侵食の神様は、どういうふうに地形を刻む場所を選定しているのでしょうか?

それがわかれば、どこに災害が起きるのかを予測できます。

日本は、太平洋プレートに押されて隆起する構造体です。活断層の共役性は東西圧縮になっているので、フィリピン海プレートは太平洋プレートの力を伝達しているのが主な役割のようです。(違うかも)

侵食が起きなければ、全体の標高が高くなり楯状地のようになるでしょうが、実際にはおむすびのような三角の山だらけです。

そのココロは、、、すべての箇所が「等しく」侵食されているということです。

ってことは、侵食の神様は長い時間をかけて日本中を順繰りに刻んでいるということです。万年単位では「全部の地域」と言えます。超長期予測は完璧です。ところが、毎年の個別予測は不可能です。

「予測はできないけれど、毎年確実に1〜3日所程度で侵食の神様は仕事をしている」という解釈で良いと思います。

侵食の神様は、侵食の仕事をする際にどんな道具を使うでしょうか?

言うまでもなく、大雨です。

大雨は結構たくさんありますが、土砂災害が起きるレベルの大雨は特別です。

その特別ルールを気象庁の岡田さんが見つけました!ここが大事なところです。

土壌雨量指数履歴順位第1位(〜3位;でもほとんど1位)の雨が降ったところにしか崩壊は起きません(まとまった崩壊と解釈してください)。

なぜ、土壌雨量指数履歴順位第1位のところにしか崩壊が起きないのでしょうか?

つづく