中学生の時に公開されたアルパチーノ主演、ブライアンデパルマ監督、脚本オリバーストーンの映画です。
公開当時、血気盛んな同級生らと話題にしていました。
キューバ難民から麻薬王。からの滅亡。
無から有。からの無。
有から無。からの有。
優れた物語には無限ループがあります。
それを断ち切るところに感動がある。
結局、人は、変わらない。
変わるのは、死ぬ時だ。
成長は、死への道程。
苦しい、からのサトリ。
ならば、今、どう生きるか。
そんなことが、名作の骨子になっているのではないか。
古今東西の名著オリジナルを読み流す秋の夜に思います。
今年も読書週間が始まりました。