2008年12月22日

今日気になったニュース【クチコミ内容の監視をブロガーに委託?】

今日いくつか気になったニュースがあったので。。備忘録ついでにまとめてみました。


クチコミ内容の監視をブロガーに委託?
▼クチコミサイトの投稿内容をユーザー会員に監視委託するサイト[リアルクラウド]

米国では様々な単純作業をインターネットを通じて社外の不特定多数に委託する取組みが広がっているが、国内ではまだ少ない。
クチコミ情報サイト等を運営するリアルワールド(会員数は約200万人)は、労働コストの不可軽減を狙った施策として、ブロガー等のネットユーザーにネット上に投稿されたクチコミ内容の監視を委託する事業を本日(22日)から開始し、労働コスト削減を売りに掲示板やクチコミサイト運営企業にも売り込む。

会員は、リアルワールドのTOPページより作業委託サイト「リアルクラウド」にアクセスし、やりたい仕事を選択。表示されたクチコミ記事を読み、誹謗中傷等が含まれていないか、広告目的になっていないか等、10程度あるチェック項目を確認し提出。(サービスの品質を保つ為に、5人に同じ記事を確認させる)一回の承認につき、0.1円相当のポイント(現金や電子マネー等に交換可能)が付与される仕組み。時間や場所に縛られずに働くことが可能だ。

▼短編アニメ公募サイト[バンダイチャネル]

▼ユーチューブで映画やドラマの本編が視聴可能に。その裏のシステムw

11月上旬に発表された、米映画会社大手MGM傘下のMGMワールドワイド・デジタルメディアとYouTubeとの提携による、長編映画やテレビ番組コンテンツのネット配信。今までもインディペンデント映画とかでは、長編映画の無料配信(本編をすべてYouTube上で無料配信)が公式提供されていたが、ハリウッド製の本格参加は今回が初めてで注目されていた。内容としては、広告付きで映画を配信。収益はMGMとYouTubeで分け合う。
CBS(米三大ネットワークの1つ)も10月から「スター・トレック」や「ビバリーヒルズ青春白書」等の過去の人気ドラマの配信を開始。

コンテンツホルダに無断で投稿された違法動画の検出・一括処理システム「コンテンツID」の稼動が、これらの提携の活性の背景にある。

コンテンツIDは、「原本」の動画に一致する部分を含む動画がユーザーから投稿されるとコンテンツホルダに通知され、コンテンツホルダーは動画を確認し「削除」「残す」「動画に広告を付けて収入を得る」の3つから処理方法を選べる仕組み。
今までは、違法動画に対して同対処するかで難しい判断を求められていたが、コンテンツID導入によって個別処理と広告による収益化が可能になった。


あの年末番組で?! 【TV×WEB】クロスメディア情報発信
WebはY!
▼[ヤフー!テレビ]NHK紅白歌合戦の舞台裏情報を速報配信

テレビ番組とネットを同時に楽しむ「ながら視聴」を開拓。
・配信時間:12/31日番組開始(19時)〜番組終了まで


(情報From:日経産業新聞、日経MJ 他)



oh3uz at 17:29コメント(0)トラックバック(0)好奇心旺盛【IT関係】  

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