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お知らせ

緊急のお知らせ

更新日:2021年04月26日

 5月22日(土)午後3時から、アートホテル旭川(旭川市7条6丁目)で開催する予定だった第54回小熊秀雄賞の贈呈式は、延期することにしました。 

 新型コロナの感染拡大で、首都圏など広い地域に緊急事態宣言が出されたこと、また、旭川でもクラスターが発生していることなどが理由です。 

 「コロナ」の状況を見ながら、8月から9月にかけて、適切な時期に開催したいと考えています。

 どうぞご理解ください。               

小熊秀雄賞市民実行委員会 
会長 橋爪 弘敬
 
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第54回小熊秀雄賞決まる

更新日:2021年04月13日

冨岡悦子さん『反暴力考』
高岡修さん『蟻』の2詩集に

5月22日 アートホテル旭川で贈呈式

 第54回小熊秀雄賞の最終選考会が10日、扇松園(旭川市高砂台3丁目)で行われ、冨岡悦子さん(61、東京都)の『反暴力考』と、高岡修さん(72、鹿児島市)の『蟻』の二作品を選出しました。

 対象は2020年1月から12月末までに刊行された詩集。全国から107点の応募がありました。

 選考委員は、アーサー・ビナード(詩人・エッセイスト)、佐川亜紀(詩人)、堀川真(絵本作家・名寄市立大准教授)、松井晶彦(演出家)の4氏。実行委員会の坂井勝さんが進行役を務めました。

 実行委員会による第一次審査で18点を選出。その中から二次選考として、実行委員会と4人の選考委員が各2点を推薦し、10冊の詩集が最終選考会にノミネートされました。

 最終選考会は、旭川市高砂台の旅館「扇松園」で午後3時から始まりました。新型コロナの感染対策として、今回は会員に公開せず、運営委員と一次選考委員12人が見守る中で行われました。

 4人の選考委員が、それぞれ推薦する詩集について講評する形で進み、3時間を超える論議の末に、「甲乙つけがたい」として2作品に賞を贈ると決めました。授賞をしらされた2人は次のようなコメントを寄せました。

 冨岡さん 「1968年から続く伝統ある小熊秀雄賞受賞の知らせを受け、たいへん光栄に思います。『反暴力考』は、目の前の現実にうちひしがれ、挫折感を味わい、それでも現実に向き合おうとする人間の声に、全身全霊で耳を澄ました受容の書です。『反暴力考』には、複数の声がひしめきあっています。それは身近な少年少女の声であり、仕事に消耗した人の声であり、死者たちの声であり、活字を通して対話を交わす人の声であり、私自身の体内の声でもあります。このたび受賞を通じて、小熊秀雄の名につながることは、今後の詩作の大きな励みとなります。ありがとうございました」

 高岡さん「『犀』『蛇』『胎児』『原始の人』というように、ひとつのテーマを集中的に書き下ろしてきた私だったが、いつの頃からか「蟻」をテーマとした詩集を書きたいと思うようになった。ところが、いつまで経っても、その詩集はやってこなかった。初めてのことだった。20冊は詩集を出したいと思っていた私にとって、結局、『蟻』は19冊目の詩集となった。ぎりぎりのところで目的を果たしたことになる。そんな詩集で、本土最南端で詩を書き続けてきた私が、本土最北端で優れた詩業を成し遂げた一人の詩人の賞を受賞する。これほど嬉しいことはない」

 第54回小熊秀雄賞贈呈式は、5月22日(土)午後3時から、アートホテル旭川(7ノ6)で開催する予定です。受賞者には、正賞の『詩人の椅子』と副賞の賞金が贈られます。

冨岡悦子 写真 (1)  高岡修 写真
冨岡悦子さん                           高岡修さん


01小熊写真3

白熱した議論が交わされた最終選考会=10日午後、市内高砂台の扇松園で
 
 
 
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緊急の連絡とお詫びです

更新日:2021年04月04日

4月10日に開催する予定の最終選考会の会員への公開は、感染リスクを考慮して、大変残念なのですが、取り止めることにしました。傍聴を申し込まれた方、本当に申し訳ございません。

 「選考会は延期を」との声もあったのですが、市民の会の運営委員の議論と4人の選考委員の方々の意見を踏まえて、机上にパーテーションを設置する、空気清浄機を持ち込むなど充分な感染対策を取った上で、最低限の傍聴で行おうと決断しました。

 首都圏から来旭する選考委員もいらっしゃいますから、公開の取り止めについては、どうかご理解ください。私たちとしても、会員の方たちに傍聴していただけないのは、忸怩たる思いです。

 次回は、皆様と一緒に白熱の論議を見守れる状況になるのを祈るばかりです。ご自愛されてご活躍ください。

               2021.04.04

小熊秀雄賞市民実行委員会 事務局
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第54回小熊秀雄賞の最終選考会ノミネート作品が決まりました

更新日:2021年03月15日

以下の10点の詩集です。(受付順)

 慂‥腓領沺挂畋執夫 (福島県いわき市) モノクローム・プロジェクト

◆愀嘉腓ら』高良勉 (沖縄県島尻郡) 思潮社

『逆立』北村岳人 (東京都小平市) 港の人

ぁ愴針塾蝋諭拮擴悦子 (東京都大田区) 響文社

ァ愎晴(ティルル)とさえずり』宮内喜美子 (東京都三鷹市) 七月堂

Α慳楹个瓩燭藾陲髻拊翅写脆 (埼玉県坂戸氏) 版木舎

А悒戰鵐帖”にのって』熊井三郎 (奈良県北葛城郡) 竹林館

─悗えしうた』森れい (苫小牧市)  緑鯨社

『蟻』高岡修 (鹿児島市) ジャプラン

『たぶん書いてはいけない』南雲和代 (東京都北区) 土曜美術社出版販売

 ※なお、最終選考会は、4月10日(土)午後3時から、扇松園(旭川市高砂台3丁目)で開催します。
選考は原則として、会員に公開で行いますが、今回は、「三密」を避けるため、申し込み先着10人とさせていただきます。コロナ禍の感染症対策ということでご了承いただきたいと思います。

 受賞作の発表は、4月12日(月)午後1時から、旭川市役所の市政記者クラブで行います。
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第53回小熊秀雄賞贈呈式 長田典子さんに正賞「詩人の椅子」贈る 『旅の文法』の柴田三吉さんが記念講演

更新日:2020年10月23日

 第53回小熊秀雄賞の贈呈式を10月17日午後、アートホテル旭川で開催しました。受賞したのは長田典子さん(64、横浜市)の詩集『ニューヨーク・ディグ・ダグ』(思潮社)。市民実行委員会から、長田さんに正賞の『詩人の椅子』と副賞30万円が贈られました。

 コロナ禍のため、例年は4月に行われる最終選考会が9月にずれ込み、贈呈式もこの日の開催になりました。

 橋爪会長は、「この贈呈式は桜の咲く頃に終わっているはずでした。コロナの影響で、それから5カ月、何とか開催することができ安堵しています。長田さんの詩は個人史的ではありますが、9・11、3・11を通して社会を洞察した、素晴らしい作品です。重苦しい雰囲気の中で、詩はみなさんに光をもたらしてくれるものだと信じています」と挨拶しました。
 4人の選考委員の一人、松井晶彦さん(演出家・旭川市)は、「選考は非常にもめました。私は詩は大いなるフィクションだと思っており、長田さんの『ニューヨーク・ディグ・ダグ』をフィクションとして読みました。リズミカルであり、緻密で複雑に作られている作品です。社会性を持った新しい詩です」と講評した。
 黒蕨真一・旭川市教育長が祝辞を述べた後、長田さんがスピーチしました。
 「現代詩から解放された現在詩を書きたい、と思って書いてきました。何か新しいものを、という一念で、常に前衛的であることを目指してきました。小熊秀雄賞を受賞したことは、私に大変な勇気と励みを与えてくれました。ありがとうございました」と誠実な口調で、お礼の言葉を述べました。

 記念講演は、詩集『旅の文法』で前年度第52回小熊秀雄賞を受賞した柴田三吉さんが「詩のリズムと音楽性—小熊秀雄・今野大力を中心に」と題して、約1時間20分にわたり話しました。

 式の後は、長田さんを囲む会が開かれ松井さんや柴田さん、市民実行委員会のメンバーらが参加して、和やかな時間を過ごしました。

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第53回小熊秀雄賞決まる 長田典子さんの詩集『ニューヨーク・ディグ・ダグ』に 10月17日 アートホテル旭川で贈呈式

更新日:2020年09月28日

第53回小熊秀雄賞の最終選考会が23日に行われ、長田典子さん(64歳、神奈川県横浜市)の詩集『ニューヨーク・ディグ・ダグ』(思潮社)に贈ることを決めました。


 コロナ禍」の影響で4月に開催する選考会が延期されました。対象は2019年1月から12月末までに刊行された詩集。全国から86点の応募がありました。


 選考委員は、アーサー・ビナード(詩人・エッセイスト)、佐川亜紀(詩人)、堀川真(絵本作家・名寄市立大准教授)、松井晶彦(演出家)の4氏。実行委員会の坂井勝さんが進行役を務めました。


 実行委員会による第一次審査で20点を選出。その中から二次選考として、実行委員会と4人の選考委員が各2点を推薦し、7点が最終選考会にノミネートされました。


 最終選考会は、旭川市高砂台の旅館「扇松園」で午後3時から始まりました。今回は会員に公開せず、運営委員10人が見守る中で行われました。4人の委員が7冊の詩集について講評する形で進み、3時間余りの激しい議論の末に、長田さんの『ニューヨーク・ディグ・ダグ』を第53回小熊秀雄賞に授賞作に選びました。


 長田さんは1955年、神奈川県出身。50代の半ば、仕事を辞めて2011年から2年間、米国ニューヨークに語学留学しています。渡米して2カ月後、東日本大震災、福島原発の爆発事故が起きます。そのときの体験と9・11アメリカ同時多発テロの記憶、そして幼い頃の父の暴力の記憶などの実体験を詩という形で表現しています。選考の論議の中で、「タイムリーかといえばそうではない。だが多様性に富み、可能性をもっている詩集だ」と評価されました。


 授賞を知らされた長田さんは、「反骨の詩人、小熊秀雄の賞をいただき、大変光栄で嬉しく思います。どれほど勇気づけられたことかわかりません。これからも世界を見つめ、真摯に、勇気をもって、書き続けていきたいと思います。本当にありがとうございました」とコメントしました。


                   ◇


 第53回小熊秀雄賞贈呈式は、10月17日午後3時から、アートホテル旭川(旭川市7条通6丁目)で開催します。受賞者には、正賞の『詩人の椅子』と副賞30万円が贈られます。


 記念講演として、『旅の文法』で第52回小熊賞を受賞した柴田三吉さんが、「詩のリズムと音楽性—小熊秀雄・今野大力を中心に」と題して話します。


 また、受賞者による詩の朗読、選考委員による講評なども行われます。参加費は、700円(市民実行委員会会員500円)。
 

長田典子さん

長田典子さん


小熊選考会

7点の詩集をめぐり白熱した議論が交わされた最終選考会
9月
23日午後、市内高砂台の扇松園で 


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小熊秀雄 没後80年、今野大力 没後85年      記念講演会のお知らせ

更新日:2020年09月13日

 ご承知の通り、新型コロナウイルスの広がりを受けて、第53回小熊秀雄賞の最終選考会と贈呈式を延期しました。最終選考会は例年会員に公開していますが、今回は非公開で9月に行い、贈呈式は10月に開催する準備を進めているところです。

 

 今年は小熊没後80年、小熊の親友で詩人・今野大力の没後85年に当たります。その記念講演会を下記のように開催します。案内が遅くなって申し訳ありません。コロナの状況を見ながらという事情をご理解ください。

 

 密を避けるため、申込の先着順で48人限定です。定員になり次第閉め切ります。お早めにお申し込みください。

 

 記念講演 アーサー・ビナードさん

                『そもそも詩人というものは』

 

日 時 9月21日(祝)午後1時30分から3時

会 場 ときわ市民ホール4階多目的ホール

        (旭川市5条通4丁目)

参加費 800円(会員500円)

 

■申し込み

〒070-0038 旭川市8条通6丁目2480-1 あさひかわ新聞2階   
                    小熊秀雄賞市民実行委員会事務局 

  Fax(0166)27-1617 Tel(0166)27-1577 

 ※できるだけファクシミリでお願いします。

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第53回小熊秀雄賞の最終選考会について

更新日:2020年06月24日

 4月に予定していた第53回小熊秀雄賞の最終選考会が「コロナ」禍で延期になり、5月にインターネットを通じて開催しようと計画しましたが、これも断念せざるを得ない結果になりました。

 可能ならば、インターネットを使ってではなく、選考委員が集まって議論を交わす場を設定したいと考え、4人の選考委員の了解をいただいて、下記の通り、旭川で最終選考会を開催します。会員に公開できないのは本当に残念ですが、ご理解をお願いします。


 日時 9月23日(水)夕方できるだけ早い時間(例えば午後5時)から
           選考委員が集まったらスタート

 場所 和風旅館「扇松園」(旭川市高砂台3丁目)

 ※今回は「三密」を避けるため会員には公開せず、運営委員が傍聴します
 
 発表 9月28日(月)午後1時から、旭川市役所市政記者クラブで


 また、第53回小熊秀雄賞の贈呈式は、10月17日(土)午後3時から、アートホテル旭川で開催する予定です。

 今後、変更になる可能性も考えられます。その節は、できるだけ速やかに報告します。

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緊急のお知らせ

更新日:2020年04月09日

緊急のお知らせです。
 
 4月11日午後3時から開催する予定でした最終選考会は、諸般の事情により開催できなくなりました。新型コロナウイルス感染症の影響だとご理解ください。
 
 延期の期日は未定です。早くても、5月6日以降になると思います。
 
 たくさんの方々にご迷惑をおかけしたり、がっかりさせたりすることでしょう。本当に申し訳ございません。選考会の期日が決まり次第ご案内致します。ご了承ください。
 
小熊秀雄賞市民実行委員会
会長 橋爪 弘敬
 
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会員の皆さまへ

更新日:2020年04月09日

 先日お送りした会報「しゃべり捲くれ」に同封した手紙に書いてありますように、新型コロナウイルス感染症を考慮して、4月11日(土)に開催する第53回小熊秀雄賞の最終選考会は、会員の傍聴はご遠慮いただき、選考委員と運営委員だけで開催します。苦渋の決断をご理解ください。
 
 なお、授賞作の発表は、4月13日(月)午後1時から、旭川市役所市政記者クラブで行います。ほぼ同時間に、ホームページに掲載する予定です。
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