キツい上司には、たくさんの種類があります。

叱る上司もキツいですが・・・

わたしも入社時や、あと国家試験合格時に、それぞれよく叱られたものです。

自惚れた言動。

言動には作為と不作為両方あります。

これを糾す。

そういうために叱られたわけですね。

しかし、自惚れの自己愛は士業やコンサルタント志望者にはツキモノ。

独立していれば、自己愛を、顧客愛に向けざるを得ないからいいが

(独立して、それができなければ餓死だし)

組織にいるときには、当初、自己愛は顧客愛に向かない

せいぜい組織愛どまり。

だから、厳しい価値観、規律を組織的に運用することになります
   
そうして自利利他の精神を涵養できた人が、組織でも日の目を見ていく。

だから、叱られてないのは、2割の天性のプロフェッショナルの卵と、自己愛の乏しい、低エネルギーの人・・・かもしれません。

要するに入り口で、洗礼。
普通、ガツンと鼻っ柱をやられて一人前だということです。

まわりを見渡せば、叱られて、素直にそれがわかった人が、組織的には強いと思います。