泣き虫シンガー 小川マキBlog *maki-log*

人生数々の寄り道を経て、唄を奏でることに幸せを見い出した。
お客さんの涙に感動しては、自分の方が泣いてしまう始末。
はてさて、今日の姫は何に感動してるのだろう・・・?
赤芽球癆(せきがきゅうろう)という非常に稀な病気を患い、
難病と闘う日々の想いも綴っています。

あの日の空

今年の8月
母が亡くなりました


頑固な人でした


そして
最期まで潔かった


がんでしたが
『治療はしない』と
頑なに入院を拒否。


慣れ親しんだ自分の部屋で
安らかに旅立ちました


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< 危篤の電話を受けた直後の空 >


       


私の音楽活動を認めることなく
私が病気になった時も
「音楽なんかやってるからよ」と
心ない言葉を口にする人でした


音楽活動を始めた頃は
私の曲を聴いてほしいと願い・・

そんな思いを込めて作った曲
 「♪ユメアカネ -夢茜-」

”土手のつくしんぼ " の歌詞に
願いを込めて届けたかったが


叶わなかった


そして いつしか諦めた



       



数十年のあいだ 確執を抱えて
母との関わり方がわからなくなっていた


がんと診断が出て余命一ヶ月と聞いていたので
見送る日が そう遠くないことは覚悟していたし

その日が来た時に
自分はどんな感情になるのだろう...と
想像したりした


8月8日
その日は訪れた


想像どおり冷静だった


そんなわたしが
9/23の高畠ライブで「涙そうそう」を歌い
2番のサビに差し掛かったとき

思いがけず 込み上げてきて
歌えなくなりそうになり

必死にこらえた


 "あなたの場所から わたしが見えたら
  きっと いつか 会えると信じ 生きてゆく”


コンサート会場に
オーロラのような波が降りてきた感覚・・


頑固だったあの人も
空の上で 聴いてくれているのかもしれない


生きていた時より
亡くなってからの方が
身近にいるような気がしている



産んでくれて ありがとう

育ててくれて ありがとう

ゆっくり休んでください



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< 前橋に向かう道中の空 >



       




高畠散策*第3弾『旧高畠駅』

旧高畠駅を散策

これで最後です〜
よろしくお付き合いくださいませ🥰💕
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右奥の扉から覗き込んでる yamaD と
左の窓から覗き込んでるテラさん♪


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駅舎の中も当時の面影を残したまま
中には入れないですが、
窓越しからでも綺麗に撮れました


昔の車両、可愛いですね

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車両の中もそのまま

鉄道マニアにとっては
たまらないのでしょうね〜

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広場には、たくさんのトンボが飛んでいて
9月下旬で早くも秋の気配

都会ではこんなにたくさんのトンボは
お目にかかれないので
はしゃいでしまいました

トンボには結構好かれていたようです。
ジャケットのフードにも留まってくれてたらしい

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芝生の広場が広々〜
とーーっても心地よくて
ベンチでずっと微睡んでいたかったわ〜


ジブリ映画に出て来そうな建物もありました❗️
ここは いったい何だったかしら〜
う〜〜〜ん、憶えていない💧

トンボとの戯れに
はしゃぎ過ぎました😅

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アルバム情報
復刻アルバム
「Nostalgia」
nostalgia
2016.10.29 Release
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