おカルト(仮)制作日記

男式ラジオdanjiki.net 自主映画制作プロジェクト『おカルト(仮)』の制作日記

映画祭への道 その2

監督のヤマです。

前回のブログを読んでいただくとわかるのだが、プロデューサー、ナオキの無茶ぶりにより、きつきつのスケジュールの中、なんとかこうとか、「ショートショートフィルムフェスティバル」に応募した。

45分の予定だったものを25分以内に縮めたため、やや意味が通っていない部分もあったかもしれない。
が、作品をとりあえず作り上げ、どこかに提出することの方が大切と考え、今回は頑張った次第だったりなかったりするんだなこれが。 

編集をしていて気づいたこと、再認識したことをいくつか挙げていきます。

1 点検時間を考慮に入れる

大体、編集ラストの方になると、作品の矛盾点(日時がおかしい)が見えたり、原因不明のトラブル(なぜか音声が出ない、いきなり編集ソフトが閉じる等)が起きたりする。
解決の為の時間をもう少し確保するとあせらずにすむと思った。
今回も〆切前日まで焦りに焦ったっちゃんねー。

2  場面の切り返しは動作を編集ポイントにするとよいかも

シーンを繋ぐ時の調整の話。
以前
読んだ、コッポラ映画の編集を担うウォルター・マーチ著「映画もまた編集である」の中で、簡単に言うと、「瞬き」のタイミングが編集のタイミングである、ということが書いてあった。
今回の編集で少し納得。
役者の仕草をきっかけにして、カットを繋ぐと円滑になる。なったような気がする。
熟者に取って、先人の知恵は宝物ばいやん。

3 撮影と編集は同時進行で!

撮影が終わるとくたくただし、他にもやることがあるし、ついつい編集が先延ばしになってしまったことも、後半ばてた理由の1つ。
やはり辛くても同時進行の方が、後々が楽になる。
撮影時に、不要なシーンはカットしておく、撮影終了したらすぐに、軽くシーンをつなげておくという努力を次回はする!必ずするけんね!

4 「編集」は脚本段階から始まっている

 45分相当の作品を25分以下にすることで、「ああ、意外と不要なシーンやカットやセリフが多いなぁ」と思った。

説明が重なるセリフが出てくる(◯◯の職業は△△だ、と言った説明セリフが何度も出てくるのはダメ)、余韻を作るために、セリフとセリフの間に大きな空白時間が作ったが、後で見返すとさほど効果的ではないなど。

脚本段階でしっかりイメージを固めておく事で、撮影が円滑に進み、編集にもブレが生じない。もちろん、アドリブの要素も重要だが、それは筋があっての話だしねぇ。

とかなんとか思った次第であります。

そろそろ次回作に取りかかろうっと。

映画祭への道 その1

indies_movie

さてさて、クランクアップから早1か月。
ひさびさの登場プロデューサー(仮)のナオキです。

師走です。この自主映画の話を始めたのが実は
昨年の12月4日の放送分の第42回 男式ラジオ「自主映画と私 その2」
だったので、丸1年が経ってしまったことになります。
いや~一年ってほんとに早いですね。 すぐ死ぬね、こりゃ。

というわけで、現在ポスト・プロダクション(撮影後の作業:映像編集とか音楽の
挿入やらを言うらしい)に入っているおカルト(仮)ですが、
ボチボチ映画祭の出品の話もしていかなければと思っているところです。

以前の自主映画を出品する記事はこちら 

で今回さらに調べましたよ。映画祭。
日本には本当にいろいろあるんですね~っと改めて思いました。
でも僕らの狙いは以前書いたように

この自主映画を「大人の高尚な部活動」と位置付けているため、制作し、出品、
WEB公開なんかして、リスナーや友達から感想をもらったりすることに
意義を見出しており、勝つ負けるは2の次、3の次なわけです。
けど、おれらも甲子園目指してる風はちゃんと出さないと、
なにかとまわりもうるさいからねってな具合です。 

とりあえずは一番大きなところから「SHORT SHORTS FILM FESTIVAL」なんて
ところを狙っていこうと話しています。でも締切までに間に合うかな・・・

以前作成した映画祭の表をさらに更新しましたのでgoogle documentで公開しました→こちら

「おカルト(仮)」撮影8日目-クランクアップ!

撮影8日目。ついにクランクアップ!場所は、箱やんのお家。

ラストのラストは、「善雄(扮:大森)」がパソコンに向かって語りかけるというシーン。なので、カメラは使わず、監督ヤマのパソコン一台で撮影を行った。


セリフを確認しながら、練習をする大森。どことなくナルシスティックな雰囲気を醸し出す大森であった。

時間的には短いが、〆となるシーン。大森の顔しか映らないので、本当に彼の「顔芸」にかかっている。細かい指示を出した結果、「なんかやんその顔!」という表情を得ることが出来た。やればできる子である。


出番無しだったので、横でネットサーフィンする箱やん。見ていた内容は、私達だけの秘密。

さて、これからは編集作業。
今までの素材をもとに、よりよいものを作るということだが、今まで撮ったものへの思い入れをいい意味で捨てて、編集していこうと思う。

というわけで、「撮影篇」はこれにて幕。次回から「編集篇」のスタートである。

「おカルト(仮)」撮影7日目

今回は事実上のラストシーンを撮影。
場所は、監督のヤマ宅。

撮影したのは、善雄(扮:大森)と望月(扮:箱やん)が、望月宅で、夏(扮:ミナコ)にインタビュするのだが・・・というシーン。

家の中で汗かきまくりのアクション(主に殴り合い)が繰り広げられた。ドッタンバッタン!音もすごいし、大声手での罵り合いもガンガン。近隣住民にご迷惑をおかけしつつの撮影。役者陣には、朝から夕方まで、昼飯抜きで頑張っていただいた。お陰様で、いい絵が撮れた。

これを以て、ミナコさん、箱やんの全シーンの撮影終了。お疲れさまでした!


 撮影の合間。打ち合わせをする箱やんと大森。ミナコさんは、待ちの状態。ぼんやり。

次の撮影で、クランクアップ。善雄役の大森の見せ場である。

そして、その後は編集という苦業が・・・。

「おカルト(仮)」撮影6日目

終盤でございます。

今回の撮影範囲は、カルト集団に追われた望月(扮:箱やん)と善雄(扮:大森)が、善雄の家に逃げ込む場面。そして、望月と善雄が、再び夏(扮:ミナコ)と会う場面。

善雄の家は、箱やん宅を利用させてもらった。港区、東京タワーが見える部屋!


打ち合わせをする箱やん、大森、ミナコさん。雑然とした室内を素材の味そのままに活用。

次の撮影場所は、田町の某喫茶店。店員さんは何も言わず、そっと我々の芸術活動を見守って下さいました。素晴らしい。



最後に路上を歩く夏を撮影する様子を撮影した。(面倒な説明だ)閑静な商店街が近くにあり、ラッキーだった。

さて、次の撮影で、クランクアップの予定。
最後まで気を抜かず、やり抜く所存であります。

「おカルト(仮)」撮影5日目

撮影5日目。

場所は、曇天模様の空の下の池袋西口。もろウェストゲートパークから撮影を開始。永瀬も窪塚もいませんでした。

撮影したのは、大森扮する「善雄」と、箱やん扮する「望月」が、 ミナコさん扮する「夏」の宗教活動の様子を隠し撮りするのだが、ばれてしまい、逃走するという場面。

小雨降る中、勧誘スタイルのまま交差点に放置されるミナコさん、何本も大声をあげながらダッシュさせられる箱やんと大森。なかなか心身ともに乳酸がたまる撮影でした。
指示する方も辛いんだからねっ!

ちなみに、今回の撮影のMVPは、集合時間11時なのに、12時に到着した大森。11時に電話したら、「すみません、まだ家です」とのことでした。

※今回の撮影の為に、パーマネントをあてた大森君の様子。

「おカルト(仮)」撮影4日目

出演者の帰省、舞台出演等の影響により、だいぶ間が空きましたが、撮影4日目。

9月2日(日)。晴れたり土砂降りだったり小雨だったり。

今回は、音声のみの収録が中心。イメージとしてはラジオドラマといったところか。
実際に居酒屋へ行き、大森扮する「善雄」とミナコさん扮する「夏」が、怪しげな会話をするというシーンを撮影(録音)。

練習、打ち合わせをする大森とミナコさん。


ここでは仕事がないので、生暖かい目で二人の演技を見る箱やん。



次に、実生活ではウマが合いそうで合わず、けどまぁ、合ってるんじゃないかなという間柄である、大森と、箱やん扮する「望月」が、軽く言い合いをするシーン。

場所は、ヤマ宅。
大森が、感情を露にするという場面なのだが、お優しい人柄なので、なかなか発露出来ず。
練習を数回し、テイクも重ね、指導もしつつ、2時間程度かけてOK。よく頑張りました!

さて、次は野外にての撮影。予定では池袋!アクシデントも覚悟の、山場を迎えますですよ!

「おカルト(仮)」撮影3日目

撮影三日目。

場所は高田馬場の「CLUB PHASE」。ビジュアル系バンドが多く出演しているライブハウス。

18時、高田馬場駅にて、箱やんと、見学兼少しお手伝い役の小森(ヤマの大学の同級生)と合流。 

撮影前に軽く打ち合わせ&お茶の為に、近くのファミレスへ。
とりあえず、箱やんを撮影。いい表情ですね!


18時半頃。
CLUB PHASE」へ。意外と駅から近い。
入ってすぐにバーカウンターがあり、奥がライブ会場という作り。

スタッフのパスを貰い、いざ撮影開始。
「燭台(怪)」というバンドのサポートをしている「夏」役のミナコさん。今回は、「燭台(怪)」の実際のワンマンライブを撮影し、映画に使うのである。まさにモキュメンタリー。

ライブの中で、「善雄」扮する大森が、ミナコさんを応援するためにステージに上がるというイベントが実はあった。それも撮影。本編に関係ないので、使うかどうかわからないけど。しかし、大森はいい感じに滑りましたね!

実際のライブを撮影し、その中で、映画のシーンも撮るというなかなか大変でした。時間の制約、場所の制約がなー。

撮影終了後、ほっと一息つく箱やんと大森。仲良さそうですな。(胸に光るは、スタッフパスの証!)

今回は、
CLUB PHASE」のスタッフ、そして、燭台(怪)の方々、また、事情を知らない観客の皆様に色々とご迷惑をおかけしました。本当にありがとうございます。
 

「おカルト(仮)」撮影2日目

撮影二日目。

場所は、ヤマ宅。時間は11時より。

箱やん扮する「望月」、大森扮する「善雄」の出番。ミナコさん扮する「夏」はお休み。
二人の男役者+一人の男監督。男子三名がねっとりの室内で撮影。

今回は、実験的にカメラを三台使用。


VX-2000とMacBook Pro内蔵のカメラ、それにiPhone。これを同時に使い、善雄を追いつめていくわけです。
ドキュメンタリーテイストであれば、MacBook ProもiPhoneも使えます。荒い映像が生々しさを出す。
ドラマの中で使う必然性があれば、今後も使っていきたいですな。

今回はワンシーンしか撮れませんでした。順撮りの悲しみ。

次回は、場所を高田馬場に移しての撮影。実際のライブシーンを撮影したりします。
大変ですが、楽しみですが、大変そうですが、面白そうです。

「おカルト(仮)」クランクイン

7月15日。晴れ。

ついに、クランクイン。
今回は、順撮りで撮影を進めていくことになった。

昼過ぎ。
監督ヤマの住む街の昭和喫茶から撮影スタート。
馬鹿広い喫茶店である。かつ雰囲気がある。このシーンに登場するのは、箱やん扮する「望月」と大森扮する「善雄」。

セリフが多いうえにワンカット。長くなるかもとは思っていたが、想像を越えて、練習時間がかかる。テイク数も増える増える。
途中、店員さんから怒られそうになったので、そそくさと撮影を終え、撤収。



ニカ所目はヤマ宅にて。

がんがん高まる室温と湿度。が、クーラー音、扇風機音が入るのを嫌い、両者無使用。
そのような環境の中で、「望月」と「善雄」が喫茶店のシーン同様に、ワンカットに挑む。やはり、積み重なるテイク数。



夕方。

三カ所目は、近所の公園。
気温と湿度に加えて、蚊が参戦。
「望月」「善雄」、そしてミナコさん扮する「夏」が登場する場面である。

公園の入口から「善雄」と「夏」が歩いてくるシーンと、「望月」と「善雄」が「夏」を説得するシーンを撮影。風が強いのが気になったものの、比較的順調に撮れた、のか?

たった三カ所の撮影だったが、意外に長引いた撮影だった。撮影自体に加えて、移動、途中の休憩などなど、そういったことをしっかり考慮しなければ。
 
そして、解散時には、日が傾き・・・。

監督の段取り不足とスケジュール調整能力の低さが要因。次回改善を。

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