福井城址お堀の灯り・雑記帳

順化お堀の灯り実行委員会・スタッフブロク゛

2018年07月

昭和20年7月19日の福井空襲の日。

今年、9回目を迎える「福井城址お堀の灯り」は、今週、7月21日(土)に開催いたします。
「福井城址お堀の灯り」のテーマは、“次世代に語り継ぐ不死鳥の願い” であり、築城以来の往時を偲び、また、空襲や震災などで亡くなった人々を鎮魂し、市民ぐるみで福井のまちづくりを推進するものです。当時は、お堀に難を逃れようとして多くの人が亡くなりました。
心から鎮魂の意を捧げます。 そして、本日は、昭和20年7月19日の福井空襲の日。
福井市では、当時の人口約103,000人のうち、罹災者は85,000人以上、焼失家屋20,000戸以上と言われています。
また、今年は、昭和23年6月27日の福井震災から70年。 語り継ぐ戦争体験。震災体験。
「福井城址お堀の灯り」当日7/21(土)には、順化公民館3階大ホールにて『福井空襲・震災展』も行います。
御廊下橋前のステージでは午後7時30分から、空襲・震災を体験された方のお話や紙芝居なども行われます。ぜひお越しください!

空襲震災展2018s

「福井城址お堀の灯り」
 公式ホームページはこちら↓
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「お堀の灯り」まで後2週間。急ピッチで準備中!!

いよいよ7月21日(土)開催の「福井城址 お堀の灯り」まで、後2週間。急ピッチで準備が進められています。本日7月7日(土)には、地域の皆さんによる“灯り”作りが行なわれました。今年度の全体作業はこれで2回目。昨年から1年かけて、毎週木曜日の午前中に“灯り”の制作を進めている「木曜お堀の会」の皆さんの指示に従い、テキパキ!! テキパキ。(笑) 今年で9年目。「木曜お堀の会」さんの段取りの良さには、毎年、頭が下がります。スタッフ、協力団体の皆様、まだまだ、さまざまな作業や準備は数多く残っており、当日の作業は、さらに大変ですが、美しい水面に浮かぶ、鎮魂の灯りに想いを馳せながら、体調には気をつけて、がんばりましょう。

20180707foa

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