偶然手に取った本に青梅が載っていると
地元民としては非常にうれしいですよね!!!

以下の本に載っていました。 

「日本人へ 国家と歴史篇」(塩野七生)

僕が海外旅行に行く際には、
必ずその国に関する歴史や地理の本を事前に読んでいきます。

今から3年前。イタリアへ行く前に、イタリアの歴史を一通り抑えようということで、
そうなると塩野七生さんの「ローマ人の物語」を読まねばならないでしょう。

そして手に取ってみると・・・!?

面白いっ!!!
はまりに、はまりました。

それ以来、塩野さんの文庫本は、
BookOffで全冊買いそろえまして
僕の本棚に並んています。

さて、今回の新刊本ですが
すぐにでも読みたかったのですが
最近は、金欠なので青梅の中央図書館に予約。

およそ2か月待ちの末、読むことができました。
エッセイ集です。

ローマの歴史を知っていた方が
より楽しく読むことができます。

読み進めていくと・・・。

以下の文章がありました!!!

青梅が出てきたのでご紹介しておきます。

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p139
「澤乃井」 なんだか料亭か旅館みたいな名前だが、味のほうは、ヨーロッパの白葡萄酒の最高級とも方を並べる。それにこれは私が育った東京の酒で、まあ東京は東京でも青梅だけど、生れ故郷の産となれば応援しなければ申し訳ない。
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小澤酒造さんはご存じなのかな~。