2018年01月
第11回福祉・医療系研究室合同卒業研究発表会
日時:2018年1月21日,9時から18時
総演題数:52
参加研究室:老年学研究室,地域福祉論研究室,緩和医療学研究室,ソーシャルワーク論研究室,児童福祉論研究室,社会医学研究室
ポスター賞(ペガサス賞):8人
牧野由和:宮城県気仙沼市唐桑町におけるまちづくり活動が地域住民に与えた影響要因とその構造に関する研究,社会医学研究室
城戸咲樹:医療現場における死をめぐる自己決定のあり方について,緩和医療学研究室
松葉亜湖:重度障害者介助者の安全・健康管理に関する研究,社会医学研究室
渡辺花梨:中学高校時のスクールカーストが与える影響,ソーシャルワーク論研究室
河内将弘:認知症の行動心理症状に対応するロボットメディアの可能性,老年学研究室
横山 佑:終末期の迎え方に対する意識と個人レベルのソーシャル・キャピタルとの関連,社会医学研究室
内山哲美:在日中国帰国者の介護サービス利用の現状とそのアクセス問題,社会医学研究室
徳山慎太郎:Peer Education による子宮頸がんおよびHPV関連がん予防教育プログラムの開発に関する基礎的検討,社会医学研究室
日時:2018年1月21日,9時から18時
総演題数:52
参加研究室:老年学研究室,地域福祉論研究室,緩和医療学研究室,ソーシャルワーク論研究室,児童福祉論研究室,社会医学研究室
ポスター賞(ペガサス賞):8人
牧野由和:宮城県気仙沼市唐桑町におけるまちづくり活動が地域住民に与えた影響要因とその構造に関する研究,社会医学研究室
城戸咲樹:医療現場における死をめぐる自己決定のあり方について,緩和医療学研究室
松葉亜湖:重度障害者介助者の安全・健康管理に関する研究,社会医学研究室
渡辺花梨:中学高校時のスクールカーストが与える影響,ソーシャルワーク論研究室
河内将弘:認知症の行動心理症状に対応するロボットメディアの可能性,老年学研究室
横山 佑:終末期の迎え方に対する意識と個人レベルのソーシャル・キャピタルとの関連,社会医学研究室
内山哲美:在日中国帰国者の介護サービス利用の現状とそのアクセス問題,社会医学研究室
徳山慎太郎:Peer Education による子宮頸がんおよびHPV関連がん予防教育プログラムの開発に関する基礎的検討,社会医学研究室
助手の齋藤です.
年末年始休暇もまもなく終わりますが,皆様いかがお過ごしでしょうか.
私は論文投稿や助成金申請を行う傍ら家族が倒れ(もう退院しましたが),
病院にPCを持ち込んで諸々の書類を仕上げるという珍しい経験をしました.
そのように諸々立て込んでいましたが,その合間に
演劇「アクタス村の阿彦」を観に行ってきました.
詳細はこちらです.
http://mfa.gov.kz/ja/tokyo/content-view/akutasu-cunno-a-yan-ri-ben-chu-gong-yan-yan-ju
この劇は阿彦哲郎さんという,第2次世界大戦以降シベリアに抑留され,
現在までカザフスタンに住み続けている方を題材にした劇になります.
一昨年にカザフで上演されていましたが,今回日本で初めて上演され,
阿彦さんご本人もいらっしゃるため,阿彦さんに直接お会いできればと思い参加しました.
(*2015年のカザフ滞在中に,あるテレビ番組制作会社から
阿彦さんを題材にした番組を作りたいので,現地での諸々の連絡などをお願いしたいと
依頼されたことがあり,その際に電話ですが阿彦さんとお話したことがありました.
番組制作自体は結局中止となってしまったようですが…)
シベリア抑留者の境遇についての情報は今までにいくつか聞いていましたが,
この劇でも取り調べや収容所内での出来事など凄絶な内容が含まれていつつも,
カザフ人との出会いやその後の新たな人生への出発など,感動的な劇でした.
最後に阿彦さんのスピーチもあり,現在に至るまでの阿彦さんの人生が描かれた
印象深いイベントでした.
阿彦さんにも一言お声がけすることが出来満足…と思いましたが,満員で会場が混雑していたこともあって叶いませんでした.
2月にカザフに行った際には,日本人墓地を訪問し,戦争被害者の方々,歴史に翻弄された方々に思いをはせたいと思います.
年末年始休暇もまもなく終わりますが,皆様いかがお過ごしでしょうか.
私は論文投稿や助成金申請を行う傍ら家族が倒れ(もう退院しましたが),
病院にPCを持ち込んで諸々の書類を仕上げるという珍しい経験をしました.
そのように諸々立て込んでいましたが,その合間に
演劇「アクタス村の阿彦」を観に行ってきました.
詳細はこちらです.
http://mfa.gov.kz/ja/tokyo/content-view/akutasu-cunno-a-yan-ri-ben-chu-gong-yan-yan-ju
この劇は阿彦哲郎さんという,第2次世界大戦以降シベリアに抑留され,
現在までカザフスタンに住み続けている方を題材にした劇になります.
一昨年にカザフで上演されていましたが,今回日本で初めて上演され,
阿彦さんご本人もいらっしゃるため,阿彦さんに直接お会いできればと思い参加しました.
(*2015年のカザフ滞在中に,あるテレビ番組制作会社から
阿彦さんを題材にした番組を作りたいので,現地での諸々の連絡などをお願いしたいと
依頼されたことがあり,その際に電話ですが阿彦さんとお話したことがありました.
番組制作自体は結局中止となってしまったようですが…)
シベリア抑留者の境遇についての情報は今までにいくつか聞いていましたが,
この劇でも取り調べや収容所内での出来事など凄絶な内容が含まれていつつも,
カザフ人との出会いやその後の新たな人生への出発など,感動的な劇でした.
最後に阿彦さんのスピーチもあり,現在に至るまでの阿彦さんの人生が描かれた
印象深いイベントでした.
阿彦さんにも一言お声がけすることが出来満足…と思いましたが,満員で会場が混雑していたこともあって叶いませんでした.
2月にカザフに行った際には,日本人墓地を訪問し,戦争被害者の方々,歴史に翻弄された方々に思いをはせたいと思います.
明けましておめでとうございます。
今年は戌年。
研究室メンバー全員、常に鼻を効かせて、「チャンス」をものにできるように心がけたいと思います。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
今年は戌年。
研究室メンバー全員、常に鼻を効かせて、「チャンス」をものにできるように心がけたいと思います。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
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