2006年07月13日
脳卒中 半身不随 下半身完全麻痺 言語障害 空間無視と半盲 排尿、排便障害
2009年12月9日移転のお知らせと漢方薬 化粧品の注文の件について
働き盛りの人が突然脳卒中にかかられました。まだ40歳。それまで病気一つした事がない頑丈そうな方です。
倒れられ頭蓋骨外し、出血した血液を吸出する手術をされ、一命だけは取り留めましたが左半身は完全な麻痺状態です。ましてや、究明率1%以下だったそうです。病院で3年間リハビリを続けられたものの、
イ 排尿が個人の意思では全くできず、膀胱はパンパンに張っても一滴も放出できない苦しみ。
ロ 左半身完全麻痺のせいで口元が緊張し言葉にならない。
ハ 左目の筋肉が麻痺のせいで焦点を合わせる事ができない。
ニ 歩行の時は杖と装具を付けても亀に近い速度でしか歩けないが、一番恐いのは、また倒れるのではないかという恐怖感があるという事でした。
まだ、病院で週3日のリハビリをされているとの事。
会社は本人に勇気と失望感を失わせない為、1日3時間の出社を認められたそうです。本人も大変感激され、それに応えようと努力されればされる程前記のような症状に不安感を加え、全く逆のマイナス状態で返って落ち込まれておられました。
その方の知人が、「良い漢方の先生がおられる。駄目で元々。一度相談したら!価格も1日分でタバコ2箱程度ですから・・・。」との助言でその方と出会う事ができました。
左半身麻痺は血の不足。排尿障害、難聴は腎機能低下。不眠・筋肉痙攣は肝機能低下。
まず、排尿障害は服用後7日間で直ちに現れました。“尿が気持ちよく出る。夜尿2回が苦痛でない”
次いで、食欲旺盛になられました。
その方からすぐ電話があり、
「先生、尿が調子良く出るのですが利尿剤でも入っているのですか?」
「一切、使用していません。腎臓・膀胱の機能を高めた為です。」
服用後14日目。左半身が重く到底一人での歩行が不可能だったのが軽くなり、まだ遅いが一人での歩行が可能。
この時の本人様の喜び方が今でも頭に残っています。本人が生きる、できる、という事の自信と確信を得たという事です。
服用後30日目。言語がスムーズに出るようになった。口の引っ張りが無い。という事でリハビリに行かれてる病院でモデル患者として立ち直りの方法を講演された程です。
この頃は視野も広くなってこられ、仕事上でもミスがほとんどなくなった上、「物事に挑戦する喜びと次の活力が湧いてきた。」と喜びの声を頂きました。
医師より
「神経が切れているのでこれ以上は良くなりません。」と宣告されたかたです。
人間は蘇生力を沢山持っています。その蘇生力を補助・強化させるのが漢方薬です
。
2008年4月
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