旧作100円、ビンボー映画ファンのレンタル日記。

タイトルのとおりです。ネタバレに対する配慮はあんまりしていません。

「海底47m」 ★★★

連休中に一本位映画館で見ておこうと思ってちょっと出かけてきました。
イギリスのサメ映画ですね~。原題は「47mダウン」。
この手の映画は「オープンウォーター」のせいで(おかげで?)、映画でも主人公がラストで生還できるという保障がまったくなくなってしまったので、気が抜けません。
それでなくても設定がタイトすぎて、ヒロインたちが生きて帰れる気が全然しないw
鉄格子の檻ごと真っ暗な海底に落下していくシーンの絶望感は半端じゃないです。
ラストのオチは、まあそれほど独創的でもなく、ちょっと物足りない感じでしたが、中盤の緊張感が持続する感じはなかなかでした。久しぶりに映画館でぎゅ~っと手を握り締めながら映画を見る体験ができました。

こちらの方更新止まってからもう1年近くたってしまいまいまい。

いや~。近所のレンタル屋さんが店じまいしてしまって、映画全然見れなくなったもんで。
もとよりウチにはテレビがないし、映画館に行くお金も無いので、旧作100円コーナーだけが楽しみだったんですけどねえ。

それでも閉店前に見た分が少し残ってたので、タイトルだけでも。

「ナイトウォッチ」★★★ /公開当時ロシア版マトリックスとか言われてましたね。作り手が楽しくやってる感じが〇。
「ドッグウィルの告白」( ) /「ドッグウィル」を見てないのに「ドッグウィルの告白」だけ見てしまったw さすがに本編見てから出ないと評価の★はつけにくいですね。(^^;
「リクルート」★★★ /あるぱちーの。予告編見て思ってたよりもなんか普通のスパイ映画だった…。
「グランドブダペストホテル」★★★★ /これは面白いわ~(^^ まあ、例によって最初1回目みたときはそれほどでもなかったんですけど、何度も繰り返し見ているうちにどんどん面白くなってくるタイプの映画ですね。あ、ジャケットにはミステリーコメディと書いてあるんですけど、ミステリー要素はほとんど無いので純粋にコメディーだと思ってみてください。
「Dr.パルナサスの鏡」★★ /「ブラジル」や「12モンキーズ」は好きなのでちょっと期待してみたんだけど、あんまりピンとこなかった。
「ボーン・レガシー」★★★ /ボーンシリーズのヒットを受けて作られた同世界観別主人公の作品なんだけど……これボーンシリーズのファンには受けないだろうなあ……。
「11:46」★★ /原題は「エンド オブ ザ ライン」。終点。地下鉄映画ってのと世界の終わりをかけてるんですね。だから何だって話ですけど。
「00:34」★★★ /上のと似たような邦題がついてますけど、B級臭ぷんぷんの上記作とはちがってこちらはかなりちゃんとした恐怖映画です。ぎりぎりとした緊張感が味わえます。原題は「クリープ」。
「ブギーマン」★★ /「ハロウィン」関係の映画かと思って見るとガッカリするよ!
「悪魔のいけにえ レザーフェイス一家の逆襲」★★ /よくあの映画の続編をつくろうなんて思ったよなあ。怖いもの知らずな……。
「ゴーストハウス」★★ /日本版には「その家は、人恋しくて、人恋しくて、たまらなかった…」っていうキャッチコピーが着けられていて、なかなか良いキャッチだとは思うんですが……、例によって作品の実際の内容とは全然関係ないキャッチですよw
「ワンミスコール」★★ /「着信アリ」のハリウッドリメイク。
「ハングリーラビット」★★ /ニューオリンズが舞台。ハリケーンカトリーナ以後の…。
「バッファローソルジャーズ」★★★ /ドイツ映画。アンナ・パキンが出てる~。
「ダウト」★★★ /実在のシスターさんの手記?が元になった映画なのかな? なんかそのへんの背景の解説が欲しいですね。

あと、先日たまには贅沢したい、と思って久しぶりに映画館で見た映画がこれ。


「ハードコア」★★★

原題は「ハードコアヘンリー」。洋ゲーって全然したことないけど、一人称視点で暴力描写がいっぱいでてくるあたりが洋ゲーっぽいのかな? 漠然と「ストレンジデイズ」の冒頭部分みたいなのがずっと続く映画かと思って見に行ったんだけど、こんな暴力映画とは知らなかったのでオープニングからぶっ飛んでしまったw
よく、アクション映画とかのレビューで「余計なドラマとかロマンス要素とか要らないのに」というような意見を見ますが、本当にドラマ要素一切無しで映画一本分ぶっ続けにアクションと暴力だけ見せ続けられたらこうなる、っていう実験のような映画。ちなみに私は好きですこれw 画面酔いはしちゃいますけどね(^^;

それから著作権切れの古い映画が一枚300円で売ってたので3枚買ってみた。

「カサブランカ」★★
漫画「ワイルダネス」の中で恵那ちゃんが「私あの映画嫌いなのよね」といっていた「カサブランカ」。映画「グリマーマン」の中でキーネンアイボリーウェイアンズが号泣していた「カサブランカ」。初見。
「君の瞳に乾杯」っていうのもこれが最初なんでしたっけ?

「ニューオリンズ」★★★
サッチモさんが出演している映画。

「第3の男」★★★
上質なミステリのはずなんですけど……見てる間中ずっと「エビス、ちょっと贅沢なビールです」ってフレーズが頭から離れませんでしたw
舞台となるヴィーンの街並みがあちこちボロボロに崩れてるのが、いかにも終戦後って感じですね。
クライマックスの地下水道でのチェイスシーンなんかは後の映画に与えた影響が大きそう。

「サボタージュ」★★★★
シュワルツネッガー全盛時代に少年期を過ごした者としては、老いたシュワさんを見るのはなんだか切ない。
それはともかく、エグい内容が心に残る作品でした。
「24」でも、潜入捜査の必要から自ら麻薬中毒になってしまったジャック・バウアーが禁断症状に苦しむという展開がありましたが、この作品でも潜入捜査という行為がどれほど捜査官の存在を蝕んでいくのかが描かれます。もちろんこれは映画ですので、実際とは違うかもしれませんが、もしかしたら実際はもっと酷いのかもしれない……と考えられる点がまた怖い。
殺人課の女刑事がシュワさんに「あなたの部下は捜査官に見えない」と言うシーンがあって、それに対してシュワ氏は「それは良かった」とかなんとか答える。確かに潜入捜査官にとって刑事に見えないというのは正体がバレにくくなるわけだから有利なことなんでしょうが、「犯罪者を演じる刑事」という存在のいびつさがこういうなにげない会話の影からも感じられて印象的です。

「アサシンゲーム」★★★★
ジャン・クロード・ヴァン・ダム。
あんまし期待せずに見たら、予想以上に面白かったので満足。
ヴァンダム演じる鉄の殺し屋と、病気の妻を気遣うもう一人の殺し屋、ふたりの殺し屋がそれぞれ物語上の位置を役割分担してくれるので、よくあるこの手の映画みたいに物語の途中で鉄の殺し屋のほうが変に軟化したりしないのが良かった。

「5デイス」★★★
レニー・ハーリン監督。
ヴァル・キルマーがでとる。
現実の時事問題的側面はともかく、フィクションのストーリーとしては「エネミーライン」みたいな脱出物語なんですが、主人公たちがみんな戦闘力ゼロのジャーナリストとか民間人ってところが持ち味。

「死霊のしたたり」★★★
原題は「リアニメーター」。
ラグクラフトファンの人からはこき下ろされてましたがw、べつにそういうことにこだわらなければ普通に面白かったです。
ホラーをコメディタッチを交えて描くところとか、なんか「バタリアン」っぽい。画面が妙に古めかしいので「バタリアン」よりも前の映画かと思ったけど、調べてみたらこちらのほうが2年ほどあとなんですね。

「ザ・ファーム 法律事務所」★★★
メンフィスが舞台。きれいな街ですね。
探偵助手の女性のキャラが良い。全体的に重苦しいストーリーの中で、こういうコミカルで元気で行動的なキャラがいてくれると助かる。

「ドラキュラZERO」★★
吸血鬼になって感覚が鋭くなった主人公が夜の曇り空を見上げると、雲を透かして望遠鏡で見たような大宇宙の星空が目の前に広がる……っていうシーンが好き。
続編作る気まんまんな終わり方だったけど、どうなるのかな。
原題は「アントールドドラキュラ」。

「ダウト」(2005)★★
「ダウト」ってタイトルの映画もいろいろあって紛らわしい。これは原題が「スロウバーン」のほう。
凝ったストーリーなのは分かるけど、映画を見ている最中にはあんまり盛り上がらんかったなあ。
良く出来たウソの物語と、その背後に隠れた真の物語……そのふたつの落差が驚きを生むはずなのに、あんまり落差があるとは思えない。そういう意味で私は「ユージュアルサスペクツ」の方が好きかな。(予告編では「ユージュアルサスペクツ」よりスゴイみたいなコマーシャルをしていたけど)

「バッドルーテナント」★★★
なんか不思議な映画だw ニコラス・ケイジが悪徳警官役ということで、私が大好きな「スネーク・アイズ」みたいな映画かと思って見たんだけど、全然違ったw
途中で唐突に挿入される長い爬虫類推しのカットw 主人公にしか見えないイグアナとかw、最後の大逆転は全部主人公の妄想でしたみたいなオチの複線かと思ったら違うのかよwww
同じアメリカ南部とは言っても、乾いたテキサスとは全然違う、ムシムシした熱気でこっちの頭までおかしくなりそうな感じ。道路で車に轢かれる動物のレパートリーにもその土地柄が出るものですが、ここはワニさん轢いて事故る土地、ニューオリンズ。
そういえば、これにもヴァル・キルマーでてた。

「ビヨンドザリミット」★★
ドイツ映画。のはずなんですが、なぜか俳優たちはみんな英語でしゃべってる。そういうこともあるんですかね?
クオリティは全然違いますが、拷問の果てに真実が見える、みたいなテーマに「マーターズ」に近い感覚があるのかな~とか、思いました。あっちはフランス映画ですが。

「クライシスオブアメリカ」★★
陰謀モノの映画は好きですが、その陰謀の内容にあんまり真実味の無い擬似科学技術みたいなのを織り込んだりしてくるとつまらなくなる。ストーリー的にも主人公が知恵と勇気で切り抜けるみたいな感じじゃないので、エンタメって感じでもないし。

「完全なる報復」★★★
原題は「ロウ アバイディング シチズン」。「法を遵守する市民」とでも訳すのでしょうか?
クライムサスペンスとしては結構面白く拝見しましたが、主人公が直接恨みがあるわけじゃない人まで巻き込みすぎな点はやはり気分が重くなりますね。「パニッシャー ウォーゾーン」のパニッシャーよりは復讐者として筋が通ってるとも言えますが。

「マンダレイ」★★★
「ダンサーインザダーク」の監督の作品。
舞台を撮影しているように見せながら、そうでもない画面作りが面白い。
前作「ドッグヴィル」の方も見てみたいですな。
重いので胃にもたれますが。

「101日」★★★
クロアチア映画。なかなか面白かったですけど、予告編で内容出しすぎ。全部言っちゃってるじゃねーか! もっと予備知識の無い状態で見たかったなあw
原題は「ショー マスト ゴー オン」。クロアチア映画ですけど、原題は英語なんですね。

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