2010年09月13日
超音波検査で腫瘍の硬さ(良性悪性)を診断!
当院では7月から組織弾性イメージング機能を装備した最新鋭の日立超音波診断装置 HI VISION AVIUSを導入しました。
一般に悪性腫瘍は正常組織に比べて硬いと言われています。
このReal-time Tissue Elastography (エラスト機能) を用いることで組織内の腫瘍の硬さの違いを色表示することができ、その良悪性の診断に役立つことが分かってきました。
今後エラスト機能の普及により、
マンモグラフィ検査と併せて乳癌検診の質の向上や
何よりも患者の負担軽減が期待されています。
なおこの検査は通常の超音波検査と同時に施行できるため
予約などの必要はなく患者の負担が少なく好評です。
またこのエラスト機能は、今後当院では甲状腺腫瘍などにも用いて行きたいと考えています。
一般に悪性腫瘍は正常組織に比べて硬いと言われています。
このReal-time Tissue Elastography (エラスト機能) を用いることで組織内の腫瘍の硬さの違いを色表示することができ、その良悪性の診断に役立つことが分かってきました。
今後エラスト機能の普及により、
マンモグラフィ検査と併せて乳癌検診の質の向上や
何よりも患者の負担軽減が期待されています。
なおこの検査は通常の超音波検査と同時に施行できるため
予約などの必要はなく患者の負担が少なく好評です。
またこのエラスト機能は、今後当院では甲状腺腫瘍などにも用いて行きたいと考えています。
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院長の独り言
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