ベンボー提督亭

SILVER船長の後悔日誌 (自閉症児の母の記録)

本・DVD・映画

娘の「東京喰種」(トーキョーグール)愛

とーきょーぐーる(1



とーきょーぐーる(2



とーきょーぐーる(3




とうきょうぐーる(4



とーきょーぐーる(5



とーきょーぐーる(6)



とーきょーぐーる(7



とうきょうぐーる(8







うちの子たちは、この東京喰種を面白いと言います。

ですが、私は絵柄・内容ともにどうもイマイチだと思っています。



というのも、


人間を食べる種がいる

主人公は、いきなり半人間で半喰種となる




この展開は、私はこっちのほうが先だと思うんです。




こっちを先に、20年前に読んでますから

どうしても、「東京喰種」の方は、そのオマージュかなにかのように思えて

イマイチだなあ…と感じたのです。


娘は、この春、高校へ入学し、

そして、バイトも見つかり高校生活とバイトと、

今や、わが家で一番の働き者!!


親がおもしろくないと言って買おうとしないこの「東京喰種」を、バイト代で大人買いしました。


自分の稼いだお金で買ったものを、売ろうが捨てようが彼女の勝手で

しかも、私は「東京喰種」にさほど愛を感じないので、お好きにどうぞ…なのではありますが…。



で、

寄生獣


映画・実写版「寄生獣」のほうも、さっそく観に行ってきましたので

感想は次回!!(←更新滞らせてるくせに、予告とは!!)



※今回の漫画は、ペンタブを使って描いたものではなく
イラスタの図形曲線のみを使って描きました。(3コマ目の背景除く)




 2か月にいっぺん更新のペースにまで落ちたが
次の更新に期待してぽちっと


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「アナと雪の女王」

本当はすでに先月のうちに観ていたんですが、

なにせここんとこ、われながらブログを書く気力がないというか…。


で、いまごろですが、「アナと雪の女王」観た感想。



評価は★ ★★★★!!!!!!!!!!!!!

どころではない。

非の打ちどころが見つからなかった。


ディズニーは、「美女と野獣」も好きですが(娘が幼いころ大好きでした)

「美女と野獣」にしろ、「ターザン」にしろ、パターンがいっしょで


主人公を捕まえよう、殺そうとする悪いやつらが、正義面して追い詰めてきて

最後にその悪人は高いところから落ちて終わり。




〜〜な〜〜〜んてパターンを想像していたんです。「アナと雪の女王」も。

もともとの「雪の女王」とはまったく違うオリジナル展開のストーリーのようでしたし

きっと、ハンス王子たちが吹雪を起こしてるのは女王エルサと知り、雪の宮殿に押しかけ追い詰めて

それを、アナが阻止しにいき、ハンス王子たちは高いところから落とされて終わり。


そんなストーリーを想像して、

それなら観なくていいや…と思っていました。


どうしても観たい気になったのは、


やっぱり、あの主題歌を聞いてから…なんですよ。



松たか子の日本語バージョンがテレビCMで流れるようになって

「あれ?これ誰歌ってるの?」と、YouTubeなどで調べたのがはじまり。


歌詞つきの歌を聴いてるうちに、歌詞の内容から、どうもなんか違うぞ?と。


歌詞の内容からは、どうやら

女王エルサは、その力を隠してがんばってきたのに、いい子であろうとしてきたのに

突発的に力を出してしまって、国をおいやられ、

でも、もうまわりの目は気にしない。私は一人で氷の国で生きていく…。そのほうが、妹やみんなのためになる。


というような、半分自分を肯定しているようで、半分自虐的な部分に意味がとれて。


なにか想像していたのとは違う気がする…と思いまして、家族で映画を観にいきました。

『アナと雪の女王』の魅力:主題歌「レット・イット・ゴー:ありのままで」の歌詞を心理学から解説




ここからはネタバレ注意です。(といっても、観てきた人も多いと思いますが)

いやあ、よかったです。

先にも言いましたが、非の打ちどころが見つからなかった。

ラストのハッピーエンドも、すばらしい。

高い塔の上から落とされるんだろうな…と予想していた悪人たちは、誰も死なず、

高い塔の上から落ちたのは、エルサが作った雪の巨人のみで

溶けて消えちゃうのかな?と思った雪だるまのオラフも、夏でも活躍できるようにしてもらえていて。


ハンス王子に関しては、

末っ子で兄たちから相手にされない悲哀があったのだろうと同情もでき

なにより、アナの留守中、国の統治をまかされている間、彼は私利私欲に走りはしなかったし。

ただ、アナへの愛が真実ではないと自分でも自覚があったのでしょう。

アナから真実の愛のキスを求められたときに、そこでアナをごまかそうとしなかった点でわかります。



アナの心臓に刺さった氷の刃を溶かしたのは、ほかならぬエルサだったという姉妹愛も意外な結末でした。

てっきり、山男のクリストフが真実の愛のキスで…と想像していたのに、

そのベタな展開を打ち破ってくれたのも新鮮でした。


これもなかなか↓「うん、同感。同感」と思わせていただいたまとめです。

 【ネタバレ注意】「アナと雪の女王」を見た長女が感じた長子の悲哀




もう一度映画館で観たい!と、思った映画は、「パコと魔法の絵本」以来です。

「パコと魔法の絵本」を観てきました



2D吹き替え版で観たのですが、次観ることができるなら

英語版か、3D版でも観たい。

特に、最初のミニアニメシアターでやっていた白黒ミッキーは、2Dで観ても立体感あって、大迫力!!!


すばらしすぎる!



でも、一言だけ疑問があるとすれば、


ディズニーのお姫様って、どうしてこうもおてんばなのでしょう?

「ラップンツェル」のときにも思ったけども、深窓の姫君のはずなのに、生活力ありすぎて…(笑)



↓しばらく絵すら描いてなかったので、練習がてらエルサを…。

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仕事がんばろうと思った…「重版出来」3巻



帯に

悔し涙が流せる、幸福。

日本経済新聞「仕事マンガランキング」第1位
「THE BEST MANGA 2014 このマンガを読め」第2位!
「このマンガがすごい!2014オトコ編」第4位
「ダ・ヴィンチ」プラチナ本!
「マンガ大賞2014」第6位 


漫画を売る情熱。
全ての仕事人に捧ぐ、
骨太チーム戦記!!



とある。

今、話題の漫画を売るためには、こうしたセールスアピールは重要で

どんなに名作でも、ただ待ってただけでは人は買って くれないということだろう。

かくゆう私も、この本が平積みになっていた段階では、買おうという気はしていなかったが

テレビで紹介されてから、この本のファンになった。


私も、20歳ぐらいまで漫画家めざして投稿とかしていたから、

なんとなく、そのころの自分をふりかえってしまい

あの程度の画力と内容で、選出されると思っていた自分が

なんとも思い出すとくすぐったいような…と。(今でもたいした画力ではありませんが)


この巻では、新人発掘と新人育成についての回で

黒沢が

「新人さんのデビューのお手伝いを 早く私もっっ!!」

と、意気込んでるところに、今回私は勇気をもらった。


先月、私は新人指導できる立場になるための資格試験を受け、合格し、

いつ新人つけてもらえるのか、不安と期待と、

そして、4月から入った新人に別な指導員がついて、それについての落胆と

そしてまた、自信喪失と

こんな感じで、ぐるぐるぐるぐるしていたので



「仕事ができている自信もないのに、私に新人指導なんてできない〜」

と、思ったりもしたものだから

この漫画の主人公・黒沢のその意気込みに、とても勇気をもらったのだった。



とても、元気をもらったのだった。


明日からまた仕事がんばろうと思う。



―― 全ての仕事人に捧ぐ ――


うん。




(私的報告:上記にも書きましたが、3月の試験で、指導員試験に合格。娘も無事、公立高校に合格しました)
(昇進試験は、今年もだめでした。来年こそ)
(試験が終わったのだから、そろそろブログ更新にいそしんでもいいんですが、なんかしばらく漫画を描かなかったもので、どうもペンタブをとろうという気になれず、エンジンがかからず、ずるずると…)



こんな私ですが、気長に応援ください。

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劇場版「銀の匙」

銀の匙
「銀の匙」 観てきました。

オール北海道ロケということで、道民オシ!の作品です。


劇場へ行って驚きました。

劇場カウンタースタッフが、真っ赤な銀の匙ジャージを着ているのです!

さすが、道民オシの大作。


映画そのものの感想としては、後半からのエゾノー祭は盛り上がったし、感動したかな。

校内に、ばんば場をつくり、ばんばレースをする。

御影アキも、南九条あやめも、危なげなくばんば馬を扱っていて、

さらに、南九条あやめのドスのきいた馬へのかけ声にも驚いた。

このへんは、すばらしい。


中でも、駒場一郎役と、稲田多摩子役は、原作から抜け出たようでこれはいい。

多摩子は、なにをやっても、どのシーンでも、多摩子だった。


八軒勇吾役の中島健人も…、これもあまりにもふつうに八軒勇吾だった。

ふつうすぎるぐらいふつうだった。

いえ、悪い意味じゃないです。

パンフにも、監督は中島くんのアイドルとして持つ「キラキラ」感を消すところから始まったと書いてありました。

それはよく出ていた。

私も「へー。これがSexy Zoneとかいうジャニーズの子なの? なんか平凡な子だなあ」と、思ったぐらいです。

と、いうことは八軒役として成功してるってことですね。

すごく、八軒らしかった。

平凡な、どこにでもいる高校生の八軒だった。


だからこそ、脇役の、多摩子や駒場が生きてくるんですね。

多摩子は、登場するたび、セリフを言うたび、場内から笑いがもれた。

それだけ多摩子としての存在感があったということです。


さて、後半は盛り上がった…と申しましたが、

前半は、ちょっと不満でした。

エゾノーでの農作業風景が、とってつけたような演技だったから。

演技というより、演出そのものかな…。

なんか、「エゾノー生が農作業している!」というより、「エゾノー生を演じている役者が、演技の農作業している」としか見えない。

あたりまえのことなんですが、こういうことが見えてこないのはちょっと失敗なのではないかと思いました。

もう、監督が「はい、ここで干し草落として」という声が聞こえてきそうな、なんかそういう裏側が透けて見えてくるような…。

それがちょっと…と思いました。


あとね。

駒場の家でトウモロコシ(北海道弁でトウキビ)を出されたとき、

トウモロコシが、おいしそうではなかった。

皿に、きれいにヒゲをとりのぞかれた、まるで売り物のようなトウモロコシが、

半分に割られた状態で数本出てきただけ…。


北海道の農家の家で、これはありえないです。


うちの実家は半農(サラリーマン家庭ですが、家庭菜園というには大きすぎる畑を持っています)ですが、

私が秋に実家に帰ったときは、ザルにどーん!と、トウモロコシがヒゲもついたままで、ほっかほっかの湯気が立った状態で出てきました。

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これがあたりまえ、これが農家だと思うんですよ。


もぎたて、ゆでたてじゃないと、トウモロコシはおいしくないです。


あんな、「撮影用に既製品のトウモロコシを出しましたよ〜」みたいな演出は、ちょっと北海道をわかってないです。


 どうせなら、「そうそう!これが!これこそが北海道なのよん!」という箇所が随所に見られればよかったんですが、

どっちかというと、「あ、東京もんが撮影用に北海道を撮ったんだね」と思わされたので、

ちょっとちょっとねえ…。

生粋の道産子としては、不満だわ〜〜。


物語は、エゾノー祭が終わって、駒場の家の引っ越し(離農)が終わったところまでだったので、

もしかすると、続編もあるかもしれませんね。

原作の方は、八軒が将来、起業したいと思いたち、そのことで父親に向き合っていったりするところですから、そこまでは映画ではやらなかったです。






原作を読んだことのない方は、ぜひおすすめ。

特に道民ならば、北海道あるある満載です。



しばしブログ更新を停滞させておりましたが
ようやく試験ラッシュも終了。(あとは娘の合格発表を待つのみ)
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「和」なコミック紹介

正月らしく、「和」的なコミックご紹介。



和服がいいです。

和服をすごく丁寧に描かれていて、好きです。

主人公・鹿乃子(かのこ)は人のウソがわかる特殊能力を持っている。

探偵・祝左右馬 (いわいそうま)に会うことで、その能力は謎解きに生かされていくんですが

探偵ものというと、常に殺人事件があってドロドロとしているイメージなのですが、それほど殺人事件にはぶつかりません。

どっちかというと、日常のささいな謎を、その能力を上手に生かして解いてしまう感じで、気軽に読めますね。

今、連載している途中の話しは、人形屋敷での事件で、これはこれで殺人事件があったりはしますが、

人形屋敷だけあって、市松人形と、人形のような美少女と。

その着物の描き方も、帯の結び方から、とにかく豊富で感心しました。




時代は、明治?

いえ、明治っぽいんですけど、パラレルな世界のメイヂ時代で、

その今上帝が、聡明で凛とした少女であること。

それに仕える少年御園(みその)。

それだけの設定なのに、ひきこまれるほど面白い。



 
これも時代は、1900年代です。

万里子は、夫・と、パリへの新婚旅行…のはずですが、

オリエント急行のなかで、がなにものかに殺される?

万里子は、頭の回転のいい、度胸ある少女ですが、

この時代、和服の少女が、1人でパリを歩く…ということは、かなり目立つだろうし、かなり心細いんじゃないかなー?と、思いながら読んでいます。

その万里子の、巴里活劇浪漫…てか?


これら3作品は、いずれも「別冊花とゆめ」に連載中。

この3作品読みたさに、別花が毎月楽しみなのです。



こちらは、和でも、正月らしくもないんですが、

最近、テレビや「ダ・ヴィンチ」のプラチナ本でも取り上げられていて、宣伝につられて買ったところ、なかなかおもしろかったコミック。



最初、この表紙を見て、

「印刷会社の実話や裏話しを描いたノンフィクションなのかな?」

と、思っていたら、

まったくのフィクション。


主人公は、新入社員の黒沢心

が、出版社に面接に行くところから始まるんですが、

社長が変装して面接してくる新卒学生たちを観察している…なんて、ちょっとベタな設定?と、思ったけれど、

この社長の昔話がよかった!


「運は貯められる」

運は、いいことをすれば貯まり、悪いことをすれば減る。

問題は、その運をどこで使うかだ。

それを見極めろ。



…ということで、私も最近、ついてないなーと思っていたものだから、

せっかくの運を減らしてるんじゃないかなと思ったもので。

参考になりました。


また、「売れる本」というのは、作品が面白いから…のみならず、出版社のどれだけの営業努力で花ひらくのか…というのも、興味深い。

どんなよい作品でも、ただ、黙ってただけじゃ本って、売れないものなのですね。

「『売れた』んじゃない。俺たちが『売った』んだよ」

は、ちょっと感動しました。

最近評判の本。たとえば「進撃の巨人(1) (少年マガジンKC) [コミック]」なんかも、

私は絵が嫌いなんですけど毎号買ってます。

最初、「こんな絵でなぜ売れてるのー?」とは思ってはいましたが、なんというか

出版社の販売戦略にやられてしまった…というのは実感していますね。

そういうのもあいまって、「重版出来」(じゅうはんしゅったい…と読みます)は、うんうんとうなづきながら読みました。


また、この本を知ったのは、テレビで「注目・話題の本」として紹介されていたから、買う気になったもので、

これもまた、出版社の販売戦略にやられたなー。

と…。





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テレビドラマの原作「クロコーチ」「陰陽屋へようこそ」

クロコーチ(1) (ニチブンコミックス)
リチャード・ウー
日本文芸社
2013-10-07


TOKIOの長瀬君が主演しているドラマ「クロコーチ」の原作。

「せーかーい!」

の不気味な黒河内を演じる長瀬が、ハマりすぎている!

だけど、原作はもっとオヤジ顔なんだよね。


かなりバイオレンスで、極悪な刑事なんだけどさ、

その裏で、かつての三億円事件の影がチラホラな実は壮大な内容。





よろず占い処 陰陽屋へようこそ (ポプラ文庫ピュアフル)
よろず占い処 陰陽屋へようこそ (ポプラ文庫ピュアフル) [文庫]



関ジャニ∞の錦戸亮が主演している。

私は、脇役で時代劇俳優の杉良太郎が出てるのにびっくり!

セリフ、ひとつひとつが時代劇口調なんだけど(ある意味、江戸弁)、

今、ドラマは若手の脇にこうした重鎮を置くことで、単なるアイドル主演ドラマで終わらせないところが

なかなか…。


ドラマでは商店街のおせっかいな人たちが、ドラマを盛り上げているが

原作には、そんな設定はない。

でもまあ、原作は軽く読めるので息抜きや、電車の中での時間つぶしによい。




※実は、うちのパソコンがまた壊れまして、しばらく漫画ブログの更新はむりそうです。くすん…。



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天野 頌子
ポプラ社
2011-01-12

新刊コミックいろいろレビュー



ついにこれの新刊が出ました!

すっかり登場人物の名前が、私の頭から抜けていたので

内容確認のために、1巻から読み直しましたよ。

あらためて読んでもおもしろいです。


 


新撰組の物語もいよいよもって、「浪士組」結成の章に突入してきました。

芹沢鴨(後の初代新撰組総長)がついに登場しますが、

私は、芹沢鴨は、和田慎二が描いたイメージの方が強いなあ…。



 
↑これね。

(何巻に出ていたかは覚えていませんが、新撰組ならこちらもオススメ。故和田慎二先生に合掌)





耽美で残酷でエロティックでミステリーで。

ついに幽霊塔の探索に出ますが、なにせ様々な仕掛けが施された塔。

次々と、人がその仕掛けに押しつぶされたり、削られたり、バラバラにされたりして死んでいきます。

意外に丸部とテツオの息があってきているところが

痛快に思えてしまう。

また、普段は役立たずの太一が、ときおり妙な推理力を見せるところも。





これもバタバタ人が死んでいきますが、

1人の人間の周辺でこれだけ人が死んで、よくまあ疑われないものだと。

蓮実の中学時代の回想で、学習障害をもちながらも人の心の機微に鋭い女の子とのエピソードだけが

救いだったかな。

でもその子も死んでしまいますが。

それもまた、怪物ハスミンをつくりあげるエピソードの1つに過ぎないのか。



大奥 10 (ジェッツコミックス)
よしながふみ
白泉社
2013-10-28


ついに人痘が成功し、その一方で立役者のはずの蘭学医師青沼や、平賀源内が死んでいく…。

源内も、金で雇われたならず者たちの襲撃を受け、梅毒を感染され、その梅毒で死んでいくというのは、ちょっと悲痛。

しかし、人痘が成功したことで、

ついに女だらけの徳川政権が終わりを迎え、男の将軍が立つことに。





あの島村ジョーが、翡翠という女に毒気ぬかれて、心をうばわれやつれた姿になってるシーンがちょっとイメージ崩れましたね。

これはないだろう…と思っちゃいました。

そもそも、サイボーグってやつれるんですかね?

サイボーグ戦士たちって、どこまで人間の体が残っているんだろう?




うちの子どもたちの前で、「この作者は絵が嫌い。こっちは絵が好き」とか言ってると、

「母さんの絵の趣味ってどんなの?」と訊かれるんですが、

どんなの…と言われましても…。


でも今回、リストアップしたコミックは、どれも人がばたばた死んでいきます…。(;´Д`)




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「銀の匙」9巻



「9巻」が出てまして。

私は、当初、「銀の匙」を農業を舞台にした単なるコメディーぐらいに考えていたんですが、

実際読み出すと、もう止まりません。


読むと、食べ物に関して、

牛乳1本買うにしても、豚肉、ベーコン、ハム…買うにしても

なんか、生産者の努力みたいなものがありがたいなーと思ってきて。


うちの実家の田舎じゃ、酪農やってる家庭も多く、

私も子どものときは、クラスで牛飼ってる友だちの家から、

しぼりたて牛乳をもらって、沸かさずに飲んでおなか壊した…なんて経験も思い出され。


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先月、実家に帰ったとき、母がもぎたてとうもろこし(北海道弁で、とうきび)を、

裏の畑からもいで、すぐに茹でてくれまして。

(実家は、とうの昔に離農して普通のサラリーマン家庭なのですが、母は畑をつくることがやめられないみたいです)


もぎたて茹でたてとうきびって、こんなに美味しかったんだー! と、

なんか「銀の匙」の主人公、八軒の気持ちがよーくわかったというか。

やめられない、とまらない でした。


9巻で印象に残ったのは、

豚の解体を八軒たちが経験するところでした。

自分たちが育ててきた豚を、

直前まで、かわいく「ぶひ?」とか言ってるのを

電気ショックで気絶させてから、食肉にしていく。


もう、豚肉食べるのにも、合掌しなきゃと思いますよ。

命をいただくって、ありがたーい。


それから、御影ちゃんの大学受験勉強につきあうため、

八軒が兄貴の受験対策ノートを実家に取りに帰る一幕もあるんですが、

その受験対策ノートも、なんか参考になりましたね。


受験とか、勉強とか、

うちも年頃の子たちがいるものですから

もっと考えて取り組ませるべきだったか…とか、考えちゃいます。


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「ボクの彼女は発達障害」



Twitterでやりとりのある方の出版は、とてもうれしいものでまるで自分のことのようです。

とくに、お二方のやりとりはとてもほほえましく、

おのろけにも目を細めて読んでしまいます。

そんな くらげさん(@kurage313 /@kurage313book)と、発達障害のある彼女、あおさん(@deepblue_0926) のおつきあいの姿を寺島ヒロさんが漫画にしたのが、この本です。

まず、のっけから「あー!うちの子にもあるある!」と思ってしまったのが、


服装のこだわり!

うちの子、「7月にならなきゃ夏じゃない!」とか、「雪が降らなきゃ冬じゃない!」のこだわりで、

中学校のときの制服の衣替えに大パニックを起こしていたことがありました。 

あのときは、どうやったら本人のこだわりと、校則とで譲り合える部分があるか奮闘したものでしたが、

その「○月○日にならなきゃ夏じゃない!」こだわりで、どんなに汗ダラダラになろうとブレザーを脱がない!(うちの子の場合は、あまつさえ他人にもそれを押し付ける。窓を開けさせなかったりということがあり…)

「暑いのにどうして脱がないの?」

と、思うかもしれませんが、

これが、「こだわり」のやっかいなところで、脳がそう命令するので、

脳からの命令から逸れようとすることは、本人にとってとても気持ちの悪いもので、不安なものなのです。

(当ブログ参考資料:2010.6.17「やりなおしこだわり2010.9.7「脳の命令」 )


そのくだりだけでも、アスペルガーが単に空気が読めないKYな変人…だけじゃなく、障害として大変なのだとおわかりいただけないかなー?と、私は思うのです。

「ちょっとぐらい我慢すればいいのに」

「こっちの方が楽なのにどうしてできないの?」


と、定型側は思うかもしれませんが、それが できない んですよ。

そんな簡単なものじゃない…。

そんな中で、定型社会に合わせながら生きていくって、とても疲れるものなのです。

でも、だからといって定型社会にあわせなくてもいいというわけではないです。

定型社会と、本人のこだわりが許せる折り合える地点を模索しながら生きていく。

その折り合える部分を、彼氏のくらげさんがいっしょに模索していっている…。

本書は、そんな内容です。


ただね…。

私個人的な感想ではあるんですが、

もう少し、漫画の部分を増やして、もう少し文章や説明、解説の部分を減らしてあったらなーと思いました。

あおさんは、上記にあげた季節や着るもののこだわり以外にも、

視覚過敏、接触過敏、聴覚過敏、共感覚など…アスペルガーの困難さがパック詰めの方なので

あおさんのエピソードだけでもじゅうぶん

「アスペルガーって 広汎性発達障害って こんなにたいへん!」

が、わかるんですよね。


なんか、解説が多いと、他の数多あるアスペルガー当事者本とかわらない気がして…。

はじめて読まれる方にはそのほうがいい部分もあるかもしれませんが、

もっと、 「普段の生活を見て、それだけで理解して」 って内容を期待していたので、

そこんとこが私としては うーん と思ったのでした。


まあ、ブログで「漫画」描いて「くどい解説」入れてる私が いえるこっちゃないんですけどね。

だからこそそうじゃない作品を期待したんだよなあ…。 




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「銀の匙」

暑いのと、

今年の夏は、公私ともに忙しいのとで

ちょっと、漫画を描く暇がないので…。


お茶にごしと言うのにはあまりにも申しわけないのですが

本の紹介でブログ更新。



銀の匙 Silver Spoon 1 (少年サンデーコミックス)銀の匙 Silver Spoon 1 (少年サンデーコミックス) [コミック]
著者:荒川 弘
出版:小学館
(2011-07-15)


あの名作ハガレンの作者、荒川弘が、

錬金術やアクションやらとかけ離れた高校生青春ライフを…。


いや、ある意味、いろいろと錬金術だわ!


農業高校になんの目的もなく入学した、八軒勇吾。

馬!牛!豚!!! そして広大な北海道が舞台!!!!


なにせ、北海道の地名はバンバン出てくるわ。

北海道弁は出てくるわ。


うちもよく実家から、農業高校から買って来たというハムやらベーコンやらチーズやら送られてくるけど、

まさに、そんな農業高校ライフ!


うちの息子が、「道民ホイホイ漫画」と申しております。


(ちょうど先日、息子の志望大学オープンキャンパスを見学してきたもんだから、それもあいまって、なんとなーく、漫画も、うちの子たちも!青春している君達が、母はうらやましーぜ!!!と思ったのでした。
 その見学報告は、また後日できれば…)




となりの関くん (MFコミックス フラッパーシリーズ)となりの関くん (MFコミックス フラッパーシリーズ) [コミック]
著者:森繁拓真
出版:メディアファクトリー
(2011-04-23)

うちの息子おすすめ!

授業中、授業以外のことに天才的な隣の席の「関」くん。

いつもそのどばっちりをくらいながらも、関くんから目が離せない「横井」さん。


授業中、消しゴムで壮大なドミノ倒しを作っていたり、

チェスの駒をつみあげて、巨大なチェスの駒をつくっていたり、

授業中、誰もがちょっとやっていそうだけれど、関くんレベルのことは誰もできないだろうという

ただそれだけを描いているのに、横井さん同様、関くんから目が離せない!

 

日本人の知らない日本語4  海外編日本人の知らない日本語4 海外編 [単行本]
著者:蛇蔵
出版:メディアファクトリー
(2013-08-02)

4巻出てました!

日本を理解しようとする外国人の方々がユニークなのか

それとも、海外から見た日本がユニークだから、そうなっちゃうのか。


あいかわらず、日本再発見しますね。


前回、

2012.3.13 自閉症児にも通じる言葉「日本人の知らない日本語 3」 で紹介したとき、

Twitterで、作中にも登場している日本語学生のクララさんからRTいただきました。

 

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