コンサルティング士業への道

司法書士法人・行政書士法人 名南経営 代表 荻野恭弘 公式 究極のコンサルティング士業の目指し方                       

2016年01月


企業法務専門弁護士のことが載ってましたね。

エコノミスト日本版。

企業法務専門司法書士も同じです。

力のある企業法務専門司法書士はどんどん忙しくなっています。

なんちゃって、とか

経験乏しいけどがんばります

では決して、受任できない分野です。

酒林(杉玉)のように、徹底的に仕事をして経験をつんだ、熟成型司法書士の看板が増えるといいのですが。

オジ法書士の愚痴でした。






夫婦で同じ墓へ

墓とは家の延長であって、家が幻想となった現代では、それもまた幻想かもしれません。

家は崩壊しても、人が生きている限り家族と家庭は存在し続ける。

家族のために夫婦の財産を共同して子どもたちに託したい。

誠に真っ当な考えです。

任意後見や遺言は夫婦で共同して出来ません。

信託ならば夫婦で共同して委託者となり、共同の目的のために家属財産を管理運用、承継していく。

このシステムの成功の鍵はやはり管理体制です。

家族であって家族でない受託者。

受託者を守ることを通じて受益者、家族を守る思想。

この点が大事です。


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