2006年07月11日
脳挫傷、外傷性くも膜下出血 、 頭蓋骨泉門の開き
2009年12月9日移転のお知らせと漢方薬 化粧品の注文の件について
1994年2月1日。大雪であたり一面銀世界の日。高2の娘は、いつも通り、元気に自転車で学校へ登校していました。
その30分後、学校からの電話です。
先生の声が上ずっています。ただ事ではないようです。
「お嬢様が自転車で転倒し、頭を打ち、出血がひどく、救急病院へ運ばれています。」との事です。
私(木室ミヱ子)が病院へ駆けつけると、
「出血多量。今のところ意識はありますが、脳挫傷による脳内出血があり、夕方より手術を予定しています。」との事です。
先生から、「病状を説明いたしますので、近い親戚の方を呼び寄せてください。最悪の場合、死を覚悟して頂く事もあります。たとえ手術が成功しても、半身不随や言語障害は残るでしょう。」と言われました。
脳挫傷、外傷性くも膜下出血、後頭部泉門の開き、そして手術。手術した結果どうなるのかを考えると、動揺し気を失いそうでした。
涙が溢れ、「娘よ死なないで!絶対元気になって!」「これまで、病院で匙を投げられた方、病院では治らないといわれた病気の方々に沢山喜んでいただいて来た、なのに、何なのこれは」「もし、娘の命を取り上げる様な事になれば神様を絶対許さない」という色々な思いが頭の中を駆け巡りました。
医師の治療でよく治って半身不随、言語障害、最悪は死・・・・
ならば、私の漢方薬でこれまでの実績の元に健常者として期待のできる事をしょうと決意しました。
娘も、目と口だけが開き、全身固まったまま動かなくなった体で、涙をためながら私を見つめ、「ママ助けて!」と目で哀願しています。
悪夢のような状態から、気を強く持ちお願いしたのです。
「先生お願いです。娘の体質は私が一番良く知っています。血を洗い流す薬があるのです。たとえ意識不明になっていても、口の中に、吹き込むだけで助かる薬があるのです。どうか、私の漢方薬を飲ませてください!この事に関しての全責任は全て取ります。念書を書きます。
私 「この様な症状も、この様な症状もこの漢方薬で改善しました」
医師 「ではその漢方医をここに連れて来て下さい」
私 「それは私です」と。必死ですがりました。医師と沢山の問答をした結果、医師より、「僕の師も漢方薬は素晴らしいといって今、漢方薬に打ち込んでいます。後でその処方を教えてください。少しだけなら宜しいですよ。」許可が出ました。
その場で思いっきり山盛り、薬匙2杯分、開きっぱなしになっている口の中へ入れました。漢方薬を入れたとたん娘は咳き込み先生が叫びました。吸引器だ、吸引器 不思議な事に一瞬でした、漢方薬が娘の体の中に吸い込まれるように吸引器で吸い取られる前に体の中に入っていったのです。
私は病院へ駆けつける前、万が一のことを考え思い当たるお薬を全て準備して病院へ向かいました。
病院の先生に母親の気持ちが伝わったのでしょうか。
漢方薬を飲ませる許可を頂けたのです。
薬を服んで、頭の裂けた傷を縫合し、病室に運ばれた一時間後には体全体が動き、事故状況をペラペラ喋るのです。驚きでした。
ただ ぶつかった瞬間だけが思い出せない、、、、と
入院用具を揃える為に、安心して病院を出て、一時間後に病室に戻った時、薬効時間が切れてしまったようで、娘は「ママ、一匙でいいから漢方薬を服ませて。」小さなやっと聞き取れるような声で言うのです。
服ませて10分後には復活です。
夕方の医師による動体検査で、手術は翌朝にしましょう。
「明日朝、CT検査結果で手術を決定いたします。」
就眠までの間、漢方薬を通常量の10倍、20倍ガンガン、服ませました。血よ洗い流れておくれ
翌朝7時からのCT検査で血は洗い流され後頭部の泉門も閉じているとの事。
3日目にはベッド横のオマルで自分でトイレができ、5日目には病院内を点滴注射をつけたまま、歩行機で歩いていました。
入院7日目で退院できる状況でしたが、医師より「自分で血を洗い流す人は後に脳の血管が連縮をおこしテンカンをおこす可能性があります。もう一週間様子を見させてください。」との事で、娘は手術することなく、17日間の入院となりました。
父が事故の翌日、大分より飛んできましたが、なあんだIは元気じゃないか。ミエ子は大げさだなーといって安心して帰って行きました。
しかし、後日父より電話があり、「ミエ子外傷性くも膜化の症状は誰に話してもそんな簡単ではない酷い症状だと言われる、ミエ子これはご先祖様が治してくれたとしか思えない、ご先祖様に感謝だね」
退院後2週間目の期末テストではクラスで2番目の成績。1ヵ月後には事故を起こした自転車に乗って通学。通院は1日だけで終了いたしました。
今、後遺症もなく受験勉強を頑張っています。(1995年)
一生懸命、尽くしてくださった病院の方々、漢方薬を授けていただいた漢方の先生 世の中に感謝するばかりです。
また、一時、瞬間的ですが、神様、許さないなどと申し訳ございませんでした。
この事故も私が生きていく上で一つの必要な試練として与えて下さった事と感謝しています。
この事故の経験が必要な事がこれから起きてくるのでしょう。
これまで、いつも大きな苦しみや困難な出来事は未来の苦しみや物事を乗り越える為の予行演習の様な気が致します。
逆に言えばこの事故も守られているが為に起きた出来事だと思います。
神様、ご先祖様に感謝です。
私が処方致しましたのは、頭の中の血を洗い流し、頭蓋骨泉門の開きを閉じる、脳血管が連縮しないよう措置すると共に、後々に脳梗塞、テンカンなどの後遺症を防ぐ為に頭より新鮮な血を養うように致しました。
古代中国時代から、拳術家、武闘家に対し、毎日打ち身や脳内出血の治療に漢方薬を使い処方してきたわけです。
この流れは現代人にも十二分に通用し、副作用の無い薬として喜ばれています。
母としての反省
※雪の日は絶対自転車には乗らないようにお子様には教えてあげてください。
2008年4月
お肌の悩み解消サイト『ケアナビ.Com』を開設いたしました。ご覧下さい
アドレスは http://www.keanabi.com/です。
関連ブログです。
2009.010.03漢方薬60日分服用 脳幹梗塞改善お喜びのお声です。
2008.3.11脳梗塞の奥様を介護するご主人様から喜びの御電話です。
2006.7.14脳卒中の後遺症 半身不随 下半身完全麻痺 言語障害 空間無視と半盲 排尿、排便障害
2006.7.13.脳卒中 半身不随 下半身完全麻痺 言語障害 空間無視と半盲 排尿、排便障害
1994年2月1日。大雪であたり一面銀世界の日。高2の娘は、いつも通り、元気に自転車で学校へ登校していました。
その30分後、学校からの電話です。
先生の声が上ずっています。ただ事ではないようです。
「お嬢様が自転車で転倒し、頭を打ち、出血がひどく、救急病院へ運ばれています。」との事です。
私(木室ミヱ子)が病院へ駆けつけると、
「出血多量。今のところ意識はありますが、脳挫傷による脳内出血があり、夕方より手術を予定しています。」との事です。
先生から、「病状を説明いたしますので、近い親戚の方を呼び寄せてください。最悪の場合、死を覚悟して頂く事もあります。たとえ手術が成功しても、半身不随や言語障害は残るでしょう。」と言われました。
脳挫傷、外傷性くも膜下出血、後頭部泉門の開き、そして手術。手術した結果どうなるのかを考えると、動揺し気を失いそうでした。
涙が溢れ、「娘よ死なないで!絶対元気になって!」「これまで、病院で匙を投げられた方、病院では治らないといわれた病気の方々に沢山喜んでいただいて来た、なのに、何なのこれは」「もし、娘の命を取り上げる様な事になれば神様を絶対許さない」という色々な思いが頭の中を駆け巡りました。
医師の治療でよく治って半身不随、言語障害、最悪は死・・・・
ならば、私の漢方薬でこれまでの実績の元に健常者として期待のできる事をしょうと決意しました。
娘も、目と口だけが開き、全身固まったまま動かなくなった体で、涙をためながら私を見つめ、「ママ助けて!」と目で哀願しています。
悪夢のような状態から、気を強く持ちお願いしたのです。
「先生お願いです。娘の体質は私が一番良く知っています。血を洗い流す薬があるのです。たとえ意識不明になっていても、口の中に、吹き込むだけで助かる薬があるのです。どうか、私の漢方薬を飲ませてください!この事に関しての全責任は全て取ります。念書を書きます。
私 「この様な症状も、この様な症状もこの漢方薬で改善しました」
医師 「ではその漢方医をここに連れて来て下さい」
私 「それは私です」と。必死ですがりました。医師と沢山の問答をした結果、医師より、「僕の師も漢方薬は素晴らしいといって今、漢方薬に打ち込んでいます。後でその処方を教えてください。少しだけなら宜しいですよ。」許可が出ました。
その場で思いっきり山盛り、薬匙2杯分、開きっぱなしになっている口の中へ入れました。漢方薬を入れたとたん娘は咳き込み先生が叫びました。吸引器だ、吸引器 不思議な事に一瞬でした、漢方薬が娘の体の中に吸い込まれるように吸引器で吸い取られる前に体の中に入っていったのです。
私は病院へ駆けつける前、万が一のことを考え思い当たるお薬を全て準備して病院へ向かいました。
病院の先生に母親の気持ちが伝わったのでしょうか。
漢方薬を飲ませる許可を頂けたのです。
薬を服んで、頭の裂けた傷を縫合し、病室に運ばれた一時間後には体全体が動き、事故状況をペラペラ喋るのです。驚きでした。
ただ ぶつかった瞬間だけが思い出せない、、、、と
入院用具を揃える為に、安心して病院を出て、一時間後に病室に戻った時、薬効時間が切れてしまったようで、娘は「ママ、一匙でいいから漢方薬を服ませて。」小さなやっと聞き取れるような声で言うのです。
服ませて10分後には復活です。
夕方の医師による動体検査で、手術は翌朝にしましょう。
「明日朝、CT検査結果で手術を決定いたします。」
就眠までの間、漢方薬を通常量の10倍、20倍ガンガン、服ませました。血よ洗い流れておくれ
翌朝7時からのCT検査で血は洗い流され後頭部の泉門も閉じているとの事。
3日目にはベッド横のオマルで自分でトイレができ、5日目には病院内を点滴注射をつけたまま、歩行機で歩いていました。
入院7日目で退院できる状況でしたが、医師より「自分で血を洗い流す人は後に脳の血管が連縮をおこしテンカンをおこす可能性があります。もう一週間様子を見させてください。」との事で、娘は手術することなく、17日間の入院となりました。
父が事故の翌日、大分より飛んできましたが、なあんだIは元気じゃないか。ミエ子は大げさだなーといって安心して帰って行きました。
しかし、後日父より電話があり、「ミエ子外傷性くも膜化の症状は誰に話してもそんな簡単ではない酷い症状だと言われる、ミエ子これはご先祖様が治してくれたとしか思えない、ご先祖様に感謝だね」
退院後2週間目の期末テストではクラスで2番目の成績。1ヵ月後には事故を起こした自転車に乗って通学。通院は1日だけで終了いたしました。
今、後遺症もなく受験勉強を頑張っています。(1995年)
一生懸命、尽くしてくださった病院の方々、漢方薬を授けていただいた漢方の先生 世の中に感謝するばかりです。
また、一時、瞬間的ですが、神様、許さないなどと申し訳ございませんでした。
この事故も私が生きていく上で一つの必要な試練として与えて下さった事と感謝しています。
この事故の経験が必要な事がこれから起きてくるのでしょう。
これまで、いつも大きな苦しみや困難な出来事は未来の苦しみや物事を乗り越える為の予行演習の様な気が致します。
逆に言えばこの事故も守られているが為に起きた出来事だと思います。
神様、ご先祖様に感謝です。
私が処方致しましたのは、頭の中の血を洗い流し、頭蓋骨泉門の開きを閉じる、脳血管が連縮しないよう措置すると共に、後々に脳梗塞、テンカンなどの後遺症を防ぐ為に頭より新鮮な血を養うように致しました。
古代中国時代から、拳術家、武闘家に対し、毎日打ち身や脳内出血の治療に漢方薬を使い処方してきたわけです。
この流れは現代人にも十二分に通用し、副作用の無い薬として喜ばれています。
母としての反省
※雪の日は絶対自転車には乗らないようにお子様には教えてあげてください。
2008年4月
お肌の悩み解消サイト『ケアナビ.Com』を開設いたしました。ご覧下さい
アドレスは http://www.keanabi.com/です。
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2009.010.03漢方薬60日分服用 脳幹梗塞改善お喜びのお声です。
2008.3.11脳梗塞の奥様を介護するご主人様から喜びの御電話です。
2006.7.14脳卒中の後遺症 半身不随 下半身完全麻痺 言語障害 空間無視と半盲 排尿、排便障害
2006.7.13.脳卒中 半身不随 下半身完全麻痺 言語障害 空間無視と半盲 排尿、排便障害