会社で、新しい子が今、研修中。

 

短時間パートさんから、日勤の方にあがってきた子なのに

仕事覚えが悪いと、研修担当の先輩がなげいていた。


短時間パートさんと、私のいる日勤とは、

仕事の内容がかなり違うのだけれど

右も左もわからずに入社した私より、かなり有利だと思う。


だけれど、研修担当の先輩いわく、

「自分のやることが終わったら、

 指示されないと動かずぼーっと立ってんのよ」

と、怒ってるんだよね。

 

 

それだけで、

 

あ!

やるべきことがわからず、

全体の中で自分の立場と役割が

つかめない子なんだ…?

 

と、自閉っぽいな…と、思えた。

 


そろそろ、研修は終わらなければならない時期なのに

毎日 出来ない と、怒られ、

その子は、いつもめそめそ泣いている。

 

女性が多い、大奥みたいなとこなんだし、

オバサンたちは、歯に絹きせないから

言われたことを真に受けて、泣いていたんじゃ仕事にならないでしょ。


だけれど、

昼休みや、仕事の終わったあとに

一人でぽつんと離れたところに座って、涙ぬぐっているのを見ると

さすがに、同情したくなってきて声をかけた。


「 『いつになったら、出来るようになるんだろう?』と思うと、

 果てしなく遠く感じて、つらいから

 『出来る!』と、毎日思ってやっていこう?

 仕事が出来れば、誰もなんにも言わないから」


かぼそい声で、彼女は「はい…」と、つぶやく。

 

彼女に発達障害があるかどうかは

わからないけれど、

自閉症児者は、時間の感覚がわからないところがあって


いつまでも続く…と、思うと

自分にどこで、区切りをつけていいかわからないんだ。

 

いつになったら…と、思うとつらいから

少しずつでも、出来る自分になっていかないと!

 

 

今年しょっぱなから、O先輩と組んで仕事して

気合入れられた私は、

なかなか、快進撃で仕事している。

 


先日も、一緒に組んだ若い男の子から

「SILVERさんって、仕事速い方ですよね」

と、言われて

 


あら、そう? 

そう思われるようになってきたんだわ…。

O先輩、ありがとう…。ご指導のたまものですわ

 

 

 

 

言葉は、言霊

「そんなことじゃ、いつまでたっても出来ないよ!」


と、 「出来ない」という否定語を入れると

出来ないまんまだから、

 


「出来るよ」

と、言ってあげよう。

 

「忘れないようにしよう」

とすると、 「忘れない」は、否定語だから

 

「覚えて行こう」

と、声かけてあげよう。

 

 

これは、子どもたちにも

そう声がけすることを、心がけたいし

(でも、ついつい否定語で、言っちゃうんだよね…

 

 


これも、自閉症児じゃなくっても


誰にでも通用する言葉です。(・◇・)ゞ

 

 

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