〜すべての人に居場所と出番を〜足立区議会議員 『おぐら修平』 ブログ

民進党、派遣社員、藤田幸久衆議院議員秘書(現参議院議員)などを経て07年4月から区議会議員3期目。 現場主義を理念に掲げ、格差・貧困問題や非正規雇用対策、子育て支援など重点政策として取り組んでいます。 普段の活動や議会内容など、政治を身近にわかりやすく伝えていければと思います。

「世界で一番貧しい大統領」 ウルグアイ、ホセ・ムヒカ前大統領

「世界で一番貧しい大統領」 として知られる南米ウルグアイのホセ・ムヒカ前大統領の言葉。
これらの言葉ひとつ一つに多くの示唆を与えてくれます。

・「乗り越えなければならないのは私たちの文明のモデルであり、見直すべきは私たちの生き方なのです」

・「貧乏とは少ししか持っていないことではなく、無限に多くを必要とし、もっともっとと欲しがることです」

・「質素な生活は自分のやりたいことをする時間が増える。それが自由だ」

・安全保障関連法を制定したことについて「日本が先走って大きな過ちを犯していると思う」

・「軍事費で無駄遣いされているお金を貧困や環境問題の解決に使うべきだ」

・「いまだに人類は先史時代を生きている。戦争を放棄する時が来たら、初めてそこから脱却できる」

・「広島には世界で起きた最も大きな悲劇の記録がある。人類がいかに残虐なことをできるのかが見えてくると思う。」


「軍事費の無駄を貧困や環境に」 「世界一貧しい」前大統領・ムヒカ氏 東京新聞 2016年4月7日 朝刊

若者就労支援等々、先輩・友人地方議員の視察と情報共有

最近、若年層の就労支援施設 「あだち若者サポートステーション
ひきこもり相談・居場所「セーフティネットあだち
また、足立区の子どもの貧困対策の取り組みや、
おいしい給食/小中学生の食育の取り組みについて先輩、友人の地方議員の皆さんからの視察が続いています。

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(あだち若者サポートステーションの視察、山本悟史 香川県議と)

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先日のあだち若者サポートステーションの視察では、香川県の若者就労の状況や就労支援の取り組み、高校中退者・進路未決定者対策、どのような課題があるのか?など様々意見交換したところで自治体によって状況が違うことやそれぞれの自治体の取り組みの違いもとても参考になりました。

こうした横の繋がりが様々な場面で活きてくるもので、足立区の取り組みが実は他の自治体と比較して進んでいることに気がついたり、新たな課題を発見するなど多くの気づき発見があります。

先月は働くためのステップアップ、いわゆる中間的就労について友人地方議員から問い合わせがあり、議事録や資料をメールしたところで、逆に、こちらがわからないことや他の自治体の先進事例などについて調べたいことがあると、地方議員の友人や先輩に問い合わせたりするなど、お互いに情報共有して切磋琢磨しています。

ネット炎上が続く理由。

Twitterに投稿した内容をまとめたものではありますが。

・ ピザ屋でピザを顔につけた写真投稿
・ 線路に降りた写真を投稿
・ パトカーにのった写真を投稿
等々、
「ネット炎上が続く理由を考えた(高校、大学生への聞き取り調査から)」 竹内和雄 | 兵庫県立大学環境人間学部准教授

この記事で指摘していた、リテラシーの問題、新聞を読まない、スマホの操作性の問題という点はなるほどと思わせます。

「投稿する側の問題」として、TwitterやFBの自分の投稿が簡単に多くの目に触れてしまう危険性を知らない可能性が高いことや(リテラシーの問題)、スマホで簡単に投稿できるため判断する以前に投稿すること(スマホの操作性)など指摘。

特に興味深いのは、「新聞を読まない」ことがネット炎上に繋がっている要因の一つであるという分析で、若者の多くが紙の新聞を読まずニュース等の情報源はYahoo!ニュース等のネット配信が多く、紙ベースの新聞は紙面をめくると大きな見出し、記事が目につくが、ネットニュースではクリックしないと詳細を知ることが出来ないので関心事や知識に偏りがでてきているのではという点です。

議会日程、予算特別委員会など

2/24(水)から平成28年 第一回 足立区議会定例会が開会して、連日、議会生活の日々を過ごしています。

◎2/24(水)本会議(各会派から代表質問)

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◎2/25(木)本会議(会派を代表して代表質問)
『主な質問テーマ』
・平成28年度予算編成について
・東京女子医大東医療センターの移転について
・償還免除型奨学金について
・マンションの町会・自治会加入並びに結成について
・高校中退者、高校進路未決定者対策について
・児童養護施設、児童相談所について
・待機児童ゼロについて
・18歳選挙権、選挙の啓発について

◎2/26(金)本会議(各会派から一般質問)

◎2/29(月)総務委員会(質問)
『主な質問内容』
・公共施設(橋や道路も含む)の今後の大規模修繕、改築に関して財政計画との整合性や財源の確保について。
・入谷大橋、花畑大橋耐震補強工事が追加工事発注することになった原因と対策について。
・中学教員指導教科書の特命随意契約での一括購入の費用などの内訳詳細。
など。

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◎3/1(火)住宅政策審議会
(※マンション開発地域・戸建て住宅・都営住宅など地域によって住宅事情がまるで異なる状況や、町会・自治会等々、地域コミュニティの形成について発言。)

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◎3/2(水)本会議(一般会計・各特別会計補正予算案などの議決)

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◎3/3(木)予算特別委員会(13:00-13:25 質疑)
『主な質問内容』
・保育士の待遇改善に向けた調査の実施。
・生活困窮者自立支援事業の相談会の周知徹底と受け入れ地元事業者の拡大。
・非常勤職員、臨時職員、派遣、外部委託、指定管理者などの労働条件、待遇改善に向けた調査の実施。
・「1ドルの災害対策費用を削れば2ドルの復旧費用がかかる。」この言葉を例えに介護・医療等々の予防策の強化。
など

◎3/4(金)予算特別委員会

このような日程で、3/11(金)まで予算特別委員会が続き、3/14(月)からは各委員会が行われます。

次回は、3/8(火)14:50-15:15 質問です!

働くためへのステップアップ、中間的就労について問い合わせ

地方議員の友人から、働いた経験や働くことに自信がない人のためのステップアップのための就労訓練、いわゆる「中間的就労」について問い合わせがあり、

「あだち仕事道場」
(※H20年10月の決算特別委員会での質問が実現して制度化!)
の取り組みや、議会質問の議事録をメールしました。

他の自治体でもぜひ取り組んでいただきたいところ。
こうして問い合わせをいただくのはこちらも励みになります。

◎あだち仕事道場とは?
https://www.city.adachi.tokyo.jp/…/k…/mainichi-20130109.html

足立区、平成28年度予算案の発表

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昨日行われた全員協議会で、区長、政策経営部長から来年度予算案の内容について説明がありました。

【平成28年度予算案】
・一般会計:2,730億円 (※前年度より56億円、2.1%の増額)
・国民健康保険特別会計:961億円 (※前年度より22億円、2.2%の減額)
・介護保険特別会計:525億円 (※前年度より19億円、3.7%の増額)
・後期高齢医療特別会計:131億円 (※前年度より3億円、2.3%の増額)

主要施策としては、
・新基本構想の策定
・子どもの貧困対策
・足立区教育大綱の策定
・江北地区の大学病院誘致
・花畑地区の大学誘致
・待機児童解消3ヵ年計画
・治安対策(ビューティフルウインドウズ運動)
・小中学生の基礎学力定着
などが示されたところで、予算案・各種施策の中身については3月からはじまる予算特別委員会で審議されます。

今回は予算特別委員会の委員として計3回 質疑の予定。
特に子どもの貧困対策については更に強化を図りたいところ。

予算の数字だけでは見えない背景を把握し、中長期的な視点も入れて一つひとつの施策をチェックしながらしっかりと審議に臨んでまいります。

予算案、各主要施策の詳細についてはこちらをご覧いただければ。

平成28年度予算編成のあらまし

年代が上がるにつれて投票率が上がる現状

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(画像が見づらくて恐縮ですが。)
これは昨年5月に施行された足立区議選の年代別 投票者数・投票率ですが、まず注目すべきポイントとして、年代と投票率が見事なまでに一致しているという点に尽きるのではないかと思います。

20代の投票率20%台、30代の投票率30%台、40代が40%台、以降も同じく年代と投票率がほぼ一致して比例していること。

選挙によって投票率は変化するものの、国政・地方関係なくどの選挙においても年代が上がるにつれて投票率が上がる現象は近年変わりありません。

これがシルバーデモクラシーと揶揄される状況や、海外諸国を比較しても若者・子育て世代の公的支出割合が極端に少なく世代間格差を助長している要因の一つになっているのでは、と危惧してきたことでもあります。

年代と投票率がほぼ一致していることや、若年層の低投票率をどうすればいいのか?
自治体の立場としては、学校の中で民主主義の原点でもある学級会や生徒会活動などをさらに充実していくことや、模擬選挙、子ども議会など、実際に選挙とは、議会とは何かを体験する場を増やしていくことなどが考えられますが、これらは決して特効薬ではありません。
しかしながら、こうした取り組みを地道に継続しながら一人ひとりに根ざしていくことが重要であり、後に必ずその成果があらわれるものだと確信しています。

自分自身の実践としては、3年前から大学生の春・夏休み期間にインターン生を受け入れ、議員活動のあらゆる現場を経験してきたことをはじめとして、その他にも様々試行錯誤しながら実践してきたところですが、これも対象者はほんのごく一部のことであり、多岐にわたる議員活動の中でどこまで時間を割いて労力をかけることが出来るのか、その難しさを感じています。

民間の取り組みとしては、全国の各(公社)青年会議所などで実施している立候補予定者による「公開討論会」や、NPOなどによる「議員インターンシップ」の取り組みなどが20年前と比較すると随分と普及してきており、政治を身近に体験して実際に候補者や議員の話を聞くことができるこれらの取り組みには期待をしているところでもあります。

選挙の投票率に触れてきましたが、ここで注意しなければならないのは単純に投票率が上がればよいということでは決してないということ。

有権者が自分自身の判断で選挙の候補者を選ぶ。
そのための政治的リテラシーを高めていくこと。
そのためにはどうすればいいか?
全国各地の様々な取り組み事例を調べているところです。

機械式自転車駐車場の視察

昨年秋のことですが、友人の西哲史 堺市議と一緒に神奈川県相模原市の小田急・相模大野駅前にある機械式自転車駐車場の視察に行ってきました。

駐輪場不足解消と放置自転車対策に向けて一番の魅力は、あらゆる場所を有効活用して設置することができ従来の駐輪場よりも何倍も効率よく収容できることに尽きます。ここの自転車駐車場の駐輪台数はなんと約2,400台?!

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また、ボタンひとつで自動的に自転車が地下格納庫に収納され、鍵をかけなくてもいいことや、雨や盗難の心配がないというメリットも。
(※自転車盗難の約半数は駐輪場内)

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(ボタンひとつで地下格納庫に収納)

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(地下格納庫。ここに2,400台もの自転車が収納)

都内では江戸川区の都営地下鉄・船堀駅前や東西線・葛西駅前などに設置。

勿論、設置費用や維持管理費の課題がありますが、従来の駐輪場整備や維持管理費、放置自転車や盗難防止対策など様々な視点から総合的に考えて調査研究していきたいと思います。

「2016年を考える 民主主義」 毎日新聞社説より

新年、元旦の毎日新聞社説「2016年を考える 民主主義」より。

一昨年の元旦の毎日新聞、朝日新聞の社説も民主主義についてであったのを思い出します。

今回は特に、
「国の未来に多様な選択肢が提示され、公平・公正な意見集約が行われる社会。その結果としての政策決定に幅広いコンセンサスが存在する社会。それが民主主義が機能する強い社会と呼べるものだ。」

「全員が納得する決定はない。であるなら、可能な限り多くの人が受け入れ、不満を持つ人を減らす政策決定の在り方を模索しなければ、社会の安定は維持できない。」

この2点に共感するところです。

日本も海外も社会の分断、排外主義が目立った昨年。

これらの指摘が急に改善されるわけではなく、草の根、地域から根っこをはりながら出来ることを一つひとつ着実にと思います。

今年1年を振り返って(5月の区議選)

今年も残すところあと2時間となりました。

今年1年を振り返ってみて一番の出来事は、5月の区議選で再選をさせていただいたことに尽きます。皆様には大変お世話になった1年でした。

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(選挙事務所にて、3期目の当選万歳)

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定数45名に対して56名が立候補する激戦の中で、4,641名もの方から「おぐら修平」と託していただいたことに改めて感謝致します。

選挙は自分ひとりで出来るものではありませんし、その準備から選挙運動まで多くの皆さんの力なくしては成しえないものです。また、いくら実績があろうとも人物見識に優れようとも選挙は最後まで結果はわかりません。

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(全国から応援に駆けつけてくれた地方議員の友人。(左から)山本悟史 香川県議、西哲史 大阪府・堺市議、越田謙治郎 兵庫県議、岩脇圭一 三重県・津市議)

前回、4年前2011年の選挙では45位最下位当選、次点との差わずか25票差の薄氷を踏む思いで再選させていただいただけに選挙の厳しさを身に沁みて実感しています。そのような中で、こうして3期目再選(4,641票 22位)させていただいたいことに感謝の気持ちしかありません。

来年も引き続き皆様の付託に応えられるよう、そして、理念に掲げて取り組んできた「すべての人に居場所と出番」がある社会の実現に向けて、格差貧困の改善に向けて邁進してまいります。

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(選挙戦初日、蓮舫 参議院議員の応援演説)

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(街角に立ち、ひたすら地域の政策、街の課題、格差貧困や非正規雇用の改善への想いを訴える選挙戦でした。)
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