この間、<ローリング・ストーンズ誌が選ぶギタリスト250人>というサイトを眺めていたのです。
初めて名前を目にしたギタリストも少なくないし、正直、半分ぐらいのギタリストは名前を知ってるだけで、演奏すらも聞いたこともない。僕にとっては、「ああ、そうですか」ぐらいなもんだ。

が、リストの中にJimmy Nolenの名前を見つけた。しかも、12位という高いランクにである。とはいえ、実は僕も偉そうに彼のギターについて掛けるほど、詳しくはないので、書くことに間違いが有ったら、許してちょんまげ。
「チキン・スクラッチ」という奏法で有名な人ですな。
ローリング・ストーンズ誌の解説によると、この奏法は、ジェームス・ブラウンのバンドに入る以前、下手なドラマ―と演奏している時に、しっかりリズムを取ることを意識して、刻むように弾き始めたというものらしい。コードを押さえ少し指を指板から浮かして、リズムをパーカッシブに刻むという感じだ。
<Cold Sweat>
始まりから、チキンスクラッチですね。堪能なされたか?
確かに、このスクラッチが無ければ、この曲の感じもかなり違ったものになりますな。ボス猿様のジェームス様も、このスクラッチのおかげで踊りやすかったことでしょう。
やっぱ、ジミーさん、いいギタリストだ。しかし、JBは、完璧主義者かつ奇人だったようで、彼のバンドで働くのはきつかったと、後に人に言ってたそうです、
も、一発、JB、行きます。
<I Got You (I Feel Good) 1965 >
彼の定番の一曲です。真ん中あたりで小気味の良いシャキシャキとしたギターの刻みが聞けますな。今では、誰でも弾いているような奏法ですが、始めたもん勝ちですかね。
でも、アース・ウィンド・アンド・ファイアーなどのファンク系のバンドでは、もっぱらこの奏法が使われるため、暖簾さまの影響力は大であります。
ジミーは、このジョニー・オーティスのバンドにもいたことがあって、このヒット曲にクレジットされています。
<Johnny Otis - Willie And The Hand Jive (1958)>
この曲の始まりは、もう最高。。画像が悪くて確かなことは言えないけど、椅子に座って弾いているのがジミーさんですかな。途中に入る短いソロもツボに入って曲にノリノリ。
<Strollin' with Nolen>
1956年の作というから、この曲もJ・ブラウンのバンドに参加する前です。商業的には成功しなかったそうですが、当時、R&B風の曲のレコードを幾つか吹き込んでいたようです。
なぜ、商業的に成功しなかったか…ボーカルが無いインストだったからでしょうね。
久しぶりにジェームス・ブラウン聞きましたが、もう亡くなってからすでに19年。親方も棺の中ですっかり骨になってるでしょうか。
初めて名前を目にしたギタリストも少なくないし、正直、半分ぐらいのギタリストは名前を知ってるだけで、演奏すらも聞いたこともない。僕にとっては、「ああ、そうですか」ぐらいなもんだ。

が、リストの中にJimmy Nolenの名前を見つけた。しかも、12位という高いランクにである。とはいえ、実は僕も偉そうに彼のギターについて掛けるほど、詳しくはないので、書くことに間違いが有ったら、許してちょんまげ。
「チキン・スクラッチ」という奏法で有名な人ですな。
ローリング・ストーンズ誌の解説によると、この奏法は、ジェームス・ブラウンのバンドに入る以前、下手なドラマ―と演奏している時に、しっかりリズムを取ることを意識して、刻むように弾き始めたというものらしい。コードを押さえ少し指を指板から浮かして、リズムをパーカッシブに刻むという感じだ。
<Cold Sweat>
始まりから、チキンスクラッチですね。堪能なされたか?
確かに、このスクラッチが無ければ、この曲の感じもかなり違ったものになりますな。ボス猿様のジェームス様も、このスクラッチのおかげで踊りやすかったことでしょう。
やっぱ、ジミーさん、いいギタリストだ。しかし、JBは、完璧主義者かつ奇人だったようで、彼のバンドで働くのはきつかったと、後に人に言ってたそうです、
も、一発、JB、行きます。
<I Got You (I Feel Good) 1965 >
彼の定番の一曲です。真ん中あたりで小気味の良いシャキシャキとしたギターの刻みが聞けますな。今では、誰でも弾いているような奏法ですが、始めたもん勝ちですかね。
でも、アース・ウィンド・アンド・ファイアーなどのファンク系のバンドでは、もっぱらこの奏法が使われるため、暖簾さまの影響力は大であります。
ジミーは、このジョニー・オーティスのバンドにもいたことがあって、このヒット曲にクレジットされています。
<Johnny Otis - Willie And The Hand Jive (1958)>
この曲の始まりは、もう最高。。画像が悪くて確かなことは言えないけど、椅子に座って弾いているのがジミーさんですかな。途中に入る短いソロもツボに入って曲にノリノリ。
<Strollin' with Nolen>
1956年の作というから、この曲もJ・ブラウンのバンドに参加する前です。商業的には成功しなかったそうですが、当時、R&B風の曲のレコードを幾つか吹き込んでいたようです。
なぜ、商業的に成功しなかったか…ボーカルが無いインストだったからでしょうね。
久しぶりにジェームス・ブラウン聞きましたが、もう亡くなってからすでに19年。親方も棺の中ですっかり骨になってるでしょうか。