2019年07月05日

2019年07月05日

【ボードゲーム・レビュー・評価】マスターラビリンス(Master Labyrinth)

■マスターラビリンスの外箱・パッケージ
マスターラビリンス0マスターラビリンス01

本日のおすすめのボードゲーム
「マスターラビリンス」のレビュー・評価・解説です。

■スペック
プレイ人数 : 2~4人
対象年齢  : 10歳以上
デザイナー : マックス・コベルト
外箱の大きさ: 縦27.2㎝×横37.3㎝×高さ3.6㎝
(パッケージサイズ)

■マスターラビリンスの評価
平均点(Average score)
 ▶7.0(Max.7.0/Min.7.0)
初心者向き度(For beginners)
 ▶4pt.≪★★★★≫
盛り上がり度(Excitement)
 ▶3pt.≪★★★≫
テーママッチ度(Theme matching)
 ▶3pt.≪★★★≫
戦略性度(Strategic)
 ▶2pt.≪★★≫
運度(Luck)
 ▶4pt.≪★★★★≫

評価については、こちらを参照ください。
http://blog.livedoor.jp/ogu_resort/archives/2016-05-08.html

■マスターラビリンスのルール・レビュー・評価


≪マスターラビリンスのテーマ(目的)≫

マスターラビリンスは、魔法使いになって、地下墓地にある迷路をうまくたどって魔力を得るための材料を探すというボードゲーム。21枚のナンバーカードが全て取られたら、ゲーム終了です。ゲーム終了時に、獲得した得点が一番多い人の勝利です。

マスターラビリンス1マスターラビリンス2

マスターラビリンス3


≪マスターラビリンスのルール≫
全員、3種類のナンバーカードが描かれた秘密の調理法カード1枚、魔法の杖3本を持ったら、ゲームスタートです。

自分の番になったら、以下のことを順番に実行します。
①迷路の移動
②自分の駒の移動


①迷路の移動
迷路タイルを1枚、任意の場所からボード上に押し込みます。そうすることで反対側の迷路のタイルが抜け、迷路の道順が変わります。

②自分の駒の移動
次に自分のコマを道が続いていれば好きなだけ動かせます。そうして止まったタイルにある材料を獲得できます。但し材料には数字が書いてあり、今迷路に残っているなかで一番小さい数字の書かれた材料しか獲得できません。

また、魔法の杖を消費することで、自分の番をもう一度実行出来ます。

以上をゲーム終了条件まで繰り返しておしまいです。
ゲームが終了したら、獲得したナンバーカードの数字の合計と、秘密の調理法カードに描かれたナンバーカードがあれば1つにつき20点を加算し、余った魔法の杖は1本につき3点でカウントし、そららを合計して競います。

≪マスターラビリンスのレビュー・評価≫
マスターラビリンスは、自分の番になったら、余っている迷路のタイルを好きな場所に差し込むだけの簡単ルールで遊べる面白いボードゲームです!
ゲームのポイントは迷路が毎回変わっていくという部分と、ここぞという時に2回連続行動ができる魔法のつえの使いどころです。迷路をうまく動かして材料を獲得できた時は非常に快感です。しかもつえを使って2枚連続で材料を獲得出来たりするとたまりません(笑)

一方で迷路タイルを入れるのが一番頭を悩ますポイントなので、ここが人によっては長考してしまうことになったり、自分の番で運が悪いと一つも材料が取れないなんてこともあり、フラストレーションが・・・


■マスターラビリンスの好き度数・おすすめ度数
好き度(Like)
 ▶3pt.≪★★★≫
おすすめ度(Recommended)
 ▶3pt.≪★★★≫
子どもと度(With kids)
 ▶2pt.≪★★≫


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