圏央道の青梅インター近くに
「道の駅」をつくり
「青梅市(and 西多摩)の特産物をバンバン売る仕組み」
があったらいいな
と思うところが常にあり
昨年末、益子焼で有名な
栃木県益子町にある
「構想から実現への過程」
「運営に関すること」
などなど
ほぼ丸一日。
じっくりと話をお伺いしました。
○以下、要点メモ
「道の駅ましこ」
①平成21年に「道の駅」の構想が始まり、平成28年に営業開始
→途中、町長選挙で賛成反対の大きな争点になったそう。
②用地建設費・総額は14億円(内:益子町8億7000万円)
③運営は、第三セクター(益子町・JA・地元金融機関が出資)
④年間来場者は84万人(令和2年)
⑥農産物の商品には、農薬に関する規定あり。
⑦農産物等の商品は、益子町に限定せず、周辺地域からも調達。
⑨地場農産物を使った独自のレストランがある。
⑩建築もこだわり!デザイン賞受賞
などなど
文字で書くと、簡単なことのように見えますが
「令和の地場産業づくりのエンジンになる」
という志のもと
運営者の熱量がハンパなく
1つ1つの運営の仕組みが
詳細まで本当によく考えられています。