さてはクソサポだなオメー

このブログでは試合を抜きにした浦和の話をしていきます。 ついでに言うと流行りの話もあんまりしません。

さて、早速ですがガンバ大阪のナチス親衛隊模倣旗他問題について。
私はここで「善悪論」や「懲罰論」の角度からこの話題を見ても何も進展しないと考えます。
(というよりその手の話で溢れ問題の本質が隠れてるし何よりそういう話題はめんどい)
その答えは何より、浦和が起こした問題から何一つ周囲が学んでいない事、
問題を見ずにいたことで同じ轍を踏んだことで雄弁に物語っています。

そこで私は角度を変え、2014年では完全に放置された視点から考えました。
過去に浦和で同じような問題を経験したことで「こういう時どういった事が起こるか」
そこから当事者になってしまったらどうしたらよいかという考えからのお話です
個人的にどうしてこうしたアプローチを誰も取らないのかなと不思議でなりません。

では、自クラブのサポーターが「加害当事者」となってしまったら、どうなるのか。
何が起こるのか、そのとき、一般のファン・サポーターはどうしたらよいのか
今回は全く関係のないサポーターも明日はわが身と読んでいただければ幸いです。

〇自クラブのサポーターが問題の加害者となってしまったら
〇一般のファン・サポーターは錯綜する情報にかなりの不安を強いられます
問題がクラブやJに把握された後、一旦新たな情報が出てこなくなる時間があります。
そこからファンやサポーター、記者による「真偽不明」の情報が飛び交うように。
ネットの情報が、昔よりかなり早く噂として拡散するためです。
対して、情報の受け手たる老若男女・情報リテラシーの慣れ不慣れはばらついています。
また、「かなり不確実な情報」は再拡散される際、かなり極端な話に再編集されやすい。
真偽不明の噂に動揺し、心労が溜まってしまうと言う話は枚挙に暇ありません。
処分や顛末が発表されるには相応の手順と日数がかかるのに、これでは持ちません。

〇不安になりネットでどうなっているか情報を漁りたい気持ちは理解できますが、
 敢えて時間や見る機会を決め、ネットから離れるのも不安から身を守る手段です。
 また、情報はできるだけ公的なものから順番に「信用度」分けすることも必要です。
 信用できる人の話を基準に判断するのもよいかと。

〇状況を利用して登場する様々な立場の人の言動に振り回されることになります。
問題が最初の落ち着きを見せた頃、政治・信条・信教・商売…様々な立場から、
「〇〇と主張して何が悪いのだ」と言った迎合がなされたり、或いは批判されたり、
「こうすればよい(その為には自分を使ってね・モノ買ってね)」という人が現れます。
溺れるものは藁をもつかむと昔から言葉がありますが、大抵こういう人は与太者。
こういった人は何も外部からだけやってくるわけではありません。
自クラブのサポーター内から(時には純粋にクラブを救いたいという善意から)現れ
かえって状況をややこしく、周囲を混乱させる要因になったりする人もいます。

〇金銭的な要求や、政治・宗教グループ入会などを条件とするものには
 「貴方が必ず損をし、相手だけが得をするがあります」
 君のサッカークラブを救うよ、と誘いかけ、付け込みたいのです。
 すべからくこうした誘いにはNOと返答しましょう。
 また、サッカーと基本的に無関係な分野から石を投げるように批判したり、
 極端な部分を切り取って「何が悪いんだ」と開き直るような団体
 「サッカー」がどうなろうと知ったことではありません
 その気に乗じて自分の主張を声高に話したいだけなので、取り合うだけ無駄です。

サポーター同士での衝突・いさかいは避けられません。
問題がおこったあと、徐々に話の全容が明らかになってくると、
「元はといえばあいつのせい」「こうした空気を作ったのは〇〇」「外人が悪い」
「〇〇みたいな政治志向の奴等が黒幕だ」といった類の噂が出るのは必至です。
そこから喧嘩や衝突が現実社会でも、インターネットの交流の場でも起こります。
更に「アイツも危険そうだから排除しよう」「この機に乗じてやつを追い出そう」
こうした権力闘争に発展することもあります。

〇こうしたぶつかり合いは当事者間ではシリアスに語られますが、
 傍から見ると滑稽極まりない情景です。何故か仲間割れをしだすのですから。
 背景には元もとの個人の考えの違いが、問題によって表に出た形でしょうか。
 また、一見もっともらしい主張にも見えますが、注意深く見てみると、
 排斥、排外主義という、危険な主張であることも分かりますね。
 解決になるのなら、とほいほい乗ってしまうのには用心したほうがよし。
 ただし、一時的にかなり問題行動や発言に過敏になるのは避けられません。

子どもじみたり突飛な行動をする人が現れ、呆気に取られる事があります。
「私が代表して謝罪します」
「表現の自由が憲法で保障されてるんだから、クラブは謝るな」
「ゴミ拾いをしよう」
「マスコミの言っていることは全部嘘だ、サヨクの文化侵略による陰謀だ」
「〇〇さんは熱いサポーターだ、スポンサーに頼んで出禁を解いてもらおう」

これらは2014年の問題後に私が聞いた実話です。
本人たちはいずれも本気なのです。
一言お断りいたしますが、これみて「本気でいってるのか?」と思えないと、
問題が起こった際に周囲に迷惑をかける可能性は非常に高いです。

〇代表して謝罪…ってあんた誰だよと言いたくなりますね。
 勿論そんなことしても意味はありません。
 表現の自由…これや、言論の自由はたまに問題を突破する秘策とでも考えてか、
 憲法の権利があるから問題なし、とする人がいるのですが。
 これはいわばサッカーの試合中、レッドカードを出すか否かの場面で
 「Jリーグの理念」を持ち出して退場させないでくれと言っているくらい的外れです。
 ゴミ拾い…何故か、社会では問題が起こると皆さん清掃活動が好きになります。
 ですが、問題の本質から離れて清掃活動をしてても「自己満足」なのです…。 
 陰謀論…噂と同様に起こりうることですが、疑心暗鬼がここまでくると
 流石に社会生活や日常生活でも支障が出始めます。
 悪い事はいわないのでお医者さんに行きましょう。
 ただし、報道やメディアの話はかなり刺激が強く、振り回されやすいものです。
 問題が起こると「些細な事でも大きく報道してやろう」とスタジアムにメディアが、
 記者たちがやってきて、時にはコメントを求めてきます。
 どれだけ大真面目に正論を述べても使われることはありません。
 使われるのは「テレビで見た際に愚かに見えるコメントを残している人」です。
 最後のサポーターの話ですが、サポーターの道理と言うのは
 「外の世界では全く通用しない」ことを念頭においてください。
 熱い応援をしているやつだから、何年もチームを支えてきたから、
 慕う人がかなり多いいいサポーターだから
 だから「特別に謹慎や処罰、出禁を解いてくれ」とお願いしても、
 スポンサーは勿論、関係者や、スタジアムの外の人達は
 「バカなこと言わないでくれるかな、忙しいのに」と反応するのみです。

〇予防策はないのか、と言われれば「無い」としかいえない 
ここまでお話してきた事は沢山あったホンの一例に過ぎません。
これが重複して発生したり、起こらなかったり、色々なパターンが存在します。
直面してみるとわかりますが、非常に、それは非常に面倒くさいです。
また、こうした面倒事が起こるたびに「もうダメだ…」と過度の悲嘆にくれる人、
「もうこうなったら破れかぶれだ」と自暴自棄になる人を諫めなくてはいけません。
面倒くさいです。
何とか問題を予防・事前に察知できないのか、という問いもあろうかと思います。

〇自然集合体のような集まりの構成員全ての常識や判断力を一定以上に引き上げ、
 常に情報を更新する事を心がけまたそれに対して常に正しい判断を行う。
 こうした事ができれば可能でしょう。つまり無いとしかいえません。
 危険な兆候や、海外のサッカーシーンで問題になっている情報を不完全ながら
 断続的に取り入れ、なるべくSNSなどで共有し、個々に能力の程度差を考慮して
 最低限サポーター同士間で注意を粘り強く発信しても、気休め程度の「啓発」
 この程度にしかなりません(そしてしなければ事態は悪化します)

ところで…

〇事態を引き起こした人はどうなる?
ネット社会の怖いところは、問題の当事者達をどこまでも追い詰める事です。
かの横断幕事件の当事者たちの一部は個人情報がネット上に流れました。
時折見られる「炎上」騒ぎとは比べ物にならないレベルの個人情報が、です。
長い間新聞社の記者やライターから追いかけられることもあったそうです。
私も新聞記事で大学生がインタビューを受けるときに「もう何度も話したろ…」と
疲れきった様子で答える様子が書かれていたのが記憶に残っています。
最近では忘れられる権利も浸透しつつありますが、一度大規模に拡散した情報は
真偽は別として一生個人情報に付きまとう事になります。
あまりの現実離れした状況に耐えられなくなったのか、元メンバーの中には
ひっそりと人目を避けて許しを請いつつ暮す人もいるそうです。
一瞬の格好つけた振る舞いで、こうなる可能性が誰にでも存在します。

〇本当に影響が出るのは問題から数年後
問題が起こると、クラブは事態の収拾→協会からの顛末次第報告→沙汰申し渡し
→処分→再発防止のための行動開始…といったふうな行動を取っていきます。
問題が起こってから一年くらいは皆大きな問題への対処のほうが先と、
多少の不便などにも我慢します。が。
本当に大変なのは2,3年後です。 
問題がもう起こらないようにする対応策は多くの場合、クラブ側からサポーターへ
行動や持込物に対する規制的ルールの策定」を経て行われていきます。
ここでやっとみな「以前と全く同じ状況には戻らない」ことに気がつくことになる。
大変な思いをして不便を我慢しても、見返りなどありません。
問題を起こしてしまったために、罰を受けていたのだから当然なのです
ご褒美などあるわけが無い。これにはがっくり来る人が多いですね。
本当につらいのは事件が一瞬「過去の事」になった数年後。突然やってきます。

〇結びに ゴール裏集団は「学習しない」ことを胸に留めること
ここ10年でサッカーの応援の「現場」も変化しつつあります。
今までは何事も無かったのに何で今になって問題になんかして…
そう思う方も多いかと思われます。そして課せられるペナルティ。
しかし、ゴール裏の住人たちは数年で事の重大さを忘れ
俺達は一番熱心にチームを応援しているんだから何したってOKさ。
こうした考えに戻ってしまいます。そして問題を繰り返す。
はっきりと悪く言ってしまえば彼らは「程度としては低い」人達。
そこらへんでたむろしている兄ちゃんとそう変わりはありません。
野球の応援団は一時期まで暴力団関係者が殆どを占めていたことと、
何かしら属性的に共通した部分も感じます。
むしろチームを、クラブを「問題から守る」キーは現代市民社会で暮す
普通のサポーターが握っています。
チョイワル革ジャンの中心グループサポーターの一員というだけで
無条件に賞賛と支持を集められる時代は終わりつつあるのかもしれません。 

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本格的な更新は後日いたしますが、ちょいとお話を。
それはブログにあげる話、どんな話題に人は食いついてくるか。


と、いうもの。
私のような零細クソブログですとバズる時と閑古鳥が鳴くとき…
それはもうはっきり分かれます。 

前回のような一読する際に「考える」「予測する」「気構えをもつ」
こういった類の話は…
残念ながらあまり反応は芳しくないのが現状です。
精々200~300PVくらいの反応です。
※ただ、拙文でしかお話をご提供できないのはひとえに私のせいです。

対して三月の槙野とG大阪田尻選手の話では約1000PVほどの反応がありました。
槙野といえば、そうです。
なんとかかんとかいって皆さんが批判の的にしたがる選手ですね。
(はっきりとここはこう申し上げたほうがかえってすっきりするでしょう) 
そしてもう一つ。
先日の蛍光ユニフォームがらみの話。
こちらは約1000人からのアクセス、のべ1300PVほどの反応がありました。
話題としては感情的なもので、はっきりいってしまえば
「読んだ後に得る物は少ない」文章でもあります。
この二つの話題を自分で書いた身でこう申し上げるのはなんですが、
感情に寄った話ばかりでも困ると言うものです。

よく「多分書いてるのは中高年の方かな」と思しき方の文章で
レギュラーを奪う気概を持て、とか
負けたのは監督の責任だ、申し開きをせず責任を取れ
なんてくだりを見ることがあります。
勿論一般論として間違いとは言い切れないのですけど、
こうした文章に最近は批判的な論調も多く見られます。

だけど、何故このような型にはめたような感情寄りな文章がなくならないか。
それは。
タイトルと話題にする人物で感情的に「受けちゃう話題」「選びやすい話題」を
結局読み手側が選んでしまう、と言う部分も大きいのでしょう。
閲覧数が多く、話題にされると書き手側はどうしても
「次も注目されたい」と考えます。 
そうなると私の場合はこうなります。
「150人位しか読まないユース話より槙野とかゴール裏の与太話にしようかな…」
「読まれたいから前回より更にセンセーショナルな話題にしよっと」
「ちょっとくらい嘘があっても良いや、つかうそじゃねーし。盛るだけだし」
こうして感情論盛り盛りのブログができてしまう…ということに。

さて、皆さんはどうでしょうか。 
ip320
※これは自分へ中指を立てたのであり、
松本〇マガ中指警察の管轄外行為であることをご報告いたします。
 

ドルトムントの選手バスへのテロ事件がありました。
良し悪しを論ずるまでもありませんのでここでは割愛しますが、
今後「選手バスを中心としたテロ警戒」が一層強まることは明白でしょう。

選手たちの生命や財産を危険に晒してよいというサポーターはいないと思います。
その点において警備や警戒を強めるというのは致し方ないと思われます。
ただ、問題という訳ではないのだけど1点注意しなければならないことが。
安全・警戒強化が世界的に均一に当てはめられ日本でも行われた場合
あくまで場合、です。まだ強化されると一言もアナウンスはありません。
これは私見ですので、注意してください。
ただ、個人的にはJリーグでも今後、何らかのアクション・アナウンスほか、
対策はあるのではないか、そう予測は立てています。
(ご存知のとおり、昨今のテロ行為と言うものは以前のそれと比べて日本人にも
「身近な存在」となってきています。悲しいことですが)

しかし今回の事件と同様の主義・主張を持つ人が大規模テロを「日本国内で」
起こしたことは、勿論今のところありません。
そのため、このニュースも何処か他人事という心理が働きかねません。
サッカー選手のバスにテロなんてゆるせねえよな、とは思っていても、
今日、自分が行くスタジアムでも緩やかではあっても「警備・警戒」があるとは
結びつかない人が存在する事は確かなのです。

ここで困った事になりそうなのが、テロや犯罪ではないが、迷惑な行動です
「あのクラブは最下位だからイラつかせてやろう」 と思い、選手バスの妨害をする。
 「俺達は熱いサポーターだから、ダービーにはこれくらいやって当然」と発炎筒を…
とか「あのクラブとは因縁が深い、脅してやるくらい日常茶飯事だ」と物を投げる…

もしこうした行為が選手バスへの警備強化・安全確保という気持ちが世間的に
強い時期に行われてしまった場合、協会からの当該クラブへの対応は
「非常に厳しい」物となることはすぐに予想できます。
 折しも春爛漫という季節、暖かくなってくると少し常識から外れた行動をしてしまう、
そんな人達も現れ始める時期です。
特に私が応援している浦和では過去に様々な問題があり、横断幕問題では
除籍一歩手前まで来ていることを、定期的に自覚する必要があることも、お忘れなく。


 

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