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M&Aアドバイザー開業講座8月開催にぜひご参加ください

私が代表を務める日本M&Aアドバイザー協会(JMAA)は、毎月、M&Aアドバイザー養成講座を開催しております。

M&Aの担当になった方、これから社内でM&A部門を立ち上げる方には最適なコースです。また、M&Aの実務を学び今後、アドバイザーとして活躍したいという方にもお勧めです。

直近ですと8月後半、以下の日程で開催いたします。皆様のご参加をお待ちしております。

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第68回M&Aアドバイザー養成講座
日時:8月20日(土) 21日(日) 両日午前9時30分から午後6時30分
場所:(財)日本M&Aアドバイザー協会 セミナールーム 
       (東京都台東区台東1-30-3 YOKビル)
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事業承継の問題を根本的に解決するためには、大手のM&A仲介会社だけでは実現できません。いわゆる個人事業に近いようなビジネスでも十分、第三者が引継できるビジネスもたくさんあります。しかし、一定規模以上のM&A仲介会社ではコスト構造上、こういったお客様へサービス提供は容易ではありません。

これは、デパートで10万円のジャケットを買いにいくお客様とユニクロに1万円のジャケットを買いに行くお客様の違いに似ています。どちらが上、ということではなく、ターゲットが異なるだけです。しかし、ユニクロのモデルでは、数をたくさん販売する必要がありますので、店舗数を圧倒的に持つ必要があります。例えば阪神百貨店は国内に11の店舗を持ちますが、ユニクロは国内に852の店舗を持っています。 

全国の事業承継の問題を解決しようと思えば、当然にたくさんの店舗が必要となります。しかし、成功報酬がスタンダードのこのビジネスで1企業が全国にユニクロと同じ程度の店舗を持つことが不可能でしょう。そこで、これまでのビジネス経験を活かして、あらゆるジャンルや地域で活躍されたご経験を有するビジネスパーソンの皆様にM&Aアドバイザーとして活躍していただき、全国に1500名のアドバイザーを配置し、全国の事業承継、M&Aの問題を解決したいと考え、JMAAを設立し、M&Aアドバイザー養成講座を開催しております。今月も含め、毎月開催しております。

本講座は、過去にはアドバイザーを目指す方々はもちろん、自社でM&A担当となられた方、あるいは自社の譲渡を計画されているオーナー経営者の方にも参加いただいております。講義は少人数で実施し、講師、参加者とのディスカッションの時間も十分にとっております。

ぜひみなさんとご一緒にM&A、M&Aアドバイザーの経験、知識、ノウハウを共有させていただき、現在80社のJMAA会員を1500名に増やし、本質的に事業承継、M&Aの問題を解決できるように邁進してまいります。

ぜひ以下のM&Aアドバイザー養成講座のご受講のご検討をよろしくお願い申し上げます。

皆様とお目にかかれますことを楽しみにしております。


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第68回M&Aアドバイザー養成講座
日時:8月20日(土) 21日(日) 両日午前9時30分から午後6時30分
場所:(財)日本M&Aアドバイザー協会 セミナールーム 
       (東京都台東区台東1-30-3 YOKビル)


第69回M&Aアドバイザー養成講座
日時:9月17日(土) 18日(日) 両日午前9時30分から午後6時30分
場所:(財)日本M&Aアドバイザー協会 セミナールーム 
       (東京都台東区台東1-30-3 YOKビル)
http://www.jma-a.org/talkinfo/5485


第70回M&Aアドバイザー養成講座
日時:10月15日(土) 16日(日) 両日午前9時30分から午後6時30分
場所:(財)日本M&Aアドバイザー協会 セミナールーム 
       (東京都台東区台東1-30-3 YOKビル)

 
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M&A、ファイナンスに関するご相談はアルテパートナーズへお願いします→http://ma-japan.info/

会計監査のご相談はアルテ監査法人へお願いいたします→http://artepartners.com/

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お電話→03−5826−4081(アルテパートナーズ)
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大江戸温泉のexitはREITだった。りらくを含む整体サロンも続くか?

大江戸温泉は、REITを上場させると報道されています。

REITそのものの意味については、こちらからご確認できます。

大江戸温泉をベインキャピタルが買収したときには、どうやってexitするのか、少し疑問だったのですが、通常の上場ではなく、不動産をREITとして上場させる方法をとってきました。

このブログで、整体サロンのカラダファクトリーやりらくについてもファンドによる買収が続いていることを書いたことがありますが、こちらは再上場ということにあるでしょう。整体サロンの店舗の多くは賃貸でしょうから、これをREITにはできません。

たしかにカラダファクトリーは相当な勢いで店舗を増やしています。これも資金力によるものでしょうし、それだけの資金が出せるのは、上場して、ガッツリ稼ぐ算段があってのことでしょう。
資本家、ファンドとしては極めて正しい判断だと思いますが、その背景で、一般投資家がババをつかまされるのだけは勘弁してほしいと思いつつも、そのためには一般投資家が知恵をつけていかないといくしかないわけです。

皆さんがババをつかされないように情報提供を続けていきます。




 


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任天堂株をとりまく環境変化と誰が儲けているのか

ポケモンGoが日本でも大変な盛り上がりを見せています。多くの方はポケモンをゲットした後、何をしなければならないのかもわからないでしょうから、この熱狂的な盛り上がりは少しは時間の経過とともに収束してはいくでしょう。

一方で、ポケモンGoは任天堂のゲームであると多くの方が感じ、任天堂の株も爆上げしたわけですが、任天堂自身が、100%のコントールをもってポケモンGoを開発、運営しているわけではありませんので、当期の業績に与える影響は限定的であるというリリースを出しています。この結果、任天堂の株が大きく下がったということです。

このことは少し調べれば分かることであり、投資家であれば知っておいて当然とも言えます。しかし、加熱する報道を見て、これならあがるかもしれない、と感じた一般投資家の感覚につけこみ、株価がつりあがる中で、鞘を抜いていることでしょう。

任天堂の実質筆頭株主であるキャピタル・リサーチ・アンド・マネージメント社(以下、「キャピタル社」)はこの間、少しつづ株式を売却しています。大量保有報告書はこちらから見れますが、まだキャピタル社は任天堂の株を17%以上保有しており、しばらくは長期保有をするのかもしれません。

少し気になるのは、今年の3月末時点の有価証券報告書においてキャピタル社が株式を保有していることを以下のとおり任天堂が確認出来ていない点です。こちらはご存知の方がいらっしゃればぜひご教示お願いしたいところです。よろしくお願いいたします。

○任天堂有価証券報告書より
***以下、引用***
57
***引用、ここまで***



 


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ヤフーはインターネット事業をベライゾンへ売却

アメリカのヤフーは、インターネット事業をベライゾンへ5130億円で売却する、と報道されています。ちなみに日本のヤフーとアメリカのヤフーは別の会社で、日本のヤフーに関するサービスは日本のヤフーが提供しているため、この取引による直接の影響は当面ないはずです。

問題は、インターネット事業を売ったアメリカのヤフーに何が残るのか、という点ですが、アメリカのヤフーは日本のヤフーの35.5%、アリババの15%の株を持っており、当面、投資会社として上場を続けるということですが、これでは株主が納得しないでしょう。新たなビジネスに取り組まないのであれば、保有株は売却し、配当、あるいは清算を求めてもおかしくありません、というか自然でしょう。

そうなると問題は日本のヤフーの株です。現在、ソフトバンクが日本のヤフーの筆頭株主で、記事では36.4%をソフトバンクが保有しているとしています。実際には以下の有価証券報告書からの引用にあるようにSBBMがソフトバンクグループの資本であるため、43%を保有しており、子会社としています。したがって、アメリカのヤフーが保有している株が第三者に渡ったとしてもすぐには問題ありませんが、35.5%をまるごと第三者が買い取り、そこから株式の買い取りをすすめると、そう簡単ではありませんが、ソフトバンク以上の議決権を集めてしまう可能性がゼロではありません。これを避けるには、すくなくとも過半数まではソフトバンクが、アメリカのヤフーが保有する日本のヤフー株を買う可能性も十分にあるのではないでしょうか。

○日本ヤフーの株主構成(有価証券報告書より)
***以下、引用***
11
***引用、ここまで***



 


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ヤクルト由規の5年ぶりの復活

今日は申し訳ありません。ファイナンスにまったく関係ない記事です。

30年来のヤクルトスワローズファンの私ですが、昨日、由規投手が5年ぶり、1786日振りに勝利しました。一般的に選手生命は長くなってきましたが、それでも一線級で10年間活躍しつづけることは困難です。

その中、怪我と戦ってきた由規投手が5年ぶりに勝利しました。現在26歳ですから、20過ぎから投げられなかったということになります。

彼はめっぽうタマが速く、160キロ超のタマを投げ、2年目に5勝、3年目に12勝をあげ、翌年怪我をしました。

ここまで契約を続けたヤクルト球団も偉いが、ここまで我慢して、結果を残した由規投手にも拍手です。

いつクビになるか、不安も多いにあったはずです。自分が信じた道を追い続けるというのは楽ではありません。しかし、こうした苦しい道のりを歩き、結果を残す人が少しでも増えてくると、厳しい途を歩く同士には励みになるでしょう。

継続は力なり、といいますが、継続すること自体も容易ではありませんし、継続できても惰性になってしまうこともあります。いつまでも自分の信じた途を諦めることなく、愚直に継続していけるように精進していきたいと思います。

まったくファイナンスとは関係ありませんが、とても励みになるニュースでしたので、今日は例外的にこのニュースをとりあげさせていただきました。


 


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ブラジルの政策金利は据え置きだが14.25%。あなたならブラジル投資をしますか?

ブラジル中央銀行の政策金利が据え置きで14.25%に設定されたと報道されています。
これを見て、皆さんだったら投資をしたくなりますでしょうか。

日本の低金利と比較すれば、夢のような金利です。

投資するかどうかを考えるためには、物価がどれだけあがっているのかを考える必要があります。日本ではほとんど物価があがっていませんから、金利や配当収入は投資家がそのメリットをすべて受けることができます。

しかし、ブラジルでは消費者物価指数が8.84%上昇しています。物価が9%近く上がってしまうわけですから、14.25%の大半は物価上昇で相殺されてしまいます。

また、日本から投資をしようとした場合には為替の変動も注意が必要です。チャートはこちらをご覧ください。10年間で、1レアルが30円から70円の幅で変動しています。

これにも注意が必要です。そんなリスクばかり考えていると投資はできませんが、一方で円を持ち続けた場合のリスクとの比較、そして分散投資なども考える必要があります。

あとは考えていてもわからないこともたくさんあります。実際に少額でよいので、自腹でやってみることです。そこから得られるものはたくさんある。何も考えずにやることは私はおすすめしませんが、一定時間考えて、それ以上明確な結論がでない場合はやってみることです。勉強と実践の違いは実際にやってみることでしか、フォローできません。



 


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孫社長とサラリーマンCEOとの差を埋めるためのフィナンシャルタイムの意見

興味深い記事ですので、ぜひリンク先もご覧頂きたいと思います。

アームを買収したソフトバンクの孫社長と日本企業のサラリーマン社長の差が大きいのはもちろんですが、その原因として日本企業のサラリーマン社長が会社の株式をほとんど持っていないことを原因としてあげています。

株式会社は所有と経営を分離させるために発明された仕組みですので、教科書的にいうと、フィナンシャルタイム、何いってんの、というレベルの発言のようにも見えます。

しかし、当事者意識を持ち、株主と同じ感覚で経営をするには何もマジョリティーを保有する必要はないが、取締役会がサラリーマン意識から抜け出すレベルの株式を持て、ということのようです。せめて、年収の数年分の株式をもって、それがあがれば自分の資産も増える、逆もまたしかり、という状況にせよ、ということでしょう。

感覚的には非常にわかりますが、これは所有と経営をそもそも分離させる、という株式会社の仕組みの根本的な考え方が変わってこようとしていることを示しているのかもしれません。

エスタブリッシュメントで役員になるためには、こういったリスクの取り方とは異なるご苦労があるはずです。そこでさらに資本家としての意識をもって個人的なリスクもとれる人材、という要素が今後の経営者には必要な条件となってくるのでしょう。


 


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社会福祉法人会計監査・会計監査対応セミナーのお知らせ

今日は、この夏にアルテ監査法人で開催するセミナーについてお知らせさせていただきます。

2つは社会福祉法人会計、監査にかかるセミナーです。
社会福祉法人にも会計監査が導入されますが、これまで外部の第三者に会計をチェックされたご経験などない方向けに、会計の入門からお話するコンテンツも含めていますので、お心当たりの方はぜひご参加ください。

そして、会計監査セミナーも久しぶりに開催します。以下の書籍を利用し、直近の事情まで含めたアップデートセミナーになります。今後は今のところ、開催未定です。会計監査の実態をここまで話せるセミナーはおそらくこれ以外にないと思います。





 それでは、セミナーの概要です。詳細、お申し込みはリンク先よりご確認をお願い致します。

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2016年8月8日
13:30−16:00@お茶の水:
改正社会福祉法セミナー「今後の社会福祉法人に求められる事と対策」

社会福祉法人の制度改訂に加え、社福特有の会計監査対応についてご説明いたします。

詳細、お申し込みはこちらからお願い致します。

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2016年8月22日13:00−16:00
2016年8月23日10:00−16:00@千駄ヶ谷
社会福祉法人制度改革で求められる会計処理・情報開示の基本講座〜財務諸表の重要性を理解する〜

社会福祉法人会計を入門からわかりやすく、じっくり解説します。これから本格的に社会福祉法人の会計業務に取り組まれる方には必須の内容になっています。

詳細、お申し込みはこちらからお願い致します。

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2016年9月28日10:00−17:00@御茶ノ水
会計監査対応の実務手法

会計監査対応セミナーの決定版です。不正問題に揺れる監査業界の最新情報を共有し、会計監査に対してどのように対応がベストなのか、決算、監査対応を効率化へ向けてのベストな方法を見つけるために必要な情報提供をもれなくさせていただきます。

詳細、お申し込みはこちらからお願い致します。

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これこそM&Aの醍醐味、PER、EBITDA倍率では計れないソフトバンクによるARMの買収

これまで、アリババを含めた保有株式の売却を進めていたソフトバンクですが、ARMを3.3兆円で買収するためのものでした。

対象会社のARMは半導体の設計会社で、スマフォの通信用半導体の9割以上に同社の設計がかかわっているということです。今後、携帯電話といったインフラから、ハードの上流である設計企業に一歩ビジネスをすすめることになります。半導体の設計かつファブレス企業は、うまくいけばキーエンスにも代表されるように恐ろしいほど高い利益率を出せるビジネスです。

ところで、本件の詳細はソフトバンクの説明資料に詳しいですので、ぜひご覧ください。

買収金額の3.3兆円のうち、2.3兆円は手元資金で、残り1兆円を借入れで調達するようです。すでに2.3兆円のキャッシュを用意しているのは半端ではありません。総資産20兆円中、11兆円が有利子負債であり、まだまだ借入れの多い財務体質の中では、多くの自己資金を用意する必要があったのでしょう。

対象会社の直近の売上高は約1,800億円、純利益が578億円です。買収金額3.3兆円で考えると、PERで57倍です。直近の純利益で買収金額を回収するには、57年間かかるということです。ソフトバンクはもちろん57年間かけるつもりはサラサラなく、一気に回収する絵を描いているはずです。これこそがまさにM&Aの醍醐味であり、売り手、買い手にエキサイティングなものです。既存の利益ベースだけで、EBITDA倍率の何倍が相場、などと考えることも大切です。しかし、実際には売り手が想像もしないような、想像してもとても実現できそうもない構想を描き、実施することで得られる膨大な利益をベースにバリュエーションがされるのが理想でしょう。楽なプロセスではありませんが、今後、後につづく企業のためにも、ソフトバンクには本件でもよい結果を出してほしいと考えます。

また、こういったディールが成約するのも、トップがコミットしているからでしょう。こんなディールをボトムアップで検討していたら、時間がいくらあっても足りませんし、誰も責任を終えないと尻込みするでしょう。なぜウチにはよい話が来ないんだ、担当者は何をしているんだ、とご不満をお持ちの経営者の方がいらっしゃるとすれば、まずはご自身がどれだけ動かれているのか、見直しをされることをお勧めします。




 


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ポケモンGOで株価が2倍近くあがる任天堂へFTが警鐘鳴らす

とにかくポケモンGOの勢いがとまらないようです。日本でも配信が近づき、大きな盛り上がりを見せています。それに伴い、任天堂の株価が爆上げになっています。しばらく15,000円前後にへばりついていた株価が25,000円を超えています。

FT(フィナンシャルタイム)は、盛り上がるのはわかるが、ポケモンの権利をすべて任天堂が持っているわけではなく、スマフォへのゲーム配信も任天堂がすべて握っているわけではなく、まだまだ課金がどこまでいくのか分からないから落ち着いたらどうか、という趣旨の記事でした。

しかし、ゲームのパワーは恐ろしく、mixiは売上100億円くらいの会社がモンストのヒットで2,000億円になっています。ゲームのユーザーは楽しめばよいですが、投資家は冷静に、ということをFTは言いたいのでしょう。

こうして爆上げをする影では素人の一般投資家から、利益を奪おうとする頭のよいプロがいてもおかしくありません。

○ヤフーファイナンス(任天堂:2016年7月14日終値)
http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/chart/?code=7974.T&ct=z&t=6m&q=c&l=off&z=m&p=m65,m130,s&a=v
***以下、引用***
12

***引用、ここまで***



 


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大原達朗(おおはらたつあき)
アルテパートナーズ株式会社
アルテ監査法人
日本M&Aアドバイザー協会
電話:03-5826-4081
メール:info@artepartners.com
プロフィール
公認会計士・税理士・JMAA認定M&Aアドバイザー

アルテパートナーズ株式会社代表取締役

アルテ監査法人代表社員

日本M&Aアドバイザー協会代表理事

PT. SAKURA MITRA PERDANA Director

日本マニュファクチャリングサービス株式会社監査役

ビジネス・ブレークスルー大学、大学院准教授

法政大学大学院イノベーション・マネジメント研究科兼任講師
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