2006年10月05日
膀胱ガン漢方薬で手術後の体力回復、再発予防
未病は体の危険信号 健康に役立つ漢方薬のウソ・ホント ぐらんざ塾
〜関西 オータニ漢方薬局相談会のご案内〜2010年9月19日(日)神戸市中央区三宮 センタープラザ西館
2006年7月14日膀胱ガンの手術 62歳 女性
2006年8月18日 お友達のご紹介で漢方薬のお電話でのご相談をいただきました。
体質改善薬30日分 購入
症状 膀胱ガンあとの再発予防
血圧 130−70〜80 眼精疲労、ドライアイ、下痢時々、排尿後痛む、背中お腹に痒み時々あり、快眠、腰痛、
2006年7月14日に内視鏡で膀胱ガンの手術
術後 抗がん剤治療
9月からも抗がん剤治療予定
2006年8月29日 お嬢さんとお二人で茨城県から博多まで新幹線で来局
体質改善薬30日分購入
2006年9月26日 喜びのお電話いただきました。
白血球も正常、赤血球も正常、尿検査正常
お客様が来られて疲れたと思っても一晩寝たら疲れが取れている
健康な時と変わらず不思議
本当に病気なんだろうか?
ガンだろうか?ガンだったんだろうか?
でもがん細胞見せていただいたから・・・・瓶に入れて病理学に出しますからね出したらやはりガンだった。
痛みも何も無い
術後のメスでの切り口も無い
中はグチャ、グチャかもしれない、削りとったりして入院中は痛かった
今はゼンゼン痛み無し
舌の裏の血管筋が薄くなってきたが歯形はまだつく。
腰が痛い、
歯茎がしまってきた(漢方薬服用前はなかなか良くならなかった
朝目が覚めたときまぶたが乾燥ぎみ滑らかでない。
足の裏がほてる
時々、食堂のあたりがジリジリする。
私 「目が乾燥ぎみと足のほてりは現在投与中の抗がん剤の副作用だと思います。抗がん剤は血液をかなり破壊します、そのため潤いが不足し目が乾燥します。」結膜炎の方はよくドライアイ等目が乾燥いたしますが、肝臓、腎臓を補う事のより、目の乾燥は7日以内に治まります。
2006年8月18日から漢方薬を服用されていますので抗がん剤等使用されていなければその症状は無いはずですよ」
彼女 「そういえば抗がん剤を使用していない時は目の乾燥はありませんでした。」
私「足のほてりも抗がん剤の副作用だと思います、抗がん剤の副作用で腎臓の水が不足し熱性がおこり血糖値が上昇する方がいらっしゃいます。腎臓の弱い体質の方は特に血糖値が上昇し易いですよ。
腎臓が熱性ですと腎臓が痛みます。腰痛と似ています。
抗がん剤の治療が終わりますと同時にそれらの症状は消えます。」
「漢方薬で腎臓、肝臓の乾燥を取り除き、また腎臓の熱性も取り除く事によって、ドライアイ、足の裏のほてり、腰痛等が取れる様処方いたしますね」
彼女 「ハイ、ありがとうごさいます」
2006年「7月14日に膀胱がんの手術 8月29日には新幹線で福岡の博多まで行ったのよねー、」自身の回復力に不思議という感じでお話されておられました。
※ ガンが自然に退縮する研究があった
自律神経の考え方が確立する前は、ガンの原因が何かということがはっきりしていませんでした。
皮膚ガンは紫外線、肺ガンはたばこ、煙突掃除の人たちがススをかぶって皮膚がんになるというように、直接的な毒物が原因だと言われましたが、現実の治療の中で、はっきりとした毒物が見つかるということはありませんでした。
その原因は、やはり自分の体を痛めつけている生き方にあった
のです。
ガンになる人はすべて無理をしながら生きています。
外からの刺激が引き金になることは少なく、圧倒的に過酷な生き方で生み出される活性酸素などのいろいろな老廃物が大きくなって発ガンしているのです。
その時、われわれの免疫系というのは機能が落ちるため、できたガン細胞を排除できなくなってしましますが、免疫系がしっかりはたらけばガンを抑えることができます。
昭和40年代前半に、日本を中心に、ガン細胞が自然退縮する研究がありました。ところが昭和40年代から日本が豊かになり始めると、研究費がどんどんつぎ込める時代になり、偶然に治るよりも、効き目が強くて積極的に治療できる抗がん剤を見付けようということになり、流れが大きく変わって数多くの抗がん剤が出て着ました。
本当は、免疫力が高まればガンは自然に退縮してしまうにもかかわらず、抗がん剤を開発する方向に進んでしまったということです。
著書 病気をよせつけない生き方
著者 安保徹 ひろさちや
発行所 (株)ぶんか社
無理しない。
薬に頼らない。
病気に怯えない。
あなたの「治る力」を信じなさい。
免疫学者と仏教学者の権威が、薬、医療への盲信に警鐘を鳴らす!
読まれる事をお薦めする著書です。
2008年4月
お肌の悩み解消サイト『ケアナビ.Com』を開設いたしました。ご覧下さい
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ohtani_kanpou at 10:00│Comments(0)│漢方薬について