2006年07月27日

腎臓の人口透析目前内シャント手術の方がのむ漢方薬

   2009年12月9日移転のお知らせと漢方薬 化粧品の注文の件について



 皆様の周りに人工透析療法をしておられる方が、沢山いらっしゃると思います。腎臓が機能しなくなり、人口の腎臓をつけるのです。

 腎臓は、本来血液中にある尿素窒素などの老廃物を、腎臓が持つフィルターで取り除き、きれいな血液を送り返す機能です。
 人工透析は人の腎臓を通さず、人口の腎臓に血管をバイパスさせている訳です。

 しかし、血液は24時間休み無く体中を循環しているものですから、老廃物は多量に蓄積しますので、週に2〜3回は病院に行って透析をしなければなりません。
短い人で3時間、長い人で7時間程かかりますので、1日仕事となり、ほとんどの人が通常の業務につく事が出来なくなります。また、透析療法には限界もあります。

腎臓は他に「ビタミンD」と言う骨の代謝に関するビタミンが合成されていますが人工透析ではこの補給が出来ません。
このため、長く続けていると骨がもろくなったり、子供では成長が止まったままになる合併症が起こりやすいのです。
 
今回は男性(65歳)の方の例を挙げてみましょう。

 4年前に肺ガンで右の肺を摘出手術されている上、2週間前に「内シャント手術」(動脈と静脈をつなぐ手術)をされたばかりの方です。
さらに、高血圧(上200〜210-100〜115)で血圧降下剤も服用されているとの事です。
また、クレアチニン数値が7もあり8になったら透析を開始しなければなりません。

今日か明日か透析の秒読みが始まっていました。

ですから、健康面でも正常であるはずがありません。
足・顔がむくみ、顔色はどす黒い土色です。気管支喘息もあり、口の渇きも激しいとの事です。処方としましては、まず腎臓を潤い腎機能を回復させる事から始めなくてはなりません。

しかし、そればかりを重視しますと、血圧が上がりすぎます。また、気管支喘息がありますので肺に潤いを持たせながら解毒、肺ガン再発防止を行ないました。漢方薬が本来持っている治癒能力を肺に求めたわけです。

服用後1週間クレアチニン値が「4」に下がりビックリ。走れなかったのが走れる。

口の渇きが治まり少量の水の補給でOK。食欲旺盛となり濃い塩味がきつく感じる。

服用後40日目、医師より、「透析をまず1年間はしなくて良い」との太鼓判を押されました。

 「命を救って頂いて本当に有り難うございました。」との」お言葉を頂いた時には、本当に嬉しく、この仕事をしてきて一番幸せと思える瞬間です。

濃縮度の高いエキス状の漢方薬は、正しい処方をすれば人間本来の持っている治癒能力を刺激して早いうちに改善するものです。」

すでに 人口透析をされている方について

人工透析を長年行い 結果 腎臓が親指の先ほどに 小さく萎縮されている方です。

「体全身 痒くて痒くてたまらない」妹さんが見かねて漢方薬をプレゼントしたいと言われるのですが いくら腎機能を復活させたいと願っても親指の先ほどに萎縮した腎臓です。

「無理と思いますが」「無理でもともと」という事で私も始めてのご相談でしたので ハッキリ効きませんよという事を言ってあげられませんでした。

試しに 漢方薬 7日分お渡しいたしました。
やはり無理でした。全く痒みが一向に改善しませんでした。
漢方薬で体内にある毒素を解毒しながら 腎臓機能の復活をはかったのですが

萎縮してしまった腎臓は機能する事はできない。ということではないでしょうか。
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関連ブログです。
2010.6.11.漢方薬6日分服用で足のむくみが軽くなった写真です。

2010.5.20.多発性嚢胞腎漢方薬90日分でクレアチニン値が0.75尿素窒素値が19.8下がりました。透析を回避できています。

2010.5.1 漢方薬90日分でクレアチニン値が0.66 尿素窒素が19.8下がりました。

2010.4.14.多発性嚢胞腎 漢方薬服用して透析中断7ヶ月目まだ透析していません


2010年漢方薬でクレアチニン値4.07 尿素窒素の数値が50.2に落ち医師より透析回避ですねと言われました3月31日



2010年3月20日漢方薬390日分でクレアチニン値が0.34 尿素窒素が41.8下がりました透析は完全に回避です。



2010年2月23日・漢方薬でクレアチニン値が1.72 尿素窒素が52.9下がりました。


20102.18.漢方薬でクレアチニン値が0.54・尿素窒素が40.1下がりました


2010.12.16漢方薬60日分でクレアチニン値が0.54 尿素窒素が31.6下がりました



2009.12.3.漢方薬120日分でクレアチニン値6.35が5.20尿素窒素113.7が67.5です。



2009.10.26.漢方薬13日分でクレアチニン値4.89が4.13に尿素窒素99.1が62.3に改善です.



2009.10.20漢方薬で7月に10日14日21日3回のクレアチニン検査が8週間に1度に改善致しました。



2009.10.1.漢方薬服用で透析を中断してから1か月目になります



2009.9.11漢方薬を42分服用クレアチニン値が1.45 尿素窒素が7.5下がりました」



2009年8月5日クレアチニン5.85 尿素窒素88.2で下がってきている中 内シャント手術をしました。



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2008.11.19.漢方薬30日服用クレアチニン数値8.5が6.5に尿素窒素128が86になりました


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2008.3.19浮腫みで利尿剤を服用、透析への道に要注意です。




2008.3.18漢方薬を服用されている御家族の方へのお手紙を差し上げました。



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