2006年09月15日

卵巣ガン摘出手術2年後再発病院での治療法は無いといわれた方 漢方薬服用改善報告

未病は体の危険信号 健康に役立つ漢方薬のウソ・ホント ぐらんざ塾 

〜関西 オータニ漢方薬局相談会のご案内〜2010年9月19日(日)神戸市中央区三宮 センタープラザ西館







卵巣がん摘出手術2年後再発  64歳女性
平成16年 卵巣がん全摘出手術
      術後の治療 抗がん剤 6ヶ月間 6回
平成17年8月 CT検査でがん細胞無し 正常と診断され本人さんもご家族も喜ばれ、旅行に行かれたりなさったそうです

それから2ヵ月後
平成17年10月末  がん細胞が、同じ場所に7〜8センチのがん再発と診断
ガン細胞が消えたと言う喜びもつかの間、ご家族やご本人にとって再発は計り知れない程の絶望感と失望感が伺いしれます。

平成17年10月より、抗がん剤治療開始 7回目 7ヶ月間 
抗がん剤治療 効果なし
 
何度も薬を変えた為、血管が炎症を起こし
医師に「私 がんで死ぬんでしょうか? 」
   「薬で死ぬんでしょうか?」と訴えた

平成18年6月中旬 抗がん剤 1ヶ月間 効果なし

平成18年7月18日(火) お嬢さんがお母様の漢方薬くださいとの事、お一人で来局 
お友達の友達が、オータニの漢方薬で猫の腎盂炎を治して頂いたと、とても喜んでおりとても効くそうよと薦められて来局されたそうです。

お嬢様 「病院のお薬が全て、アレルギーで使えない、点滴で針を変えても血管が炎症を起こして針を入れられない、医師からはもう治療は止めましょうと言われました。治療法がないと匙を投げられているみたいです。
でもこのまま、治療法も無く 家族として何もしてあげる事も無くただ見守る以外、手立てが無いというのは、耐えられないのです。」
お嬢さまは涙ぐんでおられました。

私 「人間元気になれば、正常細胞が元気づきガン細胞は消滅していくのよ」
  「反対に体力に無理を重ね、疲労をためれば、がん細胞が勢力をはって増殖するのよ」
私 「漢方薬は抗がん剤で破壊された血液を気や血を増やして復活させ、抗がん剤で冒された各臓器も健康にする事ができます。」がん細胞の塊は溶かして潰せばよいのです」

まず お母様の症状を把握することです。

お母様とお電話にて会話
症状
卵巣がんの再発7〜8センチ
白血球3000〜3300(正常値4000〜9000)、 赤血球、血小板正常
胃腸丈夫、耳鳴り有り、排尿力少し落ちている。造影剤でジンマシン、ガンの感触がわかる。お腹が張っている感じ
舌苔白く薄い、舌裏のつけ根黒い血管筋2本(本人の目で確認)
驚くことに、病院での治療法が無いというわりには、病んでいる症状が少ないのです。
処方は白血球を増やすべく気を益し、人間にとって動く活力、血を造血させ 
腎臓機能が落ちている為、機能を高め、がん細胞を溶かして潰す 
単純明快です、不思議な事に臓器深くに入り組んだ複雑な症状が無いのです。

平成18年7月18日(火)
体質改善薬 30日分(18900円)  
風邪ひきはじめ薬 7日分(1890円)お渡し致しました

平成18年7月24日(月)薬局よりお電話
漢方薬6日間服用して
人形作りする気力がでてきましたとの事

平成18年7月31日(月)
漢方薬服用 13日目
病院にてがん検診
がん大きくなっていないとの事
体力がでて 、炊事とか家事をしていますとの事
胃もたれなし、大便正常
舌の苔 中心部薄い黄色、全体的に白っぽい(本人の目での確認)

平成18年8月17日(木)お電話注文 漢方薬服用30日目
体質改善薬 30日分(18900円)購入
風邪ひきはじめ薬 7日分(1890円)購入
ガン変わりない大きさ,胃もたれ無し、大便正常

平成18年9月12日(日)電話注文あり 漢方薬服用42日目
平成18年8月21日(月)に検査しました。
がん検診 血液検査無し
エコーをとったが報告するほどの結果が無かったものですから、21日の検査結果オータニの先生に報告しませんでした。 
血液検査はしませんでしたとの事
従って血液検査結果不明 白血球数の変化が掴めません。(増えて入る筈なのですが)
舌苔少し黄色 舌の裏 血管筋2本太く黒い(本人の目での確認)
「体がきつくなくて食べる用意はして、後片付けの洗い事は主人がしてくれます。」
「洗濯ものは、主人がしてくれます、洗濯器にいれる前のつまみ洗いや、部分洗いは、わたしがします。」
「毎日、手遊びをしています。折り紙や、人形を作ったり、ミシンがけしたり、楽しんでいます。」
「以前は、白血球の数に振り回されて、心に余裕がありませんでした。今はお友達に会ったり、余裕があり毎日がお友達と最後の晩餐の気分です。」
「この漢方薬飲んで、今がとても元気です。
元気な為、すごく不安で眠れないとかが無く 毎日 ありがたく生活しています」
「そして、このごろ生きる欲がでてきました。」
「私自身がすごく幸せな生活を送れる事が幸せで、このまま、漢方薬を飲み続けて宜しいでしょうか?」

私 「宜しいですよ」「胃腸の具合はいかがですか?お通じはいかがですか?」
彼女 「ハイ 最近食べ過ぎたら少し胃もたれを感じます。少し胃腸が張ります。」
私 「食べすぎ時、少し胃もたれという事はとても、重要な症状です。ガンを攻撃している、漢方薬がガンが小さくなっている為に少し胃腸に負担がかかっていると言うことです。」
  「少しガン剤の量をおとして他の臓器の気や血を補うほうに振り向けます。」
私 「私がいつも小まめに症状をその都度漢方薬の注文を頂くたびごとに、あらゆる事をしつこく質問しますのもそのたび体の変化、改善具合に合わせて処方するためです。
私が処方代を請求しないものですから、いつも同じ処方と思われる事もあるかもしれません。
しかし、季節が変わるだけでも人間の体は変化しますので、同じ病名、症状であったとしても変わるのです。
今回、よく効いていますので、前回と同じ物をください。
変えないで下さい。とか、変更する事を拒んだりされる方が時たまいらっしゃいます。
しかし、それではガンが小さくなっていった時に、胃腸を攻撃して胃痛、下痢、冷え等の症状を引き起こすのです。
その為、常にその方の症状を把握しながら漢方薬を加減する必要が有るのです。いつもと、同じ薬ではないのです。
ですから しっかり漢方薬の服用を続けてください
彼女 「ハイ 解りました。しっかり飲み続けたいです」
私 「それと 病院を変える事をお勧め致します」
  「私には医師が匙を投げているとしか思えない検査内容です。」
  「以前にも不信感を持たれていましたね、今回もです。度重なっています」
  2回目の不信感です。」

◇ これまで、喪服の用意もしてください、葬式の準備もしてください、貴方の命は3〜4ヶ月です。とか 医師に匙を投げられた多くの方々に漢方薬を服用して頂きました。しかし、体力をつけて元気になられた頃、毎回です。「体力ついてきましたので手術をしましょう、抗がん剤の血管造影しましょう、」
元気になられ仕事をしながら、食べたいものを食べ、旅行も行き日々楽しく過ごされていた方が病院に再び入院され、医師の指示どうりの治療をされて亡くなられていかれました。
患者さんは、医師の指示には弱い言われるままに行動される。
亡くなられた方のお気持ちを思う時、気の毒で私自身無念な思いです。

彼女 「先生こんなに元気で好きな事をして、好きなものを食べて、毎日が元気に過ごせて何も言う事はありません。」「ガンとはこのままお付き合いしながら漢方薬で治して行きたいと思います。」
痛みと言う苦痛な症状は全くありません

私に取りましてこの方の言葉は本当に嬉しい限りです。
がん細胞と仲良くお付き合いしながら信頼できる病院で検査し、良い検査結果を頂き、信頼できる医師の支持に従いながら日々元気に過ごしていただけたらと願うばかりです。
ガンは切り取れば終わりではありません。
がん細胞を増殖させるものは何なのか?
それを突き止め改めなければ、切り取れば確かに早いですが再発の可能性は高いと思います。
漢方薬はその点根本から原因を突き止め、自分自身の体がガン細胞を破壊するからだ作りをするのです。
また、がん細胞はメスで切る事は、がん細胞が体全身に散ると言う事でもあります。
ガン治療の分野において名医たるはその様な事を含めて考えます時に切らずに治すのが、名医たるでは無いでしょうか?
今後 医療の分野におきまして、一人でも多くの漢方薬を専門にされる先生方が輩出される事を望みます。
漢方は生半可な努力で身につくものではありません。
漢方を志とされるならば、西洋薬の世界から足を洗う覚悟でなければ、暗記しなければならない事が余りに多すぎて、二股かけられるような世界ではありません。
また、漢方薬は、全ての分野においての治療が可能です。すべての病気に対して 全ての薬が揃っております。
今日、日本において漢方薬の信用が落ちていますのも、簡単にマニュアルを参考にして 薬の成分、効能を重視することなく処方する行為が一つの原因とは考えられませんでしょうか?
頭痛においても、貧血から、風邪から、高血圧から、脳腫瘍から、脳動脈瘤から原因は様々であるにもかかわらず「頭痛にはこの処方を」とのマニュアルは%の非常に低い確立で当たるか、外れるかの世界です。
医療に従事されて、こられた方は人間の体、病名、病気の原因、症状、治療法、薬の副作用、アフターフォロー等のしたずみの知識がございます。
その点は、漢方を学ぶ上では、非常に有利です。


2008年4月
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関連ブログです。
2010.1.19.子宮内膜症が有りますが、漢方薬1か月分程の服用で妊娠しました。


2010.1.16子宮内膜症酷い月経痛は子宮内膜症を疑って 日本経済新聞

20101.15.子宮内膜症・子宮筋腫の突き上げる痛みが漢方薬1日分で消えました

2009
12.18.間質性膀胱炎が漢方薬で改善し出産しました


2009.11.11.尋常性白斑改善の漢方薬3カ月分服用で生理不順が治り妊娠2ヶ月目です。

2009.10.30.剥奪性口唇炎の漢方薬90日分服用で今妊娠2カ月目です。.

2009.10.16.生理の多量出血が漢方薬で止まりました。

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2007.7.27.婦人科疾患 女性の赤いオリモノ 漢方薬7日分で完治

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