リズムを刻む。

これは人間のように頭でっかちで常に危機感を感じてしまう生物にとって必須の行為だと思います。

リズムを刻むのは楽しい。

楽しい=たのしまう=手を伸ばし舞う(たしか『古語拾意』岩波書店)とのこと。

リズムを刻んで手を、ひらひら・ぶらぶら。

そうして、体の緊張を解き、頭をリラックスして、恐怖や怒りを忘れ、知性を高めるということですね。

昔、高校時代に沖縄空手をやってましたが師匠が教えてくれたのは「平常心」の意味でしたね。

ロシアや中国武術も、呼気により緊張を徹底的にコントロールする練習から始めるようです。


徹底的に、緊張を解く。


そこから幸福はやってくると考え、機械的に緊張を解く方法を学ぶ。

そこから始めるのがいいかもしれません。


リズム感のある人は、本当に仕事ができると思うのですが、それはリラックスしているからでしょうね。

リラックスしていると、「絞り(F値)最大」となり他の人が見えない背後のイシューにピントが合い、解決法に気づく。最高ですね。


そんな人になりたいと思います。