわけで今回は、キャラバンというメーカーの定評が良かったのでキャラバンに絞ることに。
ついでに、調べていたら僕が履いていた初代登山靴もキャラバン製であることが判明したので、それも決断を後押しする結果になりました。
あとはGORE-TEXを使用しているモデルで一番軽いのを探した結果これに落ち着いたというわけ。
てなわけで早速探してみると、普通の価格帯(14000〜17000円)からかなり安い9990円のものが残り一足。サイズは27.5cm。
基本的にこういうモノは足にあわせないと駄目なのだけれど、ゆったりめのティンバのブーツで28cmなので27.5で大丈夫だな、と思い速攻ポチ。
今日届いたのを履いてみたら、幸いにもジャストフィットで胸をなでおろしている状況であります。
改めて仕様を見てみると、スピードシューレースアップ仕様なるものが靴紐についており、ワンタッチで紐の縛りを調節できるようです。
今の北海道は雪まみれであまり試履きなどしたくないので、帰省したときにでも履いてみます。わくわく。
2011年01月05日
くつのはなし。
別に新年だからどうというわけではないですが、書きたくなったので靴の話を書くことにします。
採集は基本的に登山と同じことをやりますよね。
なので、昔から靴はそこそこいいのを履くようにしていました。
初代は中3の時に学校のキャンプに際し半強制的に購入させられたもので、もはやどこのメーカーかもわからない靴だったのですが、それほどごつくもなく履きやすかったため愛用しておりました。
しかし、採集に行きまくった結果高2の冬ごろにソールが剥がれるという事態が発生。
そのままいつか治そうかと思っていた矢先に無慈悲な親により捨てられました。
うちの親はすぐにモノを捨てるので、このような事例は我が家では頻繁に見られます。
まあそんなことはどうでもよく、ただただパートナーを失った悲しみと親への憎悪を煮えたぎらせたわけですが、まもなくして僕の意思に関係なく自動的に受験生になってしまいました。そうなると靴など買い込んで悠長に採集など行くヒマもなく、現役及び浪人を経て靴の件はなぁなぁに。
その後、大学合格と共にどさくさにまぎれて親に損害賠償請求をし買ってもらったのが現在使っているAKUのConero GTXというモデル。
(ちなみにこのAKUというメーカー、石井スポーツではやたらと見ますがそれ以外ではあまりみない気がします。しかし石井スポーツのブランドかというとそうでもない様子なので、販売代理店が石井スポーツなのでしょうか。)
これは前回のものと違い、本格的な登山靴でがっしりずっしり、ゴアテックスにビブラムソールという本格派。
というわけで、これを履いてこの2年は主に採集をしてきたのですが、最近あることに気づきまして。
最初は違和感程度に思っていたのですが、なんかこう、履きたくないカンジがするんですよね。
ついにはいつの間にか新調を検討する始末。
なんでだろう、と思って考えていた結果、ある結論にたどり着きました。
重いんです。
そこで初めて気が付きました。
採集は登山と基本的に同じことをしていると言っても、目的が根本的に違います。
登山とは山に登ること自体が目的なんですが、採集に関しては登山はただの手段です。
従って、フットワークを削ぐような要因に対して、登山がただの手段である虫屋の私はシビアなのです。
その結論に至って、ふと登山靴のない空白の2年間を思い出してみました。この期間は頻度は減ったと言っても、虫採りには出かけていたのです。
この時、特によく履いていたのはNIKEのAIR FORCE。フツーのスニーカーです。しかも理由は「ハイカットだから」というだけ。
それでも、このスニーカーで大失敗をやらかしたことはありませんでした。
以上から考えた結果、おそらく虫屋の私にガチな登山靴は必要ないということがわかりました。むしろ本末転倒と言えます。
まず冬山などには用はないですし、岩場をめぐることもあまりないでしょうから、ソールやボディーの頑強さは軽さを犠牲にするほどの価値はないんじゃないかと思うわけです。
ただ、スニーカーでいいかというとそういうわけでもなく、やはり虫採りをするのに防水能や最低限使用に耐えうるソールは必須だと思います。
そんなこんなで、登山靴を買うより、しっかりしたトレッキングシューズのほうが虫採りにおいては有利ですね。
まあ、それを言いたかっただけなのです。つまるところ。
採集は基本的に登山と同じことをやりますよね。
なので、昔から靴はそこそこいいのを履くようにしていました。
初代は中3の時に学校のキャンプに際し半強制的に購入させられたもので、もはやどこのメーカーかもわからない靴だったのですが、それほどごつくもなく履きやすかったため愛用しておりました。
しかし、採集に行きまくった結果高2の冬ごろにソールが剥がれるという事態が発生。
そのままいつか治そうかと思っていた矢先に無慈悲な親により捨てられました。
うちの親はすぐにモノを捨てるので、このような事例は我が家では頻繁に見られます。
まあそんなことはどうでもよく、ただただパートナーを失った悲しみと親への憎悪を煮えたぎらせたわけですが、まもなくして僕の意思に関係なく自動的に受験生になってしまいました。そうなると靴など買い込んで悠長に採集など行くヒマもなく、現役及び浪人を経て靴の件はなぁなぁに。
その後、大学合格と共にどさくさにまぎれて親に損害賠償請求をし買ってもらったのが現在使っているAKUのConero GTXというモデル。
(ちなみにこのAKUというメーカー、石井スポーツではやたらと見ますがそれ以外ではあまりみない気がします。しかし石井スポーツのブランドかというとそうでもない様子なので、販売代理店が石井スポーツなのでしょうか。)
これは前回のものと違い、本格的な登山靴でがっしりずっしり、ゴアテックスにビブラムソールという本格派。
というわけで、これを履いてこの2年は主に採集をしてきたのですが、最近あることに気づきまして。
最初は違和感程度に思っていたのですが、なんかこう、履きたくないカンジがするんですよね。
ついにはいつの間にか新調を検討する始末。
なんでだろう、と思って考えていた結果、ある結論にたどり着きました。
重いんです。
そこで初めて気が付きました。
採集は登山と基本的に同じことをしていると言っても、目的が根本的に違います。
登山とは山に登ること自体が目的なんですが、採集に関しては登山はただの手段です。
従って、フットワークを削ぐような要因に対して、登山がただの手段である虫屋の私はシビアなのです。
その結論に至って、ふと登山靴のない空白の2年間を思い出してみました。この期間は頻度は減ったと言っても、虫採りには出かけていたのです。
この時、特によく履いていたのはNIKEのAIR FORCE。フツーのスニーカーです。しかも理由は「ハイカットだから」というだけ。
それでも、このスニーカーで大失敗をやらかしたことはありませんでした。
以上から考えた結果、おそらく虫屋の私にガチな登山靴は必要ないということがわかりました。むしろ本末転倒と言えます。
まず冬山などには用はないですし、岩場をめぐることもあまりないでしょうから、ソールやボディーの頑強さは軽さを犠牲にするほどの価値はないんじゃないかと思うわけです。
ただ、スニーカーでいいかというとそういうわけでもなく、やはり虫採りをするのに防水能や最低限使用に耐えうるソールは必須だと思います。
そんなこんなで、登山靴を買うより、しっかりしたトレッキングシューズのほうが虫採りにおいては有利ですね。
まあ、それを言いたかっただけなのです。つまるところ。
2011年01月01日
あけましておめでとうございます。
こんばんは、あけましておめでとうございます。
ながみねです。
前回より気づけば8ヶ月も記事を書いていませんでした。
頻繁に記事を書いていたわりには突然ぱたりとやめたので、なんか不幸があったかのような幕切れでしたが、実は単に飽きただけでした。笑
こういう人間なんですね、僕は。
そんなわけですが虫屋稼業は飽きずにだらだら続けておりまして。
去年はいろんなところへいきました。
3月は八重山に行きましたですね。西表と与那国です。
ヒメドロ屋を名乗るくせにヒメドロあんま採らずに水網握って水生昆虫ばっかとってた記憶があります。
でもそのお蔭でヒメフチトリやリュウキュウオオイチモンジシマをはじめとして実にたくさんのゲンゴロウが採れました。あとはタイワンオオミズスマシやエサキタイコウチ、クロカタゾウなどですかね。
今にして思えばとりあえずこれから何度も通うことになるであろう沖縄の土地勘作りもできたんでないかと思います。
あとは、6月に対馬に行きました。
ここではヒメダイコクを山ほど採ったり、カブリモドキ採ったりとこれまた楽しかったですね。
ここでもヒメドロ屋のくせに中途半端な採集をしてしまったお蔭で課題を残してきてしまいました・・・
クリハラヒメツヤ狙いで近くリベンジマッチが組まれることでしょう。
さらに、せっかく北海道にいるから!ということで、オサムシ採集には異常な熱意を発揮しました。
たぶん今年一番がんばりましたね。おまけに大学2年は非常に授業が少なかったので特に6月は20日くらい採集に行っていました。もちろん単位はちゃんとすべてとりました、ってまあ信じられないんですが、結局取れていたのでまあ良しとします。
このキチガイじみた採集によって、タダ、ヒメ、サッポロクビナガ、キタ、オビラの2種5亜種のオオルリを採集できました。ついでにほとんど採れないと噂されるニセコ型も濃い場所を見つけることができてなかなかにいい思いをしました。あとはヒダカ、コルベ、ニセコキンオサやらその他いろいろのオサムシが楽しめたので、ずいぶんなやりきった感がありました。
ヒメドロ屋であるとともに、場合によっては道民になる前からオサ屋も自称してきた私としては面目を保てた感じになったんじゃないかと思います。
めでたしめでたし。
あ、もちろん北方ゲンゴロウ類も十分に掬いました。
オオシマゲンやゲンモ、いい場所を当てると本当に面白いです。
とまあ、こんな感じでヒメドロがしょぼしょぼだったので、9月後半はヒメドロ採集ということでひそかにアツいという噂の関西と四国をヒメドロのためだけに回ってきました。
この採集で未採集既採集あわせて20種ほどのヒメドロとオサムシ何種かをきっちり押さえて帰ってくることができました。これで本州の種類に関してはだいたいカタがつきました。
こうしてみると去年はなかなかにがんばった年でありましたね。
今年も引き続き、がんばって行きたいと思います。
とりあえず今年は春休みにどどんと50日、南西諸島を回ってきます!
目標はヒメドロです。南西方面のヒメドロはすべて押さえてくる所存であります。
春に沖縄回る虫屋の皆さん、安心してください。僕と嗜好がかぶって競争になるのは結構稀なケースです笑
北海道ではオサムシ全種全亜種採集を引き続きやって行きたいと思います。
しょーじき、去年1シーズンやってみてオサムシの亜種ほど線引きが無意味なものはないと実感してしまっているのですがね・・・
きれいに線引きできなあかんはずやのに移行帯てなんやねん。
まあそんなこと外野からいってても仕方あるまいので、とりあえず僕よりエライ人たちが決めた分類ってことでまたりと従いたいと思います。
書いてみたら相当な自己満足になったわけですが、ぶっちゃけだからといって「公益のために!」とか言ってみたところで何か建設的な記事になるとも思えないので、これでいいのではないかと思います。
それがブログってヤツです。そうなんです。
そんな感じで、新年早々お見苦しい内容ですが今年もどうぞよろしくお願いいたします。
ながみねです。
前回より気づけば8ヶ月も記事を書いていませんでした。
頻繁に記事を書いていたわりには突然ぱたりとやめたので、なんか不幸があったかのような幕切れでしたが、実は単に飽きただけでした。笑
こういう人間なんですね、僕は。
そんなわけですが虫屋稼業は飽きずにだらだら続けておりまして。
去年はいろんなところへいきました。
3月は八重山に行きましたですね。西表と与那国です。
ヒメドロ屋を名乗るくせにヒメドロあんま採らずに水網握って水生昆虫ばっかとってた記憶があります。
でもそのお蔭でヒメフチトリやリュウキュウオオイチモンジシマをはじめとして実にたくさんのゲンゴロウが採れました。あとはタイワンオオミズスマシやエサキタイコウチ、クロカタゾウなどですかね。
今にして思えばとりあえずこれから何度も通うことになるであろう沖縄の土地勘作りもできたんでないかと思います。
あとは、6月に対馬に行きました。
ここではヒメダイコクを山ほど採ったり、カブリモドキ採ったりとこれまた楽しかったですね。
ここでもヒメドロ屋のくせに中途半端な採集をしてしまったお蔭で課題を残してきてしまいました・・・
クリハラヒメツヤ狙いで近くリベンジマッチが組まれることでしょう。
さらに、せっかく北海道にいるから!ということで、オサムシ採集には異常な熱意を発揮しました。
たぶん今年一番がんばりましたね。おまけに大学2年は非常に授業が少なかったので特に6月は20日くらい採集に行っていました。もちろん単位はちゃんとすべてとりました、ってまあ信じられないんですが、結局取れていたのでまあ良しとします。
このキチガイじみた採集によって、タダ、ヒメ、サッポロクビナガ、キタ、オビラの2種5亜種のオオルリを採集できました。ついでにほとんど採れないと噂されるニセコ型も濃い場所を見つけることができてなかなかにいい思いをしました。あとはヒダカ、コルベ、ニセコキンオサやらその他いろいろのオサムシが楽しめたので、ずいぶんなやりきった感がありました。
ヒメドロ屋であるとともに、場合によっては道民になる前からオサ屋も自称してきた私としては面目を保てた感じになったんじゃないかと思います。
めでたしめでたし。
あ、もちろん北方ゲンゴロウ類も十分に掬いました。
オオシマゲンやゲンモ、いい場所を当てると本当に面白いです。
とまあ、こんな感じでヒメドロがしょぼしょぼだったので、9月後半はヒメドロ採集ということでひそかにアツいという噂の関西と四国をヒメドロのためだけに回ってきました。
この採集で未採集既採集あわせて20種ほどのヒメドロとオサムシ何種かをきっちり押さえて帰ってくることができました。これで本州の種類に関してはだいたいカタがつきました。
こうしてみると去年はなかなかにがんばった年でありましたね。
今年も引き続き、がんばって行きたいと思います。
とりあえず今年は春休みにどどんと50日、南西諸島を回ってきます!
目標はヒメドロです。南西方面のヒメドロはすべて押さえてくる所存であります。
春に沖縄回る虫屋の皆さん、安心してください。僕と嗜好がかぶって競争になるのは結構稀なケースです笑
北海道ではオサムシ全種全亜種採集を引き続きやって行きたいと思います。
しょーじき、去年1シーズンやってみてオサムシの亜種ほど線引きが無意味なものはないと実感してしまっているのですがね・・・
きれいに線引きできなあかんはずやのに移行帯てなんやねん。
まあそんなこと外野からいってても仕方あるまいので、とりあえず僕よりエライ人たちが決めた分類ってことでまたりと従いたいと思います。
書いてみたら相当な自己満足になったわけですが、ぶっちゃけだからといって「公益のために!」とか言ってみたところで何か建設的な記事になるとも思えないので、これでいいのではないかと思います。
それがブログってヤツです。そうなんです。
そんな感じで、新年早々お見苦しい内容ですが今年もどうぞよろしくお願いいたします。
2010年04月20日
日本列島ヒメドロ縦断の旅(案)
今夏実行しようとしている、ひと夏で日本産ヒメドロを集めきってしまうプロジェクト。
以下種名の「ドロムシ」は省略
ターゲット
全部。持ってるやつも視野に入れる。
でもたくさんいるハセガワヒメは除く。
トカラツヤはもちろんなし。
ツシマツヤは6月に対馬に行く予定なのでそこで落としてきます。
あと、ここに入ってない数種(スネアカヒメ、クロマルヒメ、クリハラヒメツヤ、アカツヤや未記載種)はそもそもどこにいるのかからしてよくわからんため除いています。
これらの情報はまたおいおい集めてみます。
出発
↓
帰省を兼ねて関西へ
・ハバビロ
・ヒメハバビロ
・イブシアシナガミゾ
・アシナガミゾ
・ミヤモトアシナガミゾ
・ゴトウミゾ
・アカモンミゾ
・キスジミゾ
・ヨコミゾ
・ホソヨコミゾ
・クロサワ
・セアカヒメ
・ツヤヒメ
・キベリナガアシ
・ツヤナガアシ
・ツブスジ
・ホソヒメツヤ
・マルヒメツヤ
・ヒメツヤ
・ツヤ
・アワツヤ
・ミゾツヤ
関西は狙うべき種類は多いけど、同じ場所に何種類もいるからなんとかなるはず。
↓
中国へ
・ケスジ
・アヤスジミゾ
・ゴトウ
ケスジは関西のどこにいるかわからんので中国で狙う。
ゴトウも関西のどこにいるかなぞ。まあ和歌山で採ったけどそこまで遠出してる時間もないし・・・
↓
四国へ
・シコククロサワ
採れるのかね。
というかクロサワのシノニムらしいといううわさも。
↓
九州
・セマルヒメ
・ハガマルヒメ
・ヨツモンヒメ
この3つはどこにいるもんだかいまいちよくわかっていない。
九州は沖縄への飛び石的な感じ
↓
屋久島
・ヤクハバビロ
屋久島での狙いは1種だけだが他の虫的にも興味あるのでしばらく滞在したい。
↓
奄美
・アマミハバビロ
・アカハラアシナガミゾ
・アマミミゾ
・ノムラヒメ
・マルナガアシ
・ナガツヤ
・ウエノツヤ
奄美もほかの水生昆虫や甲虫採りたいのでダラダラといるかもしれない。
↓
徳之島、沖永良部
これらはヒメドロ関係ないけどせっかくだし面白そうなので寄る。
↓
沖縄本島
・オキナワミゾ
・リュウキュウアシナガ
↓
渡嘉敷島
・サトウカラヒメ
これはある意味今回のメインイベントかもしれない笑
ぜひ生息環境とか見てみたい!
↓
西表島
・ヤエヤマアシナガミゾ
・ヤエヤマツヤ
・アリタツヤ
・ババナガアシ
西表は前回いろいろ宿題残してきてしまったので再チャレンジんぐ。
雑甲虫とかめっちゃとりたい!
何よりサソリ採りたい!
↓
与那国島
・ヨナグニアシナガミゾ
こっちもヒメドロというよりはミズモグリゴミムシとか、前回回ってみて気付かなかったこととかを考えながら採集したい。
そういう点では再履修?
本土回って、そのあといったん北海道戻ってアイヌキンのトラップかけて、そして改めて沖縄へ。
とか金のかかることも考えています。
すべてはバイトの頑張り次第ですね。
以下種名の「ドロムシ」は省略
ターゲット
全部。持ってるやつも視野に入れる。
でもたくさんいるハセガワヒメは除く。
トカラツヤはもちろんなし。
ツシマツヤは6月に対馬に行く予定なのでそこで落としてきます。
あと、ここに入ってない数種(スネアカヒメ、クロマルヒメ、クリハラヒメツヤ、アカツヤや未記載種)はそもそもどこにいるのかからしてよくわからんため除いています。
これらの情報はまたおいおい集めてみます。
出発
↓
帰省を兼ねて関西へ
・ハバビロ
・ヒメハバビロ
・イブシアシナガミゾ
・アシナガミゾ
・ミヤモトアシナガミゾ
・ゴトウミゾ
・アカモンミゾ
・キスジミゾ
・ヨコミゾ
・ホソヨコミゾ
・クロサワ
・セアカヒメ
・ツヤヒメ
・キベリナガアシ
・ツヤナガアシ
・ツブスジ
・ホソヒメツヤ
・マルヒメツヤ
・ヒメツヤ
・ツヤ
・アワツヤ
・ミゾツヤ
関西は狙うべき種類は多いけど、同じ場所に何種類もいるからなんとかなるはず。
↓
中国へ
・ケスジ
・アヤスジミゾ
・ゴトウ
ケスジは関西のどこにいるかわからんので中国で狙う。
ゴトウも関西のどこにいるかなぞ。まあ和歌山で採ったけどそこまで遠出してる時間もないし・・・
↓
四国へ
・シコククロサワ
採れるのかね。
というかクロサワのシノニムらしいといううわさも。
↓
九州
・セマルヒメ
・ハガマルヒメ
・ヨツモンヒメ
この3つはどこにいるもんだかいまいちよくわかっていない。
九州は沖縄への飛び石的な感じ
↓
屋久島
・ヤクハバビロ
屋久島での狙いは1種だけだが他の虫的にも興味あるのでしばらく滞在したい。
↓
奄美
・アマミハバビロ
・アカハラアシナガミゾ
・アマミミゾ
・ノムラヒメ
・マルナガアシ
・ナガツヤ
・ウエノツヤ
奄美もほかの水生昆虫や甲虫採りたいのでダラダラといるかもしれない。
↓
徳之島、沖永良部
これらはヒメドロ関係ないけどせっかくだし面白そうなので寄る。
↓
沖縄本島
・オキナワミゾ
・リュウキュウアシナガ
↓
渡嘉敷島
・サトウカラヒメ
これはある意味今回のメインイベントかもしれない笑
ぜひ生息環境とか見てみたい!
↓
西表島
・ヤエヤマアシナガミゾ
・ヤエヤマツヤ
・アリタツヤ
・ババナガアシ
西表は前回いろいろ宿題残してきてしまったので再チャレンジんぐ。
雑甲虫とかめっちゃとりたい!
何よりサソリ採りたい!
↓
与那国島
・ヨナグニアシナガミゾ
こっちもヒメドロというよりはミズモグリゴミムシとか、前回回ってみて気付かなかったこととかを考えながら採集したい。
そういう点では再履修?
本土回って、そのあといったん北海道戻ってアイヌキンのトラップかけて、そして改めて沖縄へ。
とか金のかかることも考えています。
すべてはバイトの頑張り次第ですね。
日本原色甲虫図鑑
おはようございます。
原色日本甲虫図鑑 (2) (保育社の原色図鑑 (69))
著者:上野 俊一
販売元:保育社
発売日:1985-01-31
おすすめ度:
クチコミを見る
原色日本甲虫図鑑 (3) (保育社の原色図鑑 (70))
著者:黒沢 良彦
販売元:保育社
発売日:1985-12-01
おすすめ度:
クチコミを見る
原色日本甲虫図鑑 (4) (保育社の原色図鑑 (71))
著者:林 匡夫
販売元:保育社
発売日:1984-01-31
クチコミを見る
普段ヒメドロだの雑甲虫だの言うてるわりに、実は「原色」というものを今まで持っていませんでした。
前々から欲しい欲しいとは思っていたのですが、なんせ高い本なのでそう簡単に買うこともできず、図書館や友達の家で閲覧して何とかつないでいるような感じでした。
しかし、標本がたまっていくにつれてそろそろ不便さが無視できないところまで来てしまったので、今回ついに2〜4巻を購入することにしました。
やはり新品はいいですね!
最近はヒメドロ以外にも幅広く興味を持っているので、それに拍車がかかりそうです。
とくにここのところアツそうなのはコメツキモドキですね。ちゃんとやりたいなー。
ちなみに2種しか持ってません。
原色日本甲虫図鑑 (2) (保育社の原色図鑑 (69))著者:上野 俊一
販売元:保育社
発売日:1985-01-31
おすすめ度:
クチコミを見る
原色日本甲虫図鑑 (3) (保育社の原色図鑑 (70))著者:黒沢 良彦
販売元:保育社
発売日:1985-12-01
おすすめ度:
クチコミを見る
原色日本甲虫図鑑 (4) (保育社の原色図鑑 (71))著者:林 匡夫
販売元:保育社
発売日:1984-01-31
クチコミを見る
普段ヒメドロだの雑甲虫だの言うてるわりに、実は「原色」というものを今まで持っていませんでした。
前々から欲しい欲しいとは思っていたのですが、なんせ高い本なのでそう簡単に買うこともできず、図書館や友達の家で閲覧して何とかつないでいるような感じでした。
しかし、標本がたまっていくにつれてそろそろ不便さが無視できないところまで来てしまったので、今回ついに2〜4巻を購入することにしました。
やはり新品はいいですね!
最近はヒメドロ以外にも幅広く興味を持っているので、それに拍車がかかりそうです。
とくにここのところアツそうなのはコメツキモドキですね。ちゃんとやりたいなー。
ちなみに2種しか持ってません。
2010年04月17日
レアタックどこだ!
今日は微小甲虫展足用にレアタックというものを探しに行ってきたのですが。
結果はLOFTにもホーマックにもなし。
なんでだー
代わりになるらしい耐震パッドというものを買ってまいりましたが、粘着力が強すぎる気がします。
イチモンジシマゲンゴロウはうまくいきましたがオキナワスジにはどうも強すぎます。
ほかの種類に使おうにも体表に毛が生えている系はこの粘着力ではきついのでゲンゴロウ専用になりそうです。
オキナワスジより大きくて台紙に貼るゲンゴロウってすごく限られている気がします。
オオイチモンジシマゲンゴロウ、オオシマゲンゴロウ、オオヒメゲンゴロウくらいじゃないでしょうか。
オオシマゲンゴロウといえば、去年道北に遊びに行った友達が「なんか調べてみたら結構いい種類らしいわ」とか言いながら採集してきたことがあります。
すごいもったいない話です。
というわけでマイタックはネット通販で購入することにします。
送料もったいないので、同好のみなに欲しいかどうか聞いてみることにします。
確か3500円以上で送料無料なので。
だいたい9個売れれば送料無料。がんばります。
話は変わりますが、コメってすばらしいですね。
私は大の米好き銀シャリ喰らいなので一食でひどいときは3合とか食べてしまいます。
私が好きなオカズは鮭フレーク、たらこ、めんたいこ、しば漬け、納豆・・・・と多岐にわたります。
あと変わったところでは「野沢菜の油炒め」という瓶詰めがありまして、これがすごいご飯に合います。
いつもお袋がどこからともなく買ってくるので入手先は不明です。札幌に来てからも送ってもらっています。
これはうまいです。依存性があります。興味がある人はぜひ探してみてください。
これを先日切らしてしまいまして、現在手足の震えが止まらない状態になっています。
これは命にかかわります。早く何とかしないと。
結果はLOFTにもホーマックにもなし。
なんでだー
代わりになるらしい耐震パッドというものを買ってまいりましたが、粘着力が強すぎる気がします。
イチモンジシマゲンゴロウはうまくいきましたがオキナワスジにはどうも強すぎます。
ほかの種類に使おうにも体表に毛が生えている系はこの粘着力ではきついのでゲンゴロウ専用になりそうです。
オキナワスジより大きくて台紙に貼るゲンゴロウってすごく限られている気がします。
オオイチモンジシマゲンゴロウ、オオシマゲンゴロウ、オオヒメゲンゴロウくらいじゃないでしょうか。
オオシマゲンゴロウといえば、去年道北に遊びに行った友達が「なんか調べてみたら結構いい種類らしいわ」とか言いながら採集してきたことがあります。
すごいもったいない話です。
というわけでマイタックはネット通販で購入することにします。
送料もったいないので、同好のみなに欲しいかどうか聞いてみることにします。
確か3500円以上で送料無料なので。
だいたい9個売れれば送料無料。がんばります。
話は変わりますが、コメってすばらしいですね。
私は大の米好き銀シャリ喰らいなので一食でひどいときは3合とか食べてしまいます。
私が好きなオカズは鮭フレーク、たらこ、めんたいこ、しば漬け、納豆・・・・と多岐にわたります。
あと変わったところでは「野沢菜の油炒め」という瓶詰めがありまして、これがすごいご飯に合います。
いつもお袋がどこからともなく買ってくるので入手先は不明です。札幌に来てからも送ってもらっています。
これはうまいです。依存性があります。興味がある人はぜひ探してみてください。
これを先日切らしてしまいまして、現在手足の震えが止まらない状態になっています。
これは命にかかわります。早く何とかしないと。
2010年04月13日
6年目にして思う
HPが全く更新らしい更新がなされないまま6年目を迎えたのが先週ですが。
ここらへんでコンテンツを増やしたいといえば増やしたいんですよねー。
そう思って参考にしようかなってんで久々に昆虫系サイトめぐりしたら、結構昔見てたページとかがなくなってたりして「えっ」て悲しくなった。
いろいろ事情はあると思いますが、腐るもんでもないしHPは更新しなくても置いとくべきではないかなと。
いつかまた更新を再開したくなるやもわかりませんし。載ってる情報をもしかしたら必要とされてる方もいるかもしれないし、出てくるかもしれない。
あと、久々に見て「なんやこのページまだあったんかいなw」ってちょっと懐かしくなってくれる人が一人でもいたら本当にうれしいですしね。
だから、本家のページも更新すべき何かが見つからないまま半ば放置してるわけです。
ブログでもいいじゃん、ってなるけどやっぱり見出し作って公開するとなればHPの方が見やすいですしね。
ただ、最近ヒメドロヒメドロ言ってる俺が何かヒメドロ的なこと書いてところでそれは需要ない、と言われればそれまでかも。
データベースとか俺にすら需要なくなったし、コンテンツも絞って自己紹介、採集記、コラム、リンクとあとこのブログに掲示板、こんなもんでいいんじゃないでしょうかって最近思いますね。
コラム増強しようかな。知り合いには亜硫酸の記事はちょっと好評でしたw
いじれる場所は無限にあるのだけども、いちいちタグを打つのが面倒臭い。
そんな春先。
考えてるコンテンツ
・日本産ヒメドロデータベースづくり
→これは既採集種が30種超えたら考えますw
・ヒメドロのはうつー
→自己満になりそうな匂いがハナっからしてる
・北海道のオサムシまとめてみる
→ミーハーですね。でも上手くやれば面白そう
そしてここまで書いて今までの採集記ブログから引っ張るのが先決な気がしてきた。
風が強い。授業行きたくない。
ここらへんでコンテンツを増やしたいといえば増やしたいんですよねー。
そう思って参考にしようかなってんで久々に昆虫系サイトめぐりしたら、結構昔見てたページとかがなくなってたりして「えっ」て悲しくなった。
いろいろ事情はあると思いますが、腐るもんでもないしHPは更新しなくても置いとくべきではないかなと。
いつかまた更新を再開したくなるやもわかりませんし。載ってる情報をもしかしたら必要とされてる方もいるかもしれないし、出てくるかもしれない。
あと、久々に見て「なんやこのページまだあったんかいなw」ってちょっと懐かしくなってくれる人が一人でもいたら本当にうれしいですしね。
だから、本家のページも更新すべき何かが見つからないまま半ば放置してるわけです。
ブログでもいいじゃん、ってなるけどやっぱり見出し作って公開するとなればHPの方が見やすいですしね。
ただ、最近ヒメドロヒメドロ言ってる俺が何かヒメドロ的なこと書いてところでそれは需要ない、と言われればそれまでかも。
データベースとか俺にすら需要なくなったし、コンテンツも絞って自己紹介、採集記、コラム、リンクとあとこのブログに掲示板、こんなもんでいいんじゃないでしょうかって最近思いますね。
コラム増強しようかな。知り合いには亜硫酸の記事はちょっと好評でしたw
いじれる場所は無限にあるのだけども、いちいちタグを打つのが面倒臭い。
そんな春先。
考えてるコンテンツ
・日本産ヒメドロデータベースづくり
→これは既採集種が30種超えたら考えますw
・ヒメドロのはうつー
→自己満になりそうな匂いがハナっからしてる
・北海道のオサムシまとめてみる
→ミーハーですね。でも上手くやれば面白そう
そしてここまで書いて今までの採集記ブログから引っ張るのが先決な気がしてきた。
風が強い。授業行きたくない。
2010年04月10日
「ホソカタムシの誘惑」
昨日大通りのジュンク堂に行ったら、「ホソカタムシの誘惑」という本を見つけたので衝動買いしてしまった。
ホソカタムシの誘惑―日本産ホソカタムシ全種の図説
著者:青木 淳一
販売元:東海大学出版会
発売日:2009-11
おすすめ度:
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3000円とサイズにしては高めかなと一瞬思ったが、すごい本でした。
まず、カクホソカタムシを除くホソカタムシが線画で、全種、1種1見開きで掲載されています。
もう怪物レベルですよ。もちろん一種ごとに暫定記録地や形態、生息環境などの知見がぎっしり盛り込まれており、これ一冊でホソカタムシについてはほとんど網羅できてしまうでしょう。
また、プレパラード封入標本の作り方や線画の描き方などについても触れられており、ホソカタムシ以外にも応用できるのがいいですね。
さらに採集記も収録されていて、ホソカタムシの採集法や雰囲気がわかりやすいのもすごい。
知識だけではすまされない情熱がひしひしと伝わってきます。
なんという恐ろしい本でしょうか。
こんなに内容が濃い本は稀だと思います。
こういう感じでヒメドロの図鑑が出てほしいなぁ。
こういうしっかりしたのが理想だけど、文一総合出版が出しているハンドブックのようにお手軽なものでもフィールドで便利そうです。
むしろ自分で作ってみたいぐらいの勢いですらあります笑
ただ、こういうマネができるのは、日本産のヒメドロを全種肌で感じてからですね。
今年は日本全国津々浦々ヒメドロ採りながら回りたいなぁ。あとオサムシも。
この本の著者の青木さんにとっての甲虫はホソカタムシだそうです。
私にとっての甲虫とはヒメドロです。
何がいいのか、と聞かれたら一言で表すのは難しいです。
でもとりあえずギャップ萌えとピンポイント萌えはでかいと思います。
ギャップ萌えは、なんといってもその形態。
どう見ても、それこそホソカタムシのように樹皮下にでも潜んでいそうなデザイン。
なのに、水生昆虫なんですよ。しかも一切水面に上がることなく水中から酸素が採れる。一歩進んだ水生昆虫。
このギャップはすごくいい。とてもいいです。
次にピンポイント萌え。
地味な虫であればあるほど、何か一つ特筆すべき特徴があればそれが際立ち光るものです。
ヒメドロは何と言ってもツメ。とりわけミゾドロ、特にヨコミゾとかすごいですよね。何なんでしょう一体あの鋭い爪は。
このさりげない特徴にはたまらなく魅力を感じます。
あと、ヒメドロの形には関係ないですが、山の中の小さな渓流で風と木漏れ日を感じながら網を構え、引き揚げてみてヒメドロがしがみついていたときの喜びは他では味わえません。
ヒメドロはいまいち地味ですが、ホソカタムシのようにいつかスポットライトが当たったらいいなと。わたくしそう思います。
ホソカタムシの誘惑―日本産ホソカタムシ全種の図説著者:青木 淳一
販売元:東海大学出版会
発売日:2009-11
おすすめ度:
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3000円とサイズにしては高めかなと一瞬思ったが、すごい本でした。
まず、カクホソカタムシを除くホソカタムシが線画で、全種、1種1見開きで掲載されています。
もう怪物レベルですよ。もちろん一種ごとに暫定記録地や形態、生息環境などの知見がぎっしり盛り込まれており、これ一冊でホソカタムシについてはほとんど網羅できてしまうでしょう。
また、プレパラード封入標本の作り方や線画の描き方などについても触れられており、ホソカタムシ以外にも応用できるのがいいですね。
さらに採集記も収録されていて、ホソカタムシの採集法や雰囲気がわかりやすいのもすごい。
知識だけではすまされない情熱がひしひしと伝わってきます。
なんという恐ろしい本でしょうか。
こんなに内容が濃い本は稀だと思います。
こういう感じでヒメドロの図鑑が出てほしいなぁ。
こういうしっかりしたのが理想だけど、文一総合出版が出しているハンドブックのようにお手軽なものでもフィールドで便利そうです。
むしろ自分で作ってみたいぐらいの勢いですらあります笑
ただ、こういうマネができるのは、日本産のヒメドロを全種肌で感じてからですね。
今年は日本全国津々浦々ヒメドロ採りながら回りたいなぁ。あとオサムシも。
この本の著者の青木さんにとっての甲虫はホソカタムシだそうです。
私にとっての甲虫とはヒメドロです。
何がいいのか、と聞かれたら一言で表すのは難しいです。
でもとりあえずギャップ萌えとピンポイント萌えはでかいと思います。
ギャップ萌えは、なんといってもその形態。
どう見ても、それこそホソカタムシのように樹皮下にでも潜んでいそうなデザイン。
なのに、水生昆虫なんですよ。しかも一切水面に上がることなく水中から酸素が採れる。一歩進んだ水生昆虫。
このギャップはすごくいい。とてもいいです。
次にピンポイント萌え。
地味な虫であればあるほど、何か一つ特筆すべき特徴があればそれが際立ち光るものです。
ヒメドロは何と言ってもツメ。とりわけミゾドロ、特にヨコミゾとかすごいですよね。何なんでしょう一体あの鋭い爪は。
このさりげない特徴にはたまらなく魅力を感じます。
あと、ヒメドロの形には関係ないですが、山の中の小さな渓流で風と木漏れ日を感じながら網を構え、引き揚げてみてヒメドロがしがみついていたときの喜びは他では味わえません。
ヒメドロはいまいち地味ですが、ホソカタムシのようにいつかスポットライトが当たったらいいなと。わたくしそう思います。
2010年04月09日
ヒメドロをコンデジで撮影してみるプロジェクト ミゾドロムシ
ヒメドロをコンデジで撮影してみるプロジェクト。あまりいい写真は採れませんが雰囲気だけでも伝われば。
GX200を使用。クリックで拡大です。
今回はミゾドロムシ系。
ミゾドロムシと名のつくものは日本から4属15種知られていますが、基本的には同定は容易な部類ではないでしょうか。私が一番最初に採ったヒメドロムシがイブシアシナガミゾドロムシだったので、「ヒメドロといえばこれ!」というイメージを個人的に抱いています。
足が長く、また爪もでかいのでとてもかっこいいのがいいですね。またユニークな種類が多く個人的に好きなグループです。
特にアヤスジミゾドロムシは日本産屈指の珍品で、大型かつ他に類を見ない模様からヒメドロ好きな人にとっては別格な種類ではないでしょうか。もちろん僕も一度は拝んでみたいと思っています。
一覧は以下の通り。○は僕の既採集種(8/15)。
Stenelmis属
ヤエヤマアシナガミゾドロムシ○
アカハラアシナガミゾドロムシ
リュウキュウアシナガミゾドロムシ
ヨナグニアシナガミゾドロムシ○
イブシアシナガミゾドロムシ○
ミヤモトアシナガミゾドロムシ○
アシナガアシナガミゾドロムシ
Ordobrevia属
アマミミゾドロムシ
オキナワミゾドロムシ
アカモンミゾドロムシ○
ゴトウミゾドロムシ○
キスジミゾドロムシ○
Leptelmis属
ヨコミゾドロムシ○
ホソヨコミゾドロムシ
Graphelmis属
アヤスジミゾドロムシ
既採集種の中で、キスジミゾドロムシとイブシアシナガミゾドロムシだけは標本を実家に置いてきたみたいなので今回は掲載しません。
キスジミゾドロムシは去年の夏、灯火にたくさん飛んできたことがあります。
イブシアシナガミゾドロムシは関西ではド普通種で、至る所で見られる種類です。
なんでイブシないんやろ・・・・

ヨナグニアシナガミゾドロムシ
Stenelmis aritai
与那国特産のヒメドロムシ。
与那国はヒメドロがいる場所がそもそも少なく見つけづらいですが、いるところにはたくさんいます。
ほかの種類は全くいませんでした。おそらく与那国島にいる唯一のヒメドロムシではないでしょうか(間違ってたらすいません)。
胸がほのかに赤いところや体系が長めなこと、後ろ足の絶妙な感じはほかのミゾドロムシとはちょっと違う特徴ですね。
うーん、上質。さすが固有種。

ヤエヤマアシナガミゾドロムシ
Stenelmis ishiharai
こちらは八重山のミゾドロムシ。
イブシとあまり形は違いません。西表の日当たりの悪い沢の瀬で何個か採れました。
西表ではとにかく無限にヤエヤマツヤドロムシと思しき生命体が採れますが、たまにこのような大型で触角のある(注:ツヤドロムシ系統は触角が短くほとんど見えない)ヒメドロが採れると地味にうれしいです。

ミヤモトアシナガミゾドロムシ
Stenelmis miyamotoi
いわゆる「肩なし」。
「肩あり」はアシナガミゾドロムシ。
これらは同種ではないかといわれているそうです。
無翅型と有翅型ということでしょうか。
これはヨコミゾと同じ川同じ場所で採りました。ヨコミゾよりも数は少なかったです。

ヨコミゾドロムシ
Leptelmis gracilis
希少種ということで一部地域で名高いヨコミゾ。
でもいっぱいいました。普通に川の下流の植物の根をあさったら採れました。この種に限らず、ヒメドロは条件さえ合致すれば謎に群生している傾向にある気がします。
同じ場所ではツヤドロsp、イブシアシナガミゾドロムシ、ミヤモトアシナガミゾドロムシ、あと過去1匹だけですがホソヨコミゾドロムシが採れています(ヒバカリの手によって)。
ホソヨコミゾは一説によるとヨコミゾと同種なんだとか。本当なんでしょうか。

ゴトウミゾドロムシ
Ordobrevia gotoi
小型で触角が長く、華奢な感じがするのはゴトウ。
水中では前胸の縁が銀色に光ります。
和歌山でしか見たことありませんが、もじゃっといた記憶が。
中流だったと思います。
ミゾドロ全般に言えることですが、特に小型なこいつはもろすぎで標本にしづらいです。
原色では少ない的な記述があったような・・・あいまいですいません。

アカモンミゾドロムシ
Ordobrevia maculata
ミゾドロ系では珍しく斑紋があるアカモン。
日当たりの悪い沢で採れます。結構いるとこにはいます。
水の中ではきれいですが、乾燥させるとどうもくすんだ色になってしまうのは致し方ないですかね。
次回はどうしようかな…
ツヤドロ系とかやってみたいけど、混沌としてて同定無理。写真のせるだけになりそうです。
ツヤドロ系の困ったちゃん度はすごいですね。
パッと見で同定できるのってたぶんツブスジだけです。
ツヤドロとヒメツヤドロのカオスさといったらもう・・・・
GX200を使用。クリックで拡大です。
今回はミゾドロムシ系。
ミゾドロムシと名のつくものは日本から4属15種知られていますが、基本的には同定は容易な部類ではないでしょうか。私が一番最初に採ったヒメドロムシがイブシアシナガミゾドロムシだったので、「ヒメドロといえばこれ!」というイメージを個人的に抱いています。
足が長く、また爪もでかいのでとてもかっこいいのがいいですね。またユニークな種類が多く個人的に好きなグループです。
特にアヤスジミゾドロムシは日本産屈指の珍品で、大型かつ他に類を見ない模様からヒメドロ好きな人にとっては別格な種類ではないでしょうか。もちろん僕も一度は拝んでみたいと思っています。
一覧は以下の通り。○は僕の既採集種(8/15)。
Stenelmis属
ヤエヤマアシナガミゾドロムシ○
アカハラアシナガミゾドロムシ
リュウキュウアシナガミゾドロムシ
ヨナグニアシナガミゾドロムシ○
イブシアシナガミゾドロムシ○
ミヤモトアシナガミゾドロムシ○
アシナガアシナガミゾドロムシ
Ordobrevia属
アマミミゾドロムシ
オキナワミゾドロムシ
アカモンミゾドロムシ○
ゴトウミゾドロムシ○
キスジミゾドロムシ○
Leptelmis属
ヨコミゾドロムシ○
ホソヨコミゾドロムシ
Graphelmis属
アヤスジミゾドロムシ
既採集種の中で、キスジミゾドロムシとイブシアシナガミゾドロムシだけは標本を実家に置いてきたみたいなので今回は掲載しません。
キスジミゾドロムシは去年の夏、灯火にたくさん飛んできたことがあります。
イブシアシナガミゾドロムシは関西ではド普通種で、至る所で見られる種類です。
なんでイブシないんやろ・・・・
ヨナグニアシナガミゾドロムシ
Stenelmis aritai
与那国特産のヒメドロムシ。
与那国はヒメドロがいる場所がそもそも少なく見つけづらいですが、いるところにはたくさんいます。
ほかの種類は全くいませんでした。おそらく与那国島にいる唯一のヒメドロムシではないでしょうか(間違ってたらすいません)。
胸がほのかに赤いところや体系が長めなこと、後ろ足の絶妙な感じはほかのミゾドロムシとはちょっと違う特徴ですね。
うーん、上質。さすが固有種。
ヤエヤマアシナガミゾドロムシ
Stenelmis ishiharai
こちらは八重山のミゾドロムシ。
イブシとあまり形は違いません。西表の日当たりの悪い沢の瀬で何個か採れました。
西表ではとにかく無限にヤエヤマツヤドロムシと思しき生命体が採れますが、たまにこのような大型で触角のある(注:ツヤドロムシ系統は触角が短くほとんど見えない)ヒメドロが採れると地味にうれしいです。
ミヤモトアシナガミゾドロムシ
Stenelmis miyamotoi
いわゆる「肩なし」。
「肩あり」はアシナガミゾドロムシ。
これらは同種ではないかといわれているそうです。
無翅型と有翅型ということでしょうか。
これはヨコミゾと同じ川同じ場所で採りました。ヨコミゾよりも数は少なかったです。
ヨコミゾドロムシ
Leptelmis gracilis
希少種ということで一部地域で名高いヨコミゾ。
でもいっぱいいました。普通に川の下流の植物の根をあさったら採れました。この種に限らず、ヒメドロは条件さえ合致すれば謎に群生している傾向にある気がします。
同じ場所ではツヤドロsp、イブシアシナガミゾドロムシ、ミヤモトアシナガミゾドロムシ、あと過去1匹だけですがホソヨコミゾドロムシが採れています(ヒバカリの手によって)。
ホソヨコミゾは一説によるとヨコミゾと同種なんだとか。本当なんでしょうか。
ゴトウミゾドロムシ
Ordobrevia gotoi
小型で触角が長く、華奢な感じがするのはゴトウ。
水中では前胸の縁が銀色に光ります。
和歌山でしか見たことありませんが、もじゃっといた記憶が。
中流だったと思います。
ミゾドロ全般に言えることですが、特に小型なこいつはもろすぎで標本にしづらいです。
原色では少ない的な記述があったような・・・あいまいですいません。
アカモンミゾドロムシ
Ordobrevia maculata
ミゾドロ系では珍しく斑紋があるアカモン。
日当たりの悪い沢で採れます。結構いるとこにはいます。
水の中ではきれいですが、乾燥させるとどうもくすんだ色になってしまうのは致し方ないですかね。
次回はどうしようかな…
ツヤドロ系とかやってみたいけど、混沌としてて同定無理。写真のせるだけになりそうです。
ツヤドロ系の困ったちゃん度はすごいですね。
パッと見で同定できるのってたぶんツブスジだけです。
ツヤドロとヒメツヤドロのカオスさといったらもう・・・・
2010年04月08日
ひめどろ覚書
今日でHPも丸6年です。何も更新してませんが。
ここいらでコンテンツ増やそうかの。
今日はでもそっちじゃなくて、シーズン始まるにあたってヒメドロに関する覚書を書いておこうと思う。自分のために。
・採集
ウェーダーor長靴着用。あたりまえだけど。
でもたまに防水の登山靴で済ましてしまうことも。
網は前出のヒメドロ網を使用。
場合によっては金魚網大なども併用。
どちらも目の大きさは洗濯ネットレベル。でないとヒメツヤドロ虫が網の目を通ってしまう。
種類によってどういう環境が好みか正直よく把握してないので至る所を攻めるべき。
具体的には
・流木の表面
・川に張り出している植物の根
・細かい砂〜礫の川底
・大きめの石の下
を見てればおおむねカバーできてる気がする。
もちろん水深や日当たり、川の規模、あとコケ・水草の存在や流れの速さなどとにかく微妙な環境の違いで種構成が変わるので、私は明らかに同じくさい所を除いては点ではなく面で攻めていくことにしている。
・持ち帰り
なんだかんだで生かして持って帰るのがいちばんだったりする。
結構強いので、小さいチャック付きビニール袋でもしばらく大丈夫。ヨナグニアシナガミゾドロムシは7日間その状態でも元気だった。もちろん高温にしたりしてはいけない。
どうしても生かして持って帰れない遠征中などなら〆てタッパーに密閉かな…〆方は後述。
でも死んでから乾燥させて軟化展足は経験上展足しにくい気がする。
もちろん展足こだわらない人や展足しない派の人はさっさと〆ておk。
・〆方
酢エチにつけっぱなしは間違いなく避けたほうがいい。すごくもろくなる。ツヤドロ系などは側面の黄帯が消えてしまうので注意。
私が推奨するのは、三角紙に生かしたまま包み、すこしきつめに(紙と紙の隙間が小さくなるように;身動きできないくらい)折って、酢エチ入りのタッパーへ。液体の酢エチに触れさせてはいけない。
そのあと死んだら5〜10分待って取り出し、三角紙の上から虫の体を軽く指で押さえる。
こうすることで、足が丸まらず展足がしやすくなる。
亜硫酸は、試したことはあるが、虫が小さい分処理時間が読みづらく、また短時間処理の酢エチとあまり遜色もないので特にお勧めはしない。むしろもろくなったり黒い部分が赤っぽくなるのでやめておいた方が無難かもしれない。ツヤドロや紋付は酢エチ短時間でも色は残る。
・標本作製
〆たヒメドロは、すぐ展足できないものは三角紙にデータを書いて空のタッパーに入れて冷凍庫へ。
展足するものは、取り出して水を入れたペットボトルのキャップなどに入れて軟化する。
このとき、浮かんでしまうものはピンセットで一度水中に完全に沈める。とにかく虫の体全体に水がついている状態にする。
「なんで〆てすぐに軟化?」と思われる方もいらっしゃると思うが、ヒメドロはもろいので〆た直後でも軟化しないと壊れやすい。これで何度泣いたことか・・・
軟化したら適当な場所で展足。
私はヒメドロに限らず微小甲虫はiPodのシリコンジャケットの上で展足している。
耐震パッドは使ったことがないのでよくわからない。ただ、ヒメドロのあのフセツの弱さを考えると、ちょっとでも粘り気があるとまずい気もする。
タトウはやめた方がいいかもしれない。綿に足が取られて取り出す際に悲惨なことになると思う。
乾燥したらマウント。
私は標本の間隔を詰めたいので縦貼りで貼る。
ツヤドロは同定ができなくなるので縦貼りで貼るとき頭とお尻を逆にした方がいいというのを聞いたことがある。
終わったらラベル付けて終わり。
はやくヒメドロのシーズンになーれ!
ここいらでコンテンツ増やそうかの。
今日はでもそっちじゃなくて、シーズン始まるにあたってヒメドロに関する覚書を書いておこうと思う。自分のために。
・採集
ウェーダーor長靴着用。あたりまえだけど。
でもたまに防水の登山靴で済ましてしまうことも。
網は前出のヒメドロ網を使用。
場合によっては金魚網大なども併用。
どちらも目の大きさは洗濯ネットレベル。でないとヒメツヤドロ虫が網の目を通ってしまう。
種類によってどういう環境が好みか正直よく把握してないので至る所を攻めるべき。
具体的には
・流木の表面
・川に張り出している植物の根
・細かい砂〜礫の川底
・大きめの石の下
を見てればおおむねカバーできてる気がする。
もちろん水深や日当たり、川の規模、あとコケ・水草の存在や流れの速さなどとにかく微妙な環境の違いで種構成が変わるので、私は明らかに同じくさい所を除いては点ではなく面で攻めていくことにしている。
・持ち帰り
なんだかんだで生かして持って帰るのがいちばんだったりする。
結構強いので、小さいチャック付きビニール袋でもしばらく大丈夫。ヨナグニアシナガミゾドロムシは7日間その状態でも元気だった。もちろん高温にしたりしてはいけない。
どうしても生かして持って帰れない遠征中などなら〆てタッパーに密閉かな…〆方は後述。
でも死んでから乾燥させて軟化展足は経験上展足しにくい気がする。
もちろん展足こだわらない人や展足しない派の人はさっさと〆ておk。
・〆方
酢エチにつけっぱなしは間違いなく避けたほうがいい。すごくもろくなる。ツヤドロ系などは側面の黄帯が消えてしまうので注意。
私が推奨するのは、三角紙に生かしたまま包み、すこしきつめに(紙と紙の隙間が小さくなるように;身動きできないくらい)折って、酢エチ入りのタッパーへ。液体の酢エチに触れさせてはいけない。
そのあと死んだら5〜10分待って取り出し、三角紙の上から虫の体を軽く指で押さえる。
こうすることで、足が丸まらず展足がしやすくなる。
亜硫酸は、試したことはあるが、虫が小さい分処理時間が読みづらく、また短時間処理の酢エチとあまり遜色もないので特にお勧めはしない。むしろもろくなったり黒い部分が赤っぽくなるのでやめておいた方が無難かもしれない。ツヤドロや紋付は酢エチ短時間でも色は残る。
・標本作製
〆たヒメドロは、すぐ展足できないものは三角紙にデータを書いて空のタッパーに入れて冷凍庫へ。
展足するものは、取り出して水を入れたペットボトルのキャップなどに入れて軟化する。
このとき、浮かんでしまうものはピンセットで一度水中に完全に沈める。とにかく虫の体全体に水がついている状態にする。
「なんで〆てすぐに軟化?」と思われる方もいらっしゃると思うが、ヒメドロはもろいので〆た直後でも軟化しないと壊れやすい。これで何度泣いたことか・・・
軟化したら適当な場所で展足。
私はヒメドロに限らず微小甲虫はiPodのシリコンジャケットの上で展足している。
耐震パッドは使ったことがないのでよくわからない。ただ、ヒメドロのあのフセツの弱さを考えると、ちょっとでも粘り気があるとまずい気もする。
タトウはやめた方がいいかもしれない。綿に足が取られて取り出す際に悲惨なことになると思う。
乾燥したらマウント。
私は標本の間隔を詰めたいので縦貼りで貼る。
ツヤドロは同定ができなくなるので縦貼りで貼るとき頭とお尻を逆にした方がいいというのを聞いたことがある。
終わったらラベル付けて終わり。
はやくヒメドロのシーズンになーれ!
2010年04月05日
タイワンオオミズスマシ
日本最大どころか世界でも最大級のミズスマシだそうだ。
オキナワミズスマシという呼称をよく目にするが、これはタイワンオオミズスマシの沖縄亜種のことを指すらしい。

ちょっち採りすぎた…
とにかく無限にいた。横のは一円玉。でかさがわかる。
薄暗い沢の淀みにこんな馬鹿でかいミズスマシがウヨウヨ泳いでいる。
衝撃的な光景だった。
与那国島では沢があれば至る所にいる感じだった。
ちなみに、水に潜るのが苦手らしく(長時間水に入っていられないみたい)上から網をかぶせるだけで簡単に採れた。
水の中にはまだら模様の不気味な幼虫もいた。幼虫もでかく、トビイロゲンゴロウかなんかの幼虫かと思った。

横から見た図。
写真でもわかるとおり、ちょっと青い金属光沢がある。
ガンメタ。かっちょええー。
前足が長く、さらに動き方もカクカクしてて、歩いている姿はロボットそのものだった。
「ガシャンガシャン」っと歩いていた。
ついでに泳ぎ方もやたらなめらかで、やっぱりロボットがパトロールしてるみたいだった。
つかむとミカンのような匂いがする。
いろんな意味で、いいムシだ。
オキナワミズスマシという呼称をよく目にするが、これはタイワンオオミズスマシの沖縄亜種のことを指すらしい。
ちょっち採りすぎた…
とにかく無限にいた。横のは一円玉。でかさがわかる。
薄暗い沢の淀みにこんな馬鹿でかいミズスマシがウヨウヨ泳いでいる。
衝撃的な光景だった。
与那国島では沢があれば至る所にいる感じだった。
ちなみに、水に潜るのが苦手らしく(長時間水に入っていられないみたい)上から網をかぶせるだけで簡単に採れた。
水の中にはまだら模様の不気味な幼虫もいた。幼虫もでかく、トビイロゲンゴロウかなんかの幼虫かと思った。
横から見た図。
写真でもわかるとおり、ちょっと青い金属光沢がある。
ガンメタ。かっちょええー。
前足が長く、さらに動き方もカクカクしてて、歩いている姿はロボットそのものだった。
「ガシャンガシャン」っと歩いていた。
ついでに泳ぎ方もやたらなめらかで、やっぱりロボットがパトロールしてるみたいだった。
つかむとミカンのような匂いがする。
いろんな意味で、いいムシだ。
2010年04月03日
ヨナグニアシナガミゾドロムシ
2記事目ですが。
与那国で捕まえたヨナグニアシナガミゾドロムシ。

ぱっと見ではアシナガミゾドロムシではなくミゾドロムシにしか見えなかったので「アシナガじゃないじゃん」と思っていたのだが、帰宅してじっくり見てみるとちゃんとアシナガミゾドロムシの顔をしていた。
なんだと!?
関西で採集したミヤモトアシナガと比べると足がすっごく短い。うむ。でもフォルムは似てますね。
あと気になった点と言えば胸がほのかに赤いことでしょうか。
クリックしたらでかい画像が見れます。でもビニールパックに入れてマクロで撮ったので拡大しても見づらいかも。

こちらは与那国の池で採った微小ゲンゴロウたち。うわあ…
サザナミツブ・シャープツブ・ウスチャツブ・ツヤコツブ・ミナミツブ・タイワンケシ・なんたらケシ・なんたらマルケシ・タイワンかリュウキュウセスジ・アマミチビ・タマケシ・あとなぜかナカジマツブ。右上はウスイロシマとヒメ。
なんで流水性のナカジマツブがいたのか・・・しかも2個体。
この池はこのほかにもトビイロとコガタノがいてなぞにすごい池でした。
一般的に珍品らしいサザナミツブとミナミツブが鬼のようにいた。何なんだ一体。
ソーティングが大変。ひいい。
この池にはヒメフチがいてもおかしくないと思ったんですが見つかりませんでした・・・
与那国で捕まえたヨナグニアシナガミゾドロムシ。
ぱっと見ではアシナガミゾドロムシではなくミゾドロムシにしか見えなかったので「アシナガじゃないじゃん」と思っていたのだが、帰宅してじっくり見てみるとちゃんとアシナガミゾドロムシの顔をしていた。
なんだと!?
関西で採集したミヤモトアシナガと比べると足がすっごく短い。うむ。でもフォルムは似てますね。
あと気になった点と言えば胸がほのかに赤いことでしょうか。
クリックしたらでかい画像が見れます。でもビニールパックに入れてマクロで撮ったので拡大しても見づらいかも。
こちらは与那国の池で採った微小ゲンゴロウたち。うわあ…
サザナミツブ・シャープツブ・ウスチャツブ・ツヤコツブ・ミナミツブ・タイワンケシ・なんたらケシ・なんたらマルケシ・タイワンかリュウキュウセスジ・アマミチビ・タマケシ・あとなぜかナカジマツブ。右上はウスイロシマとヒメ。
なんで流水性のナカジマツブがいたのか・・・しかも2個体。
この池はこのほかにもトビイロとコガタノがいてなぞにすごい池でした。
一般的に珍品らしいサザナミツブとミナミツブが鬼のようにいた。何なんだ一体。
ソーティングが大変。ひいい。
この池にはヒメフチがいてもおかしくないと思ったんですが見つかりませんでした・・・
ヒメドロ網 2nd
別に前回使っていたヒメドロ網が壊れたとかではないが、ヒメドロ網の改良版を作ってみた。
ちなみに、ヒメドロ網 1stは

こんなの。
(右はゲンゴロウ採集用の35cm水網)
確か2007年(高3)の11月に980円とかでホームセンターやら釣り具屋で売ってる水網(ちなみにこれは虫屋的使い方をすると5秒で壊れるので「5秒網」と呼ばれているらしい笑)の枠の部分だけもぎ取って洗濯用ネットを張っただけという不精なシロモノなのだが、コンパクトで使い勝手がよく3年半愛用してきた。
しかし、使い込んだせいか金属部分が割れたりして最近では結構手に刺さって痛いし、ちょっと新しいのも作ってみたくなったので作ってみた次第。
で、これがそれ。

1stよりも大きく、取っ手がついた。微小ゲンゴロウ採集の際の金魚網としても使える。
材料原価は枠500円と洗濯ネット100円。ネットの枠への固定には木綿糸とシリコンシーラントを使用。

深さは測ってみたら16cmくらい。水網にしては浅いかなという感じ。
あと、横から見た時の網のフォルムが、U字型である普通の水網と異なりL字型になっている。
これは水深が浅い水域でも使いやすいようにとの工夫。
あと、L字型の方が網の中を一目で見渡せるので僕は好き。
ただ、1回で濾せる水の量はU字型にかなわないので、大型ゲンゴロウ採集には不向きだと思う。

あと、洗濯ネットについていたファスナーを背面に回してヒメドロ採集でよく推奨される「流れてくるゴミを流しながら採集する」というのができるようにしてみた。といってもこの開口部の小ささで果たして意味があるのかどうか…
とりあえずこの網は枠部分の保護(今は接着剤のシリコンがむき出しになっている)だけを解決したら運用する予定。取っ手と枠のサイズアップがどう影響するかよくわからないけど、それは使ってみたときのお楽しみです。
ちなみに、ヒメドロ網 1stは
こんなの。
(右はゲンゴロウ採集用の35cm水網)
確か2007年(高3)の11月に980円とかでホームセンターやら釣り具屋で売ってる水網(ちなみにこれは虫屋的使い方をすると5秒で壊れるので「5秒網」と呼ばれているらしい笑)の枠の部分だけもぎ取って洗濯用ネットを張っただけという不精なシロモノなのだが、コンパクトで使い勝手がよく3年半愛用してきた。
しかし、使い込んだせいか金属部分が割れたりして最近では結構手に刺さって痛いし、ちょっと新しいのも作ってみたくなったので作ってみた次第。
で、これがそれ。
1stよりも大きく、取っ手がついた。微小ゲンゴロウ採集の際の金魚網としても使える。
材料原価は枠500円と洗濯ネット100円。ネットの枠への固定には木綿糸とシリコンシーラントを使用。
深さは測ってみたら16cmくらい。水網にしては浅いかなという感じ。
あと、横から見た時の網のフォルムが、U字型である普通の水網と異なりL字型になっている。
これは水深が浅い水域でも使いやすいようにとの工夫。
あと、L字型の方が網の中を一目で見渡せるので僕は好き。
ただ、1回で濾せる水の量はU字型にかなわないので、大型ゲンゴロウ採集には不向きだと思う。
あと、洗濯ネットについていたファスナーを背面に回してヒメドロ採集でよく推奨される「流れてくるゴミを流しながら採集する」というのができるようにしてみた。といってもこの開口部の小ささで果たして意味があるのかどうか…
とりあえずこの網は枠部分の保護(今は接着剤のシリコンがむき出しになっている)だけを解決したら運用する予定。取っ手と枠のサイズアップがどう影響するかよくわからないけど、それは使ってみたときのお楽しみです。
2010年04月01日
買うべきもの追加
思い出した。
雨具必要。特にゴアテックスのやつ。
あれがあれば防寒防水防ムレで願ったり叶ったり。
これはリアルに必要やのう。
あとは文献類が必要だと感じた。
うんそれだけ
雨具必要。特にゴアテックスのやつ。
あれがあれば防寒防水防ムレで願ったり叶ったり。
これはリアルに必要やのう。
あとは文献類が必要だと感じた。
うんそれだけ
まんぐろーぶとえさきたいこうち
前回の記事に書いたマングローブと江崎さん。

ヤエヤマヒルギ、だそうで。
マングローブといえば河口の干潟のイメージが強いですが、こいつは淡水でも育つらしいです。むしろマングローブは塩分に「耐えている」状態で生育しているのだとか。
写真は生活感丸出しに定評のある台所ですが、現在はとりあえずあたたかげな窓際に置いて様子見中。
大木になったらおもしろいなー。
これはおそらく3個体が並んでいる状態なので、分離できたら3個体それぞれ違った環境で育ててみようと思います。
まず45cm水槽に植えて、鉢植えにして、もう一本は…・考え中。

そしてエサキタイコウチ。
1つの袋に15匹とかいれてたもんだから呼吸管が折れて短くなってしまった…
トビイロゲンゴロウなんかと同じ扱いではいけませんね。ごめんなさい。
写真では分かりづらいですが交尾してはります。これは一昨日の写真。
昨日は2匹はなれていたのですが、今見たらまた一緒にいます。ヨリを戻したのでしょうか。
とりあえず餌を何とかしなくては…ということで餌採りに大学の農場へ突撃する予定でしたがなんだか今雨が降っている・・・・
めんどくせえ
いま止み気味なので行ってきますか。

標本エサキタイコウチ。
ありがたやありがたや。
とりあえず、生かして持って帰ってきた虫を〆なければなるまい。
でも餌採りに行こう。
ヤエヤマヒルギ、だそうで。
マングローブといえば河口の干潟のイメージが強いですが、こいつは淡水でも育つらしいです。むしろマングローブは塩分に「耐えている」状態で生育しているのだとか。
写真は生活感丸出しに定評のある台所ですが、現在はとりあえずあたたかげな窓際に置いて様子見中。
大木になったらおもしろいなー。
これはおそらく3個体が並んでいる状態なので、分離できたら3個体それぞれ違った環境で育ててみようと思います。
まず45cm水槽に植えて、鉢植えにして、もう一本は…・考え中。
そしてエサキタイコウチ。
1つの袋に15匹とかいれてたもんだから呼吸管が折れて短くなってしまった…
トビイロゲンゴロウなんかと同じ扱いではいけませんね。ごめんなさい。
写真では分かりづらいですが交尾してはります。これは一昨日の写真。
昨日は2匹はなれていたのですが、今見たらまた一緒にいます。ヨリを戻したのでしょうか。
とりあえず餌を何とかしなくては…ということで餌採りに大学の農場へ突撃する予定でしたがなんだか今雨が降っている・・・・
めんどくせえ
いま止み気味なので行ってきますか。
標本エサキタイコウチ。
ありがたやありがたや。
とりあえず、生かして持って帰ってきた虫を〆なければなるまい。
でも餌採りに行こう。
2010年03月31日
買うべきもの。
遠征を通してわかった、買うべきもの、今まで必要だと思っていなかったもの。
・ライト、ランタン
適当なクリプトン球のヘッドライトを持って行ったんだけど、全然役に立たなかった。
今回、LEDの上等なライトが必要だと改めて感じた。
ランタンは、今回はサークルの備品として持っていったのだけど、ソロ遠征用に自分用のものが必要だと感じた。
・マット
テントに敷くやつ。
これないと寝づらそう。一人用に買うべしと思う。
・タトウ
「え?タトウ?」と思われるかもしれないが、実はタトウは「脱脂綿の引っかかりがいや」という理由で使っていなかった。しかし、2週間ともなるとさすがに乾燥させねばやばいことになるということを実感したので、次回からはちゃんと作って持っていこうと思う。
・小物セット
シームコート(防水の接着剤みたいなやつ)、当て布などのウェーダー・テント補修セットや三角紙原紙、ピンセット、筆記用具、ティッシュ、ロックタイ、接着剤、裁縫セットなどを入れたタッパー。
基本的に採集では使わないけど採集以外の時間に便利なので、ザックに入れておきたい。
今回ウェーダーが途中でやられたので、遠征中に何かあったときの応急処置が図れるセットは持っていくべきである。
あとは、2代目ヒメドロ網を早く完成させねば。
それと、エサキタイコウチの飼育を始めること、それにマングローブ(ヤエヤマヒルギ)などという軟派なモノを買ってきたのでそれ植える用にホームセンターで川砂を買ってこようと思う。
エサキタイコウチ産卵用オアシスも買わねば。
ちなみに、エサキは採集後ごちゃごちゃ入れすぎて呼吸管が折れてしまった2匹を生かしたまま持って帰ってきたのだが、ちょうどペアだったようで今見たらさっそく交尾を始めている。
ヒメタイコウチもそうだったが、タイコウチは雌雄で何となく体型が違うので亜生殖板を見ずとも雌雄判別がしやすいように思う。
さて、餌は何を与えようか…
・ライト、ランタン
適当なクリプトン球のヘッドライトを持って行ったんだけど、全然役に立たなかった。
今回、LEDの上等なライトが必要だと改めて感じた。
ランタンは、今回はサークルの備品として持っていったのだけど、ソロ遠征用に自分用のものが必要だと感じた。
・マット
テントに敷くやつ。
これないと寝づらそう。一人用に買うべしと思う。
・タトウ
「え?タトウ?」と思われるかもしれないが、実はタトウは「脱脂綿の引っかかりがいや」という理由で使っていなかった。しかし、2週間ともなるとさすがに乾燥させねばやばいことになるということを実感したので、次回からはちゃんと作って持っていこうと思う。
・小物セット
シームコート(防水の接着剤みたいなやつ)、当て布などのウェーダー・テント補修セットや三角紙原紙、ピンセット、筆記用具、ティッシュ、ロックタイ、接着剤、裁縫セットなどを入れたタッパー。
基本的に採集では使わないけど採集以外の時間に便利なので、ザックに入れておきたい。
今回ウェーダーが途中でやられたので、遠征中に何かあったときの応急処置が図れるセットは持っていくべきである。
あとは、2代目ヒメドロ網を早く完成させねば。
それと、エサキタイコウチの飼育を始めること、それにマングローブ(ヤエヤマヒルギ)などという軟派なモノを買ってきたのでそれ植える用にホームセンターで川砂を買ってこようと思う。
エサキタイコウチ産卵用オアシスも買わねば。
ちなみに、エサキは採集後ごちゃごちゃ入れすぎて呼吸管が折れてしまった2匹を生かしたまま持って帰ってきたのだが、ちょうどペアだったようで今見たらさっそく交尾を始めている。
ヒメタイコウチもそうだったが、タイコウチは雌雄で何となく体型が違うので亜生殖板を見ずとも雌雄判別がしやすいように思う。
さて、餌は何を与えようか…
帰還
帰ってきました。
やっぱり、遠征中は忙しく、記事書くどころかパソコンやってる暇なんかありませんでした。
成果は、一番の目標だったヒメドロが
ツヤドロムシの一種
ヤエヤマミゾドロムシ
ヨナグニアシナガミゾドロムシ
の計3種でした。
ババナガアシドロムシは次回への宿題ですね…採れませんでした。
与那国島でヨナグニアシナガをきっちり落とせたのは良かったです。
その他は、
・水棲甲虫
ヒメフチトリゲンゴロウ(嬉)
コガタノゲンゴロウ
トビイロゲンゴロウ
オキナワスジゲンゴロウ(嬉)
リュウキュウオオイチモンジシマゲンゴロウ(嬉)
ウスイロシマゲンゴロウ
ヤエヤマセスジゲンゴロウ
小型種もろもろ(シャープツブ、ナカジマツブ、ウスチャツブ、サザナミツブ、ミナミツブ、ツヤコツブ、タイワンケシ、オオマルケシ・・・など)
タイワンオオミズスマシ(嬉)
ツマキレオオミズスマシ
シナコガシラミズムシ
などなどたくさん
ヒメフチは1♀のみでしたが、採れて本当に良かった。
他もおおむね狙い通りのものがいい感じに採れてくれました。
タイワンオオミズスマシ、トビイロゲンはいるところにはオニのようにいました。
特にミズスマシはやろうと思えば100でも200でも採れるのではないだろうか。採らないけど。
与那国特産種ナカジマツブもそれなりになかなか採れました。
意外と苦戦したのはオキナワスジで、どこで採っても3匹以下。
オオイチモンジは苦労して2匹とったのですが後で死ぬほど採れるポイントの存在を知って萎えました。
まあ苦労の結晶として標本見るたびに思い出すのもまた一興でしょうか。
ウスイロシマはルックスも数もヒメゲンそっくりなのでそのうち見たくもなくなります。
・水棲半翅
エサキタイコウチ(嬉)
タイワンタイコウチ
マダラアシミズカマキリ
ミズムシやアメンボは全スルーしてしまったのでこんだけ。
与那国名物エサキタイコウチはけっこう採れました。
個体数は少ないとしている文献もありますが、おそらくいる場所にはいる虫ではないでしょうか。
僕が見た時はクソしょうもない場所の3mくらいの範囲に10匹くらいまとまっていました。
なかには交尾中のペアにさらにオスがしがみついて3Pと化している奴らもいました。
狙いの虫がたくさんいてくれるというのは精神衛生上なかなかよろしいです。
・その他
ヨナグニアカアシカタゾウムシ(嬉)
クロカタゾウムシ(嬉)
ヨツモンカメノコハムシ
タテスジヒメジンガサハムシ
ミドリナカボソタマムシ(嬉)
などなどなど
という感じでまあですね、行く前には実感ないだの言ってましたが終わってみればかなり満足のいく結果に。
えがったえがった。
またなんかいろいろ思い出しながらかくです。
やっぱり、遠征中は忙しく、記事書くどころかパソコンやってる暇なんかありませんでした。
成果は、一番の目標だったヒメドロが
ツヤドロムシの一種
ヤエヤマミゾドロムシ
ヨナグニアシナガミゾドロムシ
の計3種でした。
ババナガアシドロムシは次回への宿題ですね…採れませんでした。
与那国島でヨナグニアシナガをきっちり落とせたのは良かったです。
その他は、
・水棲甲虫
ヒメフチトリゲンゴロウ(嬉)
コガタノゲンゴロウ
トビイロゲンゴロウ
オキナワスジゲンゴロウ(嬉)
リュウキュウオオイチモンジシマゲンゴロウ(嬉)
ウスイロシマゲンゴロウ
ヤエヤマセスジゲンゴロウ
小型種もろもろ(シャープツブ、ナカジマツブ、ウスチャツブ、サザナミツブ、ミナミツブ、ツヤコツブ、タイワンケシ、オオマルケシ・・・など)
タイワンオオミズスマシ(嬉)
ツマキレオオミズスマシ
シナコガシラミズムシ
などなどたくさん
ヒメフチは1♀のみでしたが、採れて本当に良かった。
他もおおむね狙い通りのものがいい感じに採れてくれました。
タイワンオオミズスマシ、トビイロゲンはいるところにはオニのようにいました。
特にミズスマシはやろうと思えば100でも200でも採れるのではないだろうか。採らないけど。
与那国特産種ナカジマツブもそれなりになかなか採れました。
意外と苦戦したのはオキナワスジで、どこで採っても3匹以下。
オオイチモンジは苦労して2匹とったのですが後で死ぬほど採れるポイントの存在を知って萎えました。
まあ苦労の結晶として標本見るたびに思い出すのもまた一興でしょうか。
ウスイロシマはルックスも数もヒメゲンそっくりなのでそのうち見たくもなくなります。
・水棲半翅
エサキタイコウチ(嬉)
タイワンタイコウチ
マダラアシミズカマキリ
ミズムシやアメンボは全スルーしてしまったのでこんだけ。
与那国名物エサキタイコウチはけっこう採れました。
個体数は少ないとしている文献もありますが、おそらくいる場所にはいる虫ではないでしょうか。
僕が見た時はクソしょうもない場所の3mくらいの範囲に10匹くらいまとまっていました。
なかには交尾中のペアにさらにオスがしがみついて3Pと化している奴らもいました。
狙いの虫がたくさんいてくれるというのは精神衛生上なかなかよろしいです。
・その他
ヨナグニアカアシカタゾウムシ(嬉)
クロカタゾウムシ(嬉)
ヨツモンカメノコハムシ
タテスジヒメジンガサハムシ
ミドリナカボソタマムシ(嬉)
などなどなど
という感じでまあですね、行く前には実感ないだの言ってましたが終わってみればかなり満足のいく結果に。
えがったえがった。
またなんかいろいろ思い出しながらかくです。
2010年03月16日
沖縄備忘録その2
もっていくものまとめ。
●生活系
寝袋
テントマット
衣類(どのくらいの量持っていくか正直ネック)
タオル
コンタクト用品
洗面用具
メガネ
PC
携帯カメラ充電器
カメラ
●書類
チケット(QRコード印刷せねば)
地図
●一般採集用具
亜硫酸
チャック付きビニール袋
遠沈管
ひめどろ網
水網
網
タトウ
ティッシュ
タッパー
バチクワ
ライト
セパレートケース
●トラップ
BLT
アカネコール
PT
FIT
酢酸
●持っていくか迷っているもの
土篩いセット
マレーゼトラップ
●明日かうもの
FIT用クリアファイル
BLTの屋根、ライト
タッパー
インシュロック
イチゴパック
エネループ
結局BLTは屋根と光源を揃えるだけであっさりと増備できることが判明したのであと2基追加します。
明日は昼でバイトが終わるので、そこからダッシュで買い物しに行きます。
●生活系
寝袋
テントマット
衣類(どのくらいの量持っていくか正直ネック)
タオル
コンタクト用品
洗面用具
メガネ
PC
携帯カメラ充電器
カメラ
●書類
チケット(QRコード印刷せねば)
地図
●一般採集用具
亜硫酸
チャック付きビニール袋
遠沈管
ひめどろ網
水網
網
タトウ
ティッシュ
タッパー
バチクワ
ライト
セパレートケース
●トラップ
BLT
アカネコール
PT
FIT
酢酸
●持っていくか迷っているもの
土篩いセット
マレーゼトラップ
●明日かうもの
FIT用クリアファイル
BLTの屋根、ライト
タッパー
インシュロック
イチゴパック
エネループ
結局BLTは屋根と光源を揃えるだけであっさりと増備できることが判明したのであと2基追加します。
明日は昼でバイトが終わるので、そこからダッシュで買い物しに行きます。

