2020年07月

歯科保健指導・顎義歯

こんにちは。

最近は自粛ばかりで、
スタッフはあまり話題がないようなので、
今回も書きます。 

昨日は某中学で歯科保健指導を行なってきました。
むし歯や歯周病予防の話の他、新型コロナの話をしてきました。
こちらの問いかけに対し、積極的に発言をする生徒が多く、
学校の先生も驚いていました。
大変、有意義な保健指導となりました。

保健指導の後は、訪問診療に行ってきました。
今月、岩手医大で入れ歯を作ってもらったが使えないとのことでした。
顎義歯という上顎の癌の手術後に作る特殊な義歯で、扱える歯科医院がなく当院に依頼がきました。
医大の先生からは入れ歯に問題ないと言われたとのことでしたが、
言葉を発しても鼻から空気が漏れ、話が聞き取れない状態でした。
おしゃべり好きな方で1時間以上しゃべっていましたが、
入れ歯の修理前は、ご家族も何を言っているのか分からなかったようです。



 

新型コロナウイルス重症化予防における口腔ケアの重要性

こんにちは。

以前、専門的な口腔ケアがインフルエンザの発症率を減少させるのと同様の効果が、
新型コロナウイルス感染症でもあるかもしれないと書きました。
今のことろ、口腔ケアと新型コロナの発症率についての報告はありませんが、新型コロナの重症化予防には口腔ケアが重要との報告がありましたので紹介します。

鶴見大学歯学部の花田信弘教授によると、
新型コロナウイルス感染症が重症化する経緯として、
①まず、新型コロナウイルスに感染し、ウイルス性肺炎を発症 する。
②その後、 ウイルスに対する免疫力が爆発し、肺胞がダメージを受ける。
③そこに、歯周病が細菌性肺炎を続発させ重症化させる。
④細菌が血液に入り、体を蹂躙(じゅうりん)。この状態になると死の可能性が非常に高くなるとのことです。
このため、新型コロナウイルス感染症の対策として、歯科的な対応が急務としています。

さらに、イギリスの医学誌によると、武漢での死者の半数が細菌性肺炎を発症しており、生存者の99%は細菌性肺炎がなかったとのことです。
細菌性肺炎のほとんどが口腔内細菌に由来しているので、口の中を清潔に保つことが重要です。
特に高齢者・糖尿病、喘息、心疾患、高血圧などの基礎疾患のある方・がん治療などで免疫力が低下した方・喫煙者などの方々は、重症化しやすいので必ず歯科医院で口腔ケアを受けて下さい。

コロナ




こんにちは!!

 最近、雨がたくさん降ってますね。
洪水にならないといいなと思います。

東京はまたコロナにかかる人が増えてきましたね
また自粛生活が始まるんでしょうか
岩手は最後まで何もないことを
祈りながら三密や手洗い、うがいを
徹底していきたいと思います。

そして、院内感染も起こさないように
気をつけていきたいです。

皆さんも気をつけていきましょう!!

 
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