学生日記
学部4年の田中です。
11月5日から7日まで開催されたIFSW(国際ソーシャールワーカー連盟)27th ASIA-PACIFIC REGIONAL CONFERENCE 2023 に参加させていただきました。
Yumu TANAKA, Atsushi OGIHARA, Yinghan XU, Mara ANDASSOVA, Zhanar ANDASOVA. Sports Life of Children and Adults with Disabilities in Kazakhstan.
英語での口頭発表やコミュニケーションは難しかったですが、社会医学ゼミでしか出来ない貴重な経験ができました。
博士課程の徐さんと一緒で心強かったです!
特に、国際会議という場で日本とカザフスタンのことを知っていただけたことに意義を感じています。
日本にいては決して出会えないであろう世界中の方々とのご縁を大切にしたいです。
11月5日から7日まで開催されたIFSW(国際ソーシャールワーカー連盟)27th ASIA-PACIFIC REGIONAL CONFERENCE 2023 に参加させていただきました。
Yumu TANAKA, Atsushi OGIHARA, Yinghan XU, Mara ANDASSOVA, Zhanar ANDASOVA. Sports Life of Children and Adults with Disabilities in Kazakhstan.
英語での口頭発表やコミュニケーションは難しかったですが、社会医学ゼミでしか出来ない貴重な経験ができました。
博士課程の徐さんと一緒で心強かったです!
特に、国際会議という場で日本とカザフスタンのことを知っていただけたことに意義を感じています。
日本にいては決して出会えないであろう世界中の方々とのご縁を大切にしたいです。
IFSW ASIA PACIFIC REGIONAL CONFERENCE 2023
“The Sustainable Development Goals Halfway Point: Social Work’s Contributions toSocial Development”
November 5-7, 2023, Cebu City, Philippines
Yinghan XU, Yuto HAGIWARA, Yumu TANAKA, Takahiro IWAGAKI, Atsushi OGIHARA. Promoting the Utilization of Informal Services: A Study on Enhancing Community Engagement in Minano Town, Japan.
Yumu TANAKA, Atsushi OGIHARA, Yinghan XU, Mara ANDASSOVA, Zhanar ANDASOVA. Sports Life of Children and Adults with Disabilities in Kazakhstan.
Yumu TANAKA 田中佑武(人間学部4年)
Yinghan XU 徐桜次平祐峅奮惴Φ羃頁郢1年)
“The Sustainable Development Goals Halfway Point: Social Work’s Contributions toSocial Development”
November 5-7, 2023, Cebu City, Philippines
Yinghan XU, Yuto HAGIWARA, Yumu TANAKA, Takahiro IWAGAKI, Atsushi OGIHARA. Promoting the Utilization of Informal Services: A Study on Enhancing Community Engagement in Minano Town, Japan.
Yumu TANAKA, Atsushi OGIHARA, Yinghan XU, Mara ANDASSOVA, Zhanar ANDASOVA. Sports Life of Children and Adults with Disabilities in Kazakhstan.
Yumu TANAKA 田中佑武(人間学部4年)
Yinghan XU 徐桜次平祐峅奮惴Φ羃頁郢1年)
Әр адамда бала кезінен арман қуалап, мақсат құра бастайды. Бала кезімнен аниме көріп, жапон тіліне деген қызығушылығым болатын. Жапония туралы оқып, көріп, сол елге деген сүйіспеншілігім университетте білім алып күшейе түсті. Ақыры еңбегім ақталып, 4-курста Васэда университетінде оқитын болдым. Васэдада Адам Зерттеу факультетінде Огихара сенсейдің жетекшілігінде білім алдым. Топтастарыммен жақын достасқаным соншалық, бір отбасындай болып кеттік. Сабақтан кейін бірге жиналып тұрдық. Бәріміз әртүрлі университеттік шараларға қатыстық: Васэда экиден марафоны, Софтбол жарысы, Нагаторо мейрамы және тб.
Өмірімде спортпен шұғылданбаған мен үшін марафон және софтбол жаңа нәрсе болды. Ойынның ережесін түсінбей, бәрін күлдіртіп жүрдім. Жазда бәріміз Минанода Субако жатағында болған күнім де естен кетпес. Ертесіне рафтингпен айналысып, Нагаторо мейрамына волонтер болдық. Отшашудың керемет болғаны соншалық, өзімді әлемдегі ең бақытты адамдай сезіндім.
Сабақтардан бөлек студенттік клубтарға да кірдім. Каратэ, ағылшын, хайкинг және манга зерттеу сакурулеріне мүше болып, жаңа нәрселер үйреніп, тауға шығып, сурет салып, әлемнің әр түкпірінен достар таптым.
Демалыс күндері басқа қалаларға саяхаттадым. Маған қатты ұнаған саяхатым Шизуока префектурасы болды.
Жапонияда тек сабақ оқып қоймай, жұмыс істеп те үлгердім. Алғашында университте аулада жұмыс істедім, сосын кафеде. Кейіннен Нагано префектурасында оқушылар лагерінде байто жасадым. Бұл күндер маған тәжірибе әрі сабақ болды.
Маған бір жылым өте қатты ұнады, және өкінішке орай лезде өтіп кеткендей сезілді. Оқуымның қызықты әрі жайлы өтуіне Огихара және Сайто сенсей зор үлес қосты, алғысым шексіз. Оқу барысында алған білімім мен тәжірибем алға жетелейді деген үміттемін.
Madina Komekbai, 2022.09−2023.08
Өмірімде спортпен шұғылданбаған мен үшін марафон және софтбол жаңа нәрсе болды. Ойынның ережесін түсінбей, бәрін күлдіртіп жүрдім. Жазда бәріміз Минанода Субако жатағында болған күнім де естен кетпес. Ертесіне рафтингпен айналысып, Нагаторо мейрамына волонтер болдық. Отшашудың керемет болғаны соншалық, өзімді әлемдегі ең бақытты адамдай сезіндім.
Сабақтардан бөлек студенттік клубтарға да кірдім. Каратэ, ағылшын, хайкинг және манга зерттеу сакурулеріне мүше болып, жаңа нәрселер үйреніп, тауға шығып, сурет салып, әлемнің әр түкпірінен достар таптым.
Демалыс күндері басқа қалаларға саяхаттадым. Маған қатты ұнаған саяхатым Шизуока префектурасы болды.
Жапонияда тек сабақ оқып қоймай, жұмыс істеп те үлгердім. Алғашында университте аулада жұмыс істедім, сосын кафеде. Кейіннен Нагано префектурасында оқушылар лагерінде байто жасадым. Бұл күндер маған тәжірибе әрі сабақ болды.
Маған бір жылым өте қатты ұнады, және өкінішке орай лезде өтіп кеткендей сезілді. Оқуымның қызықты әрі жайлы өтуіне Огихара және Сайто сенсей зор үлес қосты, алғысым шексіз. Оқу барысында алған білімім мен тәжірибем алға жетелейді деген үміттемін.
Madina Komekbai, 2022.09−2023.08
こんにちは!18期の田中佑武です.
5月25日(木), 皆野町立国神小学校で開催された泥リンピックにお邪魔してきました!
雨不足を理由に当初の予定から延期されていましたが,2日前に開催の連絡をいただき,今朝6時台の電車で皆野町に向かいました.
泥リンピックには,国神小学校の3年生,4年生が参加し,私も田んぼに入り,泥だらけになりました(笑)
印象的だったのは,学校行事として農業に関われることと学年関係なく仲良しだったことです.
農業と教育の連携によるこうしたプログラムが,子どもたちの郷土愛を育んでいることが理解できました.
自然豊かで小規模な皆野町ならではの魅力が詰まった素敵なイベントでした!
今後も国神小学校のイベントに伺う予定です.
5月25日(木), 皆野町立国神小学校で開催された泥リンピックにお邪魔してきました!
雨不足を理由に当初の予定から延期されていましたが,2日前に開催の連絡をいただき,今朝6時台の電車で皆野町に向かいました.
泥リンピックには,国神小学校の3年生,4年生が参加し,私も田んぼに入り,泥だらけになりました(笑)
印象的だったのは,学校行事として農業に関われることと学年関係なく仲良しだったことです.
農業と教育の連携によるこうしたプログラムが,子どもたちの郷土愛を育んでいることが理解できました.
自然豊かで小規模な皆野町ならではの魅力が詰まった素敵なイベントでした!
今後も国神小学校のイベントに伺う予定です.
こんにちは!17期の徐桜次淵献隋.ウカン)です.
3月26日に無事に修士課程を修了しました.
あっという間の2年間でした.
コロナの影響で,入学試験はオンラインでしたし,事前の先生との相談や面談もメイルとZoomだったので,入学前のオリエンテーションではじめて所沢キャンパスに来たことがありませんでした.
同期の常さんと一緒に100号館でオリエンテーションの教室を探そうとして,迷子になったことが昨日のことのよう思い出されます.
その2年間の一番の思い出,印象に残っているのは,大学院ゼミのことです.
毎週火曜日の朝1限からでしたので,ときどき,朝食をとる時間がなく,ゼミが始まる直前の教室で素早く済ませようと思って,頑張って食べていると,いつも食べ終わる直前に先生が教室に入ってきて「ゆっくり食べていいよ」と言ってくれた先生,本当に感謝の気持ちでいっぱいです(笑).
M1の後半からは,毎週自分の進捗状況について報告していました.
毎週進捗状況を報告するための準備が大変でしたが,そのおかげて同期5人,いずれも研究がスムーズに進めることができ,無事に修論を提出することができました.
この2年間で,学部生時代には想像もつかなかった学会デビューもできました.2つの学会で,学会賞もいただくことができました!
「できなさそうな事でも,難しそうな事でも,トライのための一歩を踏み出さないと絶対できないままになってしまう」ということを実感しました.
アカデミックなこと以外にも,いろんなこと経験できました.
生まれて初めて農作業をして,土づくりから収穫までの苦労が分かりました.
私は暑さにに非常に弱く,日本の猛暑は堪えました.
これからは,しっかり暑さ対策をして畑に行きます!
また,皆野町では,国際交流,太鼓体験,伐木作業,椎茸のコマ打ち作業など,いろんなイベントに参加することもできました.
ボランティア活動も行いました.
三ヶ島公民館で小学生と中学生に学習支援を行いました.
帰る時間になってお母さんが迎えにきたのに,「今日,宿題を全部終わらせたい!」って言う子もいました.
ニコニコフードパントリーの皆さんと一緒に,食料品を袋詰めして,申し込んだ方にお配りするのをお手伝いしました.
毎月一回の活動でしたが,受け取りに来る方との笑顔で交流することもできて,社会の中で自分が果たす役割について考えるきっかけになりました.
入学前は,初めての日本での大学生活で不安と緊張がありましたが,ゼミの皆さんのおかげで有意義かつ充実した2年間を過ごすことができました.
早稲田に合格して,人科に入学して,社会医学ゼミで過ごせて最高でした!
私は4月から博士課程に進学するので,もうしばらくワセダライフを楽しみます!
引き続きご指導よろしくお願いいたします!
3月26日に無事に修士課程を修了しました.
あっという間の2年間でした.
コロナの影響で,入学試験はオンラインでしたし,事前の先生との相談や面談もメイルとZoomだったので,入学前のオリエンテーションではじめて所沢キャンパスに来たことがありませんでした.
同期の常さんと一緒に100号館でオリエンテーションの教室を探そうとして,迷子になったことが昨日のことのよう思い出されます.
その2年間の一番の思い出,印象に残っているのは,大学院ゼミのことです.
毎週火曜日の朝1限からでしたので,ときどき,朝食をとる時間がなく,ゼミが始まる直前の教室で素早く済ませようと思って,頑張って食べていると,いつも食べ終わる直前に先生が教室に入ってきて「ゆっくり食べていいよ」と言ってくれた先生,本当に感謝の気持ちでいっぱいです(笑).
M1の後半からは,毎週自分の進捗状況について報告していました.
毎週進捗状況を報告するための準備が大変でしたが,そのおかげて同期5人,いずれも研究がスムーズに進めることができ,無事に修論を提出することができました.
この2年間で,学部生時代には想像もつかなかった学会デビューもできました.2つの学会で,学会賞もいただくことができました!
「できなさそうな事でも,難しそうな事でも,トライのための一歩を踏み出さないと絶対できないままになってしまう」ということを実感しました.
アカデミックなこと以外にも,いろんなこと経験できました.
生まれて初めて農作業をして,土づくりから収穫までの苦労が分かりました.
私は暑さにに非常に弱く,日本の猛暑は堪えました.
これからは,しっかり暑さ対策をして畑に行きます!
また,皆野町では,国際交流,太鼓体験,伐木作業,椎茸のコマ打ち作業など,いろんなイベントに参加することもできました.
ボランティア活動も行いました.
三ヶ島公民館で小学生と中学生に学習支援を行いました.
帰る時間になってお母さんが迎えにきたのに,「今日,宿題を全部終わらせたい!」って言う子もいました.
ニコニコフードパントリーの皆さんと一緒に,食料品を袋詰めして,申し込んだ方にお配りするのをお手伝いしました.
毎月一回の活動でしたが,受け取りに来る方との笑顔で交流することもできて,社会の中で自分が果たす役割について考えるきっかけになりました.
入学前は,初めての日本での大学生活で不安と緊張がありましたが,ゼミの皆さんのおかげで有意義かつ充実した2年間を過ごすことができました.
早稲田に合格して,人科に入学して,社会医学ゼミで過ごせて最高でした!
私は4月から博士課程に進学するので,もうしばらくワセダライフを楽しみます!
引き続きご指導よろしくお願いいたします!
15期の伊藤です.
この度大学院を修了し,学部3年から4年間にわたる扇原ゼミでの学生生活が終わりました.
この4年間はゼミ活動と研究に奔走した日々でした.
扇原ゼミでは,皆野町での活動,大学近隣での学習支援ボランティア,フードバンク,フードパントリー,生活困窮者支援,畑作業,防災プロジェクト,海外スタディツアー,国際交流プログラムなどなど,本当に多くの活動がありました.
フードバンクや生活困窮者支援の現場でのインターンも貴重な経験になりました.
皆野町には数えられないほど通いました.
伝統行事の支援やお祭りへの参加など,初めて参加した時は戸惑いもありましたが,地域の方々の温かさで楽しい経験になりました.
すぐに地域の方と馴染めたのは,これまで先輩方が信頼関係を築いてきてくださったからです.
コロナ禍で皆野町での活動ができなかった時期もありましたが,
自分もこの活動を未来へ繋げていくために,イベントがある時もない時も足を運んで汗を流してきたつもりです.
扇原ゼミは,多世代多文化の様々な方と関わりながら,その地域の課題に目を向けて行動することができる素晴らしい環境であったと実感しています.
ゼミ活動を通して「地域課題に自ら関わり考える力」を養うことができました.
これは大学生活の中で自分の一番の強みになったと思っています.
研究では,学部の卒論で所沢市をフィールドとして地域公共交通を活用した歩きやすい街づくりについて事例検討を行いました.
修論では和歌山県湯浅町でアンケート調査を行い防災意識とソーシャルキャピタルの関連について研究しました.
特に,修論は湯浅町教育委員会と連携したプロジェクトの一環で,関係者の方々と協議をしながら研究を進めることで,研究を研究で終わらせず,研究成果を災害に強い街づくりにどう活かすことができるかまで提案することができました.
このような研究フィールドがあるのも,人間科学,扇原ゼミならではだと思います.
同期,先輩,後輩の皆様がいたからこそ,研究やゼミ活動に励むことができました.
また,OBOGの皆様にはいつもご支援ご協力をいただいておりました.
そして,扇原先生には4年間,学業,研究だけでなくたくさんのご指導をいただきました.
最後に,大学院に進学するという自分の決断を支援してくれた両親にこの場で感謝したいと思います.
皆様本当にありがとうございました!
この度大学院を修了し,学部3年から4年間にわたる扇原ゼミでの学生生活が終わりました.
この4年間はゼミ活動と研究に奔走した日々でした.
扇原ゼミでは,皆野町での活動,大学近隣での学習支援ボランティア,フードバンク,フードパントリー,生活困窮者支援,畑作業,防災プロジェクト,海外スタディツアー,国際交流プログラムなどなど,本当に多くの活動がありました.
フードバンクや生活困窮者支援の現場でのインターンも貴重な経験になりました.
皆野町には数えられないほど通いました.
伝統行事の支援やお祭りへの参加など,初めて参加した時は戸惑いもありましたが,地域の方々の温かさで楽しい経験になりました.
すぐに地域の方と馴染めたのは,これまで先輩方が信頼関係を築いてきてくださったからです.
コロナ禍で皆野町での活動ができなかった時期もありましたが,
自分もこの活動を未来へ繋げていくために,イベントがある時もない時も足を運んで汗を流してきたつもりです.
扇原ゼミは,多世代多文化の様々な方と関わりながら,その地域の課題に目を向けて行動することができる素晴らしい環境であったと実感しています.
ゼミ活動を通して「地域課題に自ら関わり考える力」を養うことができました.
これは大学生活の中で自分の一番の強みになったと思っています.
研究では,学部の卒論で所沢市をフィールドとして地域公共交通を活用した歩きやすい街づくりについて事例検討を行いました.
修論では和歌山県湯浅町でアンケート調査を行い防災意識とソーシャルキャピタルの関連について研究しました.
特に,修論は湯浅町教育委員会と連携したプロジェクトの一環で,関係者の方々と協議をしながら研究を進めることで,研究を研究で終わらせず,研究成果を災害に強い街づくりにどう活かすことができるかまで提案することができました.
このような研究フィールドがあるのも,人間科学,扇原ゼミならではだと思います.
同期,先輩,後輩の皆様がいたからこそ,研究やゼミ活動に励むことができました.
また,OBOGの皆様にはいつもご支援ご協力をいただいておりました.
そして,扇原先生には4年間,学業,研究だけでなくたくさんのご指導をいただきました.
最後に,大学院に進学するという自分の決断を支援してくれた両親にこの場で感謝したいと思います.
皆様本当にありがとうございました!
3月に大学院を修了しました関口貴美子です。
振り返ると、学部からの早稲田の数年間は瞬く間でした。
コロナ禍での対面授業の制限、通学の制限、親の介護等が重なり、思うように進まないこともありましたが、くじけそうになった時、何度も学友に助けられました。
また、留学生との交流、学会発表、フィールドワーク等、とても貴重な経験をさせていただきました。
早稲田での学びは楽しく、かけがえのない私の財産になったと思っています。
「心のふるさと 我らが母校」という歌詞に、あらためて早稲田の杜の一員としての喜びと誇りを感じます。
学生として早稲田大学の校歌を歌うことは、今回が最後になります。少しさびしさもありますが、これからはOGとして、球場等で歌う機会も増えると思っています。
最後になりますが、研究室の諸先輩方また皆様には、本当にお世話になりました。ありがとうございます。
皆様のご活躍と、研究室の益々のご発展を祈念いたします。
振り返ると、学部からの早稲田の数年間は瞬く間でした。
コロナ禍での対面授業の制限、通学の制限、親の介護等が重なり、思うように進まないこともありましたが、くじけそうになった時、何度も学友に助けられました。
また、留学生との交流、学会発表、フィールドワーク等、とても貴重な経験をさせていただきました。
早稲田での学びは楽しく、かけがえのない私の財産になったと思っています。
「心のふるさと 我らが母校」という歌詞に、あらためて早稲田の杜の一員としての喜びと誇りを感じます。
学生として早稲田大学の校歌を歌うことは、今回が最後になります。少しさびしさもありますが、これからはOGとして、球場等で歌う機会も増えると思っています。
最後になりますが、研究室の諸先輩方また皆様には、本当にお世話になりました。ありがとうございます。
皆様のご活躍と、研究室の益々のご発展を祈念いたします。
忆校园
对于早稻田大学所泽校区,我是挑不出什么毛病的。
因为在郊区的缘故,所泽校区的环境极好,整座校园坐落在植被和树荫之中。春天花香四溢万物竞发,夏天绿草如茵勃勃生机,秋天满山金黄秋高气爽,冬天落了一片大地白茫茫。这种人和自然融为一体的感觉是大多数东京都内的学校无法拥有的。想象下,研究学习之余,在花香四溢的操场上散散步,在绿树乘凉下聊聊天,好不惬意,搞研究,心情也很重要不是吗?如果需要进东京,所泽校区有免费校巴直通小手指站,从小手指站到池袋大约半小时,还算方便。
作为日本第一的私立大学,硬件设施自不必多说,崭新的教室,全校园覆盖的WIFI,所有人都能使用的专业健身房、游泳馆和洗澡间都是标配。如果行李不多,不租房子直接住在研究室也不是不可以。
忆导师
都说大学院学习与其说选学校,更重要的是选导师,对此我是赞同的。
扇原老师是非典型日本人。
可能是与中国人打交道太多的缘故,扇原老师未免沾染了很多中国人的习惯,第一次见面我就感受到了。第一次面谈,聊完了学习聊生活,扇原老师突然问:“刘君,你吃过狗肉吗”,因为之前在网上看过外国人因为中国人吃狗肉而贬低中国人的事例,我不免揣测,这个老师莫非想用吃狗肉来贬低中国人?正当我大脑飞速运转在考虑怎么回答的时候,扇原老师说:我在中国吃过狗肉哦,很好吃。这猝不及防的话让我哭笑不得,这还是印象中什么都不敢吃的日本人吗?后来组会上聊天才知道,扇原老师羊肉,狗肉,兔肉,青蛙肉都吃过,唯一一个没有跨过的坎是蛇肉。
扇原老师是一个在大事上极度认真却不拘小节的人。说起迟到,每个人可能都有不同的看法。我是一个永远不会早到教室的人,踩铃进教室刚刚好。但人算不如天算,谁都不能掐的那么准,于是迟到几分钟对我来讲是常事。但我觉得,只要迟到不超过10分钟都不算迟到。因为这,以前没少被批评。但扇原老师从来没因为迟到说过我。类似的细节还有很多,例如组会上交头接耳扇原老师从来不管,吃零食更是传统节目。这也是扇原老师让我感到非常容易相处的原因之一。再说一件事,两年硕士期间,我在研究室学习的次数可能不超过五次,绝大多时间都在家里学习,原因无他,我只有在家能全神贯注。之前听说有些教授会强制学生必须每周N天在研究室打卡,对此我是嗤之以鼻的。我不免设想,如果扇原老师要求我每周必须去N天研究室,我一定会感到压力,并产生厌烦情绪。但恰恰相反,扇原老师从未有过一次要求我们在研究室学习,这样宽松的学习环境使我身心放松。反过来,在重要事情上,扇原老师都拿捏得死死的。例如在论文投稿之前,需要征得全部共著老师同意,扇原老师会无数次确认我确实联系过每位教授且他们都同意,才允许我发。剽窃或者错误引用在扇原老师这更是被严厉禁止。男子汉大丈夫,就要像扇原老师这样既拿得起大事,又放得下小事。
扇原老师最让我佩服的是他的高情商。总体来讲,我是一个能自己推着自己前进,但也难免有懈怠期会想偷偷懒的人。而扇原老师最让我震惊在,他好像在我家装了摄像头一般,在我努力研究时不多过问,放松偷懒时推我一把。就像一根皮筋,在绷紧将断时稍微放松,在放松泄劲时略微绷紧,总能将力道控制在一个不大不小刚刚好的程度上。在研究上,扇原老师会给与每位学生极大的自由,尊重每个人的研究兴趣,并提供适当的指导,真正做到了因材施教。在我近二十年的求学生涯中,能做到这点的教授真的少之又少。
最后祝母校越办越好,扇原研究室人丁兴旺。
对于早稻田大学所泽校区,我是挑不出什么毛病的。
因为在郊区的缘故,所泽校区的环境极好,整座校园坐落在植被和树荫之中。春天花香四溢万物竞发,夏天绿草如茵勃勃生机,秋天满山金黄秋高气爽,冬天落了一片大地白茫茫。这种人和自然融为一体的感觉是大多数东京都内的学校无法拥有的。想象下,研究学习之余,在花香四溢的操场上散散步,在绿树乘凉下聊聊天,好不惬意,搞研究,心情也很重要不是吗?如果需要进东京,所泽校区有免费校巴直通小手指站,从小手指站到池袋大约半小时,还算方便。
作为日本第一的私立大学,硬件设施自不必多说,崭新的教室,全校园覆盖的WIFI,所有人都能使用的专业健身房、游泳馆和洗澡间都是标配。如果行李不多,不租房子直接住在研究室也不是不可以。
忆导师
都说大学院学习与其说选学校,更重要的是选导师,对此我是赞同的。
扇原老师是非典型日本人。
可能是与中国人打交道太多的缘故,扇原老师未免沾染了很多中国人的习惯,第一次见面我就感受到了。第一次面谈,聊完了学习聊生活,扇原老师突然问:“刘君,你吃过狗肉吗”,因为之前在网上看过外国人因为中国人吃狗肉而贬低中国人的事例,我不免揣测,这个老师莫非想用吃狗肉来贬低中国人?正当我大脑飞速运转在考虑怎么回答的时候,扇原老师说:我在中国吃过狗肉哦,很好吃。这猝不及防的话让我哭笑不得,这还是印象中什么都不敢吃的日本人吗?后来组会上聊天才知道,扇原老师羊肉,狗肉,兔肉,青蛙肉都吃过,唯一一个没有跨过的坎是蛇肉。
扇原老师是一个在大事上极度认真却不拘小节的人。说起迟到,每个人可能都有不同的看法。我是一个永远不会早到教室的人,踩铃进教室刚刚好。但人算不如天算,谁都不能掐的那么准,于是迟到几分钟对我来讲是常事。但我觉得,只要迟到不超过10分钟都不算迟到。因为这,以前没少被批评。但扇原老师从来没因为迟到说过我。类似的细节还有很多,例如组会上交头接耳扇原老师从来不管,吃零食更是传统节目。这也是扇原老师让我感到非常容易相处的原因之一。再说一件事,两年硕士期间,我在研究室学习的次数可能不超过五次,绝大多时间都在家里学习,原因无他,我只有在家能全神贯注。之前听说有些教授会强制学生必须每周N天在研究室打卡,对此我是嗤之以鼻的。我不免设想,如果扇原老师要求我每周必须去N天研究室,我一定会感到压力,并产生厌烦情绪。但恰恰相反,扇原老师从未有过一次要求我们在研究室学习,这样宽松的学习环境使我身心放松。反过来,在重要事情上,扇原老师都拿捏得死死的。例如在论文投稿之前,需要征得全部共著老师同意,扇原老师会无数次确认我确实联系过每位教授且他们都同意,才允许我发。剽窃或者错误引用在扇原老师这更是被严厉禁止。男子汉大丈夫,就要像扇原老师这样既拿得起大事,又放得下小事。
扇原老师最让我佩服的是他的高情商。总体来讲,我是一个能自己推着自己前进,但也难免有懈怠期会想偷偷懒的人。而扇原老师最让我震惊在,他好像在我家装了摄像头一般,在我努力研究时不多过问,放松偷懒时推我一把。就像一根皮筋,在绷紧将断时稍微放松,在放松泄劲时略微绷紧,总能将力道控制在一个不大不小刚刚好的程度上。在研究上,扇原老师会给与每位学生极大的自由,尊重每个人的研究兴趣,并提供适当的指导,真正做到了因材施教。在我近二十年的求学生涯中,能做到这点的教授真的少之又少。
最后祝母校越办越好,扇原研究室人丁兴旺。
伊藤和哉, 扇原 淳. 歩き続けられる街づくりと地域公共交通に関する事例検討. 地域活性研究
みもみのいしさん家には「いしい工務店」の表札だけがありました。
2階からスタッフさんが降りてこられなければ、場所を間違えたかしらと思って引き返したかもしれません。
高齢者も障がいがある人もない人も外国人も、子どもも大人も犬も猫も誰もが安心を身近で感じられる家です。家族的な生活空間で昼食をお相伴させていただき、2つめのいしいさん家へ向かいました。八千代市の豊かな自然の中にあり、いろんな人との関わりが自然に感じられる古民家です。子どもたちが走り回ったりかくれんぼができそうな広い敷地内には、いろんな生きづらさを抱えている人たちの居場所「52間の縁側」が建築中でした。
「おじいちゃんおばあちゃんって自分自身の体を使って、人が老いること、冷たくなっていくことを教えてくれているんだよ」とおっしゃられた石井さんの優しいまなざしが印象的でした。また、楽器をもってお邪魔させてくださいね。
2022年7月29日 伊藤希子記
フジテレビ ザ・ノンフィクション
ありのままでいいじゃない 〜いしいさん家の人々〜前編
次回 | 7月31日(日) 14:00〜14:55
です!
2階からスタッフさんが降りてこられなければ、場所を間違えたかしらと思って引き返したかもしれません。
高齢者も障がいがある人もない人も外国人も、子どもも大人も犬も猫も誰もが安心を身近で感じられる家です。家族的な生活空間で昼食をお相伴させていただき、2つめのいしいさん家へ向かいました。八千代市の豊かな自然の中にあり、いろんな人との関わりが自然に感じられる古民家です。子どもたちが走り回ったりかくれんぼができそうな広い敷地内には、いろんな生きづらさを抱えている人たちの居場所「52間の縁側」が建築中でした。
「おじいちゃんおばあちゃんって自分自身の体を使って、人が老いること、冷たくなっていくことを教えてくれているんだよ」とおっしゃられた石井さんの優しいまなざしが印象的でした。また、楽器をもってお邪魔させてくださいね。
2022年7月29日 伊藤希子記
フジテレビ ザ・ノンフィクション
ありのままでいいじゃない 〜いしいさん家の人々〜前編
次回 | 7月31日(日) 14:00〜14:55
です!
M1の伊藤希子です.
今回は「5/29(日)東京六大学野球2022春季リーグ戦早慶戦観戦ツアー」に参加させていただきありがとうございました。早大生ならではの充実した1日を過ごすことが出来ました。早慶戦は以前家族で観戦したことがありました。その時は早朝から並び、入場してからは長時間の応援練習、試合が始まった時点でヘトヘトに…。チャンス時には立ったり座ったり、しかも満席で昼食も落ち着いて食べることができない状態でした。それに比べて今回は、事前レクリエーションが本キャンであり野球ルールの解説や応援方法レクチャーがあったので、当日はゆったりと野球観戦も応援も楽しめました。総長の壇上からのエールには感激いたしました。結果は残念でしたが、蛭間選手のホームランや1年生の伊藤樹投手の最終回圧巻のピッチング等見どころ満載でした。是非秋も早慶戦観戦したいと思います。秋は優勝して提灯行列で早稲田大学まで歩きたいと思います。ガンバレガンバレワセダ 早稲田の健児!
今回は「5/29(日)東京六大学野球2022春季リーグ戦早慶戦観戦ツアー」に参加させていただきありがとうございました。早大生ならではの充実した1日を過ごすことが出来ました。早慶戦は以前家族で観戦したことがありました。その時は早朝から並び、入場してからは長時間の応援練習、試合が始まった時点でヘトヘトに…。チャンス時には立ったり座ったり、しかも満席で昼食も落ち着いて食べることができない状態でした。それに比べて今回は、事前レクリエーションが本キャンであり野球ルールの解説や応援方法レクチャーがあったので、当日はゆったりと野球観戦も応援も楽しめました。総長の壇上からのエールには感激いたしました。結果は残念でしたが、蛭間選手のホームランや1年生の伊藤樹投手の最終回圧巻のピッチング等見どころ満載でした。是非秋も早慶戦観戦したいと思います。秋は優勝して提灯行列で早稲田大学まで歩きたいと思います。ガンバレガンバレワセダ 早稲田の健児!
檜垣ゆかりです.
私も日本介護福祉学会に参加しましたので、ご報告いたします。
現在、介護福祉士実務者研修の講師や就労支援につなげる業務をしておりますが、たまたま同時刻にあった職場のzoom勉強会と並行しての参加でしたので、断片的ではありますが、それぞれタイムリーにリンクした内容で、職場にも最新の学会発表を紹介できました。
加瀬先生、金山先生のどちらも介護人材不足に対するご提案をされていました。私が常々感じていることは、介護は若者が憧れる職業にしないといけないのではないか、ということです。加瀬先生から、デンマークのSOSUNordのご紹介をされ、HPをみましたが、日本も介護職のイメージを刷新すべきだと強く感じました。
金山先生によると、介護福祉士は実務経験ルート者が多いため、体系的な学びを経ていない従事者への研修が多岐に渡ってしまうそうです。近未来の介護は多様な利用者像に対して、介護も多様な働き方で支えることをあげられていました。
大変わかりやすく現実味を帯びた有意義な内容でした。
私も日本介護福祉学会に参加しましたので、ご報告いたします。
現在、介護福祉士実務者研修の講師や就労支援につなげる業務をしておりますが、たまたま同時刻にあった職場のzoom勉強会と並行しての参加でしたので、断片的ではありますが、それぞれタイムリーにリンクした内容で、職場にも最新の学会発表を紹介できました。
加瀬先生、金山先生のどちらも介護人材不足に対するご提案をされていました。私が常々感じていることは、介護は若者が憧れる職業にしないといけないのではないか、ということです。加瀬先生から、デンマークのSOSUNordのご紹介をされ、HPをみましたが、日本も介護職のイメージを刷新すべきだと強く感じました。
金山先生によると、介護福祉士は実務経験ルート者が多いため、体系的な学びを経ていない従事者への研修が多岐に渡ってしまうそうです。近未来の介護は多様な利用者像に対して、介護も多様な働き方で支えることをあげられていました。
大変わかりやすく現実味を帯びた有意義な内容でした。
林美喜子です.
日本介護福祉学会公開講座にzoom参加しました。
「 近未来の介護を切り拓く−介護福祉が取り組む未来への課題−」がテーマでした。
テクノロジーと介護については、大変関心のある分野です。
「認知症介護の実践にIT活用は有効か」との演題で、加瀬 裕子先生(早稲田大学)の講演を始め、どれも興味深い内容でした。
加瀬先生によれば、「介護にIT活用は有効である」との結論でした。
先生ご自身が日常で使われている、モバイル型ロボット電話「ロボホン」を例にあげてのお話もありました。
「生きている意味をつくるのが介護福祉!」との加瀬先生によるお言葉も印象的でした。
ありがとうございました!
日本介護福祉学会公開講座にzoom参加しました。
「 近未来の介護を切り拓く−介護福祉が取り組む未来への課題−」がテーマでした。
テクノロジーと介護については、大変関心のある分野です。
「認知症介護の実践にIT活用は有効か」との演題で、加瀬 裕子先生(早稲田大学)の講演を始め、どれも興味深い内容でした。
加瀬先生によれば、「介護にIT活用は有効である」との結論でした。
先生ご自身が日常で使われている、モバイル型ロボット電話「ロボホン」を例にあげてのお話もありました。
「生きている意味をつくるのが介護福祉!」との加瀬先生によるお言葉も印象的でした。
ありがとうございました!
最新記事
Categories
アクセスカウンター
- 今日:
- 昨日:
- 累計:
月別アーカイブ
QRコード