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①映画の冒頭、「ガジュマルの周りの空気の流れが悪い、生育に良くない」という場面をみて
②「水の逃げ場を無くすことが、災害を大きくする」という事例が紹介されていて、広島県呉市の例でした。
③自然の脅威に対する考え方。
コンクリートで自然の脅威を抑え込むより
「水や空気の流れ=自然」を
上手い具合にあるべき姿にして
共生していくことが大事だと思いました。
「風の谷のナウシカ」における腐海が、
汚染された土をキレイにしていたように
自然は、人間を滅ぼそうと、荒くれているわけではなく
長いスパンかもしれないが、環境そのものを治癒している。
自然の力は良い方向に作用していると
今一度、考えてみたい。