椅子を3つ繋げて眠る | 会社 | 残業 / フリー素材 / イラスト / ピープル


できる人になるために、磨くべき力の一つに、【洞察】があると思います。

これは、脳の働き方を知ると、わりと簡単にできるようになるようです。


あるチンパンジーを檻に入れ、手の届かないところにバナナをおき、その手前の手が届くところに短い棒きれをおき、真反対のこれまた手の届かないところに長い棒きれを置きます。

バナナに目がないそのチンパンジーは、最初は目の前の短い棒きれで、バナナを自分のほうへ引き寄せようとしますが、短い棒切れではバナナに届きません。

チンパンジーは、暴れだし、疲れ果てて、一旦休みます。

しかし、バナナから目を離しても、好きなバナナと使えない短い棒きれのことばかり考えています。

バナナを手にしたときのことおもってウキウキ・ワクワクです。

一休みして、檻の中をうろうろ回り始めると、「長い棒きれ」が目に入ってきました。

あ!

短い棒きれで長い棒きれをゲットし、長い棒きれでバナナを取れるじゃん。

ウッキー。めでたしめでたし。


このように、目当てがあり、その目当てを達成することを実現している自分にウキウキ・ワクワクしていると

脳は無意識にあらゆる情報を集め出し、あるとき突然、解決方法が現れるようです。

これが洞察というものだとおもいます。

このチンパンジーもうろうろ回って、長い棒きれがあると認知しただけではだめでした。

「短い棒きれで手繰り寄せることができるバナナに届くヤツ」

そうやって認知できたからこそ、つまり「関係に気づいた」からこそ、問題解決にいたったわけです。


このような賢い「脳の働かせ方」を意図的におこなうテクニックを、私は洞察力といっています。

非常に深いですが、だれでも使えるテクニックだとおもいます。


うまい脳の働かせ方のポイントは、目当てと達成を絞り込んで鮮明にイメージした後、しっかり休むこと。

つまり、夜は寝ること、週に一度は完全に休むこと。

そして、その取り組んでいる自分に惚れ惚れすること。ウキウキ、ワクワク。

目当てが壮大であればあるほど、長丁場になり、意識的に意欲を維持するのは疲れますから、勝手に脳が働くようにもって行かないと絶対に持続できず、そんな壮大な目当ての達成には至りませんよ。
いつか、自分さえ見失い、おしまいでしょう。

絞って・休んで・ワクワク。

それこそ、簡単でワクワクするではないですか。


世の中、働き方改革真っ盛りですが、こういう人の生理・機能を知り、楽に凄い叡智、凄い賢さを発揮しながら、仕事のやりかたの質を変化していけたら、働くことは最高だとおもいませんか。

そんな職場を目当てにしています^_^