青梅市議会議員 大勢待としあきのblog

青梅市議会議員 大勢待利明(おおせまち としあき)の公式ブログです。

カテゴリ : 環境

最近、ベランダに鳩を見かけることが多いなと感じていました。
そしてエアコンの裏を確認してみると、巣が作られてしまってました。

心痛いですが、泣く泣く撤去。

「風の谷のナウシカ」で、...
ナウシカからオームの子どもを取り上げて
「虫と人間とは一緒に暮らせないのだよ」
と言ったナウシカの父親に

当時は
「ふざけるな!」
と思っていましたが

今日、父親ジルの気持ちが
わかったような気がしました。
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 ハトが巣を作っていたベランダ。。。

先日、えねるぎーしふと青梅塾其の三
「ネガワット発電所」をつくろうに参加してきました。

事前情報では、講師:リプトンとなっていたので

よし!
いざとなったら英語でも質問できるようにしておこう
と思って
環境や原子力の英文記事をいくつか拾い出し
専門分野の独特の表現や、専門用語の英語単語を覚えておきました
...
そして、会場に行ってみると・・・
ニックネームがリブトンさんという日本人の方が講師でありました。。。

さて、題名の"ネガワット"の意味ですが
資料によりますと、
「電気を使わないことで、別の場所で利用できる電気を作り出す」
という意味だそうです。

講演の内容は、確かにそうだなーと納得する内容で

○家庭の電力消費を見直すことが第一。
①10年以上前の冷蔵庫を使っているのなら、省エネに買いかえるべし!相当の電力とコストが浮く!
②白熱灯をLEDに換えるだけで節電効果が大。
③10年以上前のエアコンと現在のエアコンでは年間で300kWh以上の差。

以上の3点で年間50%以上の省エネが実現。

例えば、青梅市民全員が取り組めば、金額ベースで年間97億円分の節約ができるという。

そして最後に、

省エネの効果から、暮らし方を見つめなおし、エネルギーや水や食材、時間を意識して使うことが大事なのです!そこから市民参加が生まれてくるのです!

と力説されていたのが印象的でした。

とにかく、「誰かが何とかしてくれるだろう」という意識を捨てて
自分が動かなければ始まらないという気持ちでいないとだめですね。

さて、10年以上前のエアコンを買い換えるとするか。。。
今でも動いているので、壊れるまではと思っていたのですが、
計算してみると、節電とコストともに換えた方が良いみたいです。

フライブルク環境レポート (SymBooks)
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様々な環境対策の事例が紹介されている。
その一つ一つの事例は、一つの自治体や一個人または一企業の手で小さくはじまったもの。
その活動が、周囲を動かし、政治や企業を動かして法案となり、スタンダードになっていくという。


考えてみると、どんな活動であれ、
始めは「これを徹底的にやってやる!!!」という強烈な意思を持った一個人が源泉である。

例えば、世界のHONDAは、本田総一郎さん一個人から始まったモノだ。

うまく回っている組織を見てみるとそこには必ず、情熱をもって取り組んでいる人物がいる。

一個人が覚悟をもって事を始めること。そして継続すること。
これしかないですね。


※実際の現場を見ておく必要がある。



以下は、気になった個所のメモです。
~・~・~・~・~・~・~・~・
「フライブルク環境レポート」(今泉みね子)2001年


ごみ
焼却せずにごみを分解する技術
ごみを出さない生活、リサイクルが大前提。
焼却炉では、水分は水蒸気になり、砂、鉄、ガラスは燃えないし、生ごみを焼却するのはエネルギーと金の無駄。

有機物を水に溶かして集める技術がある。→バイオ・パーコレーション、フライブルクの近隣町で


エネルギー

分譲された太陽光発電装置
無料で屋根を提供してくれる企業の屋上に太陽光発電装置を備え付けて
市民にその所有権を分譲。販売できる。


教育
「環境にやさしい幼稚園・学校づくりハンドブック」を参照
学校単位で、省エネ対策 → 省エネ達成分のコストの30%は学校が自由に利用可能。40%は省エネ改善策に、30%は市の節約分。ハノーファー市。


交通
フライブルク市
レギオカルテ…公共交通機関の乗り放題券、1か月49マルク、他人に転用可能。バーゼル市でも導入
→自動車の利用者を減らす。路線の充実が課題。
フライブルク市…自動車通勤の職員からは駐車料金をとり、公共交通機関利用の職員には補助
自転車の奨励、旅客列車に内に、自転車置き場がある。
フライブルク中央駅に、自転車ステーション。自転車置き場が重要。


自然
エコ・ツーリズム


経済
エコバンク、環境銀行、エコ保険会社
フランクフルト市に本店、フライブルク市とベルリン市に支店
預金、融資、エコロジカルな企業の社債、風力発電などへの出資
環境のための政策に投資・融資
環境ビジネスを厳しくチェック。中には環境と言いつつエコにならないものもある。


NGO・市民活動
運動だけでなく研究を国や研究所まかせにはしない
シェーナウの事例。1997年に市民グループが電力配給系統を買い取り、電力会社を設立。
フライブルク市南部ヴォーバン地区「緑の地区」


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