青梅市長 大勢待としあき

青梅市長 大勢待利明(おおせまち としあき)の公式ブログです。

カテゴリ: 一般質問

2022年3月の青梅市議会
一般質問にて、2つ目の項目
「地産地消の学校給食について」を質問しました。
○主旨は、以下の通り
①青梅市における地産地消の学校給食の現状と課題
②他市の事例を研究すべきという話
③青梅市の給食センターの建替で、地産地消を見据えた設計を考えるべき
※写真は、手元に用意しておいたレジュメ。参考まで
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先日、とある勉強会で、
地産地消の給食に取り組まれている
武蔵野市の方の話を聞いて
まさに目からウロコでした。
地産地消というと
・値段が高くなり、生産量が不安定
・納品の規格が一定でなく、調理の対応がしづらい
という課題があるイメージでしたが
武蔵野市では、長年、市民団体が
「学校給食における地産地消と有機野菜」の活用に
取り組まれていて
現在は、財団法人を立ち上げ
武蔵野市の給食センターを運営し
上記の課題を克服しながら
小中学生の給食づくりに取り組まれています。
本当、運営、やり方ですね。
青梅市でも、
・食育という観点
・地元農家の生産(農薬も確認)
・自然豊かな青梅市で地元の農産物が食べられるという、ある種のシティセールス
というところで、
ぜひ地産地消の給食を進めていきましょう。
※他事例・千葉県いすみ市
・地元の米を学校給食へ取り入れて、生産高の向上(4~5倍へ)、地域の活性化・プロモーションに活用している。

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2022年3月の青梅市議会
一般質問にて、1つ目の項目
「青梅市の林業政策について」
を質問しました。
○主旨は、以下の通り
①国内の木材需要を見据えて、青梅市内の林道・製材所を整備すべき
②将来、青梅市の公共施設の再編に伴う施設の建築は、青梅産の木材を使うべき
③青梅市の森林に、都心から学習来る小学校が増えつつある。森林環境譲与税を活用して拡大すべき
自分が行政側だったら、
「これをやりたいし、こうすればできますよ」
ということを基本的に質問するようにしています。
※写真は、手元に用意しておいたレジュメ。参考まで
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青梅市議会議員になると
年に4回、持ち時間40分。
一項目について4回まで
(※今回はコロナ対策で時短により30分3回)
青梅市長に対して、
青梅市政に関することなら
どんなことでも質問して
疑義や政策提案、
意見等を求めることができます。
私・大勢待の2021年3月の
一般質問の1つ目は
今、日本全国の自治体で
一斉に動き出しているIT化。
(青梅市の)IT技術の活用による
行政事務の効率化について
取り上げました。
IT化をどう進めるかで
数年後に、自治体の格差が
ハッキリと分かれると思います。
p.s.
質問は、事前に青梅市に通告します。
(写真を参照)

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以下の写真は、一般質問の際に
私の手元に用意したレジュメ。
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3月議会はじまっています。
今回の私の一般質問は3点。
1 青梅市の小学校の英語教育について
2 土砂災害・冠水等の対策について
3 ひとり親家庭の養育費受け取り支援について
を、事前通告しました。
青梅市中央図書館にあった
「小学校の英語教育に関する本」
全部借りてきて、ただ今イッキ読み中。
今年の4月から、小学校3年生より
英語の授業が始まります。
防災関係は
書籍と撮り貯めていた防災番組を確認中。
ひとり親家庭の養育費受け取り支援は
明石市が取り組んでおり、全国的に広がり中。
青梅市でも進めようという提案です。

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私、大勢待の一般質問は以下のとおり。

提出してきました。

1 青梅市の人口減少への対応について
2 西多摩地域の連携について-青梅市の見解を問う-
3 市税の滞納対策について
4 中学校の部活動のあり方について

※質問の主旨

『1 青梅市の人口減少への対応について』
昨年は、青梅市の人口が約1,100人減少。
青梅市は、「年少人口(子ども)」「生産年齢人口」
減少率が、共に多摩26市の中でワースト1です。

中央大学経済研究所で、
予算配分に問題がある点を
論文でまとめてあるので
このあたりを分かりやすく述べて、
市長より考え方を伺います。

いや、まった無しなんです。

『2 西多摩地域の連携について-青梅市の見解を問う-』
西多摩地域で連携できるところを
進めていくべきという質問。

現在、主だった連携は、
「スポーツ大会と図書館」の2つのみ。

近隣自治体同士で
「電算システムの共同化」や
「ゴミ収集方法の基準を統一」
「文書等の書式の統一」
などで圧倒的に予算の効率化を実現できます。

※始皇帝の度量衡の統一です。
まさに地域連携です(キングダム参照)。

それと公共施設の相互利用。
このあたりを分かりやすく述べて、
市長より考え方を伺います。

いや、これもまった無しなんです。
やればいいだけ!

『3 市税の滞納対策について』
青梅市の市税の滞納率は、
多摩26市の中でワースト1。

一昨年は、年間8億円ほど、
税金が支払われていません。

回収体制に1億円かけて、
あと4億円くらい回収してもよいくらいです。

『4 中学校の部活動のあり方について』
少子化と先生の働き方改革で
部活動の廃部が顕著になっています。

例えば、既に青梅市では、ところにより
サッカー部が1校だけでは成り立ちません。

部活を学校から切り離し
総合スポーツクラブへの移行や
各校の得意とするスポーツの専門化など
そろそろ部活の運営方法を転換するべき時です。

私の構想を述べるので
市長より考え方を伺います。

今、いち早く取り組むと
全国でも有数の育成体制を整えた
先進スポーツ自治体になれるチャンスです。
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