のんびりゴールデン・ウイークと配当金の益金不参入平和な誕生日と中国出張(その1)

2008年05月12日

ワインファンドとただの酔っ払い

 先週の土曜日は毎月1回行っている、会計士・税理士仲間の勉強会でした。昼間はきっちり勉強し、夕方はワインファンドの話を聞きました。
 
 講師は株式会社ヴァンネットhttp://www.vin-net.co.jp/の高橋専務です。同社は日本で唯一ワインファンドを組成している会社です。
 
 ワインファンドとは、投資家から資金を集めワインを若いうちに購入し、数年間熟成させ、価格が上昇した後に売却し利益を分け合うというものです。

 ヨーロッパでは昔からワインを投資の対象にしていたようです。
当たり年のワイン(おいしいワイン)の価格が上昇するのは何となく分かるのですが、そうでない年のワインも5年から6年経過するとやはり価格は上昇するそうです。
と言いますのは、各年のブドウの収穫量は限りがあり、また作られたワインは飲んでしまうことにより、夫々の年のワインの在庫量は年々確実に減少するので、価格も上昇するようです。

 当たり年のワインの価格はすぐに上昇し、しばらくすると踊り場状態になり、量が少なくなることにより再度上昇し、それを繰り返すそうです。
 
 当たり年でないワインは、最初数年間は価格上昇は無く、在庫量が減少してから上昇し始め、後は当たり年のワインと同様の動きになるとのことです。

 このようにワインには価格上昇のメカニズムがあつたことに加え、フランスでは相続税の対象にならなかったので、資産家はキャッシュをワインに換えて蓄財&相続税対策を行いました。

 最近数年間、中国でのワイン需要が急激に伸びており(ボルドーワイン 06年の需要:対前年2.32倍、07年の需要:対前年2.52倍)、韓国(1.75倍)やロシア(1.56倍)での伸びと合間って、価格上昇の一因になっているようです。

 株式会社ヴァンネットのワインファンドは過去10本あり、運用成績は平均年間利回り(単利)10%から28%で、マイナスになっているファンドはありません。
そういう意味で比較的リスクが少ない投資商品と言えます。
 
 一通りワインファンドの話を聞いた後は、場所を替えて皆でワインのテイスティングです。
赤白2本ずつ4種類のワインをグラスにそれぞれ山盛り一杯飲んだので(こう言うのを普通はテイスティングとは言わないのでしょうが)、ただの酔っ払い状態になってしまいました。



ohnogi_cpa at 22:45│Comments(0)TrackBack(0)

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