2019年10月16日

【ボードゲーム・レビュー・評価】カルテル(KARTEL)

■カルテルの外箱・パッケージ
カルテル0カルテル01

本日のおすすめのボードゲーム
「カルテル」のレビュー・評価・解説です。

■スペック
プレイ人数 : 2~6人
対象年齢  : 6歳以上
デザイナー : ライナー・クニツィア
外箱の大きさ: 縦27.1㎝×横6.5㎝×高さ6.2㎝
(パッケージサイズ)

■カルテルの評価
平均点(Average score)
 ▶7.0(Max.7.0/Min.7.0)
初心者向き度(For beginners)
 ▶4pt.≪★★★★≫
盛り上がり度(Excitement)
 ▶3pt.≪★★★≫
テーママッチ度(Theme matching)
 ▶2pt.≪★★≫
戦略性度(Strategic)
 ▶2pt.≪★★≫
運度(Luck)
 ▶4pt.≪★★★★≫

評価については、こちらを参照ください。
http://blog.livedoor.jp/ogu_resort/archives/2016-05-08.html

■カルテルのルール・レビュー・評価


≪カルテルのテーマ(目的)≫

カルテルは、刑事として7つのマフィア団を捜査し、マフィア構成員を逮捕するか、賄賂を受け取るかを毎回選んでいくボードゲーム。5人目のマフィア団のボスが投獄されたら、ゲーム終了です。ゲーム終了時に、獲得した得点が一番多い人の勝利です。

カルテル1カルテル2

カルテル3カルテル4


≪カルテルのルール≫
全てのタイルをよく混ぜて、大きな円状に並べ、そのうちのどこかに刑事駒を置いたら、ゲームスタートです。

自分の番になったら、サイコロを振ります。
そして1以上で、出た目の数までの任意の数だけ刑事駒を進めます。そうして進めたところにあるタイルを獲得します。この際にマフィア団のボスのタイルだった場合は、自動的に投獄します。

タイルは、マフィア団のボス、構成員、ワイロの3種類があります。獲得したタイルは自分の前に置いておきますが、ゲーム中、マフィア団のボスが逮捕された際に、そのボスと同じ色の構成員タイルは一斉検挙されたことになり、該当するタイルを裏返しにします。また、これ以降、その色の構成員タイルを新たに獲得した場合は、すぐに裏返しに出来ます。賄賂も同様に処理します。捕まったボスと同じ色の賄賂タイルは裏返されることで0点になります。

以上をゲーム終了条件まで繰り返しておしまいです。
ゲームが終了したら、自分の前にある構成員タイルのうち裏返しにできたタイルに書かれた数字を合計します。そこから、表になったままの構成員タイルに描かれた構成員の数だけマイナスします。マフィア団は7種類あるので、投獄されずに残るマフィアが2種類あります。そして、投獄されなかったボスと同じ色の賄賂タイルは3点として、それらを全て合計して競います。

≪カルテルのレビュー・評価≫
カルテルは、なるべく得点獲得につながるようにボスが捕まるマフィアの構成員のタイルを集めていく面白いボードゲームです!
サイコロを振って出た目の範囲内の限られた選択肢のなかで、どのタイルを選ぶかが楽しいです。その際に、最初のうちは捕まっていないマフィアのボスがどのあたりで捕まるのか、もしくは自分で捕まえることが出来るのかを計算するのが面白い点です。

サイコロ運に左右されるのと、人数が多くなるほど運要素も高まるので、パーティーゲーム的に遊ぶものと割り切る必要があります・・・


■カルテルの好き度数・おすすめ度数
好き度(Like)
 ▶3pt.≪★★★≫
おすすめ度(Recommended)
 ▶3pt.≪★★★≫
子どもと度(With kids)
 ▶4pt.≪★★★★≫


2019年10月15日

【ボードゲーム・レビュー・評価】富士山地下99階(Fuji99)

■富士山地下99階の外箱・パッケージ
富士山地下99階0富士山地下99階01

本日のおすすめのボードゲーム
「富士山地下99階」のレビュー・評価・解説です。

■スペック
プレイ人数 : 2~4人
対象年齢  : 10歳以上
デザイナー : sangenya
外箱の大きさ: 縦22.5㎝×横16.2㎝×高さ4.2㎝
(パッケージサイズ)

■富士山地下99階の評価
平均点(Average score)
 ▶7.0(Max.7.0/Min.7.0)
初心者向き度(For beginners)
 ▶3pt.≪★★★≫
盛り上がり度(Excitement)
 ▶4pt.≪★★★★≫
テーママッチ度(Theme matching)
 ▶2pt.≪★★≫
戦略性度(Strategic)
 ▶2pt.≪★★≫
運度(Luck)
 ▶4pt.≪★★★★≫

評価については、こちらを参照ください。
http://blog.livedoor.jp/ogu_resort/archives/2016-05-08.html

■富士山地下99階のルール・レビュー・評価


≪富士山地下99階のテーマ(目的)≫

富士山地下99階は、それぞれが異なるストーリーブックを持つので、理由はバラバラななか、他の人よりも早く富士山の地下99階を目指すボードゲーム。いずれか1人が地下99階に到達したら、ゲーム終了です。そして、その人の勝利です。

富士山地下99階1富士山地下99階2

富士山地下99階3富士山地下99階4


≪富士山地下99階のルール≫
全員、自分の色を決めて、その色のシート1枚を持ちます。そして、袋1つを持ち、その中に透明キューブ6個、黄色キューブ4個、赤キューブ4個を入れたら、ゲームスタートです。

自分の番になったら、以下の7つのステップの流れで行動していきます。
①袋からキューブを取り出す
②赤キューブの判定
③駒の移動
④富士山カードの使用
⑤富士山カードを引く
⑥富士山カードの判定
⑦もう一度行動するか否かを決める


①袋からキューブを取り出す
袋から5個以上のキューブを取り出します。

②赤キューブの判定
取り出した赤キューブと、行動を繰り返した場合に溜まっていることがある自分のシート上の赤キューブとの合計を確認します。この際に赤キューブが3個以上あったら、バーストとなり、自分の手番が即終了し、次の人の番になります。

③駒の移動
上記②でバーストしなかったら、今回上記①で取り出したキューブの数だけ駒をボード上で進めます。まだこの時点では無事に進めるのか分からないので、全員共通の黒い駒を使用します。

④富士山カードの使用
自分の前にある富士山カードを使用します。カードの使用には、カードごとに決められた必要な黄色キューブの数があり、十分な黄色キューブを上記①で袋から引いていれば使用することが出来ます。使用した黄色キューブは自分のシートの使用済キューブの上に置きます。また使用したカードの上にあった透明キューブは袋の中に入れます。そして、富士山カードは捨て札にします。

⑤富士山カードを引く
富士山カードの山札からカードを1枚引て、自分の前に置きます。

⑥富士山カードの判定
自分の前にある富士山カードに書かれた数字の合計が7以上だった場合、バーストとなり、自分の手番が即終了し、次の人の番になります。ここでバーストした場合、上記③で進めた駒は進めなかったことになり、自分の駒はその場に留まります。

⑦もう一度行動するか否かを決める
もう一度行動する場合、自分のシートの上にある赤キューブと黄色キューブ、富士山カードの上にある透明キューブ以外は全て袋に戻して、上記①に戻ります。
ここで、行動を終了する場合、ようやく駒の移動が出来ます。上記③で進めた黒い駒の位置まで自分の駒を進めます。また、自分の前にある富士山カードのなかで透明キューブを補充するものは、ストックから透明キューブをそのカードの上に置きます。そして、富士山カードの上にある透明キューブ以外の全てのキューブを袋に戻します。そして、次の人の番になります。

以上をゲーム終了条件まで繰り返しておしまいです。

富士山カードには、次の10の倍数まで進むカード、3マス追加で進むカード、袋から取り出した透明キューブの数だけ進むカード、1つ上の順位の人のところまで進むカード、赤キューブを袋に戻すカード、といったような特殊効果があります。

≪富士山地下99階のレビュー・評価≫
富士山地下99階は、各自の専用の袋の中からキューブを取り出すバックビルドのシステムで、取り出したキューブの数や内容によって富士山の地下を進んでいく面白いボードゲームです!
袋から取り出すキューブの数も任意で、更にうまくいったあとに、更に袋の中に残っているキューブを使用して、更に手番をするかも任意という、バーストするかしないかのドキドキ感が楽しいです。

富士山カードのバーストがかなり運よりになっているのと、人によっては何故だか袋からキューブを取り出すたびにバーストしてしまい凄い差がついてしまったりということもあります・・・


■富士山地下99階の好き度数・おすすめ度数
好き度(Like)
 ▶3pt.≪★★★≫
おすすめ度(Recommended)
 ▶3pt.≪★★★≫
子どもと度(With kids)
 ▶2pt.≪★★≫


2019年10月14日

【ボードゲーム・レビュー・評価】エスノス(ETHNOS)

■エスノスの外箱・パッケージ
エスノス0エスノス01

本日のおすすめのボードゲーム
「エスノス」のレビュー・評価・解説です。

■スペック
プレイ人数 : 2~6人
対象年齢  : 14歳以上
デザイナー : パオロ・モリ
外箱の大きさ: 縦30.9㎝×横30.9㎝×高さ6.4㎝
(パッケージサイズ)

■エスノスの評価
平均点(Average score)
 ▶7.5(Max.7.5/Min.7.5)
初心者向き度(For beginners)
 ▶3pt.≪★★★≫
盛り上がり度(Excitement)
 ▶3pt.≪★★★≫
テーママッチ度(Theme matching)
 ▶4pt.≪★★★★≫
戦略性度(Strategic)
 ▶3pt.≪★★★≫
運度(Luck)
 ▶4pt.≪★★★★≫

評価については、こちらを参照ください。
http://blog.livedoor.jp/ogu_resort/archives/2016-05-08.html

■エスノスのルール・レビュー・評価


≪エスノスのテーマ(目的)≫

エスノスは、旧時代の戦火によって6つの王国は壊滅し、12の部族が散り散りになった世界で、才気あるリーダーとなって、各部族の能力を巧みに操って、王国を支配し、エスノス全土の統一を目指すボードゲーム。3時代目が終了したら、ゲーム終了です。ゲーム終了時に、獲得した得点が一番多い人の勝利です。

エスノス1エスノス2

エスノス3エスノス4


≪エスノスのルール≫
全員、自分の色を決めて、その色の支配マーカー26個を持ち(うち1個は得点マーカーにします)、山札からカードを1枚ずつ手札として持ったら、ゲームスタートです。

毎回ゲームで使用する6種類の部族カードをランダムに選びます。各部族カードは、12枚ずつ(ハーフリングのみ24枚)あります。12枚の内訳は6色各2枚になっていて、各色はボード上のエリアに連動しています。各時代の始めに、遊ぶ人数の倍の枚数のカードを場に並べます。そして、残ったカードの山札のうち下半分にドラゴンのカードを3枚入れ、混ぜます。

自分の番では、以下のどちらかを実行します。
・カードを1枚手札に加える
・手札からカードを出す


・カードを1枚手札に加える
部族カードの山札か表になって並んでいるカードの中から1枚を選んで手札にします。手札の上限は10枚です。

・手札からカードを出す
手札から、同じ部族のカードか、同じ色のカードをまとめて、自分の前に出します。これを部隊と呼びます。この際に、使用しなかった手札の残りのカードは全て全員が共通で引くことができる場所に戻します。自分の前に出す部隊は、一番上にするカードをリーダーと呼びます。そして、そのリーダーのカードに連動するエリアに条件が合えば支配マーカーを置けます。また、支配マーカーが置けたかどうか関係なく、合わせてそのリーダーのカードの能力を使用が出来ます。

支配マーカーは、その該当するエリアにある自分の支配マーカーの数と同数枚以上のカードをまとめて出せた場合に置くことが出来ます。支配マーカーは、1時代目から3時代目まで累積していきます。

能力は部族によって異なり、残った手札を場に戻す前にもう一度その中からカードを出すことが出来たり、時代終了時の得点計算の際に部族の枚数を+1枚としてカウント出来たり、部族の枚数分のカードを山札から補充出来たり、支配マーカーを置く際に必要な部族の枚数が1枚少なくすんだり・・・と多種多様です。

最初に使用する部族によって、追加ボードや、追加トークンがあるものもあります。その中には、独自の得点加算方法を持つものがあったり、エリアで支配マーカーが同数だった場合のタイブレーク時の判定に使用するものがあったりします。

上記を繰り返していき、山札の中からドラゴンカードが出てきたら、場に出します。そうして3枚目のドラゴンカードが出てきたら、即その時代が終了します。

時代が終了したら、6つのエリアを1つずつ確認し、そこに置いてある支配マーカーの数が最大の人がそのエリアの点数を獲得します。1時代目は1位の人のみ得点、2時代目は2位の人まで得点、3時代目は3位の人まで得点出来ます。更に、自分の前に出した部隊による得点も獲得します。1枚の部隊は0点、2枚は1点、3枚は3点、4枚は6点、5枚は10点、6枚以上は15点を獲得します。


以上をゲーム終了条件まで繰り返しておしまいです。

≪エスノスのレビュー・評価≫
エスノスは、カードセットを作って、それによってエリアに駒を置いていき、各エリアで最多数を狙うエリアマジョリティシステムを採用した面白いボードゲームです!
なるべくカードを無駄にしないようにしたいものの、置きたいエリアと、使用したい能力と、どれを選択するのか適度なジレンマがあり、楽しいです。
毎回、エリアごとの得点もランダムで決まるのと、使用する部族カードもランダムに決めるので、異なるプレイ感を楽しむことができるのもポイントです!

どうしてもカード運に左右されてしまう局面が出てきてしまいます・・・


■エスノスの好き度数・おすすめ度数
好き度(Like)
 ▶4pt.≪★★★★≫
おすすめ度(Recommended)
 ▶4pt.≪★★★★≫
子どもと度(With kids)
 ▶2pt.≪★★≫


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