五月のある朝のこと。
不思議な夢を見て目が覚めました。


     


  手のひらサイズの
キラキラ光ったスーパーボールを
  追いかけていくの

   追いつき
  手にすると・・・

   シュワワワ....
空気が抜けてしぼんでしまった

    
   ・・・ん?

  悲しくない...

   なぜだろ

 ヨレヨレになったボールが
心なしか笑っているような気がしたから

   手の中の
シュワシュワになった
 ちいさな固まりから
幸せな気持ちが伝わってきたから


    不思議


    


 どうして笑っているの?

 私に捕まって嬉しいの?



  ・・・


     ・・・


    



目が覚めた。

不思議な感覚の中で
おもむろに、パソコンを開いてみる。


  


やっぱり...

 書いてある...


歌詞が書いてある



おぼろげな記憶を辿っていくと〜

夜中、WCに起きたあと
ベッドに戻らず、机に向かった気がする。。。


やっぱり
書いてたんだ...歌詞。


   


目覚めの水を飲んだあと、
そのまま、夢からインスパイアされた世界を
ある曲の歌詞にしました


不思議な一日でした。。。


夢遊病のように書かれていた歌詞と
その後すぐに書き下ろした夢の歌詞は、
いつか...何らかの形でみんなにお披露目できるかな〜



パンケーキ