2006年07月30日

夏バテにおすすめ、ニガウり 日焼け肌、メタボリックシンドロームに効果あり


   2009年12月9日移転のお知らせと漢方薬 化粧品の注文の件について


玄関出た途端猛暑です。暑いですね。

こういう時、苦瓜(ニガウリ)夏野菜です。
苦瓜(ニガウリ)の苦さは夏の日射でやけた肌を守ります。苦味は体の熱を取ります。
又、ビタミンCが100g中に76mg(成人1日の推奨量は100mg)
炒め物にしてもほとんどビタミンCが壊れないそうです。

黄色いビタミンCの錠剤が出ていますが、20代でまだ西洋薬を販売していた頃、
その錠剤を食べても食べても(サンプルが沢山ありましたので)尿は黄色くなるだけ、腸はジガジガ、胃はもたれ。
シミ・ソバカスにとは言われていますが、何にも効果がないと思っておりました。
しかし、食べ物より摂取する場合はすごいですね。
ビタミンCがコラーゲンを形成するという意味がよく分かります。
肌にハリが出、キメが細かく整うのが目に見えてわかるからです。
ビタミンCは食べ物から取りましょう。

又、苦味は心臓に入ります。心臓の弱い方どうぞ。守ります。
又、苦味は解毒作用がありますし日焼けした肌のほてりをしずめビタミンCが紫外線によって破壊された皮膚組織をコラーゲン効果で修復いたします。
メタボリックシンドローム(成人病未病の方も)すでに成人病の方もあらゆる高数値、血圧、血糖値、等下げる作用があります。

最近、ゴーヤにふくまれるカランチンという物質が血糖値を下げるので糖尿病に良いと言われております。

◇ゴーヤジュース◇
材料 ゴーヤ    1本
   水      1カップ
   レモン    1〜2個
   砂糖シロップ(水1:砂糖1沸騰させて冷ます。) 80cc
   (又は砂糖シロップとハチミツ半々)

それぞれ好みでレモンや砂糖は増減してください。


1.ゴーヤをおろしがねですりおろす
2.すりおろし汁のみの中にレモンの絞り汁を入れ砂糖シロップとハチミツを半々にして好みの甘さに入れる



◇ゴーヤスープ◇
材料 豚の角切り    100g
   ゴーヤ      1本
   水、塩、ハイミー

1.ゴーヤを縦半分に割、中の白わたを大スプーンで全部取り除く
2.3cm長さに切る
3.鍋に豚のバラ肉やゴーヤを入れてコトコト 口でバラ肉やゴーヤがとろけるまで煮込む
4.塩とハイミーで調味する

◇ゴーヤと豚肉のキムチ炒め◇
材料 ゴーヤ   1本 
   豚バラ肉  100g
   キムチの素

1.ゴーヤを半分に割、スプーンで白いわたを取り除き3mm厚さに切る
2.フライパンで豚のバラ肉とゴーヤを炒めキムチの素で味付け

※注意
苦い味は冷やします。夏は良いのですが夏以外にいただくものではありません。
熱帯地域で1年中暑い地域は宜しいですが 日本は沖縄を除いて ほぼ全域が温帯地域です。秋、冬、春にいただきますと、冷やしすぎて冷えによる様々な持病が発生いたします。
冷え性の方は特にお気を付け下さい。
腎機能の弱い方、冷え性が高じて何度も夜中にトイレという事にもなりますよ。

漢方薬の使い方も 季節により同じ症状であっても処方がかわります。

春は風  夏は湿  秋は乾燥  冬は寒 それぞれの邪を取り除く必要があるからです。




2008年4月
お肌の悩み解消サイト『ケアナビ.Com』を開設いたしました。ご覧下さい

アドレスは http://www.keanabi.com/です。


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