テレビドラマの「JIN −仁−」が最終回を迎えた。


JIN-仁- 全巻セット (ジャンプコミックスデラックス)
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著者:村上もとか
販売元:集英社
(2011-03-17)
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日曜劇場 JIN -仁- オフィシャルガイドブック
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販売元:ワニブックス
(2011-04-22)
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近来まれにみる秀逸なドラマだったと思う。

毎週欠かさず観た。

ドラマづくりが丁寧で、脇役に名優陣をそろえ、どの役者もひとりひとり粒ぞろいだったことも、このドラマが成功した理由だろう。



最近、テレビのチャンネル権は子どもにまかせっきりのわが家だけれど、

これだけは、毎週観ていたし、

子どもたちも、自分らは興味ないなりに日曜夜9時のこの時間を気にかけていてくれた。


安道名津セブンイレブンの関連商品 「安道名津」はとてもおいしくて、よく買って食べたしl、

できることならDVDセットもほしいぐらい。
          (私はTBSのまわしものかっ!?)

JIN-仁- BD-BOX [Blu-ray]JIN-仁- BD-BOX [Blu-ray]
出演:大沢たかお
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で、原作の最終回に関しては、

 2011.2.12「「JIN −仁−」最終巻

ここに書いたように、


主人公 仁 が、現代でも生きて、

タイムスリップして入れ替わった 仁 が、幕末にも生きて、

というまさかの分裂タイムスリップに、度肝を抜かれたけれど。


私はそれはそれで、幕末に生きる咲さんと幸せになれて、 「まあ!なんてすてきな最終回!」と喜んだものだった。



ところが!!

テレビドラマの最終回は違いました!



咲さんは、そのまんま仁先生への想いを胸に、生涯独身で通し(まるで、龍馬を想って独身貫いた千葉さな子みたい)

その想いを綴った過去からの手紙に、仁が号泣するという…。


「ええ!? ええ!? 原作と違うの!? 原作と違うじゃないの!?」

と、

観てる最中は、原作と違ったラストにショック!

いや、原作とは違ったラストになるという噂は聞いていたけどさ。

それでも、どこまで原作と同じになるのか。

同じであってほしい期待はして観ていた。


ところが、ネット上で評判を読むと、意外にそのラストに号泣、納得、原作を超えたと評判の海!

考えてみれば、私は原作を読んでいたからの先入観があったからで

原作抜きにして考えると、なんとも、ものすごいしめくくり方ではないか?


いや、ドラマとして観るならばとても感動し。

私も、咲さんからの手紙のシーンに泣きそうになった。



プロデューサーや脚本家は、あえて原作と違うラストにしようと思ったのかな?

だとすると、原作に沿いながらもつじつまあわせたあのラストは、秀逸かもしれない。



つじつまあわせと言えば、若干「おい!そこは強引だろう!という節はなきにしもあらずだけれど

原作では、仁先生を庇って、恭太郎が死に、咲さんがケガをするはずなんだけれど

テレビドラマでは、彰義隊として参戦する恭太郎を呼び戻しにいった咲が、流れ弾にあたるという…

そこは、ちょっと無理苦理もってってないか?

と、思ったものの。



また、原作と違い、テレビドラマでは過去にタイムスリップした仁先生は、いないことになって

咲も、仁先生の名前だけが思いだせずに、

仁友堂での仁先生の活躍は、すべて仁先生ぬきでつくられたことになっていたし。


JIN

でも、

それでいいのかもしれない。

過去に、医学の歴史をぬりかえた自分がいて、

現代にも生きる自分がいて、

というよりは、いいのかも…。


原作を超えたドラマだったかもしれない。




逆に原作をぶっつぶしたと悪評判のドラマはこちら→ 2011.4.29「「ハガネの女」アスペルガーの少年登場

(最近、またこの話題をあちこちで見かけるのですが?)





着物の書き方も村上もとか先生は秀逸でしたね。
すごくやわらかく、絹のシュルって音が聞こえてきそうな。
日本の女性を美しく描ける漫画家の一人だと思う。

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