2006年07月18日

メニエール氏病 強いめまい はきけ ふらつき 頭痛

   2009年12月9日移転のお知らせと漢方薬 化粧品の注文の件について



働き盛りの30〜40歳代の方に多い病気で、メニエール氏病があります。

耳鳴り、強いめまい、吐き気、ふらつき、頭痛、が主な症状で、几帳面、割合神経質な性格の方、自律神経が不安定な方に起こりやすいと言われていますが、貧血のためにその症状に近づく方が多いのです。

 もう少し詳しく症状の説明をしてみましょう。
聴覚や平衡感覚を司っている内耳に障害が起こるため 強いめまい、ふらつき、頭痛、吐き気、耳鳴り、難聴、といった症状が出ると言われています。

 めまいがひどく歩く事もできない程重い症状の方もおられ、耳鼻咽喉科や内科、神経科に行かれても、内耳循環改善剤・自律神経調整剤・睡眠剤・ビタミン剤などの処方薬程度で、これと言った完全な措置が期待できません。

 こんな時、漢方薬にまかせてください。

 植木鉢のチューリップのつぼみがなかなか咲かないからと言って、つぼみに栄養を与える人はいないでしょう。
植木鉢の土にまず潤いを与えます。
 チューリップはその土から養分を吸い上げ青い葉が茂り、きれいな花も咲くのです。
 
このように、耳そのもの神経そのものを一時的に治療しても再発する可能性が大きいのです。

「めまい」「貧血」「不眠」は肝臓、「難聴」「耳鳴り」は腎臓障害により起こりやすくなります。
 病気の完治は、根本療法でなければ得られません。
 
メニエール氏病の方が良く来店されます。

 メニエール氏病だけでなく、肝炎、糖尿病、高血圧、喘息、リュウマチといった症状を併発されている方が多く、それら全部を同時進行で改善させなければいけないのです。
 また、寒い・暑いといった季節折も考慮し、処方していきます。

西洋薬と違い皆が同じではありません。

個人個人の症状に合わせた薬が作れるのです。


2008年4月
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関連ブログです。
2008.11.8突発性難聴が漢方薬46日分で殆んど解消されました。

2007.12.8漢方薬服用後、あれからメニエール氏病がおこらないんです



ohtani_kanpou at 10:00│Comments(0)慢性症状について 

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