今年の6月に、オーディオ終活の一環として、「ひとりで持ち上げ
られない重い機器」を処分しました。

長年連れ添った「JBL4333A」や「ESOTERIC  X-30」等々です。

で、これからは、スピーカーは「Alpair5 v3SS」、アンプは「6
BX7シングル」で行こう・・・と決めていたのですが、「手で持
てる程度まで減量」した「300Bシングル」を作ってしまうと、性
懲りもなく、「手で持てる程度の大型スピーカー」をつくりたく
なってきました。

これは、まだ元気がある証拠かな・・・と前向きに考えています。

左右のJBL4333Aの中央に高橋真梨子が実物大で現れる(浮かび上
がる)感動が忘れられないのです。

Alpair5 v3SSの音質はJBLに負けていない・・と思うのですが、音
像のサイズはどうしても小じんまりしてしまいます。
ジオラマサイズになってしまうのです。

口径5cmのフルレンジユニットではこれはしかたないことなのかも
しれません。

で、ワインセラーならぬ自宅のスピーカーセラーを眺めていたらこん
なものを見つけました。


ホーンツィータ

松下通信の業務用オーディオブランド「RAMSA」のホーンツィータ
です。
ダイヤフラムの口径は25mmで大型マグネット搭載のコンプレッション
ドライバーと樹脂製のホーンで構成されています。
ホーンのサイズは幅と高さが各250mmで1.5kHzから使えるようになっ
ています。
RAMSAは「ツインベッセルホーン」と名づけていましたが、同じ時期
に発表されたJBLの「バイラジアルホーン」と同じような形状をしてい
るのも興味深いところです。

たしか、30cmウーハと組み合わせてPAスピーカーとして販売されて
いました。

そのPAスピーカーの発表会に招待されて見に(聴きに)行ったことがあ
って、PAスピーカーと言うよりもHiFiスピーカーのような音つくりだ
なぁ・・・と思ったのです。
そして、知り合いのプロオーディオショップにお願いして、ホーンツ
ィータだけを「補修部品」として取り寄せてもらったのです。

以来20年あまりスピーカーセラーで眠っていた・・・と言うわけです。

積み上げて保管できるように、当初は250mm角の木箱に入れていたの
ですが、アルテック調のダークグレー色に塗装しておりました。
その箱をJBLのスタジオモニターのようなライトグレー色に塗装し直し
ました。
こんなカンジです。


ツィータボックス

再塗装した木箱にホーンツィータをネジ止めしたらこんなカンジです。


ホーンツィータ完成

やっぱり大型ホーンはいいですね。
音が出ていなくても大型ホーン独特の「ズチン!!」と鳴る「重い高音」が
聞こえてきそうです。

次は、このツィータとサイズを合わせた「ウーハ」をつくることにしま
す。