2015年09月
今日は9月11日。
今日は9月11日。
ニューヨークの(同時多発)テロ事件があった
14年前の日記があったので、コピペ。
翌年2002年、ワールドトレードセンター跡地に行ってみました。


2001/09/13(木)
両極端の死
9月11日は、祖父が亡くなったため、
葬儀に出ていました。
80歳という長寿をまっとうしたお別れ。
だから葬儀の雰囲気も
「おじいちゃんをあたたかく見送ろう」
と、ほのぼのしたものでした。
「小学校の頃、何度も西武球場に連れて行ってくれたこと」
が思い出されます。
葬儀の期間、天寧寺に寝泊り。
「えらいことになってるなー」と
天寧寺のほうじょうさんと一緒に
NYセンタービルの様子を見ていました。
平和はタダではありません。
アメリカの同盟国である日本において、
テロ行為が無いとは断言できません。
平凡な日常がいつ戦場と化すかも分からない世界に
私たちは住んでいる。
「日常の最終地点にある死」
と
「日常を突然奪われてしまう死」
の両極端を垣間見た気がしました。
p.s
ある本で読んだテロリズムの理論によると、
『陰謀やテロリズムでは、結局のところ歴史の流れを逆行させることはできないが、停滞させることはできる』という。
しかし今回のテロは、歴史の流れを逆行させるどころかむしろ、『これからの歴史の流れを作りだした』ような気がする。テロによって世界は停滞するどころか、ダイナミックに動き始めているのだ。
アメリカ軍はもとより、世界各国の軍隊が"何かしら"の行動を起こしている。それに付随する形で、軍事兵器、軍事物資の生産、セキュリティーシステムの整備。金融では、ツインタワーの崩壊で世界各国の中小保険会社が倒産。保険業界の合従連衡が進んでいる。これらはホンの一例にすぎない。
テロに対抗するという名目で、「人、物、金」がとどまること知らずにダイナミックに動き出す。そんな時代の引き金が9.11なのかもしれない。
(2001年)
ニューヨークの(同時多発)テロ事件があった
14年前の日記があったので、コピペ。
翌年2002年、ワールドトレードセンター跡地に行ってみました。


2001/09/13(木)
両極端の死
9月11日は、祖父が亡くなったため、
葬儀に出ていました。
80歳という長寿をまっとうしたお別れ。
だから葬儀の雰囲気も
「おじいちゃんをあたたかく見送ろう」
と、ほのぼのしたものでした。
「小学校の頃、何度も西武球場に連れて行ってくれたこと」
が思い出されます。
葬儀の期間、天寧寺に寝泊り。
「えらいことになってるなー」と
天寧寺のほうじょうさんと一緒に
NYセンタービルの様子を見ていました。
平和はタダではありません。
アメリカの同盟国である日本において、
テロ行為が無いとは断言できません。
平凡な日常がいつ戦場と化すかも分からない世界に
私たちは住んでいる。
「日常の最終地点にある死」
と
「日常を突然奪われてしまう死」
の両極端を垣間見た気がしました。
p.s
ある本で読んだテロリズムの理論によると、
『陰謀やテロリズムでは、結局のところ歴史の流れを逆行させることはできないが、停滞
しかし今回のテロは、歴史の流れを逆行させるどころかむしろ、『これからの歴史の流れ
アメリカ軍はもとより、世界各国の軍隊が"何かしら"の行動を起こしている。それに付
テロに対抗するという名目で、「人、物、金」がとどまること知らずにダイナミックに動
(2001年)