コンサルティング士業への道

司法書士法人・行政書士法人 名南経営 代表 荻野恭弘 公式 究極のコンサルティング士業の目指し方                       

2017年12月

共同体管理地

合有地

江戸時代の言葉なら「入り会い地」ですか。

共有じゃない。

団体統治が、あるから。

現代では、インターネットによって地という物理な世界から離れてしまっています。

コモンズでは果実があり収受料もありますが、キャピタルはないからキャピタルゲインはない。

今流行りのさまざまなビジネスに通底するコンセプトじゃないかなと思います。

知見や契機を提供し、リターンを得る。その「場所」を管理するオサがいる。

石器時代の言葉なら、

クニからムラへ。

歴史はいつも、道を示す。

あまり、テクノロジーによる既存権益の破壊者とか言うと、

なんとかのひとつ覚え

みたいで、嫌ですが、やはり破壊者です。

そして、破壊者は、みなサイレント。

ノーマークだからさーっといろいろ破壊のための兵站づくりを軽くやり切ります。

真の支援者ネットワークが持てる。

ラポールの形成ですな。


破壊者のようで実は覇者狙いでは、息切れしてしまうようです。

そのコモンズに入っても、カッコ悪いし、リターンもないからですね。




最近、めっきりsns から離れた友人にリアルで会ったら、100億起業家の佇まいになってました。
価値あるネットワークを持っているからでしょう。

そんな、若く、頭のいい人達を羨ましく思います。

(´-`).。oO 株ください


さあ、中年は忘年会にいこ


We’ll use Escrow to establish 55 contracts of 1 billion XRP each that will expire on the first day of every month from months 0 to 54. As each contract expires, the XRP will become available for Ripple’s use. You can expect us to continue to use XRP for incentives to market makers who offer tighter spreads for payments and selling XRP to institutional investors.


ちょっと古い記事ですが。

エスクロー機能がついた暗号通貨で契約上の権利行使義務履行の自律的適正化を目指しているんですね。


でもってエスクローか先週金曜日に完成したと。

本日は登記研究会で、四ツ谷にいます。

学者の先生からは、テクノロジーで、法制の目的と手段がより直接的になるという話がありました。

なるほど。

グローバルには、人は登記が欲しいわけではなく、確実で有益な情報が欲しいわけで。

ますます、抽象化が求められますね。

11月に税務の本を出しました(共著)。

出したときのamazonのカテゴリーが「行政書士資格試験」でした。

タイトルに司法書士とか行政書士というマクラがついていたからでしょう。

商品推奨が行政書士受験者にフォーカスしてしまったのではないかと焦りまくり。



今月になってようやく「税法」カテゴリーに入りました。

ありがたいです。

ロボットのセールスは、見出し=タイトルのつけ方によって、完全に間違うということを身をもって体験しました。

このカテゴリー修正が自律的に行われたなら、それはさらに凄い。



本日、LEC名古屋駅前校さまにてみっちり3時間実施しました。

瞳を爛々と輝かせて、私たちの話を真摯に聴いていただく姿に、いつも、業界をさらに魅力あるものにしなければ、と決意します。

士業が、各地方において、地方自治体、エネルギー、金融機関、製造業などに匹敵する、よい就職先となり、地域を活性化し、元気にすることが私たちのビジョンです。









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